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HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第418回例会

Rotary E-club of HYOGO

2023年7月3日開会

7月は母子と健康月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 君が代Open or Close

    君が代は
    千代に八千代に
    さざれ石の
    巌(いわお)となりて
    苔(こけ)のむすまで

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

皆さま、こんにちは。2023-2024年度の新しい会長として就任致しました。
渡辺 誠と申します。これから一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「私たちHYOGOロータリーEクラブは
社会においてどのような役割を果たし、どのように貢献できるのか?」

まだその形が見えて来ておりません。・・現役で本業をバリバリ邁進活動中の会員で構成されているクラブだけに、立ち上げから9年になる現在、何も出来ていません。会員同士の親睦もまだまだな状態です。

ただ、クラブにおける個々の会員は素晴らしい誇れる方ばっかりです。

22~23年度の藤原一秀直前会長は、何と今回は2度目のクラブ会長でした。
立ち上げから9年間ずっと「WEB上の記事を個々が読む一方向(バイラル:双方向 のコミュニケーションなし)の例会+年数回の地区活動参加」だけだった所に、ほぼ毎週火曜日21時から30分だけ「雑談でいいからZoomの部屋を開きます!」と宣言・毎週広報され、みんなで交流する場を年間継続していただきました。
ネット上でアバターを作って交流できるClusterというアプリをご紹介いただき、中高年メンバーが熱中(笑)!‥30分のはずが、気が付けば1時間なんてこともありました。
今後の「Eクラブの親睦や奉仕活動のあり方」においてひとつの大きな示唆をいただきました。

また昨年度は、児玉さんを委員長として当クラブとしては初めてのインターシティミーティング(IM)を主催しました。
昨年度「ガバナー補佐」兼「地区のDEI初代委員長」と八面六臂で大活躍!?の吉井さんや、ガバナー補佐付き幹事として、陰でこれまた八面六臂大活躍の長澤さんの超絶献身的!?な、多大なるパワーサポートを受けながら、本番には九州在住会員の山内さんも2泊3日で宝塚へ来られて、リアル会場で献身的に動いて頂き、最高潮の盛り上がりのもと無事大団円で幕!!でした。
打ち上げでは児玉さん号泣。…しかも、何度も、何度も、繰り返しての想い出し感動泣き連発!で、そばで見ていても心を動かされる光景でした。良かったですよね、児玉さん!

Eクラブができる以前から青少年領域の活動で多大なる貢献をされている福山さん。まさに国際レベルでの奉仕活動をしておられます。クラブ外や、地区を超えても沢山のつながりをお持ちの、我らが福山先生ここにあり!です。

他クラブでの活動や地区での委員会活動経験も豊富ながら、居住地や仕事などの関係でリアルクラブ活動が厳しくなり移籍して来られた秋定さん、山内さん、児玉さん。
秋定さんは、リアルクラブ経験の無いチャーターメンバーばかりで構成されていた初期のEクラブで会長をしていただき、リアルクラブ経験をもとに、安定感と目からウロコのようなご教示で、初期の理事メンバーを導いていただきました。山内さんは当日はお越しいただきましたが準備段階は九州にいながらも昨年度のIMはずっとZoom会議を通じて計画段階から本番までご参加いただきました。

国境を超え、日本のアカデミック領域やビジネス領域でバリバリ活動されている、傅(ふ)さん、林(りん)さん。仕事もさることながら時間や距離などの問題もあり、物理的にご多忙を極められておられますが、そんな中でもタイミングが合う時には積極的に地区行事にも参加いただいています。

立ち上げからずーっとネットでの例会を支え続けてくれている、昨年度幹事の大河内さん。
毎週の例会が無事UPされ続けているのは大河内さんのお陰です。
奥様と二人協力してご自身初めての子育て真っ最中ですが、以前会長をされた際には大勢で大河内さん宅に押しかけて、寿司職人経験のある大河内さん自ら仕入れて捌いていただいた魚で寿司や料理の数々をご馳走になったことも楽しい想い出の1ページです。美味かったなぁ~!

立ち上げから数年間実質の幹事役として獅子奮迅の活躍をされた堤さん。一昨年度Eクラブ会長として、コロナ禍の真っ只中「クラブで初めての補助金活動」をZoom開催。当初計画時のリアル開催から緊急事態宣言によりWEBに切り替えという大波を乗り越えて100名を超える参加者開催を実現されました。昨年度IMでは自ら司会進行役に手を上げられ、当日は颯爽と和装で司会をされました。

リアルの集まりではいつもメンバーを気遣って行動される上野さん。仲間を車で送迎されたり、率先してみんなの飲み物の上げ下げなど細心の心配りを自然にさらっとされながら話し合いではしっかりご発言されて方向感定めに頼りになる大師匠。ちょいちょいジョークを挟んで場の温度を上げようとされることも忘れません。写真の造詣も深く、よく撮っていただいておりますが集合写真レベルではもったいない(笑)ですね。

初代会長を務め、日本全国を飛び回りつつ在籍されている藤原岳史さん。古民家再生という日本では喫緊のテーマでも、ご活躍されている事がしばしば報道されています。

残念ながら、立ち上げから昨年度までに退会されたみなさんも敢えてここでは挙げませんが、現役経営者やバリバリ凄腕フリーランスの素晴らしい方が揃っておられました。どこかでこのメッセージ目にしたらいつでもカムバックされてください。大歓迎ですよ(笑)

