第459回例会
Rotary E-club of HYOGO
2024年6月3日開会
6月はロータリー親睦活動月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
-
♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
Eクラブ会員のみなさま、
メークアップでお越しのみなさま、
また一週間お元気でお過ごしでしたでしょうか。
今期もあと一ヶ月となりましたが
阪神第3グループでは、
先週末6月1日に、今年度・来年度合同 会長幹事会が行われました。
当Eクラブからは
今期・・私と長澤幹事、
来期・・福山会長と堤幹事
の4名が出席して参りました。
【引継ぎと意見交換】
18時の開会の前に、
16時に集合して
4人での引継ぎや意見交換の時間を持ちました。
この一年間で会長幹事として活動した内容を
レジュメをもとにご説明し
順次話し合って行く流れで進行。
堤さんは、
過去に3回も幹事を、
1回会長をご経験されて、
今回7月より4回目の幹事就任ですので
自称「プロ幹事!(笑)」ということですが
直近、変化も多いロータリーということで
直近一年間の動きをご報告いたしました。
福山さんも
「クラブの運営や活動には
創設以来あまり関与出来ていなかった」
とおっしゃるものの
Eクラブのできる前から
ご自身、学生時代位にインターアクトを経験した後に、
高校で教師として引率指導する立場から
インターアクトに関わって来られた経験を積まれていらっしゃるので、
地域内外にロータリアン人脈も持たれています。
18時からの本会議後にも
会場の「ホテル若水」の温泉へ入りながら
来年度以降の活動について
「こんなこともやりたい」「あんなこともやりたい」といった
話に花が咲いて、
「せっかくだからさっと入浴して行きましょう」
という予定で入ったにもかかわらず
思わず長湯してしまいました(笑)
そこでの企みの「あれやこれや」は
福山会長期開始とともに
いろいろな企画が出て来ると思いますので
お楽しみに!
とにかく有意義な時間でした。
【合同会長幹事会】
18時より、
国際ロータリー第2680地区
第4回 阪神第3グループ 2023-24年度 2024-25年度 合同会長・幹事会
が開催されました。
会はガバナー補佐付幹事 黒田 好信 様の司会のもと
以下の「会次第」どおり実施されました。
↑参加者リスト
↑ホテル若水 宝塚温泉を代表するホテルです!
宿泊しなくても、1800円で入浴可能だそうです。
泉質は、濁りの無い通称「銀宝泉」
ナトリウム・塩化物冷鉱泉で、効能は末梢循環障害、皮膚乾燥症など。
私も合同会長幹事会の後に入浴させていただきましたが、
帰りの電車の中でもずっとぽかぽか暖まった効果持続と、
サウナではないものの、肌の「整い感!?」が極上でした。
有馬温泉の泉質に近いものを感じました。
会場のホテル若水からの眺めですが、
対岸にこちらも良く第三グループがお世話になっている宝塚ホテルが見えます。
ご覧の通り、開放的で気持ちの良い眺望です。
【次年度に向けて】
↑ 2024-25年度 ガバナー補佐 仲内悦治 様
次年度に向けた展望など、
24-25年度の仲内ガバナー補佐よりスピーチがありました。
まずは、国際ロータリー会長に就任されるステファニー・アーテック氏の
「会長テーマ:ロータリーのマジック」について触れ
平和優先、継続と変化のバランスを標榜されている事を確認。
「会長テーマ」は、この年度が最後になり
以降は中長期視点や、変化を厭わず継続進化して行くスタンスが
強化されるという、まさに
「あり方の変革期」であるという方向感を再認識いたしました。
かつては「陰徳」 → これからは「行動」
というキーワードが印象に残りました。
当2680地区においては
矢坂誠徳ガバナーのもと、
「行動計画をしっかりと建てて、地域のお役に立てる奉仕」
の実践を進めて行くことを確認。
※以下に地区研修・評議会の際に
矢坂ガバナーエレクトの出された
「地区方針」を再掲しますのでご確認ください。
仲内ガバナー補佐は、
補佐付幹事の大平裕規子様、神尾友治様とともに
まずは各クラブの会長幹事を訪問されるご予定で
Eクラブへは、9月初旬の会長幹事会の際、
その前の時間帯でクラブアッセンブリーを確認いただく予定です。
アッセンブリーの後日、
また日程調整後にガバナー公式訪問‥という運びになります。
【24-25年度インターシティーミーティング】
つい先日今年度のIMを終え
そのレポートを前回の例会にUPさせていただいたところでしたが、
24-25年度のIMは既に決定されたとの広報が
仲内様よりございました。
日程は2025年2月24日(祝日)
場所 宝塚ホテル
ゲストスピーカー 今泉 志奈子 教授
ご経歴とメッセージ +++++++++++++
愛媛大学 教授のプロフィールページより。
2015/10/01-現在愛媛大学法文学部 人文社会学科教授
2011/04/01-2020/03/31神戸女学院大学大学院文学研究科非常勤講師
2007/04/01-2022/03/31松山大学人文学部 英語英米文学科非常勤講師
2007/04/01-2015/09/30愛媛大学法文学部准教授
2004/10/01-2007/03/31愛媛大学法文学部助教授
2004/04/01-2005/03/31松山大学人文学部 英語英米文学科非常勤講師
2002/04/01-2004/09/30愛媛大学法文学部講師
