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MAKE UP

第446回例会

Rotary E-club of HYOGO

2024年2月19日開会

2月は平和構築と紛争予防月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「奉仕の理想」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 奉仕の理想Open or Close

    奉仕の理想に集いし友よ   御国に捧げん我等の生業
    望むは世界の久遠の平和   めぐる歯車いや輝きて
    永久に栄えよ   我等のロータリー

例会

会長の時間

Eクラブ会員のみなさま、
ゲスト参加いただいているみなさま、
またまた「あっという間」の一週間でした。

いかがお過ごしでしたか?

さて、今週はいよいよ
クラブの10周年記念例会が22日木曜18時に
※ハイブリッド形式+オフ(リアル)形式で
14名中6名が久留米へ行って開催されます。

現地へ行くみなさん、くれぐれもご安全に!

22日18時にZoom参加の方は
クラブのメッセンジャーグループにリンクを貼りますので
奮ってご参加ください!
※リアルタイム参加は、クラブ内クローズドですが
当日の様子はあらためて後日の通常例会にてレポート報告いたします!

【Eクラブ会員へ委嘱状が届きました! 3通も!!】
吉井さんへDEI小委員会 委員長

藤原一秀さんへOM推進小委員会 委員長

吉井さんへ青少年奉仕委員会 副委員長

吉井さんも、藤原一秀さんも、
リアルタイムで重要度が上がって行っている最中の
重要な小委員会 委員長への委嘱ですね!
また、吉井さんは、加えて青少年奉仕委員会の副委員長の兼務委嘱です。
お二人ともクラブを挙げて応援致します。

我々は規模の小さいクラブですが、
是非、委員会の様子や内容を
クラブに持ち帰って
動画でも文章でも良いのでご教示いただけますように
お願いいたします!

~と言って、お手間を増やすのは心苦しいものの…
同クラブの会員から
地区で取り組む課題感やそこでのナレッジを
学ぶことができるのは、
最新重要課題についての
「1次情報を得るチャンス」として
たいへん価値のある事であると思います。

【九州例会のメインテーマについて】

「Eクラブこれまでとこれから」について話し合いたいです。

特に「これから」については、ブレーンストーミング形式で
まずは「やりたいこと」をお話しましょう。
Zoom参加のみなさんからも、
WILLが沢山出てくることを期待しています!

【Eクラブの組織としてのポテンシャルを上げて行くために】

普段、組織活性やチームビルドのお仕事を
いただいくことがあります。

その際には当該組織の現状認識を深めつつ、
課題を掴みに行きます。

ひょっとしたら、以前卓話で書いたかも知れませんが、
そこでよく使うフレームが
ダニエル・キム氏の「成功循環」です。

ダニエル・キム氏+++++++++++++++++++++
MIT(マサチューセッツ工科大学)組織学習センターの共同創始者。
組織学習学会(Sol ;Society for Organization Learning)でも活躍している。
この分野の第一人者として、システム思考によって
困難な組織課題を解決しようと考えるマネジャーを支援してきた。

また、国際的な講演者、教育者、
そしてファシリテーターとして、多くの企業を支援し、
学習する組織のための組織能力開発を行っている。
マサチューセッツ工科大学スローンスクールPh.D.
同大電気工学B.S.
++++++++++++++++++++++++++++++

① 「組織における、目的や意図をもった活動」には全て「結果」が伴います。
② 「結果」をもたらすのは、結果が良きにせよ悪しきにせよ「行動」です。
‥結果を期待できる行動の質/量であったのか
③ 「行動」を左右するのは「思考」です。
‥どのように考えてその行動になったのか。
少し難しい話になりますが、どんな戦略・戦術だったのか
④ 組織で「思考」と「行動」を最適化、最大化して行くには
‥お互いの信頼にもとづく「関係」が盤石かどうか。

このように、
成功循環をうまく回すためには「関係」が良くないと
結果にはつながらない‥という事になります。

まずは、関係=コミュニケ―ションの質を上げるため
10周年記念例会ではお互いのことをもっと知って
ひとりひとりの叶えたいことを実現できるような
しなやかで、強い奉仕力の発揮できる組織へ向けた一歩を
踏み出しましょう!
22日、現地でZoomでお会いしましょう~。

例会

幹事報告

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight287_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 287号 ★  2024年2月13日発行
………………………………………………………………………

::今月のトピックス::
——————
・帰宅困難な男性を保護した米山学友に感謝状
・米山学友から能登半島地震へ多額の義援金
・寄付金速報 ― 2024年は緩やかにスタート ―
・「再会in関東」 フルバージョン 動画公開
・能登半島地震を経験した奨学生

《今月のピックアップ記事》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
帰宅困難な男性を保護した米山学友に感謝状
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秋田県内の80代男性を保護したとして、1月18日、秋田臨港署から
バングラデシュ出身の米山学友であるカビール・ムハムドゥルさん
(1998-2000/秋田北RC)へ感謝状が贈られました。

この日から遡ること約1カ月前、秋田市内を運転していたカビールさん
は、雪の積もる歩道を歩く薄着の男性が両手に買い物袋を持ったまま、
うずくまるようにしている姿を発見したそうです。すぐに車を止め、
「おじいさん、大丈夫ですか。自宅は分かりますか。困っているなら
家まで送りますよ」と声をかけ、保護。しかし、自宅の住所を言えない
状態だった男性のことを考え、数十分運転して最寄りの秋田臨港署まで
連れて行きました。男性はその後、無事に家族と連絡が取れたそうです。

