みなさんこんにちわ。

２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災。
今年の３月１１日でもう４年目になります。

私はテレビで東日本大震災の津波の映像や福島原発映像などをみていて本当に災害の怖さをあらためて感じました。

私のまわりの会社では
・事務所や作業場などのロッカーや倒れそうな棚などに
転倒防止具を取り付ける
・非常持ち出し袋の再チェックと中身の見直し
などを行い、防火防災安全委員による定期チェックを実施するようにしています。

一方自宅ではどんな対策をしたかといえば
・家具などの転倒防止具を取り付ける
・非常持ち出し袋を購入し食料品なども追加した
などの対応をとりました。

でも２０１１年では寝るときに枕もとのそばに非常持ち出し袋を置いて寝ているという人も多くいましたが
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが最近は非常持ち出し袋も押入れの中に入れたままになっていますし、用意していた食料品や水もつかってしまい、今は非常持ち出し袋には食料も水も入っていないのが現状です。

関西方面でも、南海地震が発生してもおかしくない時期になっているとおもいます。

６８４年、８８７年、１０９９年、１３６１年、１６０５年、１７０７年、１９４６年と南海トラフ巨大地震や関連する大地震が発生していて、１９４６年の昭和南海地震（Ｍ８．０）からみると２０１５年は６９年目になりますね。

徳島地方気象台　南海地震の特徴によると南海地震の発生間隔は歴史記録の信頼性が高い江戸時代以降では、およそ９０～１５０年の間隔で周期的に発生しているそうです。

９０～１５０年の間隔なら南海地震は私がいきているうちにはこないと安心したいところですが地震発生確率は３０年以内に７０％程度もあるそうで安心はできないですね。

東日本大震災や福島の事故で学んだことは想定外ということがおきるという事を改めて痛感させられました。

被災地域にも支援に行きましたが、現地で聞く情報からは、やはり日ごろの備えやちょっとした意識の差で、命を拾えたという人が沢山おられました。
中には、古くからの言い伝えで「お祖父ちゃんの、そのまたお祖父ちゃんお時代がから伝えられてきた事で、地震がきたら丘の上の神社に逃げろ」といわれた事を守った人は助かり、そのすぐ横のその神社より高い丘の上にある小学校に逃げ込んだ人は命を落とされたとの事です。
地形の構造で、小学校のあった高い丘は津波に浸かる事が昔の人は知っていた事がよくわかります。

東日本大震災４年目をむかえ東日本大震災から学んだこととして、常に最悪の事態を想定しておくということも大事ですね。

• １．3月27日（金）午後6時から催されます神戸外国クラブでの「2680地区ロータリアン・ワインの集い」、まだ残席があります。会費は13,000円となっております。
• 2. 3月15日にPETS( 会長エレクト研修会）がポートピアホテルで行われます。
  藤原一秀次期会長が研修会に参加します。
• 3. 4月29日には次期クラブ指導者のための地区研修協議会がポートピアホテルで開催
  されます。これは各委員長に義務づけられている研修会です。
  7月からの任期に備えて準備を整え、指導者チームを築くことにあります。
  この研修会でRIテーマ、年次方針と手続き、年次計画、委員会の役割と責務、が
  話し合われます。
  参加義務者は、次期会長、次期クラブ幹事、次期クラブ会計、クラブ委員会委員長（特に管理運営、広報、会員増強、奉仕プロジェクト、ロータリー財団の各委員長）
  委員長が参加できない時は、副委員長が参加してください。

今週の委員会報告です。

• 3月は識字率向上月間です。世界の識字率の状況について学びたいと思います。
• 3月13日を含む1週間が世界のローターアクトの日です。

今週の卓話は、国際ロータリー2640地区 橋本ロータリークラブによる、ネパールにおける学校建設の取り組みをご紹介します。

出典: 国際ロータリー2640地区 橋本ロータリークラブ