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HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第419回例会

Rotary E-club of HYOGO

2023年7月10日開会

7月は母子と健康月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 我らの生業Open or Close

    一、我等の生業さまざまなれど
    集いて図る心は一つ
    求むるところは平和親睦
    力むるところは向上奉仕
    おゝロータリアン 我等の集い
    二、奉仕に集える我等は望む
    正しき道に果をとるを
    人の世挙りて光を浴みつ
    力を協せて争忌むを
    おゝロータリアン 我等の集い

例会

会長の時間

「ロータリーEクラブとは何だろう??」

みなさま、一週間お元気で過ごされましたか?
7月1週目、梅雨明けの声はまだ届きませんでしたが、まさに夏の日差しが降り注ぎ気温の高さを感じるシーンと、激しい線状降水帯が各地をランダムに襲うハードな週でしたね。

さて、今回は10年目に向けて時は流れていても「Eクラブ」って、そもそも何だっけ?
というのをあらためて認識したく、文章にしてみました。

☆Eクラブは、WEB上で例会を開く「ロータリー・クラブ」です。

☆正式に「Eクラブ」という形式のクラブが国際ロータリーの加盟クラブと認められたのは2010年6月30日でした。

☆ロータリーEクラブは、例会をオンラインで開くことを除けば、基本的にほかのロータリー・クラブと変わりません。
従来のクラブと同じように、会員間の親睦を深め/奉仕プロジェクト活動を行い/ロータリー財団を支援し/補助金活動や地区委員会への参加も行います。

☆仕事や団体ミッションの事情、身体的な事情、地理的な事情…など、毎週決まった時間に「ロータリーの例会に直接行くことができない」という方々にとってEクラブは、ロータリー・クラブへの入会や会員として活動を継続するための選択肢となります。
Eクラブは各地区にひとつ割り当てられますが、会員はロータリーが存在する国や地域ならどこに住んでいても地区を超えてどこのEクラブへ参加してもOKです。

☆ロータリーEクラブの運営などについて
【例会】毎週1回、24時間、ウエブサイト(クラブのHP)上で開催します。クラブの例会などでの報告や連絡、確認などはすべてホームページ上で行い、各々の会員は公開から1週間以内にホームページに掲載されている例会記事や動画を閲覧して、それらに対する意見や質問などがあればそこへ書き込む形で例会としています。
動画を残せば、直接集う形式での例会を行うことも可能です。

【親睦】ウェブサイト上のやり取りやメッセンジャー、ラインなどでのお互いのコミュニケーションが通常時は基本となります。
コロナ禍初期にはZoom飲み会なども実施しました(笑)
不定期ながら、時には会員一同が親睦のために実際に集まることもありました。
これまでリアルに集まった実績としては、地区の様々な行事への参加のほか、職業奉仕委員主催で会員の職場見学およびその事業概要や動向を教えていただき、その流れでの親睦会や、会長宅でのホームパーティーや、居酒屋でのクリスマス親睦会、新会員歓迎のため飲み会などがあります。

【奉仕活動】会員が個人的に行っているケースが多く、ロータリーEクラブの看板を掲げてというものは稀です。2021―22年度には補助金事業を始めて実施しました。(堤会長年度ご参照ください)地区単位で行う奉仕活動や地区の他クラブの奉仕活動などに参加するケースもあります。

【理事会】
年度ごとに役員・理事を選出。理事会はクラブ内において、すべての議案に関する先議権を持ち、クラブ事項に関する理事会の決定は最終決定となります。
「理事会は審議機関で、最高の自主管理権を有し、総会を最高の議決機関」という一般ロータリーの常識には適用されておりません。

時は流れ、世の中の変遷とともにひとつの「変化への柔軟な対応」を求めて誕生したEクラブ。今後、私たちが自ら楽しみながら/世の中の役に立つ/ポジティブな輪を広げて行きたい!
昨今、多様性/公平さ/インクルージョン‥DEIが国際ロータリーでも叫ばれ、大切ものはしっかりと押さえた上で柔軟な変化対応を求められている今、まさに私たちの「あり方」を模索し、より良い形を目指したいです。

渡辺 誠

例会

幹事報告

宝塚武庫川ロータリークラブ「創立記念例会」のご案内

謹啓 盛夏の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当クラブはスポンサークラブである宝塚ロータリークラブの支援のもと、1978年8月に設立し、会員30名をもって創立総会を開催することができ、おかげさまで今年45周年を迎えることとなりました。
これまで多大なるご支援、ご協力を賜り、誠に有難うございます。心より御礼申し上げます。
つきましては、下記のとおり「45周年記念例会」開催したく存じますので、ご多用の処誠に恐縮ではございますが、何卒ご臨席賜りますよう、お願い申し上げます。
謹白

