第553回例会
Rotary E-club of HYOGO
2026年9月28日開会
9月は基本的教育と識字率向上月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「奉仕の理想」です。元気よく歌いましょう。
- ♪ 奉仕の理想Open or Close
奉仕の理想に集いし友よ 御国に捧げん我等の生業
望むは世界の久遠の平和 めぐる歯車いや輝きて
永久に栄えよ 我等のロータリー
会長の時間
会長の時間 第10回
「青少年奉仕の意味 ― 次世代へのバトン」

皆様、こんにちは。
先週はシルバーウィークで一週間例会がお休みでしたが、有意義にお過ごしでしたでしょうか?
さて、私たちがロータリーで取り組む奉仕活動には、地域社会への支援、国際交流、職業を通じた貢献など、さまざまな形があります。その中でも「青少年奉仕」は、未来の社会そのものを育てる活動だといえるでしょう。
今回は「青少年奉仕の意味」について、皆様と共に考えてみたいと思います。
クラブ内に目を向けると、青少年奉仕領域で活動奉仕されている会員が沢山いらっしゃいます。当クラブの児玉貴春会員は長年、地区の米山奨学金委員としてご活躍中です。
そして前回の例会卓話では、会長エレクトの福山太一会員のハワイESD研修のお話が大変多くのメークアップゲストの皆様からご好評をいただきましたが、そこでも触れられていたとおり福山会長エレクトは、高等学校で現役の教諭として教鞭をとりつつ、生徒を率いてインターアクト活動で文字通り世界を股にかけてご活動奉仕をされております。(まだ読まれていない方は是非、前回※第552回 例会―の福山エレクトの卓話をご参照ください!)
また、古杉和広会員も長年教職者として教壇に立ち、学校現場を離れて久しい現在も沢山の教え子とつながり、学校への支援活動をされています。
最近入会されたクラブメンバーの皆様、同領域に興味関心をお持ちの会員様は、是非コンタクトしてみてください。
青少年奉仕は「教えること」だけではない
「青少年奉仕」と聞くと、子どもや若者に知識や経験を伝え、成長を支援する活動を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、それは大切な役割です。しかし、青少年奉仕とは、私たち大人や年長者が一方的に何かを教えることではありません。
若者の話に耳を傾け、悩みや希望を知り、その可能性を信じること。そして、一歩を踏み出すための機会をつくることが大切かと思います。
言うまでもなく若者には、大人には見えなくなったものが見えています。
特にデジタルネイティブと呼ばれる世代が既に存在感を日々増して行く中で、新しい技術を自然に使いこなし、既存の常識に疑問を持ち、社会の問題に対して素直な感覚で向き合う若者は当たり前のように増えています。
私たちが経験を伝える一方で、私たちも若者から新しい「価値観や発想」を学ぶ。青少年奉仕は、世代を超えた「学び合い」でもあるのです。
‥ややもすると、新しいIT技術や機器などの操作方法などを、若者に対して上から目線で「教えろ」とか「やってくれ」という乱暴なコミュニケーションをとる年長者を目にすることがありますが、見ている方が恥ずかしくなって来ます(笑)。
バトンに込めて渡すもの
リレーでバトンを渡すとき、走者は立ち止まりませんよね?
