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HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

お知らせ NEWS

Rotary E-club of HYOGO

例会を開始いたしました。

2680地区 HYOGOロータリーEクラブの準備例会がスタートいたしました。

チャーターメンバー予定者のみなさん、こんにちは。

 

2680地区 HYOGOロータリーEクラブ設立に向けた、準備例会の第一回を開会いたします。

本日は、設立に向けた準備例会ということで、「ロータリーEクラブの基本情報」について、お話させていただきます。

まずはじめに、
ロータリーEクラブとは、電子的な手段で会合を開くロータリー・クラブです。6年に及ぶ試験的プロジェクトを経た後、2010年規定審議会は、ロータリーEクラブを国際ロータリーの一部とすることを認められました。

ロータリー・クラブとロータリーEクラブの違い
ロータリーEクラブは、すべてのロータリー・クラブと同じ方針に従います。重要な違いは、Eクラブが例会をクラブのウェブサイト上で行うということです。定められた曜日と時間に例会場に行く代わりに、Eクラブの会員は、一週間のうち、どの曜日や時間にも例会に出席できます。

すべてのロータリー・クラブと同様、ロータリーEクラブは毎週例会を開き、地元や海外の地域社会で奉仕プロジェクトを実施し、ロータリー財団を支援し、会員同士の親睦を楽しみます。また、奉仕に関心を寄せる会員、親睦の機会、充実した指導者構造など、効果的なクラブとしての重要要素も、従来のクラブと同じです。

2004年~2010年までの試験期間中、Eクラブは、355の社会奉仕プロジェクト、106の国際奉仕プロジェクト、55の職業奉仕プロジェクト、70の青少年奉仕プロジェクトを実施しました。さらにEクラブは、ロータリー財団に150,000万米ドル以上を寄付し、これにはロータリーの2億ドルのチャレンジへの寄付、約21,500ドルも含まれています。

Eクラブはどのように運営されるか
Eクラブの例会は、独自のウェブサイト上で開かれます。正式な例会時間に、クラブのウェブマスター(ウェブ担当者)またはクラブ幹事が例会ディスカッションの資料を掲載するものとされていますが、会員は、その週のうち、自分に都合のよい時間にサイトを訪れることができます。Eクラブの会員は、特定の主題やそのほかクラブに関する事柄について、チャットルーム機能やそのほかの方法で話し合うことができます。Eクラブ会員のプライバシーを尊重するため、例会の一部内容や会員のデータは、一般の閲覧者には見られないよう保護されています。

すべてのロータリーEクラブは毎週の例会をはじめ、クラブの業務や運営をオンラインで行いますが、中には、奉仕プロジェクトや半期・四半期に1度の夕食会、RI国際大会など、年度中、さまざまな機会に直接顔を合わせているEクラブもあります。こうした機会は、Eクラブ会員同士の親睦を深める手段となりますが、あくまで任意とされています。

Eクラブの参加者

事業、専門職業、地域社会のリーダーで、(体の不自由、遠距離、多忙なスケジュールなどの理由により)毎週の例会に物理的に行くことができないという人にとって、Eクラブは、例会出席を満たし、奉仕プロジェクトを実施し、ロータリーの親睦に参加できる選択肢となります。通常のロータリー・クラブの例会に欠席したロータリアンも、時折、オンラインでEクラブの例会に出席してメークアップをすることができるため、あらゆる会員にとっても貴重な存在となります。2010年8月現在、30カ国、360人のロータリアンがEクラブの会員となっており、このうち146人は、元地区ガバナーを含め、それ以前もロータリー・クラブの会員でした。

Eクラブの会員となるには、ウェブサイト上の情報をたやすく探せる能力など、基本的なインターネット利用の能力が必要とされます。また、会員がほかの会員の個人情報を漏らしてしまうことのないよう、オンラインでのプライバシー保護の原則といった実用的知識も備えていなければなりません。

さらに、クラブの創立会員のうち、少なくとも1人は、クラブのウェブサイトのデザインと管理に熟達していることが極めて重要です。この会員は、以下の必要条件すべてを満たすウェブサイトを構築できるだけの経験を備えている必要があります。

Eクラブの方針

RI細則は、1地区につき2つまでのEクラブを設立することを認めています。このため、Eクラブをつくりたいと考えている場合は、早めに地区ガバナーに相談することが重要です。ロータリーEクラブは、RI理事会によって、全世界のものであるとみなされています。各Eクラブは一つの地区に割り当てられますが、会員は、ロータリーが存在する国や地域ならどこに住んでいても構いません。

Eクラブに関する方針は、ロータリー章典(英語)および2010年規定審議会の決定報告書をご参照ください。

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