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HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第472回例会

Rotary E-club of HYOGO

2024年9月30日開会

9月は基本的教育と識字率向上月間です。

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

皆さんこんにちは!月曜日に祝日が続き、久しぶりの例会となりますが、皆様充実した日々を送られたかと思います。

さて、9月4日(土)に阪神第3グループ会長幹事会があり、堤幹事と共に参加してきました。また、開会前には仲内ガバナー補佐大平ガバナー補佐付幹事とも会談し、当クラブの現状や課題について意見交換を行いましたので少しその内容についてご報告します。

会長幹事会では、第3グループの各クラブは積極的な活動をされていますが、会員の高齢化や会員数の減少など様々な問題を抱えていることもわかりました。また、地区内では様々な理由で終結するクラブや退会される会員の方がおられますが、クラブの素晴らしい活動実績や会員のロータリー歴等が引き継がれないことが残念であるという意見もありました。

福山からは「Eクラブは会費も低廉であり時間的な制約もうけないので、仮に他の対面式のレギュラークラブへ移籍する一時的なつなぎであったとしても、志半ばでロータリーを退会される方の受け皿としての役割を果たすことができるのではないか」「そのような機能を果たすことで、地区やロータリーの発展にも貢献できるのではないか」等と発言させていただきました。

Eクラブがロータリーによって提唱された時期と異なり、現在レギュラークラブとの垣根がどんどん低くなる中で、Eクラブとしての独自性をいかに発揮しレゾンデートルをどのように示してくかは大きな課題です。今回の会長幹事会ではそういった点で、Eクラブの進むべき方向についてのヒントが得られたような気がします。また、まだまだEクラブの認知度(メーキャップの方法なども含めて)が低いとも感じられました。第3グループに限らず、地区内のロータリアンに地道にアピールする必要もあるかと思います。

このほか、意見交換の中で、グループ内クラブと合同で、親睦と研修を兼ねて他地区クラブ訪問するプランも持ち上がりました。詳細が決まりましたら、ご案内させていただきますので、ご都合の合う方は是非ご参加ください。

例会

幹事報告

ロータリー財団・国際奉仕合同セミナーのご案内

拝啓 秋晴の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー財団および
国際奉仕活動に多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、標記セミナーを下記の通り開催いたしますので、ご出席いただきますようご案内申し上げます。
なお、ご多用中とは存じますが、出欠のお返事を10月10日(木)までにお送りくださいますようお願いいたします。

時節柄ご自愛のほど、心よりお祈り申し上げます。

日  時: 2024年10月27日(日)13:00~16:30

場  所: 神戸ポートピアホテル 本館地下1階 偕楽

出席対象:【クラブ関係】
会長、会長エレクト、ロータリー財団委員長、国際奉仕委員長
※地区Web管理システムよりご登録の際、参加備考欄に役職を
ご入力ください。

セミナー内容: ロータリー財団・国際奉仕合同セミナー
講師:RI2690地区    松本 祐二 氏
JICA関西支部長  木村 出 氏
グローバル補助金等 各事業発表    他

登録締切: 2024年10月10日(木)

 

地区補助金プロジェクト見学訪問のご案内

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動に格別のご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、このたび当地区にて、ロータリー財団「地区補助金」を活用した下記奉仕プロジェクトが実施されます。折角の価値ある事業を広く各クラブ会員の皆様にもご見学賜りたく、下記の通り、ご案内を申し上げます。各クラブに於ける奉仕プロジェクト立案の好機、並びに会員各位にとっての得難い研鑚機会として頂ければ幸甚に存じます。(プロジェクトの内容や当日運営の詳細については、下記実施クラブ照会先宛にお問い合せ下さい。)

当プロジェクトの見学訪問を希望される場合は、お手数ながら、各クラブから直接、実施クラブ事務局(下記登録先)宛に事前登録下さいますようお願い申し上げます。

実施クラブ    西脇ロータリークラブ
プロジェクト名  夢をもつ事と実現する事の大切さを学ぶ事業
プロジェクト概要

(140文字以内)

夢を実現させた世界で活躍するオートバイ競技プロライダー藤原慎也氏(西脇市出身)を迎え、世界のレースに挑戦してきた経験や人生で得た事についてのトークショーとデモンストレーションを開催。夢を持ち、夢を叶えるために努力することの大切さについて理解を深めて頂き、青少年の健全育成を図る。
実施日時     2024年11月17日(日)
当日スケジュール 【第1部】11:00 トークショー 11:30 デモンストレーション