前の走者と次の走者が、同じ方向に走りながら受け渡します。
次世代へのバトンも同じではないでしょうか。
私たちが若い世代へ渡すものは、知識や技術だけではありません。
失敗から得た教訓、
人とのつながり、
仕事への誇り、
地域への思い、
そして「誰かのために行動する心」など挙げればきりがない程です。
ただし、バトンを渡す相手に、
自分とまったく同じ走り方を求める必要はありません。
「私たちの若い頃はこうだった」
つい口にしたくなる言葉ですが、時代も環境も大きく変わっています。
私たちが走ってきたコースと、若者がこれから走るコースは同じではありません。
逆に「私たちの若い頃はこうだった」というのは、若者が聞きたくないフレーズの上位にランクインしていると思ってちょうどいいです(笑)。
大切なのは、走り方を細かく指示することではなく、「あなたならできる」と信じ、挑戦を後押しすることでは無いかと思います。
失敗できる場所をつくる
若者の成長には、成功体験だけでなく、失敗できる経験も必要です。
ところが、大人は親切心から、転ばないように先回りしてしまうことがあります。
私自身も、答えが分かっていると、つい言いたくなります。
しかし、転ばないように支えることと、一度も転ばせないことは違います。
失敗しても責められず、そこから学び、もう一度挑戦できる。
そのような安心できる場所をつくることも、青少年奉仕の大切な役割ではないでしょうか。
ロータリーには、さまざまな職業、経験、価値観を持つ会員がいます。
若者にとって、学校や家庭だけでは出会えない大人と話すことは、
自分の将来を考える貴重な機会になります。
成功談だけではなく、
「実は、こんな失敗をした」「遠回りしたからこそ今がある」と伝えることで、
若者は少し安心できるのかもしれません。大人の失敗談は、意外に人気のある教材です。
「支援される若者」から「社会を担う仲間」へ
青少年奉仕では、若者を単に「支援される存在」として見るのではなく、
社会をともにつくる仲間として迎える視点が重要です。
奉仕活動の企画段階から若者の意見を聞く。
運営にも参加してもらう。
活動を終えた後には、感じたことや改善案を共有してもらう。
...大人がすべてを準備して「参加してください」と呼びかけるだけではなく、
若者自身が考え、選び、行動できる余白をつくる。
それによって「任されること」での責任感が育ち、
誰かの役に立つことで自信が生まれます。
そして、その経験が「次は自分が誰かを支えたい」という思いにつながっていきます。
奉仕のバトンは、手渡された瞬間に終わるのではなく、
受け取った人が次の誰かへ渡すことで、未来へ続いていきます。
Eクラブだからできる青少年奉仕
私たちHYOGOロータリーEクラブには、
時間や距離を越えて人をつなげられる強みがあります。
オンラインであれば、学校や地域に出向くことが難しい会員も、
自らの職業経験や人生の学びを若者に伝えられます。
若者も、住んでいる場所にかかわらず参加できます。
例えば、会員の仕事を紹介するオンライン職業講話、進路や働くことについて語り合う交流会、学生が考えた地域課題の解決案への助言、若者による奉仕活動の発信支援などが考えられます。
一人の会員がすべてを担う必要はありません。
ある人は経験を話し、ある人は若者の相談に乗り、ある人は活動の場を紹介する。
それぞれが持つものを少しずつ持ち寄れば、若者に届けられる可能性は大きく広がります。
私たち自身もバトンを受け取ってきた
振り返ってみれば、私たちもこれまで多くの人からバトンを受け取ってきました。
家族、先生、先輩、上司、同僚、地域の方々。
厳しい言葉に背中を押されたこともあれば、
何気ないひと言に救われたこともあったのではないでしょうか。
そのとき受け取った思いや経験を、自分の中だけにとどめず、次の世代へ渡していく。
そこに青少年奉仕の原点がありそうです。
そして、バトンを渡したからといって、私たちの役割が終わるわけではありません。
若者が走り始めた後も、ときには伴走し、迷ったときには声をかけ、必要なときにはそっと支えることができます。
次世代へ何を渡せるか
青少年奉仕は、若者のためだけの活動ではありません。
若者と関わることで、私たちは自分たちの仕事や生き方を振り返り、「何を大切にしてきたのか」「次の世代に何を残したいのか」を問い直すことができます。
未来は、ある日突然やって来るものではありません。
今日、私たちが若者にかける一言、
私達がつくる機会、
私達が示す行動、
の積み重ねによって形づくられていきます。
次世代へのバトンは、立派なものでなくても構いません。
自分の経験を話すこと。若者の話を最後まで聞くこと。
挑戦する姿を応援すること。
そして、失敗しても「もう一度やってみよう」と言える環境をつくること。
