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HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第462回例会

Rotary E-club of HYOGO

2024年6月24日開会

6月はロータリー親睦活動月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

今期最後の会長の時間となりました!
クラブメンバーのみなさま、
メークアップいただいたみなさま、
一週間、お元気でお過ごしでしたか?

【まずは、お知らせから】

山内会員、上野会員が
今期をもってロータリーをご卒業されます。

◆山内会員は、
リアルクラブのご経験がおありで
九州ご在住ながらも
移籍にてHYOGOロータリーEクラブにご入会いただき、
長年ご活躍いただきました。

全国の数あるEクラブについて
サイトをご覧になったり
いろいろご検討の上、
当クラブを選んでご入会いただいたそうで、
このご縁に感謝するばかりです。

ご自身の法人をお持ちではありますが
もう一つのお仕事の節目にあたり
今期をもってご卒業されることになりました。

当クラブの10周年だった今期、
記念例会と称して「九州ツアー」を敢行し
大変メモリアルな節目を迎えることが出来ましたが、
山内会員には
地元の久光製薬様の見学会の実現に向けて
交渉から段取りをほぼお一人でしていただき
その後、記念例会後の打ち上げ会場の手配や、
翌日の久留米での寺社巡りからの学びの機会演出など
多大なる労力とご奉仕をいただきました。
おかげさまで10周年も素敵な1ページとして残すことができました。
本当にありがとうございました。
※九州での記念例会詳細は例会バックナンバーの447回にレポートしております。
https://eclub.hyogo.jp/meeting/%e7%ac%ac447%e5%9b%9e.html

九州例会での現地サポートには
BMW社製のミニに乗って颯爽と現れた山内会員。
愛車に移動時のメンバーを乗せて頂いたり
荷物運びなどもして頂いたのですが、
ご自身もスタイリッシュで、しゅっとされていました。

ちなみに、好奇心から
「何故ミニを選ばれたんですか?」と質問したところ、
ご回答いただきましたので、公表させていただきます。

※関西弁の「しゅっとしている」は、
「洗練されていてスリムでカッコいい様子」を指します。

山内さんがミニを選ばれた理由↓
① 運転に自信がない。
(なかなか白線に平行に駐車できない:笑)
(車庫が元材料置場で
また、狭い通路の奥でシャッターの間口も狭い)
②昔からクラシックミニに乗りたかったがさすがに今からではどうかなと思い、
BMWミニのほうで。
③せっかくなら出回っている台数が少ないほうがいい
④カスタムが楽しそう
⑤妻と出かけれる遊び優先の車にしたい
⑥運転もあと数年だろう
⑦昔からえーかっこしー・・・おしゃれな車がいい・・・
とこんな感じでこうなりました。

‥だそうです。
独断と偏見ですが、私から見ると⑤の要素が強そうな気が‥

山内師匠、在籍中ありがとうございました。一同感謝しております。

…いつでも復帰お待ちしております(笑)

◆上野会員は、
Eクラブのチャーターメンバーとして、
スタート時からご一緒させていただき今日に至ります。

出会いはロータリー入会以前で
吉井久美子会員の会社である
有限会社環境科学研究所の専務取締役でいらっしゃいました。

ご経歴は、
誰もが知っている
一部上場老舗商社の繊維部門で
広―いエリアを担当される営業職をされていたところから、
素材の研究開発や
特許に至る発明を主業とされる会社を
吉井さんと共に起業されました。

Tシャツ、
トレーナーにジーンズ、
そして白衣の似合う、
柿の種スナックをこよなく愛する
ナイスミドルです。

上野さんは、
社団法人の理事としても
かねてからご一緒させていただいている
言わば身内のような!?大先輩ですので、
本気で書き始めると
長編小説みたいになりそうなので割愛いたしますが、
この度、一旦ご卒業ということになりました。

体格などご存知の方はわかるでしょうか、
もともとラガーマンであり、
以前日本代表だった五郎丸選手や
同世代の代表選手が子どもの頃に
彼らにラグビーを教えていらっしゃった経験もあり
これから、
また子供たちにラグビーのご指導を
再開されるご予定もおありだそうです。