当Eクラブは、地区の活動や行事に参加すること自体が不可能な仕事をしている、そもそも活動できない現役ビジネスマンや、健康上の理由などで活動ままならないロータリアンが在宅でも例会参加いただける形式のクラブとして立ち上げよう!‥というコンセプトでした。我々の例会をネットでフル開示し、世界中どこからでも24時間いつでもメイクアップできるという、そもそも世界中のロータリアンの仲間の皆さんへの貢献役もちょこっと担っているものと認識しております。※日本語だけのサイトではありますが(笑)

…しかしながら、これまでは地区の委員会や活動はリアルに参加を求められているのも実情で、そこへの参加ままならないメンバーが申し訳なく感じて退会して行っているケースが多いこともなかなか会員が定着できない理由で、目下会員は減少傾向を辿っております。

6月3日、新年度の会長幹事が集まる「顔合わせ会」にて、他クラブの新会長になられる方から「普通のクラブのしきたりもわかってないクラブなんだし、このままつぶれて行くのが普通なんじゃないの?」という辛辣なご意見も賜りました。
「~そんなこと、さらっとよう言うわ。マジかよ。」…と愕然としつつ思いましたが、
そうかもしれないですね、古杉さん(笑)

でも、前述の通り大好きな、良い仲間がたくさんいるんです。
何とかつぶさずに続けたい。

クラブメンバーのみなさん、メイクアップいただいたみなさん、
ネット特性を活かして、
世の中の多くのシーンで、
素晴らしい地球を、
笑い合えて/感動して/涙を流せる世界の喜びを、
後世に遺し伝えて行く事に貢献できるクラブにして行きたいです。

クラブ内外問わず、お知恵をお貸しください。

心底、そう思っております。

‥あ、それから10周年記念の活動もやりましょうね。

会場借りて開催しなくても、やりたいことについて意見交換しましょう!
立ち上げ当初から言ってる「安全な水」活動の話も出ております。
昨年度はIMにご足労いただいた九州の山内さんの所への表敬訪問(逆襲ツアー?)も実現したいです。

いろいろやったらいいと思っています。
せっかくのタイミングなんだから、やりましょう。

まずは、会員のみなさんが健康で、楽しんで、コミュニケーションできる、
気軽に集まれる仲間がいる場としてありたいです!

どうぞ宜しくお願い致します。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

渡辺 誠

例会

幹事報告

母子の健康月間リソースのご案内

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください

例会

卓 話

RI会長からのメッセージ

R. Gordon R. McInally

ゴードン R. マッキナリー

2023-24年度会長

新たに深刻な課題に直面している中でも、ロータリーは会員と世界の人びとのために動き、恒久的な平和を築くために尽力し、すべての活動にビロンギング(帰属意識)とインクルージョンを浸透させています。だからこそ、私はロータリーの皆さんに「世界に希望を生み出そう」と呼びかけているのです。

今年度はメンタルヘルスを支援するためのプロジェクトを優先的に行っていきます。この取り組みは、個人的にも非常に重要なものです。誰かが声もあげられずに苦しんでいるのを見守るというのがどういうことか、私はよく知っています。また、人と人がつながりあうことの力や、こころの健康と幸せについて話しあうことの価値、予防的ケアと治療がひとりの命を救いうることをこれまで目の当たりにしてきました。

研究によると、自分の幸せを守る効果的な方法は人に親切にすることだと判明しています。そして、心の平安を得ることによって、私たちは世界に平和をもたらすことができるようになります。

ロータリーの本質は平和を築くことにあります。私たちの奉仕プロジェクトの多くは、積極的平和のための土壌づくりです。障壁を乗りこえ、新たなつながりを築くために、ロータリーはたゆまぬ努力を続けています。今年度は、こういった大切なつながりを強化するために、会員間のバーチャルな国際交流を促進します。

平和は夢ではなく、受身的なものでもありません。一生懸命努力し、信頼を獲得し、難しいかもしれませんがオープンな会話をすることで得られるものです。平和は粘り強く、勇敢に実践しなければなりません。ロータリーの重点分野全体で私たちが行うありとあらゆる活動が、平和を可能にする希望を育む力をひそめています。

人とのつながりと目的意識が、あらゆるロータリー会員を奮いたたせてくれることでしょう。素晴しいクラブ体験を提供できるようにクラブのリーダーが尽力すれば、より多くの会員を維持することができ、より多くの入会候補者がロータリーに関心を持ってくれます。これ以上なく居心地のよい、これ以上なく魅力的なクラブを築きあげましょう。

クラブの例会から奉仕活動まで、帰属意識を高めることが目標です。誰もが自分らしくいられる、包括的で居心地のいい環境を作りつづける必要があります。ありとあらゆる行動人が「ロータリーには自分の居場所がある」と思えるような場所にする必要があります。そうできるかどうかは私たち次第です。

今年度、私は多様性、公平さ、インクルージョンの取組に焦点を当てて、全人類により良く奉仕するために、ロータリーが奉仕するコミュニティを反映するようにし、人間の持てる才能と経験のすべてを活用するための重要な方策を引きつづき講じていきます。また、女性や女児が兼ねそなえている可能性を解き放つのを助けることによって、女性や女児のエンパワメントを続けていきます。

今年度の旅を共に始めるにあたって、私はスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズを引用したいと思います。18世紀にバーンズは、全世界が親族になり、「良識と真価を全世界に広める」ことについて語っています。これはこれまでの人生で私にとって行動への呼びかけとなってきたもので、今皆さんと共有したいと思います。

内なる平和を築き、それをどんどん広めていきましょう。帰属意識を育て、ロータリーの未来を新たに思い描きましょう。ともに楽しく力を合わせて、世界に希望を生み出しましょう。

この卓話は MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

例会

おわりの点鐘

例会

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