私たち一人ひとりの手には、それぞれ異なるバトンがあります。
何かアイディアや計画がある会員の方は、理事会へ持ち込んでください。
※私か、最寄りの理事にご相談いただければ議事に挙げますので。
過去の奉仕活動実績として(当時は青少年奉仕のテーマではありませんでしたが)
堤万佐子会長年度に当クラブ主催の補助金事業として、
オンラインでの市民セミナーを実施した実績もあります。
HYOGOロータリーEクラブのつながりを生かし、
そのバトンを次の世代へ、温かく、確かに手渡していきましょう。
HYOGOロータリーEクラブ
2026-2027 会長 渡邊 誠
幹事報告
2027年バルセロナ国際大会参加登録のご案内
国際ロータリー理事 中谷 研一/国際ロータリー理事 四宮 孝郎/2027年バルセロナ国際大会委員 水野 功/推進チームメンバー(Zone1,2,3)出村 知佳子より、2026年9月吉日付でガバナー各位宛にご案内が届きました。
平素より地区運営にご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、2027年ロータリー国際大会(スペイン・バルセロナ)の参加登録が、2026年9月17日に開始されます。最も低い登録料が適用される期間は、9月17日から21日までの5日間です。
つきましては、下記のとおりご案内申し上げますので、地区内のクラブおよび会員の皆さまへご周知くださいますようお願い申し上げます。
1. 大会概要
- 会期:2027年6月26日(土)〜30日(水)
- 会場:フィラ・バルセロナ・グランビア(Fira Barcelona Gran Via)
- 登録開始:2026年9月17日(木)
2. 登録料(米ドル)
| 区分 | 9/17〜21(5日間限定) | 9/22〜3/31 | 4/1〜6/30 |
| 31歳以上 | 595ドル | 795ドル | 895ドル |
| 30歳以下 | 250ドル | 350ドル | 400ドル |
| ゲスト(5〜18歳) | 20ドル | 30ドル | 40ドル |
| ゲスト(5歳未満) | 無料 | 無料 | 無料 |
| 友愛の家(土曜日)のみ | 60ドル | 60ドル | 100ドル |
※「31歳以上」「30歳以下」はクラブ会員・非会員・ゲストのいずれも対象です。
※表示額は付加価値税(VAT・21%)を含む額です。
3. 登録料が例年より高くなっている背景
- 開催地の変更により、通常4〜5年の準備を約1年で行うこととなり、経費が上振れしています。
- 多くの開催都市では、会場費が無償に近い水準まで減額されますが、今回は直前の決定となったため、十分な割引を受けられず、大きな負担となっています。
- スペインの法令により、登録料に21%の付加価値税(VAT)が含まれます。この税分は同国政府へ納付されるため、国際ロータリーの実質収入は、過去の大会と同水準です。
4. ご注意事項
公式ホテルは2026年9月に予約開始予定で、大会登録者のみ「bnetwork」を通じて予約できます。予約時には宿泊費の50%のデポジットが必要となる予定です。提携ホテルでは、優待料金、便利な交通アクセス、一部ホテルからのシャトル、予約サポートなどが提供されます。キャンセル規定もホテルごとに異なります。事前に各ホテルの条件やサービスについて、詳細は大会公式サイトをご確認ください。
RI バルセロナ国際大会 推進チーム
四宮 孝郎(理事)/中谷 研一(理事)/水野 功(RI バルセロナ国際大会委員)
出村 知佳子(RI国際大会推進チームメンバー) [email protected]
日本チーム
第1地域 佐渡 正幸(RID2500・釧路北ロータリークラブ)
第2地域 中川 雅雄(RID2580・東京浅草ロータリークラブ)
第3地域 大橋 秀典(RID2660・東大阪東ロータリークラブ)
TEAM JAPAN RI理事主催 JAPAN NIGHT
- 日時:2027年6月26日(土)夕刻
- 場所:バルセロナ市内ホテル
※詳しいご案内は2027年初旬を予定しています。日程確保を宜しくお願い申し上げます。
2027バルセロナ国際大会 主な予定(TEAM Japan)
- 6月26日(土):受付/友愛の家(House of Friendship)開幕/歓迎行事/夕刻:Japan Night
- 6月27日(日):開会セレモニー/本会議/分科会/友愛の家/交流行事
- 6月28日(月):本会議/分科会/各種関連イベント
- 6月29日(火):本会議/分科会/各種関連イベント
- 6月30日(水):最終本会議/閉会セレモニー
※時間はすべて現地時間です。
※主な予定は参考であり、詳細は、速やかにご連絡いたします。