上野会員の卓話では、
ご自身が「防災士」の登録番号をお持ちであり
今年度「防災」をテーマに何度も情報提供いただきましたが、
メークアップいただいたゲストの皆様からの評価も高く、
「勉強になり、すぐに使える知識」としても人気でした。

ロータリーの活動時も、
それ以外の活動時も、
気が付くとみんなの飲み物をご用意いただいたり、
空いたコーヒーカップを下げていただいたり、
さらっと車を出して人の送迎をされたり
そういう自然でカッコいい「奉仕」が当たり前に
身についていらっしゃる、
尊敬すべき方なのです。

上野さん、ありがとうございました!
いつでも、どんな角度からでも!?
復帰大歓迎です~。
お待ちしております!

お二人のご卒業は、大変寂しいものがございますが
気が向いたら、ご状況が許すようになれば、
「カムバック」をお待ちしております(笑)

あらためまして、お二人には
最高の敬意を表させていただきます。
ありがとうございました。

【今期も最終週です】
あっという間の一年でした。

Eクラブ誕生から10年の節目の年度も今週で終わり。
来週7月1日からは11年目がスタートします。

↑あらためて、設立当時チャーターナイトの写真。
ついに10年経ちました!

今年度、
10周年記念例会を久留米で実施したのは上記の通りでしたが、
年度当初の「まずは私達が楽しみ、親睦を深める基礎を
あらためて固めたい」との想いは
私自身の力不足で、
メンバーの皆様全員が楽しめる場面すら
作れませんでした。

申し訳ございませんでした。
お詫び申し上げます。

10年前のチャーター時には
23人でスタートしたEクラブ。

途中増減を繰り返しつつ、
今期を終えると12名。
ほぼ半減しております。

来期は、
福山会長&堤幹事の体制で
11年目になります。

「まずは在籍している私達会員自らが楽しめるように!
楽しみの輪が広がるように!」
という想いは
図らずも7月からスタートされる福山会長の想いでもありますので、
実現できるように活動サポートしたいと思っております。

そして実は、
引継ぎを兼ねながら
既に3回の新旧会長幹事のミーティングを開催しております
※新旧会長幹事ミーティング1回目のことは、第459回例会
https://eclub.hyogo.jp/meeting/%e7%ac%ac459%e5%9b%9e.html
にてご報告済み。
クラブメンバーのみなさま、
メークアップいただいたみなさま、
一年間ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

2回目、3回目のミーティングでは
4人の目でクラブ定款や細則見直しのレベルから
クラブをより良くするための中長期視点での意見交換を重ねており、
更には「新旧会長幹事でのミーティングを暫く続けましょう」
‥という方向になっております。

提案などはもちろん理事会や
クラブのメッセンジャーグループにも場を広げます。
今後の奉仕や活動、
私たち自身が楽しめる仕掛けをはじめ
会員のみなさんのアイディアやご意見など
積極的に持ち込んでいただき、
一緒に仕掛けられたら幸いです。

クラブメンバーのみなさま、
メークアップいただいたみなさま、
一年間ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

これからも引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

渡辺 誠

例会

幹事報告

2024-25 年度 米山記念奨学セミナー及び交流会のご案内

拝啓 初夏の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は米山記念奨学事業にご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。
次年度スタート早々のお忙しい中恐縮ではございますが、2024-25 年度米山記念奨学セミナーを下記の通り開催致しますので、是非ともご参加頂きたくご案内申し上げます。この機会に米山記念奨学事業についてご理解を深めて頂きたく存じますので、会長、幹事、クラブ米山委員長の皆様はもとより、入会年度の浅い会員の皆様にもお誘いあわせの上ご参加をお願い致します。

今回のセミナーでは、事業説明や講演のみならず米山記念奨学生全員とカウンセラーの紹介、また、奨学生との交流会も開催させて頂きます。これは世話クラブ以外のクラブの方々にも米山記念奨学生をご紹介させてき、交流を深めて頂くために開催させて頂きます。

ロータリー米山記念奨学会は、民間最大の奨学事業であり、日本のロータリアンの寄付だけで支えられています。この機会に、一人でも多くのロータリアンがセミナーに参加され、米山記念奨学事業に対する理解を深めて頂きたいと存じます。

