会長挨拶
Rotary E-club of HYOGO
Eクラブは昨年度、『女性会員』1名と『30代会員』1名というロータリーにとって開拓すべき層の新メンバーが増え、現在総勢25名、平均年齢45歳のクラブとなっております。
Eクラブはネット上で例会を行るので、実際に会う機会が少ない点が、特徴であり、多様性を認めるクラブ方針においては利点であると考えます。実際、私は仕事も住まいも大阪なので、Eクラブでなければロータリアンになることは非常に難しかったと思います。
ですが、ネット上だけでの関係性作りにおいても課題はあります。やはり、Face to Faceで会うことでよりわかり合い、親睦を深め、同じクラブの仲間と感じやすくなると思います。
2019-2020年度 国際ロータリー会長 マーク・ダニエル・マローニー氏は「ロータリーは世界をつなぐ」(Rotary Connects the World)とテーマを掲げられました。
『ロータリー活動はクラブが主体』と諸先輩から教えてもらいました。それに照らして、私たちEクラブは、ネット上でも、会う機会でも、もっともっとクラブメンバーでつながりをもっていくことを目指していきます。
今まで以上に一人ひとりが成長でき、職業や生業を通じて奉仕をし、ロータリーを通じて世界に向けた社会奉仕ができる、そんな仲間となっていきたいと思います。
歴代会長が築かれたクラブへの思いを受け継ぎながら、会員の皆様が『ロータリアンで良かった』と思えることを一つでも二つでも実感できる1年にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【クラブテーマ】
「一人ひとり、みんなが主役」
【方針】
- 親睦活動・ネットでのコミュニケーションの輪を広げる・・・月1回連絡会の活性化
- 会員のモチベーションと意欲を喚起し会員増強を図る・・・候補者のメンバー内共有
- 卓話の充実・・・自身とメンバーの成長と理解を深める
- Eクラブ発信の奉仕活動・・・はじめの一歩を実現する
- 例会出席率UPとクラブ内での役割分配
以上です。
皆様からのご協力あっての1年と思いますので何卒、叱咤激励とご協力をよろしくお願いいたします。
2019-2020年度 HYOGOロータリーEクラブ会長 長澤友滋