第95回例会
Rotary E-club of HYOGO
2016年4月25日開会
4月は母子の健康月間です。
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
- ♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
今週の会長挨拶を掲載します
幹事報告
熊本 大分震災の義援金についてのおねがい
2680地区からの2720地区への義援金にご協力ください。
Eクラブでは4月分のメークアップ代全部と、これから呼びかけてニコニコに募金してもらうようにしたいという会長意向を実践いたします。
他の会や個人で寄付をされる会員もいるかとはおもいますが、ロータリークラブからの活動にもご協力をお願いいたします。
寄付の活動は今後も継続されるとは思いますが、第一次として5月28日までにEクラブ ニコニコに寄付をお願いいたします。
委員会報告
今週の卓話は、高岡会員による「HOPE SOAPプロジェクト」に関してのお話しです。
卓 話
熊本及び九州地方にわたる地震により被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
世界人口の15%に過ぎないアフリカに、世界の乳幼児死亡の半数が集中しており、約9人に1人の子どもが生後5歳未満に命を落としています。
私がこのことを知ったのは長男が小学3年生の時のことです。息子が通う小学校に国境なき医師団の一員である医師が講演に来校し、アフリカの子供達の慢性的な栄養不良状態や非衛生的な環境が原因で生じる感染症で命を落としている現状について児童達に聞かせてくれました。
この時の話に息子はかなりの衝撃を受けたようで、学校から帰宅すると同時に、私の洋服の裾を引っ張りながら、アフリカでは泥水を飲んで下痢や発熱で5歳まで生きられずに死んで行く子どもたちが大勢いることを、真っ直ぐに私の目を見ながら話してくれました。このことをきっかけに息子は感染症に興味を持ち、以降、自ら調べ見知ったことを私に話してくれるようになりました。
本日の卓話では、そのひとつである「HOPE SOAPプロジェクト」についてお伝えしたいと思います。「HOPE SOAPプロジェクト」は世界保健機関(WHO)が2013年に南アフリカのケープタウンの貧民街で手掛けた手洗い習慣の啓発プロモーションです。
ケープタウンの貧民街では衛生環境が悪く、毎年多くの人がチフスや下痢といった感染症で亡くなっています。子どもたちの死亡率も高く、衛生教育の徹底が緊急課題となっていました。子どもたちの命を奪う感染症は、「石けんでこまめに手を洗う」という習慣を身につけることでかなり防ぐことができます。そこで、石けんでの手洗い習慣の定着のために子どもたち一人ひとりに配布された石けんは、普通の石けんではなく、子どもたちがすすんで手を洗いたくなるような「特別な石けん」でした。それは石けんの中に、ミニカーやキティちゃんなど、子どもたちにとって魅力的なおもちゃが埋め込まれたまさしく「HOPE SOAP」でした。石けんの中のおもちゃが欲しい子どもたちは、早く石けんを使い切ろうと一生懸命石けんで手を洗うようなりました。HOPE SOAPの効果は絶大で、貧民街の感染症発症率は70%も減少。子どもたちは手だけでなく、顔や体もせっせと石けんで洗うようになったということです。
石けんの中のおもちゃは子どもたちにとっては小さなプレゼントかもしれませんが、南アフリカ諸国にとっては国家の希望である子どもたちの命を救った大きなプレゼントだったのではないでしょうか。
プログラム委員長 髙岡玉美










