第309回例会
Rotary E-club of HYOGO
2021年3月22日開会
3月は水と衛生月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。
-
♪ 手に手つないでOpen or Close
一、手に手つないでつくる友の輪
輪に輪つないでつくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれ まわれ 一つの心に
おゝロータリアン おゝロータリアン
ニ、手に手つないでつくる友の輪
輪に輪つないでつくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれ まわれ世界と共に
おゝロータリアン おゝロータリアン
会長の時間
皆さん、こんにちは。
2020-21年度3月第4回例会、通算第309回例会です。
いよいよ春爛漫、桜が各地で開花し始めましたね。ちょっと今年は花見も難しいとは思いますが、車窓からみたいに感じになるんでしょうね。
さて先週、米山奨学生の歓送会が、ポートピアホテル+オンラインで行われました。私は、地区委員としてオンライン参加でしたが、高瀬ガバナー、吉岡ガバナーエレクト、阪上ガバナーノミニーはじめ、米山奨学生、委員長、副委員長など数名が広い会場で、ソーシャルディスタンスを保ちながら、消毒作業を繰り返しながらの修了証書の授与式となりました。奨学生たちは、それぞれがオンライン以外では初対面でした。奨学生たちの今後の進路や感謝のスピーチのあと、最後には、この1年のうっぷんを晴らすような奨学生2名による歌のパフォーマンスもあり、盛り上がってお開きとなりました。
話は変わりますが、最近目にしたニュースで、個人認証が揺らいでいる?といった記事がありました。
高度な画像処理ソフトや、精巧な模型を作る3Dプリンターが身近になり、偽造への悪用が危ぶまれているのです。音声や指紋でさえ複製できる時代に入り、自分が「なりすまし」でないことを証明するのが困難になってきたのです。玄関でカメラに顔をさらすと、顔認証システムが「顔画像の情報を乗っ取られた可能性があります」と告げられ、指紋認証に変えると「指紋が信頼できません」。コールセンターに電話連絡すると「音声ではご本人様の確認が取れません」。自分を証明できず、途方に暮れると、夢だったという笑い話も。偽造技術の進歩で、目にある虹彩や指紋など、個人の体の特徴を使う生体認証すらも切る札になりえないとか。スマホカメラや、3Dプリンターの高度化がそうさせているのです。そこで鳥取 大学の中西功教授が行き着いたのが、人によって違うとされる脳波を使う技術。脳波の4周波数分布などを見る方法でほぼ100%の精度とのこと。脳波は常に変わり、「なりすますのは困難」と話します。ただこの脳波を誰もが簡単にセキュリティに使用というのは、なかなかハードルが高い感じがしますね。
さて、「ロータリーの友」で、ラビンドラン・ロータリー財団委員長が「危機こそ機会」とメッセージを記されていました。
1年前の同じころ、WHOが新型コロナウィルスのパンデミックを宣言しました。今現在も新型コロナウィルスは人々の命を奪い、経済に打撃を与え、数え切れないほどの変化を社会に引き起こし、大きな被害を待たらしています。その被害は貧しい人々に偏り、格差が広がりました。この恐ろしい感染症の対策が他国より成功している国もありますが、ワクチンの迅速な開発により、隔離生活というこの奇妙な新しい現実が終わりに近づきつつあります。
人類にとって歴史的なこの危機は、ロータリーにとっては機会と捉えることも出来ます。なぜなら、他者を助けることで至高の理念を実践することに全力を傾ければ、ロータリー財団を通じて世界に変化をもたらせることを私たちに気づかせてくれるからです。そして、この苦難を乗り越えるために私たちが実践しなければならない、真に国際的な精神を思い出させてくれるからです。
新型コロナウィルスの世界的な大流行では、人々は同情心、自己犠牲の精神、友愛、そして悲劇に負けないユーモアの精神を発揮してきました。
アリストテレスが言ったように、人間は社会的動物です。新型コロナによりこれまでの生活環境は大きく変わりました。新しい方法で人とつながり、救いの手を差し伸べることが出来ます。今後さらに明らかになっていくことですが、ロータリーの会員たちはすでに、世界が直面する課題に柔軟に対応する財団を通じ、人道的精神を共に発揮する方法を見つけ出しています。どのロータリアンにも果たせる役目があります。どのような方法で人々を支援し長期的な変化をもたらすにしても、あなたは決して一人ではありません。
いつもながら、ラビンドラン氏のメッセージに勇気をもらえます。
クラブテーマ「もっと知って、もっと楽しもう」。今週もよろしくお願いします!
2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長 児玉貴春
幹事報告
2021年地区研修・協議会のご案内
2680ホームページでの地区大会本会議動画閲覧について
東京RC創立100周年記念例会兼祝賀会ダイジェスト映像掲載の件
委員会報告
お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。
今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight252_pdf.pdf
(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 252号 ★ 2021年3月12日発行
………………………………………………………………………
::今月のトピックス::
——————
・2021学年度の選考を全地区で実施
・コロナ禍での終了式 ― 各地区の事例 ―
・寄付金速報 ― 依然として厳しい状況 ―
・茨城ロータリーEクラブのご紹介
・未来に羽ばたけ!カウンセラーのメッセージ
【お知らせ】
マレーシア米山学友会Zoom総会のご案内
《今月のピックアップ記事》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
茨城ロータリーEクラブのご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米山学友などロータリーファミリーが中心となって2019年5月に
設立された茨城ロータリーEクラブ。現在の会員15人のうち
米山学友は6人で、創立当時から今年度まで会長を務めている
のは徐 佳鋭さん(2013-14/水海道RC)です。
創立ガバナーの高橋賢吾氏から、「ロータリークラブはいつでも
作れるものではなく機というものがある。地区の理解、スポンサー
クラブの理解、条件を満たす会員数、すべての条件が揃う時は
まさにチャンス」と熱心に口説かれ、入会を決意した徐会長。
Eクラブの通常例会は、ホームページに掲載された動画や資料を
各自が1週間のうちに閲覧し、意見を書き込む形式が主流ですが、
同クラブでは会員が参加するLINEグループを作って、普段の連絡は
もちろんのこと、資料配布や月に2回開催する例会も、LINEの画面
越しに顔を合わせて行われます。
「ロータリーはやはり、顔を合わせないと例会じゃない気がして……」
と、徐会長は言います。
2019年秋には、台風で大きな被害を受けた水戸市へ軍手と土嚢袋
を寄付、昨年5月には地元の保育園へ消毒液を、茨城県へマスクを
寄贈するなど、着実に活動を重ねています。
その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight252_pdf.pdf
【お知らせ】
◇マレーシア米山学友会Zoom総会のご案内(日本語で開催)
日時:2021年3月20日(土) 日本時間16:00~18:00
※マレーシア時間では15:00~17:00
登録期限:2021年3月17日
登録用URL→ https://bit.ly/3cnlWQH ※事前登録制
以上
※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。
…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 野津・峯・大庭
Tel:03-3434-8681 Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
…………………………………………………………………………
卓 話
今週の卓話は、福岡県久留米市にお住まいの山内会員による薬物乱用防止教室の動画です。
おわりの点鐘
この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。