先日、朝8時に出勤して、なんとなくNHKの朝ドラを観て、そのあとの「あさイチ」も見ていると、聴覚障害の子どもたちの話題。
コロナ禍でマスクをすると口が読めないので、コミュニケーションがうまくいかない・・・聞こえない、聞こえにくい子どもたちを支援する施設を運営する尾中友哉さんが紹介されていました

「尾中友哉さん！？」と思って調べてみるとサイレントボイス代表
尾中さんは来年2月4日Eクラブが初めて主催するIMで講演依頼している方です

実は私の大学での専門は聴覚言語障害
竹田契一先生（宝塚武庫川RC）の研究室で学び、ろう学校免許も持っています
その後、聴覚障害の方と接することはありませんでしたが、聞こえない・聞こえにくいことから始まる困難さはよくわかります

聴覚からの情報を受け取るのが難しいことに加え、マスクで口が読めない困難な状況の中で、子どもたちを支援していくお話は大変興味深く、来年2月4日IMが楽しみです

尾中さんの出演されたあさイチは今週木曜までNHKプラスで視聴できます
（NHKプラスのアカウントが必要です）
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022080421832?playlist_id=3d0dce3d-0324-4e91-b0b0-2f5657d6dd31

尾中さんが運営されているサイレントボイスのホームページはこちらです
https://silentvoice.co.jp/

2022-23年度版　寄付・認証の手引き及びポール・ハリス・ソサエティ（PHS）オンライン入会手続き資料の送付について

標記の件につきまして、下記URLにて資料をお送りさせていただきます。

なお、先日送付いたしました「財団室ＮＥＷＳ8月号」からもダウンロード可能です。

 2022-23年度 寄付・認証の手引き及びPHSオンライン入会の手続き

「メタバース」ということばを最近よく聞きます
情報番組などでも取り上げられたりします

「仮想空間」と訳されますが、それであればテレビゲームの中の世界もメタバースであり、それならかなり以前から流行ってます

最近Facebookを運営する会社が会社名を「meta(メタ)」と改名したくらい、ゲームに止まらずメタバースはこれから時代を変えていくと言われています

実際、仮想空間でコンサートが行われたり、街をそのまま仮想空間化し、その中のお店で買った商品が実際に届いたり、仮想空間内にオフィスに勤務するのが現実化しています

障害などで外出困難であっても自宅で操作できる
（そしてそのことは仮想空間内ではわからない）
介護や育児で勤務時間が短くなっても、通勤時間がないので効率的に仕事ができる
などこれまでになかった世界が広がります

仮想空間を作るという職業が成立し、私の友人は仮想空間用の建物や家具などの3Dデータを製作・販売して月数十万円の収入があるそうです

Eクラブの例会・親睦に一度やってみたいと思いますがいかがでしょうか？
もしかしたら世界初のＲＣ仮想空間例会になるかも