見知らぬ人に声を掛けるだけでも勇気が必要ですが、自らの車で警察署
まで送り届けたカビールさんは今回の件について、「自分の行動によって
男性の方が無事に帰宅できて、とても安堵しています。困っている人が
いれば皆で協力し合い、より良い社会を目指せたらと思います」と述べました。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight287_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 長尾
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
…………………………………………………………………………

例会

卓 話

犬たちへの愛のために

韓国のロータリークラブ会員が犬にやさしい奉仕プロジェクトを実施

防護服を着た20名の若者が、ゲートを開けてフェンスで囲まれた庭に入ります。するとあっという間に何十匹もの大型犬が若者たちに群がります。

元気よく尻尾を振り、人の手を舐め、ぐるぐるとその場で回って、ふざけるように訪問者を頭で押してきます。その喜び方は、人をひっくり返すのではないかと思えるほどです。これは、韓国の利川(イチョン)市にある犬の保護施設での日常です。

「犬たちは嬉しくて飛びかかってきますから、防護服を着用しなくては」と、韓国京畿道のMZロータリーEクラブの代表幹事であるソンヒー・リムさんは話します。「興奮してじゃれついてくるので服に毛が付きますし、引っ掻き傷ができることもあります」

クラブ会員が訪れるこの犬の保護施設は、「捨て犬たちの森」を意味する「Yugigyeon Soop」と呼ばれ、大型犬を専門としています。韓国原産の犬種である珍島犬やシェパード、シベリアンハスキー、ラブラドールレトリバーなど、約100頭を飼育しています。しかし、ほとんどの犬は正確な品種が分かっていません。また、多くの犬が四肢の一部を失っていたり、目を怪我していたりします。

保護施設のオーナーであるジュンサン・パクさんは、当初、犬用のホテルを経営していましたが、時おり犬を捨てる人がいたため、パクさんはその犬たちの世話をし始めました。1匹の犬が2匹になり、2匹が10匹になり、最終的に犬の保護施設を設立しました。

「大型犬を受け入れる保護施設は多くありません。特にこのような犬たちはなおさらです。けんかをしたり怪我をしたりしたことがあるため、ほかに行く場所がないのです」とパクさんは言います。始めの頃はいくつかの受け入れ先の家庭を見つけることができましたが、結局ほとんどの犬が施設に戻されました。

「もう二度と彼らに同じ思いをさせたくありません」と彼は話します。「私はただ、この犬たちがここで、その最後の日まで幸せに暮らしてほしいと願っています」

韓国では多くの人がアパート/マンションに住んでいることもあり、大型犬を飼うのが難しい場合があります。庭や開放的な空間があることは稀で、大型犬の飼育放棄率の高さにつながっています。新しい家庭を見つける場合、それが保護施設や一時的な里親であっても、状況は困難です。

保護施設から引き取られた犬たちでさえ頻繁に施設に戻され、安楽死となることが珍しくありません。2023年の4月から10月の間に、京畿道の動物保護施設に受け入れられた小型犬や中型犬(15キログラム以下)の安楽死が25%だったのに比べ、15キログラムを超える犬は39%でした。

犬たちは飼い主から捨てられましたが、今も人と友好的に過ごし、保護施設での仲間たちとの生活を楽しんでいることに違いはありません。クラブ会員は施設を清掃し、寝床を交換し、物資の寄付をします。そして何より大切なこととして、犬たちと一緒の時間を過ごします。

「犬たちが最も必要としているのは人との触れ合い」だとパクさんは言います。

今日、クラブ会員は犬のフィラリアや寄生虫の薬を持ってきました。ペーパータオルやゴミ袋、毛布やカーペットも集めてきました。

「毛布はたくさん必要になります。一枚敷いたとして、それがぼろぼろになるまで1カ月かかりません」とリムさん。「毛布に付いている人の匂いが、犬たちに感情的な心地よさを与えるようです」

ミレニアル世代とZ世代にちなんで名付けたMZロータリーEクラブは20代と30代のメンバーを擁し、2022年に奉仕に焦点を当てて設立されました。

「若者はお金はあまり持っていないかもしれませんが、エネルギーがあります。私たちのクラブのモットーは『奉仕という行動を起こす』です」とリムさんは話します。「この保護施設が、何度も飼育放棄された犬たちを息を引き取るまで世話しているということを知り、私たちは4半期ごとに支援することにしました」

クラブの奉仕プロジェクト委員長であり配管工事会社のオーナーでもあるキュンミン・パクさんは、ロータリーの職業奉仕に対する取り組みを高く評価しています。

「施設関連のニーズがあるならば、保護施設のオーナーと話し合う予定です」と彼は言います。「私たちのクラブには私のような配管の専門家や、インテリアの専門家がいます。誰かに必要不可欠なタスクが、私たちにとっての得意分野かもしれません」

クラブ会員が保護施設から出なくてはいけない時間が迫るにつれ、ボランティアと犬たち両者に、離れがたいような寂しさが生まれます。もう一度触れようとフェンスの向こうに手を伸ばす会員の周りに、犬たちが集まります。

「若者を惹きつけるには、直接会って実践的、体験的なボランティア活動をする必要があります」と、犬を撫でながらキュンミン・パクさんは言います。「私たちの活動はまだ始まったばかりです。これから年を重ねて行き、成長して行きます」

この卓話は MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

例会

おわりの点鐘

例会

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