大会登録・詳細:https://convention.rotary.org/ja-jp/registration
2025-26年度 地区会計決算報告
国際ロータリー第2680地区より、2025-26年度(自2025年7月1日 至2026年6月30日)の地区会計決算報告書一式が各ロータリークラブ宛に届きました。報告書は一般会計・特別会計・行事別会計の各決算報告書と財産目録からなります。ここでは主な数字のみ掲載します。詳細は報告書(PDF)をご覧ください。
2025-26年度 地区会計決算報告書一式(PDF・3ページ)
地区資金(一般会計) ガバナー 城 守/会計長 田村 貴司
| 項目 | 予算 | 決算 |
| 収入の部合計 | 101,770,726円 | 99,986,643円 |
| 支出の部合計(繰越金・予備費を除く) | 96,233,500円 | 89,492,322円 |
| 次年度繰越金 | 5,037,226円 | 10,494,321円 |
特別会計・行事別会計
| 会計 | 収支合計 | 次年度繰越金・残金の扱い |
| 奉仕プロジェクト特別会計 | 22,654,177円 | 20,753,831円を繰越 |
| 地区大会(2026年3月7日・8日 神戸ポートピアホテル) | 51,041,371円 | 余剰金15,148,837円を一般会計へ |
| 地区補助金特別会計 | 11,492,707円 | 残金4,436,249円を国際ロータリー日本事務局へ返金 |
| 青少年交換特別会計 | 10,683,287円 | 5,193,659円を繰越 |
| 危機管理基金特別会計 | 15,000,020円 | 15,000,020円を繰越 |
| 大規模災害救援特別会計 | 15,685,373円 | 14,184,713円を繰越 |
| 地区史準備特別会計 | 2,202,217円 | 2,202,217円を繰越 |
| インターアクト特別会計 | 1,550,125円 | 1,164,125円を繰越 |
| ポリオプラスチャリティー特別会計 | 1,418,832円 | ポリオプラス使途指定寄付 798,627円 |
| 米山記念奨学会特別会計 | 4,947,600円 | 残金666,756円をロータリー米山記念奨学会へ返金 |
| 補助金管理セミナー特別会計 | 388,646円 | 残金59,536円を一般会計へ戻入 |
| グローバル補助金特別会計 | 0円 | 2025-26年度は変動なし |
| 2026年会長エレクト・ラーニングセミナー(PELS) | 1,474,100円 | 一般会計(研修費)より499,100円 |
| 2026年次期幹事・ラーニングセミナー(SELS) | 143,550円 | 一般会計(研修費)より143,550円 |
| 2026年クラブ・リーダーシップ・ラーニングセミナー(CLLS) | 6,450,000円 | 余剰金980,859円を一般会計へ |
財産目録(2026年6月30日現在)
- 普通預金合計:70,974,496円
- 正味財産合計:68,992,886円
2026-27年度 ロータリー財団地域セミナー開催のお知らせ
ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)第1地域 新井 和雄/第2地域 吉川 公章/第3地域 安行 英文より、2026年9月吉日付で2026-27年度ガバナー各位宛にご案内が届きました。
2026-27年度のロータリー財団地域セミナー(国際ロータリー・ゾーン 1A.2&3)を下記の通り開催いたします。
今回のセミナーは、RI会長オラインカ・ハッキーム・ババロラ様、RI理事ブライアン・ホール様、RI・TRF事務総長ジョン・ヒューコ様、TRF管理委員デニス・J・ショア様をはじめ、ロータリー財団管理委員辰野克彦様、国際ロータリー理事中谷研一様、国際ロータリー理事四宮孝郎様、公益財団法人 ロータリー日本財団理事長 三木 明様および国内のシニアリーダーにご参加いただき、皆様とともに昨今のロータリー財団の動向やトピックについて情報交換を諮る目的で開催いたします。関係者の皆様の多数のご参加をお持ち申し上げております。
- 日時:2026年12月2日(水)
登録 12:00〜13:00/セミナー 13:00〜17:00 - 場所:リーガロイヤルホテル大阪 3F ロイヤルホール
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5-3-68 Tel (06)6448-1121 - 出席者:RI役員、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、現および次期地区財団委員長・委員、参加希望のロータリアン、ローターアクター
