第402回例会
Rotary E-club of HYOGO
2023年4月3日開会
4月は母子の健康期間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ 四つのテストOpen or Close
真実か どうか
みんなに 公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
会長の時間
昨日(4月2日)は世界自閉症啓発デーでした
毎年4月2日は国連が定めた”World Autism Awareness Day” (WAAD) 世界自閉症啓発デー。日本では4月2日〜8日まで発達障害啓発週間です。キャンペーン中はオーティズム(自閉スペクトラム症/ASD/発達障がい)啓発のため世界各地のランドマークがブルーにライトアップされます。あなたもブルーを身につけて参加しませんか。
”LIGHT IT UP BLUE”は2010年からAutism Speaksが世界中に呼びかけ今では172カ国以上が参加するムーブメントです。隔年で国際会議が開かれ日本からも参加しています。
“ライト・イット・アップ・ブルー”キャンペーンは、日本においても福祉の枠を超えた多方面に渡る皆様のライトアップやイベント、アート展、ウォークなどを通じて周知されてきました。オーティズムのある人々を理解し多様性社会の中で共に生きるという新しい価値観に対する関心の高まりは理解や支援となり全ての人々が笑顔で暮らしていくことにつながっていきます。
(自閉スペクトラム症=Autism Spectrum Disorder=ASD ASDにはアスペルガー 症候群や発達障がいなども含まれます)
NPO法人あっとオーティズムのホームページ(https://www.happy-autism.com/)より
私は神戸能福寺でのライトアップイベントに参加しました
NPO法人あっとオーティズム理事長の佐伯さんのお話によると、日本で初めてブルーにライトアップしたのが神戸能福寺で2011年4月2日だそうです
つまり、東日本大震災からひと月も経っていません
そんな状況ですので中止のも検討したそうですが、被災地では自閉症の方とその家族が避難所に入るのが困難との情報があり、今こそ自閉症への正しい理解を発信しなければならないと実施を決意されたそうです
私も今回は少しお手伝いができました
マスコットの「ハロクマ」ちゃんを立体化して明るく灯るようにしました
ジグソーパズルのデザインなので、フレーム作りも、和紙貼りも非常に時間がかかりましたが、「ASD(自閉スペクトラム症)への理解はひとつのパズルピースから」という思いの詰まったデザインなので、できるだけ忠実に再現してみました
会場ではみなさんに非常によろこんでいただいて、これから各地を回るということで、これからバッテリーで灯るように改造します
これまで会長挨拶でご紹介した「あかりバンク」などの他の活動の技術をつないだ活動ができました
幹事報告
卓 話
世界中で活躍する「世界を変える行動人」
米国
ハワイ州カカアコ・エコ・ロータリークラブの会員は、運河で釣りや水泳を楽しめるようにするための水質改善活動の一環として、有益な微生物が多く含まれた5,000個の泥の球をワイキキのアラワイ運河に投げ入れました。土、糖蜜、米ぬかと水を混ぜて作った「元気ボール(Genki balls)」に含まれる活性バクテリアが、運河の底にある汚泥を消化・酸素化します。2022年3月、クラブ会員とその友人たちを含む200人以上のボランティアが、「元気アラワイプロジェクト」による指導の下でボールを作り、その3週間後、発酵した「元気ボール」を運河に投げ入れました。この活動費用の一部を補うために、支援者らがボール1個につき5ドルを寄付。「大勢の子どもが参加し、運河上からボールを投げ入れるためにカヌーも使いました」と話すのは、クラブ会長のジェニー・ドーさんです。「エアホーンの音とともに、数百個のボールが一斉にアラワイ運河に投げ入れられました」
カナダ
カナダの都市、グェルフは、アフガニスタンやシリア、ウクライナなどからの避難民を受け入れるというUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)との誓約に署名したカナダの25の地方自治体の一つです。12月、グェルフ・トリリウム・ロータリークラブは、難民のために冬用衣類の寄付を募る活動を開始しました。人びとは喜んで寄付してくれた」とクラブ会長のアン・デイは言います。クラブがショッピングモールに設置した寄付箱には、70着以上のコート、109個の帽子、52枚のスカーフが寄付され、その多くにはまだ値札が付いていました。クラブはまた、家電メーカーのDanbyと提携して、新しい避難民のための家具や家庭用品を集めました。
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15~20トン
ハワイ島の海岸沿いに毎年打ち上げられるゴミの量
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100万人以上
1980年以来、カナダが受け入れた難民
イタリア
ミラノ・ノルド・エスト・ブレラ・ローターアクトクラブは、乳がん啓発のため、アート出版社と協力して、乳がん手術を受けた女性を題材にした写真集を制作しました。「ボディペインティングによって手術の傷跡や自身の過去を乗り越えたことを示しています」と話すのは、クラブ会員のステファノ・メルクリさんです。「このプロジェクトは、たとえ傷跡であれ、アートから生まれる美しさを再発見することを目的としていました」。同クラブが協力したのは、部族のボディペインティングに基づくスタイルのアーティスト、ステファノ・ペローニさんと、環境に優しい素材を使用している書籍会社イル・ランダジオ・エディツィオーニです。クラブは500冊の限定版を印刷し、それらを販売して地元のSusan G. Komen乳がん財団のイタリア支部のための資金を調達しています。
英国
コインを入れると動き出すからくり装置を使って、伝説的なスコットランドの機関車を楽しみながら、慈善のために数千ドルを調達することができます。インバネス・ロッホ・ネス・ロータリークラブの元会長ケン・ウィルソンさんは、2016年、地元ショッピングセンターに「空飛ぶスコットランド人」のからくり装置を設置する取り組みを指揮。約1ドルを寄付すると、上下に動く車両を引っ張るエンジン車に乗るキルト姿の車掌さん、編み物をしてお茶を飲むカップルの乗客、飛行機のパイロット、そしてもちろん、音楽に合わせて尾を動かすネッシーといったキャラクターたちの複雑な装置が動き出します。クラブはこの装置のメンテナンスも行い、集まった約27,000ドルは毎月350ドル以上の補助金として使用できました。「この装置のおかげで、ロッホ・ネス(ネス湖)のロータリーは60近い地元慈善団体を支援できました」と、ショッピングモールの元マネージャーであるジャッキー・カディさんは言います。
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55,700
2022年に乳がんと診断されたイタリア人
- 西暦 565 年「ネス湖の怪物」とされるものの最初の目撃記録
ウガンダ
マルタ・ロータリークラブがウガンダで二つ目の小学校を建設したとき、少女たちの月経のニーズを考慮してトイレを設計しました。「こうした施設がないために、少女たちは学校に行くことを恥ずかしく思うことがよくあります。そのために、少女たちの出席や教育に悪影響が出ています」と、同クラブの会員で第2110地区パストガバナーのジョン・デ・ジョルジオさんは言います。ルウェロ地区の学校の建設は、ブウェバジャ・ロータリークラブと協力して実施されました。ブエバジャ・ロータリークラブは「建設中にプロジェクトの監督に積極的に参加し、多くの現場視察を実施した」とジョルジオさん。マルタ・ロータリークラブはプロジェクトに約6万ドルを拠出し、マルタ政府が14万ドルの学校の費用の半分以上を負担しました。2014年、クラブはビクトリア湖のノーズ島にも学校を建設しました。
おわりの点鐘
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