【第2部】13:30 トークショー 14:00 デモンストレーション

実施場所     西脇RC小澤会員邸駐車場(西脇市下戸田108)西脇市役所北側
参加費 無料
人数制限 特になし
見学に係る注意事項 特になし
メークアップの可否
実施クラブ照会先 連絡先:西脇RC  事務局 ℡:0795-22-3901

E-mail:[email protected]

事前登録先 西脇RC E-mail:[email protected]
登録締切日 2024年10月31日

 

例会

委員会報告

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight294_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 294号 ★  2024年9月12日発行
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::今月のトピックス::
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・ モンゴルの米山学友2人が国会議員に
・ まもなく米山月間資料が届きます (9/24発送)
・ 寄付金速報 ― 10月の米山月間に向けて ―
・ 理事会と評議員会を開催
・ 千葉の親子三代夏祭りで神輿を担ぐ

《今月のピックアップ記事》
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千葉の親子三代夏祭りで神輿を担ぐ
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8月18日、第2790地区米山学友会と現役奨学生が親子三代夏祭りに参加しました。
当日は米山学友3人、現役奨学生8人が参加し、同地区の内村 愛米山奨学委員長も
参加しました。

千葉の親子三代夏祭りは、新たに千葉市に来た人も昔から千葉に住んでいる人も、
共に楽しみ、皆が千葉市を「自慢のふるさと」と感じられるように、と始まった
祭りで、多くの地元住民が集結。参加した米山奨学生・学友たちはロータリー会員と
神輿を担ぎ、活気を肌で体感しました。

参加した奨学生の魏伯航さん(2023-25/千葉幕張RC)は「お祭りに参加できた
だけでなく、神輿という伝統文化を体験でき、最高の思い出になりました」と、
感想を述べました。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight294_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 峯 純子
編集担当 長尾
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: https://www.rotary-yoneyama.or.jp/
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例会

卓 話

メディアリテラシーは、健全な社会にとって極めて重要です。ロータリアンは、人びとが見たり読んだりするものについて批判的に考えるよう指導しています。

新しい学校での初日は、生徒にとって不安が伴うものです。しかし、バージニアホール高校での初日は、そんな不安を打ち消すような風変りな様相を呈しています。「私の祖父はスパイだった」、「妹が何人かの生徒にクローゼットに閉じ込められたので告訴した」、「廊下を怪物がうろついていた」といった情報が入ってきます。

いったい何が起こっているのでしょう。本当なのでしょうか。 ここで生徒たちは自問します。「この情報源は、十分たる証拠を提供しているか」、「話題を提供してお金をもらうためのガセネタではないか」、「反対意見を認めないような攻撃的な内容ではないか」。

実のところ、これらはメディアリテラシーを高めるために作られたビデオゲームに基づくものです。米国カリフォルニア州ニューポートビーチ・ロータリークラブの会員であるアナヒタ・ダルミアさんが共同制作したゲーム「Agents of Influence」は、11~13歳の子どもがソーシャルメディアやニュースの情報について批判的に考えることができるよう開発されました。

「メディアの偏見、論理的な間違い、確証バイアスを理解するよう子どもたちに教えています。これはネット上で何を信用すべきかを判断するために使えるツールです」と、ゲーム開発会社Alterea Incの創業者兼CEOのダルミアさんは説明します。

第3世代のロータリアンであるダルミアさんは、このゲームのアプローチは、ロータリーの「四つのテスト」にヒントを得たものだと話します。

「最初の問いは、『真実かどうか』。これが最初の問いであるのには理由があると思います。もし真実でなければ、ほかのどの問いについても正しい判断はできないでしょう」と、ダルミアさん。

「不安定な土台」とは、今日のメディアを表す一つの表現です。専門家によれば、私たちはかつてないほど多くのメディアにさらされています。その中には誤情報(意図的でない真実)と偽情報(人びとを惑わす意図的なウソ)の両方が含まれています。多くのメディアは責任ある信頼できるものではあるが、何を信じるべきかを見極めるには時間と労力が必要となります。

インディアナ大学のアラン・デニス教授は次のように話します。「インターネットが普及する前は、真実を重要な基準とするジャーナリストによって新聞が運営されていました。もちろん、新聞も先入観や偏見にさらされることがありました。しかし今日では、何かについてそれを信じたいと思う人がそれを投稿する、という状況になっています」。

「民主主義国の有権者に影響を与えるために、外国政府による偽情報キャンペーンが活発に行われています。その行為者は、どのようなメッセージングが効果的かについて、かなり学んできています」