2000/04/01-2002/03/31大阪大学大学院言語文化研究科 言語情報科学講座助手
2000/04/01-2002/03/31神戸女学院大学非常勤講師
1999/10/01-2000/02/29大阪大学大学院言語文化研究科ティーチング・アシスタント
1997/05/01-1998/02/28大阪大学大学院言語文化研究科ティーチング・アシスタント
1996/05/01-1997/02/28大阪大学大学院言語文化研究科ティーチング・アシスタント
地球上に生きている私たちヒトが,
今,この瞬間に使っていることばのありのままのすがたを見つめます。
そうしているうちに,やがて,
英語のすがたを見つめることは,
私たちにとって一番身近な,
そう,身近過ぎて見えなくなっているかもしれない
日本語のすがたを見つめることだと気づくでしょう。
英語を通して日本語のすがたに向き合おうとするとき,
私の授業では,「歌詞の翻訳」を取り上げることがよくあります。
音楽の翼にのり,限られた数の単語がまばゆい光を放ち,
まっすぐに私たちの心に届く時,
ことばのちからを体感して心が揺さぶられるような,
そんな授業を目指しています。
++++++++++++++
ちょっと先の話にはなりますが、
楽しみですね。
【そして合同会はお開きへ・・】
次期ガバナー補佐ごあいさつの後、
残すところあと一ヶ月となった今期会長のスピーチと
次年度会長幹事および第三グループ役員の紹介がありました。
福山会長エレクトと
堤幹事エレクトもそれぞれ
たいへん流暢に、しっかりと
ご挨拶をされていました。
その後懇親会を経て、閉会となりました。
いよいよ次年度へ!
来期の地区及びクラブ発展を想い描きつつ、
佳きひと時を過ごさせていただきました。
来期の
福山会長
堤プロ幹事!
みんなで盛り立てて行きましょう!
では、また来週!皆様お元気でご活躍下さい~。
渡辺 誠
幹事報告
「台湾東部地震」災害支援ご協力のお礼
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、「台湾東部地震」支援につきまして、地区内クラブの皆様のご協力に深く御礼申し上げます。
地区内クラブの皆様より頂いたご支援総額は 1,919,080 円となり、そこへ大規模災害救援特別会計から 1,080,920 円の支出を合わせて、3,000,000 円を 5 月 17 日(金)にガバナー会を通じて 3490 地区(台湾東部)へ送金させていただきました。
被災された方々の一日も早い復旧復興をお祈りいたしますとともに、以上ご報告申し上げます。
国際ロータリー第2680地区
ガバナー 安行 英文
卓 話
ビジョンの探求:2024年『Rotary』誌フォトアワード
世界各地のロータリー会員が光をとらえる
2014年3月、サンガヴェル・サラヴァナラジさん(インド、マドゥライノース・ロータリークラブ会員)は、全国予防接種日に地元の道路料金所でワクチン投与のボランティア活動をするローターアクターたちに同行しました。バスが停車するたび、ローターアクターたちはバスに飛び乗って子どもたちに経口ポリオワクチンを投与しました。1台のバスが走りだそうとしたとき、車内にまだワクチンを投与されていない赤ちゃんがいることにローターアクターたちは気づきました。その時のことを、サラヴァナラジさんはこう振り返ります。「彼らはすかさず行動を起こしました。母親が赤ちゃんを窓際に近づけると、一人のローターアクターが赤ちゃんを手で支え、もう一人のローターアクターがワクチンを投与したのです」
熱心な写真家であるサラヴァナラジさんは、その瞬間をとらえた写真を『Rotary』誌フォトコンテストに応募しました。
10年近く経った今、当誌は、ロータリアン写真家の国際親睦活動グループの委員長となったサラヴァナラジさんに連絡しました。2012年に設立されたこのグループには現在、プロとアマチュアの写真家や写真愛好家など、1,400人以上のメンバーがいます。メンバーたちはFacebookページでつながり、作品をシェアしあっています。各地の支部が写真コンテストやワークショップ、撮影会などを企画することもあります。
当誌の今年のフォトアワードのため、サラヴァナラジさんと協力して、この親睦活動グループのメンバー4人を審査員として選びました。アワードには合計856点の応募があり、風景、自然、肖像、イベント、食べ物など、あらゆるジャンルの写真が寄せられました。審査員が最終候補作品の技術スキルと美しさを評価し、最終的に当誌で紹介する14枚が選ばれました。これには、渓谷の上に広がる幻想的な天の川、女子・男子生徒に月経について教育するローターアクトの取り組み、仏陀の生誕地、神聖な町の早朝の風景などをとらえた写真が含まれています。
「写真とロータリーによって世界への扉が開かれた」とサラヴァナラジさんは言います。「フォトアワードのおかげで、ロータリー会員の活動を紹介し、学びあうことができます。新たなレベルの『露出』と言えます」
最優秀作品
撮影者:Keith Marsh
Silicon ValleyロータリーEクラブ(米国)
最優秀作品:世界を変える行動人
撮影者:Joshua Uwagboi
Abuja Wuse IIローターアクトクラブ(ナイジェリア)
そのほかの優秀作品
おわりの点鐘
この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。