日  時 2023年8月26日(土)
受付 17時00分~
45周年例会 17時30分~
場  所 宝塚ホテル (宝塚市栄町1丁目1番33号 電話0797-87-1151)
会  費 お一人様 10,000円

※宝塚OGによるアトラクションも予定しております。

お手数ではございますが、参加人数を7月31日(月)までにお知らせ下さいますようお願い申し上げます。

以上

例会

卓 話

エジプトでの子宮頸がん撲滅のためにロータリーが200万ドルの補助金を授与

ロータリーの「大規模プログラム補助金」の第3回受領者として、「United to End Cervical Cancer in Egypt(エジプトにおける子宮頸がん撲滅のための結束)」プログラムが選ばれました。この取り組みは、子宮頸がんの症例数を減らすとともに、予防医療への認識とアクセスを向上させることを目指しています。ジェニファー・ジョーンズ国際ロータリー会長は、メルボルン(オーストラリア)でのロータリー国際大会において、この補助金の受領者を発表しました。

カイロとその周辺で4年間にわたって実施されるこのプログラムでは、9~15歳の女児3万人以上に予防接種を行い、1万人の女性にがん検診を提供し、400万人を対象とする啓発キャンペーンを立ち上げます。

「がんサバイバーとして、このプロジェクトを支援できることを誇りに思います。特に、女性の健康をサポートするための重要な一歩を踏み出せたことを嬉しく思います」とジョーンズ会長。「予防ケアを提供することで、女性や女児が健康と成功に必要な知識とリソースを身につけることができます。このプログラムは、持続可能な変化をもたらす大規模で有意義なプロジェクトをロータリーが生み出せることのさらなる証拠と言えます」

子宮頸がんは、最も予防が可能ながんの一つと考えられており、生殖器とその周辺のウイルス感染として一般的なヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされます。子宮頸がんによる死亡の90%は、がん検診や定期的なHPVワクチン接種ができない低・中所得国で発生しており、文化的な誤解によって女性が治療を受けるのをためらうこともあります。

世界保健機関(WHO)の2021年の報告によると、エジプトでは、過去5年間に子宮頸がん検診を受けた女性は10%未満であり、子宮頸がんと診断された女性の半数以上が子宮頸がんで死亡しています。

「子宮頸がんに対する認識を高め、予防ケアを促進することで、私たちは命を救い、エジプトでより健康なコミュニティを作り出すことができます」と、カイロ大学の小児科教授で、エル・タハリール・ロータリークラブの会員であるアマル・エル・シシ氏は言います。「カイロ地域におけるHPVと子宮頸がんの負担に関するデータを初めて収集する中で、エジプト全体の有病率に関する重要な洞察が得られています」

子宮頸がんへの認識を高め、女性のための医療サービスを改善することに加え、このプログラムは、WHOの子宮頸がん撲滅イニシアチブが定めた目標に向けた前進を促すものです。この世界的な取り組みは、90%の女児に予防接種を行い、70%の女性が検診を受けられるようにし、前がん細胞またはがん細胞を有する女性の90%を治療することを目標としており、2030年までにこれらを達成することを目指しています。

「United to End Cervical Cancer in Egypt(エジプトにおける子宮頸がん撲滅のための結束)」は、エル・タハリール・ロータリークラブが開始したもので、カイロとその周辺のロータリークラブが支援しています。このプログラムのモデルとなったのは、診療を受ける女性を増やし、定期的な乳がん検診を提供している大統領イニシアチブです。エジプトの保健・人口省、エジプト膣鏡診・子宮頸病理学会、Sona3 El Khair財団などがパートナーとなっています。

ロータリー財団は、ロータリー重点分野のいずれかにおいて大規模な変化を生み出すために拡大可能な、成果が実証されたプログラムに対し、毎年200万米ドルの補助金を授与します。授与の対象となるプログラムは、ロータリー会員が提唱し、専門知識と支援を提供するコミュニティおよびパートナー団体と協力することが条件となります。

最終候補に残ったもう一つのプログラムは「Digital Interactive Classrooms(デジタル・インタラクティブ教室)」でした。このプログラムは、230の教室に新たなテクノロジーを導入することで教育の質を高めることを目指しています。

この卓話は、MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

例会

おわりの点鐘

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