- 登録料:12,000円
※登録料は各地区で取りまとめ、2026年11月13日(金)までにお振込願います。
※「ロータリー研究会」や「メジャードナー顕彰午餐会」のご登録・振込口座とは異なります。ご注意ください。
※ローターアクターの登録料につきましては、所属地区のご配慮いただければ幸いに存じます。 - 登録期限:2026年10月23日(金)
※登録変更につきましては2026年10月10日(土)までとさせて戴きます。その後のお取り消しは、誠に勝手ながら返金しかねますので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ:ロータリー財団地域セミナー事務局(安行) mail:[email protected]
エンドポリオキャンペーン イン 神戸マラソンプロジェクト 協賛のお願い
姫路東ロータリークラブ会長 糴川 英毅/加古川中央ロータリークラブ会長 春木 英行/神戸マラソンサポート実行委員会 矢野 宗司より、2026年9月25日付で会長・幹事各位宛にご案内が届きました。
さて、11月15日(日)に開催される神戸マラソン2026において、多くの協同提唱クラブの協力のもと、神戸マラソンのパートナーとしてのロータリークラブの奉仕活動の準備も順調に進んでおります。
神戸マラソンは、阪神淡路大震災からの復興を願い、「感謝と友情」をテーマとして立ち上げられた、大変大きなイベントです。阪神・淡路大震災時に手を差し伸べてくれた日本のみならず海外を含めた人々や地域への感謝を伝えるために走る、また、走る人と応援する人が感動を分かち合い、知らない人同士も仲間になれる大会を目指す、震災の経験や教訓を伝え、地域の絆をより一層強めるという想いが込められています。
本年度も熊本における地震を始め、多くの災害が人々を襲いました。被害に遭われた人々の一日でも早い復興を願いながら、神戸マラソンに協力しましょう。
2万人を超すマラソンランナー及びボランティア並びに関係者に配布する復興のシンボルのヒマワリをイメージした黄色いグローブには、ロータリーのロゴが刻まれています。
スタート地点でランナーが高く掲げる姿をロータリアンとして是非ご覧ください。大きな感動を呼ぶものと思います。

そして、11月13・14日には神戸国際展示場2号館ではExpositionが開催されます。
ランナーを始め約3万人が来場します。ここではロータリーコーナーを設け、地区内の全クラブの紹介やロータリー活動の紹介、並びにEND POLIOキャンペーンを行う予定です。
このExpositionでは、動線上、来場者が必ずロータリーコーナーの前を通る仕組みになっています。このこともロータリーにとっての重要課題である公共イメージの向上に寄与するものと思われます。

※ロータリーコーナーのイメージ図です
以上の趣旨をご理解いただき、なにとぞ、皆様のご恩情をいただきたく、協賛金のご協力をお願いいたします。また、誠に勝手ではございますが、協賛金は1口50,000円をお願いしております。2口以上ももちろん歓迎いたします。
本来なら、直接お伺いしてお願いするのが筋でございますが、紙面にてのご無礼をお許しください。
- 協賛金:1口50,000円(2口以上も歓迎)
- 振込先:案内文書をご確認ください
地区補助金プロジェクト見学訪問のご案内
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳/社会奉仕委員長 秦 紳一郎/社会奉仕副委員長 喜多 美雄より、下記 3 件のご案内が届きました(西宮RC:2026年9月16日付、甲子園RC:9月18日付、尼崎北RC:9月28日付)。
このたび当地区にて、ロータリー財団「地区補助金」を活用した下記奉仕プロジェクトが実施されます。折角の価値ある事業を広く各クラブ会員の皆様にもご見学賜りたく、下記の通り、ご案内を申し上げます。各クラブに於ける奉仕プロジェクト立案の好機、並びに会員各位にとっての得難い研鑚機会として頂ければ幸甚に存じます。(プロジェクトの内容や当日運営の詳細については、下記実施クラブ照会先宛にお問い合せ下さい。)
当プロジェクトの見学訪問を希望される場合は、お手数ながら、各クラブから直接、実施クラブ事務局(下記登録先)宛に事前登録下さいますようお願い申し上げます。
西宮ロータリークラブ
| 実施クラブ | 西宮ロータリークラブ |
| プロジェクト名 | 西宮ガールズ・スマイルフットサルフェスタ |
