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MAKE UP

第399回例会

Rotary E-club of HYOGO

2023年3月13日開会

3月は水と衛生月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 我らの生業Open or Close

    一、我等の生業さまざまなれど
    集いて図る心は一つ
    求むるところは平和親睦
    力むるところは向上奉仕
    おゝロータリアン 我等の集い
    二、奉仕に集える我等は望む
    正しき道に果をとるを
    人の世挙りて光を浴みつ
    力を協せて争忌むを
    おゝロータリアン 我等の集い

例会

会長の時間

3月11日「那賀町木のおもちゃ美術館」(徳島県)がオープンしました
https://nakatown-toymuseum.com/

全国おもちゃ美術館とは (東京おもちゃ美術館ホームページより)
おもちゃと遊びの文化を全国に広めるため、地域ならではの自然と文化の魅力あふれる姉妹おもちゃ美術館を全国に設立します。
日本全国各地の豊かな自然と、その土地に伝わる文化を「おもちゃ」や「遊び」を通して、受け継ぎ、育む空間を全国に広めていきます。

「やんばる森のおもちゃ美術館」(沖縄県)の開所式に参加させていただいたので、「那賀町木のおもちゃ美術館」の開所式にも参加したかったのですが、この土日は「焼津おもちゃ美術館」(静岡県)と、「木曽おもちゃ美術館」(長野県)に行って来ました

目的は「様々な理由で外出困難な子ども達が、分身ロボットOriHimeでおもちゃ美術館を楽しむにはどうすればよいか」を調べるためです
私の個人的な取り組みなので、まず館内へのOriHimeの持ち込み、外部への画像の送信することを受付で説明

すでにOriHimeの事はご存じで、突然の訪問でしたが非常に歓迎していただきました
館内にOriHimeを持ち込んで中の様子を配信できれば今回の目標は達成だと思っていたのですが、おもちゃ学芸員さんがコマ回しの披露してくれたり、

遊びに来ていた子ども達がOriHimeのところに集まってきて一緒にドミノ倒し

これはオンラインでもおもちゃ美術館を楽しめる事を実感しました
しかも全国に11カ所あるので、たとえカラダはベッドの上でも、全国を巡りならがたくさんの友だちと遊べる仕掛けができそうです

例会

幹事報告

地区のクラブ及びロータリアンの皆様へ

国際ロータリー第2680地区のクラブそしてロータリアンの皆様におかれましては、日頃より当地区の活動につき御尽力を頂きまして誠に有難うございます。

さて、昨年5月に判明致しました当地区明石ロータリークラブ会員逮捕の報道は、当地区のみならず他地区のロータリアンに対しても強い衝撃を与えることとなりました。この事件(以下、「明石事件」といいます)に関し、当地区のクラブ、ロータリアンの皆様のみならず、他地区の皆様にも多大の御迷惑と御心配をおかけしましたことにつきましては、深く謝意を表したく存じます。

当地区では事件判明の当日から当時のガバナー吉岡博忠直前ガバナー(以下、「吉岡直前ガバナー」といいます)の下、地区危機管理委員会の皆様と共に明石事件について明石ロータリークラブよりの事情聴取などをし、明石事件への対応について協議を続けて参りました。
その間、明石ロータリークラブは、昨年度中に逮捕された4名の会員の会員身分終結(除名)の措置を採り、その後、事件に関与したとされる3名が退会となり、クラブ内の事件関与者は居られなくなりました。

私の年度に入り、当地区は明石ロータリークラブの再構築を図るべく、吉岡直前ガバナーが同クラブの勉強会に出席して直接指導をして頂き、地区危機管理委員会も勉強会出席、文書指導などによって助力をして参りました。
明石ロータリークラブの会員の皆様は、地区の意向を汲み取って、クラブの再構築へ向け従前のクラブの問題点と今後の活動の方向性についての協議をされ、昨年12月28日には私宛に「今後の明石ロータリークラブの進むべき方向性」を提出されました。地区危機管理委員会において、上記文書とこの間の明石ロータリークラブ会員による再構築へ向けての活動報告などから、同クラブは従前の状態を脱し、新生クラブ実現の可能性を期待しうるとの判断がなされ、私はその判断を妥当なものと結論するに至りました。

地区では当分の間、明石ロータリークラブの自治を尊重しつつも、講師の派遣などにより適切な助力をしてゆく考えでおります。地区のクラブ、ロータリアンの皆様におかれましては、明石ロータリークラブの会員の皆様の真摯な対応について御理解を頂き、他方においてなお問題のありますときは御指摘を頂いて再出発へのご協力を頂きます様御願い致す次第であります。

明石事件判明の日から約10ヶ月を経ての御報告となりましたが、地区としましては明石ロータリークラブの自力再生の力を信じ、若干の時間的配慮を致した結果でもあり、その点の御理解を頂けましたら幸いであります。

以上

ガバナ ー 阪上 栄樹
危機管理委員長 黒田 建一

例会

委員会報告

いつも大変お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。
今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りいたします。

よろしくお願いいたします。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight276_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 276号 ★  2023年3月13日発行
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::今月のトピックス::
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・マレーシア米山学友会 総会開催
・寄付金速報 ― 2 月も好調を維持 ―
・第 4 回 ミンガラ奉仕デー 日本語 CAFÉ 開催
・「ここからが始まり」 米山奨学生期間終了式

《今月のピックアップ記事》
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「ここからが始まり」 米山奨学生期間終了式
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3月4日、国際ロータリー第2580地区の米山奨学生期間終了式が
都内会場にて開催され、2022学年度の奨学期間を終了した
米山奨学生、継続奨学生およびカウンセラーら108人が出席しました。
また、同地区米山学友会の6人が終了式の運営をサポートし、
後輩たちの新たな門出を見守りました。