大変お手数ですが、参加ご登録は、クラブ事務局にてお取りまとめの上、地区Web 管理システムにて7 月12 日(金)までにお願い致します。貴クラブに2024-25 年度地区関係者、2024 学年度奨学生とカウンセラー(継続奨学生とカウンセラーも含む)がいらっしゃる場合は、全ての参加者をお取り纏め頂きご登録くださいます様、何卒宜しくお願い致します。 敬具

日 時:2024 年7 月21 日(日)
【第1 部 セミナー】
時 間 : 受付開始 13:30~
セミナー 14:00~16:45
会 場 : 神戸学院大学 ポートアイランドキャンパスD 号棟301 講義室
(別途地図参照)
【第2 部 交 流 会】
時 間 : 17:00~18:55
会 場 : 神戸学院大学内 レストラン ジョリポー
会 費 : ロータリアン 6,000 円

ロータリーカードについて

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動に格別のご尽力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
さて、ロータリーカードにつきまして、下記にてご案内申し上げます。この機会にロータリーカードについてご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

また、今年度はダイナースクラブカードを各クラブでお申し込みいただくとともに、My ROTARYからクラブカードを使って個人のお名前で寄付ができますので、ポリオプラス・ソサエティー(PPS)の会員のお支払いをダイナースクラブカードでお支払い頂きます様にお願い致します。

引き続き個人用オリコカードを推進していきますので、新会員のインフォメーション時に、オリコスタンダードカード(無料)をお勧めしていただければ幸いです。

ロータリーカードのクレジットカード・プログラム

カード利用金額に応じて、ポリオ根絶の活動資金を支援できます。2000年にこのプログラムが開始されて以来、すでに860万米ドルが財団に寄付され、その内360万ドルがポリオ根絶滅活動に役立てられました。

ロータリーのクレジットカードは、お買い物に利用するだけでポリオ根絶活動を支援できます。また、このカードを使えば使うほど、多くの人にロータリーを知ってもらうことができるでしょう。(ご利用額の0.3%がポリオ根絶の活動資金となります。)

ますます充実のラインナップ。

下記、7種類のカードから用途にあわせてご利用ください。

ダイナースクラブカード(4種類)

「ロータリー ダイナースクラブ カード」お申込みは、
ロータリーダイナースカード申し込みサイトからアクセスして下さい。
https://www.diners.co.jp/ja/entry_form/lp/rotary/index.html
クラブや地区、そして地区委員会の経費や支払いを決済できる、国際ロータリー初の法人カードが日本から誕生。

• 研修や例会費用、RI経費やご寄付、事務所経費等のお支払いにもご利用いただけます。
• 年会費無料、手数料は一切掛かりません。(クラブ、地区、委員会カード等)
• ダイナース「個人カード」は年会費が必要です。年会費24,200円
• クラブカードとしては年2回の人頭分担金にご使用いただけます。
オリコカード(3種類)
「オリコ ロータリーカード」お申込みは、
ロータリーカード/クレジットカードのオリコからアクセスして下さい。
https://www.orico.co.jp/creditcard/list/contribution/rotary/
※個人カード又は法人カードとしてご使用頂けます。

• ロータリーインターナショナル マスタードカードで3種類のカードが有ります。
• スタンダードカード 年会費無料
• ゴールドカード 年会費11,000円の中から自動的に3,000円がポリオ寄付になります。
• 法人カード 年会費3,300円の中から自動的に1,500円がポリオ寄付になります。

本年度に関しましては、未だダイナースクラブカードをお持ちで無いクラブ様は、是非お申し込みをお願い申し上げます。ポリオプラス・ソサエティーのお支払でも使用できますし年2回の人頭分担金のお支払いにもご使用頂けます。