| プロジェクト概要 | 勝敗を競う従来の大会ではなく、「フットサルやスポーツ未経験の女子小学生」が、女子フットサルのトップ選手(SWH西宮 Futsal Club)と触れ合い、体を動かす楽しさを知るための体験型イベントです。「運動は苦手だけど、楽しそう!」と思ってもらえる、遊びの要素を取り入れたプログラムを提供します。 |
| 実施日時 | 2026年11月1日(日)10時から13時 |
| 当日スケジュール | 10時開会、準備運動・基礎練習・試合形式13時閉会 |
| 実施場所 | 西宮市浜甲子園体育館 兵庫県西宮市枝川町20 |
| 参加費 | 無料 |
| 人数制限 | 10名 |
| 見学に係る注意事項 | 体育館なので、上履きをご持参ください |
| メークアップの可否 | 不可 |
| 実施クラブ照会先 | 西宮ロータリークラブ |
| 事前登録先 | 西宮ロータリークラブ |
| 登録締切日 | 10月20日 |
甲子園ロータリークラブ
| 実施クラブ | 甲子園ロータリークラブ |
| プロジェクト名 | 施設やひとり親家庭、多様な困難に寄り添う音楽会 |
| プロジェクト概要 | 児童養護施設、里親・ひとり親家庭等を対象に、ハロウィンにちなんでマジックショーとマジックに関連する魔法、魔術をテーマクラシック音楽コンサート。文化体験の機会に恵まれない子どもたちに、安心して感情を共有できる場を提供し、自己肯定感と地域とのつながりを育みます。 |
| 実施日時 | 2026年10月24日(土)14時~15時45分 |
| 当日スケジュール | 2026年10月24日(土)14時~15時45分 |
| 実施場所 | 西宮市甲東ホール |
| 参加費 | なし |
| 人数制限 | 10名 |
| 見学に係る注意事項 | 特になし |
| メークアップの可否 | 可 |
| 実施クラブ照会先 | クラブ事務局 TEL:0798-44-5360 |
| 事前登録先 | クラブ事務局 |
| 登録締切日 | 10月14日まで |
尼崎北ロータリークラブ
| 実施クラブ | 尼崎北ロータリークラブ |
| プロジェクト名 | 里親制度について理解を深める講演会 |
| プロジェクト概要 | 「未来を育む子どもと作るサステナブル農園と里親支援」事業の一環として、尼崎市における里親制度のマッチング率向上や理解促進を目指した講演会の開催。里親支援センターの職員による制度説明や、現役の里親様による体験談紹介などを通じて、市民・教育関係者の皆様へ広く啓発を行うもの。 チラシ(PDF) |
| 実施日時 | 2026年10月24日(土)14時~16時(受付13:30より) |
| 当日スケジュール | 2026年10月24日(土曜日)14時~16時 13:30-14:00 開場・受付 14:00-14:10 主催者等挨拶 14:10-14:45 里親支援制度の説明 14:45-15:45 現役里親様による体験事例紹介 (進行状況により時間が多少前後する可能性があります。) |
| 実施場所 | 園田東生涯学習プラザ3階ホール(尼崎市食満5丁目8-46/電話:06-6493-0140) |
| 参加費 | 無料 |
| 人数制限 | ホール定員350名 |
| 見学に係る注意事項 | 特になし |
| メークアップの可否 | メークアップ可 |
| 実施クラブ照会先 | クラブ事務局 電話番号:(06)6481-4595 メールアドレス:[email protected] |
| 事前登録先 | Googleフォーム(地区より配布された案内文書をご確認ください) もしくは:クラブ事務局 |
| 登録締切日 | 会場に空きがあれば当日参加可 |
2026-27年度 地区補助金事業・クラブ奉仕活動およびフォトコンテスト応募のお願い
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳/公共イメージ委員長 舟元 美智子より、2026年9月25日付で各ロータリークラブ会長・奉仕プロジェクト担当者、ローターアクトクラブ地区代表宛にご案内が届きました。
地区公共イメージ委員会では、各クラブの奉仕活動を「伝わる活動」として地域社会へ広く発信し、ロータリーの公共イメージ向上とクラブ活性化を図るため、地区補助金事業ならびに各クラブで実施される奉仕活動の広報を推進しております。
つきましては、下記の通りご協力を賜りますようお願い申し上げます。
1.地区補助金事業・クラブ奉仕活動のご登録
実施予定事業をご登録ください。ご登録いただいた事業につきましては、地区公共イメージ委員会が可能な範囲で現地を訪問し、写真撮影や取材を行うとともに、ホームページ・SNS・報道機関などを通じて、活動の魅力を広く発信してまいります。
~~地区補助金事業・クラブ奉仕活動のご登録は随時~~
2.ロータリー奉仕フォトコンテスト