人びとはこの問題を認識しており、自分たちが消費するメディアについてもっと賢くなりたいと感じています。今年発表された調査によると、アメリカ人の約10人に7人が、ネット上の事実と虚偽の情報をよりよく見分ける方法を学びたいと考えていることがわかりました。しかし、メディアリテラシーとは、単に事実と虚偽を区別するだけではありません。

「その背後にある偏見は何か。誰が作ったのか。誰が利益を得ているのか。そういったことを見抜く必要があります。そう単純なことでありません」。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の講師で、『The Critical Media Literacy Guide』の共著者であるジェフ・シェアさんは指摘します。「焦らずに調査する必要があります。だいたい答えが分かったように感じたときでも、さらにほかの情報源を探ってみることで、より筋の通った情報を認識できるときもあります」

ヒューストンでの2022年ロータリー国際大会に出席した、ゲーム開発者のアナヒタ・ダルミアさん

語り手を育成する

多くの人は、イデオロギー的な偏見や金銭的な利害が主要報道機関の報道を左右していると考えると話すのは、ロータリーのグローバル補助金奨学生で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス&ポリティカル・サイエンスでグローバルメディア&コミュニケーションの修士課程で研究をしているアレックス・フリーマンさんです。

「それは、人びとがメディアに反感を持つようになった大きな理由の一つですが、行き過ぎだと思う」とフリーマンさん。「多くの人が、自らの個人的経験を報道に取り入れる独立系ジャーナリストに目を向けています。しかし、伝統的なメディア組織がなければ(正確さを保証するための標準的な慣行がなければ)、何を信頼すればよいのかを知るのは困難です。

とはいえ、メディア機関が資金不足に陥ったり、抑圧的な政府によって行動が制限されるような場所では、独立系の報道が極めて重要となります。平和フェローのトーマス・シソーレさんは、ジンバブエの自分の故郷が大手メディアから無視されていることに気づき、コミュニティラジオ局を立ち上げました。その後、メディア・情報リテラシーセンターを設立し、人びとがより批判的思考を磨き、自分たちの体験談を効果的に伝えることができるよう指導しています。シソーレさんは、「批判的思考」と「ストーリーテリング」という二つの要素は、表裏一体のスキルだと考えます。

上記のメディア・情報リテラシーセンターでは、偽情報や誤報に対抗するための方法を市民に教えています。また、市民ジャーナリストやその他のコンテンツ制作者を訓練し、事実確認や記事のバランス確保といったスキルも教えています。

「私たちはこの地域全体にムーブメントを起こそうとしています。市民のメディアリテラシーと情報リテラシーを推進しようという意欲が、政府にないことがわかったからです」とシソーレさんは話します。

人工知能の脅威

しかし、たとえ人びとのスキルを磨いたとしても、人工知能の登場によって偽情報の作成と拡散が容易になることが懸念されると、シソーレさんは指摘します。

「疑心暗鬼になっている市民にとって、人工知能は多くの問題を引き起こしています。「あるコンテンツが真実なのか偽りなのかを見分けるのは、特に動画や画像の場合、非常に難しくなっています。これは、プロのジャーナリストにとっても本当に難しいことなのです」。

重要なのは、若いメディア消費者を教育することだと考える人もいます。エリン・マクニールさんは、米国を拠点とする非営利団体「Media Literacy Now」のCEOとして、多くの学生たちと会っています。

「人工知能は間違いなく、良質で信頼できる情報源を特定することを難しくしている」とマクニールさん。しかし、人間が作成したコンテンツだろうと、AIが作成したコンテンツだろうと、同じスキルを使って分析することができると彼女は話します。

「若者はとてもクリエイティブで賢い。あとは彼らが自らチャレンジできるよう、教育支援を行っています。必要なスキルと教育が与えられている限り、彼らはきっと解決策を見出すでしょう」

この信念は、冒頭で登場したゲーム開発者のダルミアさんにも共通します。ダルミアさんは、数多くのロータリークラブでこのゲームを紹介し、ロータリアンが地元の学校でこのゲームを使うことを奨励してくれることを願っています。

「これは個人的な関心から生まれたプロジェクトですが、ソーシャルメディアが子どもたちの考え方や社会との関わり方にどう影響するのかを心配する親たちからの要望も多くありました」とダルミアさん。「TikTokが信頼できる情報源だと思っているうちの子に、これをやらせてもいいですか」 … そんな親からの声もあったそうです。

ロータリーの教育支援平和の推進の活動についてご覧ください。

この卓話は、MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

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