同地区の猪飼米山委員長の挨拶の後、当会から出席した
柚木事務局長が祝辞を述べました。奨学生一人一人が壇上で
終了証を受け取り、米山奨学金と、お世話になったカウンセラーや
ロータリアンへの感謝を述べ、「ここからが始まりだと思って
努力したい」、「学友会に入って、ロータリーとの繋がりを
大切にする」、「自分の専門の研究で成果を出したい」といった、
各々の思いや抱負を語りました。

最後に、同地区の嶋村文男ガバナーから「皆さんの努力する姿から、
私たちロータリアンが学ぶことがたくさんあります。ぜひ今後も
カウンセラーや世話クラブとの繋がりを大切にしてください」
というメッセージが贈られました。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight276_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 野津・長尾
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
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例会

卓 話

ローターアクター初のRPICが創造性について語る

8月のある日、コペンハーゲン(デンマーク)にある公園で、人びとは不思議な光景を目にしました。ピンクの風船をつけて走るランナーたち。この風船をつけた人たちは、マラウイの教育資金を集めるために第1470地区のローターアクトクラブがこの3年間主催しているイベント「ラン・ウィズ・ローターアクト」に参加した人たちでした。

65名が参加し、風船はチケットの役割を果たしました。København Nordローターアクトクラブ会員フィリップ・フリントさんは、風船は人びとの注目を集めるという重要な役割も果たしているとします。

「ピンクの風船をつけて走る人たちという奇妙な光景を作りだした」とフリントさん。「公園周辺に暮らす人たちにアプローチしたかったんです。バチェラー・パーティー(独身最後のパーティー)なのか、なんで風船をもって走っているのか、人びとから色々と聞かれました」

フリントさんは、創造的で人目を引くアイデアに事欠くことがありません。彼が、ローターアクターとして初めてRPIC(ロータリー公共イメージコーディネーター)の役割を務める理由は明らかです。2013年3月13日にクラブ設立に携わって以来、彼はローターアクトを力強く推進してきました。3月13日は、1968年に世界で最初のローターアクトクラブが認証された特別な日です。

Auckland Cityローターアクトクラブ(ニュージーランド)とGlobal Action District 5150ロータリークラブの二重会員であるベッキー・ギブリンさんは、「フィリップさんは、ローターアクトの素晴らしい提唱者」だと言います。「機会があれば、ローターアクターを代表してベストを尽くすだけでなく、ほかのローターアクターにも同じような機会が与えられるようにしています」

ローターアクトの大ファンであるフリントさんは、ローターアクトを成長させるための方法を常に模索しています。新型コロナウイルスが流行した当時、「World of Rotaract」という24時間ビデオ通話で人びとを繋ぐグループを立ち上げ、それはやがて、世界的なネットワークへと発展していきました。

「最初は、みんなが元気であることを確認し、ただ話をすることが目的でした」とフリントさんは話します。「500人規模のコンファレンスやオンラインパーティーも開催しました。私はDJなので、数百人規模の催しを10回ほど開催し、トークショーやゲーム大会、映画鑑賞会なども行いました。また、Zoomで知り合ってから、一緒に仕事をするようもなりました。

World of Rotaractを通じて、プロジェクトで協力し、親密な絆を育むことができたとギブリンさんは話します。

「実際に会ったことがないことを考えると、驚くほどの信頼と友情が築かれています」とギブリンさん。「World of Rotaractは単なるコミュニティではなく、世界の隅々にまで広がる家族です」

「フェイル・ファスト」アプローチ

World of Rotaractのように、成功する新しいアイデアを見つけるために、フリントさんは起業家精神を生かした「フェイル・ファスト」アプローチ(開発プロセスで失敗している状況を長引かせるのではなく、失敗を素早く特定して改善に取り組む手法)を勧めています。

「悪いアイデアはできるだけ早くに外して、うまくいくアイデアをもって先に進むようにします。プロジェクトを行うときは、プロジェクトのことだけを考えるのではなく、会員増強、財団支援、公共イメージの観点をもって取り組みます。グループみんなで集まって、それらの観点を共有することもできます」

その結果、「Give Every Child a Future」キャンペーンが生まれました。このキャンペーンは、太平洋諸島の9カ国で10万人の子どもたちに、ヒトパピローマウイルス、ロタウイルス、肺炎球菌の予防接種を行うことを目的としています。その一環として行われたイベントで、ローターアクターは文字通り体を使って行動しました。ランニングやダンス、腕立て伏せなど、いろいろな方法でファンドレイジングに挑戦し、その写真やビデオをソーシャルメディアにアップしました。

フリントさんは、一度に複数の目標を達成するプロジェクトを好みます。その例として、上述の風船をつけて走るイベントの成果は、10万ドルの募金を集めただけではないと彼は指摘します。

「私たちは、マラウイの学生のために奨学金を提供しただけではありません。地元コミュニティに意識を植え付けたんです。それが、インパクトを生み出すということ。走れなくても、歩いたり、見物人の群れに加わったりすることができます。妊娠している人や、ベビーカーに乗った子どもたちなど、さまざまな人がいました。これこそ、ロータリー行動計画の四つ目のポイントである適応力なのだと思います。

フリントさんは、RPICになってから多くのことを学びました。彼が属する第18ゾーンは、母国デンマークをはじめ、フェロー諸島、グリーンランド、アイスランド、リトアニア、ノルウェー、ポーランド、スウェーデンを含み、極めて多様性に富んでいます。そのため、旅費の支出を控えるという当初の考えを改めることにしました。

「外に出る必要があると理解したんです。ゾーン内の地区に実際に赴いて、つながりを作り、コミュニケーションを取る必要があります」

この卓話は MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

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おわりの点鐘

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