本年度は各クラブの活動を紹介する「ロータリー奉仕フォトコンテスト」を開催いたします。地区補助金事業およびクラブ奉仕活動の中で、撮影された写真をぜひご応募ください。
優秀作品は、活動のメッセージ性や地域への貢献度などを総合的に審査し、地区内で表彰するとともに広報媒体を利用して地区内外へ広く紹介させていただきます。
~~2027年1月15日(金)必着~~
【ご登録・応募方法】別紙 申込用紙にご記入のうえ、メールにてご提出ください。
ご提出の際は、所定の申込用紙に必要事項をご記入のうえ、写真データ(JPEG形式)を添えてご応募くださいますようお願いいたします。
写真応募時の注意事項
- 2026年7月~2027年1月に実施した地区補助金事業又はクラブ奉仕活動の写真。
- 1作品につき写真1枚(カラー・モノクロ可)。jpeg形式(推奨2~10MB)。
- 軽微な色調整のみ可(合成・背景変更等の過度な加工は不可)。
- 肖像権・著作権は応募者の責任とし、撮影者の使用許諾を得ること。
- 人物(特に未成年者)は本人又は保護者の同意を得ること。
- 個人情報の写り込みに十分配慮すること。
お問合せ:国際ロータリー第2680地区 地区事務所 TEL:078-304-2680 FAX:078-304-2681 メール:[email protected]
委員会報告
社会奉仕委員会 会員インタビュー
社会奉仕委員会では、HYOGOロータリーEクラブ会員の皆様が、それぞれの本業や活動を通してどのように社会課題の解決に取り組んでいるかを紹介するインタビュー企画を始めました。
会員一人ひとりの実践を共有することで、互いに学び合い、応援し合い、必要に応じて協力し合うきっかけになればと願っています。
今回ご登場いただくのは、古杉 和広様です。
ぜひご覧ください。
関連リンク
卓 話
フィリピンで学んだ、経営の原点
HYOGOロータリーEクラブ
水井 裕
利益が増えたとき、その利益はどこから生まれたのでしょうか。
新しい価値を生み出せたのか、工夫によって無駄を減らせたのか。それとも、自分たちからは見えない場所で、誰かが以前より大きな負担を引き受けているのでしょうか。
決算書は、事業の結果を数字で示してくれます。しかし、その数字が生まれるまでに、誰がどのように働き、何を引き受けたのかまでは語ってくれません。
私が、仕事の向こう側にいる人の暮らしを考えるようになった原点に、フィリピンでの経験があります。
2002年、環境科学を学ぶためにフィリピンに留学していた私は、授業の一環で、マニラの「スモーキーマウンテン」と呼ばれるごみ山の周辺を訪れました。そこで目にしたのは、捨てられたものの中から、換金できるものを探して生計を立てる人々でした。その中には、子どもたちの姿もありました。
私にとって環境問題を学ぶ場所だったそこは、彼らにとって、今日を生きるための仕事場でもありました。
ごみを減らし、環境をよくすることは必要です。しかし、ごみだけをなくしたとしても、そこで収入を得ている人たちに、別の仕事が生まれるわけではありません。目に見える景色がきれいになったからといって、そこで暮らしていた人たちの問題まで解決したことにはならないのです。
現地で話を聞くと、農村で十分な仕事や収入を得られず、都市へ移ってきたものの、安定した仕事に就けずに、ごみ集積地の周辺に行き着いた人々がいることを知りました。
ごみ山で起きていることを理解するには、ごみ山だけを見ていては足りませんでした。その人たちが、なぜそこにたどり着いたのか。それまでに、どのような選択肢があったのか。目の前の光景から、そこに至るまでの暮らしへと、視野を広げる必要がありました。
一方、農村を訪ねると、あちらこちらにココナッツの木が生えていました。豊かな資源があるにもかかわらず、その価値が、人々の安定した暮らしに十分つながっていないように感じました。
何もないから貧しいのではなく、そこにあるものの価値が、必要とする人に届いていないのかもしれません。加工する技術、品質を整える仕組み、商品を求める市場。それらがつながれば、農村で暮らし続けるための仕事が生まれるのではないかと考えました。
それが、私がココナッツに関わる仕事を始めるきっかけになりました。
この経験から、私は経営の役割についても考えるようになりました。経営とは、自社の中にあるものを管理するだけでなく、離れている価値と価値、人と人を結びつけ、仕事として続く形にすることでもあるのではないでしょうか。
そして、その関係は、一方が一方を支えるだけのものではありません。
日本で商品を販売していると、私たちが買うことで生産者を支えている、と考えがちです。しかし、生産者が育て、収穫し、加工してくださるからこそ、私たちの仕事も成り立っています。お金を支払う側だけが、価値を与えているわけではありません。