クラブカード(ダイナースカード)は年会費も無料ですし、アフターコロナのクラブ様で開催される予定の会議や、懇親会費等でのお支払いでもご利用頂けます。

また、昨今のアフターコロナ終息の中、各クラブ様でも積極的なポリオ根絶活動が考えられます。各ロータリーカードをお使い頂き先ずは一歩を踏み出してください。

カードに関するお問い合わせは下記へ
国際ロータリー第2680地区
ロータリーカード推進小委員長 喜多 美雄
携帯:090-8751-3797

例会

卓 話

手作りの絵本をケニアの子どもたちに

寄稿者:山内優菜、山住龍成(崇徳学園インターアクトクラブ元会員)、長藤莉奈(崇徳学園インターアクトクラブ会員)

世界にはさまざまな理由で学校に行けなかったり、文字が読めなかったりする子どもがいます。その子どもたちの教育に関して、私たちに何かできることはないかと日ごろから考えていました。

2022年5月、ケニアのスラム街にいる子どもたちの就学の状況・識字率の低さを知り、そのような子どもたちでも文字を読める喜びを知ってほしいという気持ちから、「高校生の手作り絵本をケニアの子どもたちに届ける」プロジェクトを始めました。右も左も分からない状態でスタートしましたが、ボランティアに携わっている現地の方と毎週リモート会議で打ち合わせをして、2023年1月にケニアの子どもたちに絵本を届けることができました。

プロジェクトの対象は、言語についての学習を始めたばかりのケニアのスラム街の子どもたちです。絵本の内容は、主人公の女の子が、アルファベットのキャラクターに動物の名前を教えてもらうというストーリーです。また、ケニアでは英語とスワヒリ語が公用語のため、どちらも入れた二言語の絵本を作成しました。自分だけの絵本を持つという実感を味わってほしいというこだわりから、持ち運びのしやすい手のひらサイズ(B6版横開き)にしました。絵は本校の漫画研究部にお願いしました。

持続可能性やケニアの産業への貢献も考慮し、出来上がった絵本のデータを現地の印刷会社に送って製本を依頼するため、一般社団法人A-GOAL副代表でケニア在住の福居恭平さんにご協力いただきました。現地の複数のコミュニティスクール(Kibera Seven Kids, Hope for Kibera Agape, Magoso Schoolなど)やA-GOALが現地で運営するサッカーリーグに参加する子どもたち(約70チーム・900名)、合計3000名に届けていただきました。

届ける様子をケニアからリモートでつないで見ることができました。スラム街の子どもたちに絵本を渡してもらった時、自分たちが作った絵本が実際にケニアにあることが信じれず、実感がわきませんでした。子どもたちが絵本を読んでその生き物について話しているのを見たときに初めて実感がわき、達成感を感じました。

このプロジェクトは後輩たちが引き継ぎ、今年度に第2弾を行いました。第2弾では、手作り絵本のキャラクターをそのまま用いながら、陸の生き物から海の生き物に変えて制作しました。ケニアのスラム街の子どもたちは、旅行をする余裕がなく、海を見たことがなかったり、住んでいる国の環境についてよく知らないといった事情をお聞きしたからです。

今後は、ゴミ問題や性教育など、現地での課題を解決していくことを視野に入れながら、ケニアの子どもたちを継続的に支援していきたいと考えています。

プロジェクトを通じた学び

この活動では、ケニアの文化や言語など、現地の子どもの状況に合わせた絵本を作ることで、異文化理解の重要性やグローバルな視野を持つことの必要性を学びました。また、ただ社会に貢献するだけでなく、自らが世界の一員として積極的に行動することの意義や、小さな行動が大きな変化を生む力になることを理解できたと思います。

一度だけの支援に終わらず、先輩から後輩へとプロジェクトが引き継がれ、2度目の支援を実現できたことをとても嬉しく思います。どの生き物を取り上げるかについてなど、部員全員がアイデアを出し合い、活発な議論を交わしました。

また、多くの方々に支えていただける環境がどれほど貴重であるかを実感しています。A-Goalの福居さん、スポンサークラブである広島安佐ロータリークラブの皆さま、そして先生方をはじめ、たくさんの方の協力があったからこそ、プロジェクトを達成できたと思います。これからも、後輩たちが同じような活動を続けることで、より多くの人が異文化理解の重要性を学び、グローバルな視野を広げることができるよう願っています。

この卓話はロータリーボイスに掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください。

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おわりの点鐘

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