「相手を支えている」と思うときほど、自分も相手に支えられていることを忘れてはいけないのだと思います。
この視点は、日々の経営判断にも関わってきます。
例えば、仕入れ価格を下げることができれば、自社の原価は下がります。しかし、工程を一緒に見直して無駄を減らした場合と、相手に無理を引き受けてもらった場合では、同じ原価削減でも、その意味は異なります。
自社の在庫が減った背景で、取引先の在庫が増えているかもしれません。短い納期に対応してもらえた裏側で、誰かが家族との予定を変えて働いているかもしれません。
もちろん、役割や負担を分担すること自体が問題なのではありません。経営には厳しい交渉も必要ですし、互いに譲り合わなければ続かないこともあります。
ただ、自社の数字がよくなったときに、相手の側では何が起きているのかを確かめたいのです。
無駄が減ったのか。それとも、負担が見えなくなっただけなのか。
この違いを見落とさないことも、経営者の仕事なのだと考えています。
そうした思いを改めて強くしたのが、最近、フィリピンで訪れた、ヤングココナッツの殻の廃棄現場です。ココナッツウォーターなどを取り出した後の殻が、長年にわたって積み上がっていました。
ごみ山での経験をきっかけに、可能性を感じて関わり始めたココナッツが、別の場所では新たなごみの山になっている。その事実は、私にとって大きな衝撃でした。
私たちが直接扱っている商品から出たものではありません。それでも、同じココナッツに関わる仕事をする者として、自分には関係のない問題だとは思えませんでした。
商品として利用される部分には、価格がつきます。一方で、利用されずに残るものには、処理の手間や費用がかかります。商品の価値だけに目を向けていると、その後始末を誰が引き受けているのかを、見落としてしまいます。
現在は、こうした殻を発電に活用したり、有用な成分を取り出したりする可能性を、専門家や現地の方々と検討しています。まだ実現に向けて確かめなければならないことは多くあります。
この経験から学んでいるのは、社会に役立つと思って始めた仕事であっても、その思いだけで、結果までよいものになるとは限らないということです。
善意は出発点にはなりますが、結果を保証してはくれません。だからこそ、現場に戻り、自分たちの見方を問い直す必要があります。
これは、他の誰かの経営を批判するための話ではありません。私自身が、日々の判断で忘れないようにしたいことです。
経営者には、会社を存続させる責任があります。給与を払い、資金を確保し、先の見えない中で決断しなければなりません。すべての人の希望を同時にかなえることはできず、誰かに負担をお願いせざるを得ない場面もあります。
だからこそ、誰にも負担をかけないという理想を語るだけでは足りません。誰に何をお願いしているのかを知り、その負担が続けられるものなのかを、確かめることが必要です。
そのとき、相手が了承していることと、無理がないことは、必ずしも同じではありません。
取引先の「大丈夫です」には、仕事を失いたくないという不安が含まれているかもしれません。社員の「できます」には、期待を裏切りたくないという思いがあるかもしれません。
「何かあれば言ってください」と伝えるだけでなく、本当に言える関係をつくれているでしょうか。難しいと言われたとき、努力不足として片づけていないでしょうか。自分に都合の悪い情報を伝えてくれた人の言葉を、最後まで聞けているでしょうか。
人を想うという姿勢は、優しい言葉をかけるときだけでなく、こうした場面で問われるのだと思います。
社会への貢献は、日常の仕事とは別の場所にだけあるものではありません。寄付や奉仕活動とともに、いつもの仕入れ、納期の相談、支払い条件、社員との会話にも、誰かの暮らしをよくする機会があります。
利益を何に使うかと同じように、その利益をどのように生み出すかにも、経営者の考え方が表れます。
フィリピンのごみ山で出会った人々には、それぞれの暮らしがあり、家族があり、その先の人生がありました。「環境問題」や「貧困」という言葉だけでは捉えきれない、一人ひとりの存在がありました。
同じように、「原価」「人件費」「生産性」という言葉の向こうにも、人がいます。
数字をよくすることと、人を大切にすることを、簡単な二者択一にしたくはありません。人を大切にしながら事業を続けられるよう、知恵を絞り、価値を生み出すことこそ、経営に求められる役割ではないでしょうか。
会社が成長すれば、関わる人も増えていきます。そのとき、売上や利益とともに、自分が見ようとする範囲も広げていきたいと思います。
数字を追いながら、その数字の外にいる人を見失わないこと。
フィリピンでの経験から、私が経営の原点として持ち続けたいと考えていることです。










