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MAKE UP

第303回例会

Rotary E-club of HYOGO

2021年2月8日開会

2月は平和構築と紛争予防月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

皆さん、こんにちは。
2020-21年度2月第2回例会、通算第303回例会です。
少しずつ春の陽気に包まれる季節になってきました。残念ながら予想通り1か月、緊急事態宣言も延期されましたが、皆さん、昨年からのオンライン、リモートワークで少しお疲れの日々ではないでしょうか?基本的に仕事は効率的ですし、やり易いのですが、多人数でのやりとりでの、冗談やユーモアを交えた会話の時、ミュート機能によるリアクションの静かさが、テンション上がらず少し残念な気がしていたのですが、そんなところに「クラブハウス」という、今度はトーク中心のアプリが話題みたいですね。はたしてこの先、生活の一部になるのか、興味深いところです。

さて、2月は「平和と紛争予防月間」ですが、パレスチナ出身の女性の「積極的平和」への行動をご紹介します。
Reem Ghunaimさんは、家族の半分近くが、パレスチナからの難民です。「タルカレム」という難民キャンプで生まれ育った彼女は、母から平和を求めるなら教育を受け、共感と思いやりを育むべきだと言われ、奉仕は義務であって選択肢ではないと教えてもらいました。この母との会話が、彼女の平和への夢と願望を形作りました。母と叔母は、国連パレスチナ難民救済事業機関のおかげで教育を受けることが出来ました。教育には暴力の連鎖を断ち切る力があり、紛争地では教育へのアクセスがとても重要となります。女性にとっては尚更です。
国連パレスチナ難民救済事業機関がなかったら母が彼女を平和構築への道へと導くこともなかったでしょう。人道的支援を必要とする500万人以上のパレスチナ難民は皆、彼女の家族と同じような経験をしています。戦争、抑圧、貧困のために、毎分20人が故郷を追われています。難民危機は、地域的な危機ではなく、人間の危機です。
ヨルダンのラニア王妃の言葉が、彼女にインスピレーションを与えました。
「平和はけたたましいサイレンの音ではなく、母親の優しい声を聞きながら子供たちが眠れること。家が壊されるのを見ることではなく、積木で遊ぶこと。友達を作ることであり、失うことではない。将来の大きな計画を夢見ることで、未来はあるのかと悲観してしまうことではない。平和とは希望でもあり、平和を求める声を上げることが、世界中の何百万人もの人々に希望を与えることになる。」
彼女は平和を求めて米国へ渡り、デューク大学とノースカロライナ大学のチャペルヒル校にあるロータリー平和センターで学びました。
修了後、2019年ロータリーハンブルク国際大会でワークショップを開いたりしたのがきっかけで、国連でも講演するよう招かれました。彼女の目標は、ワークショップを通じて平和団体とロータリアンが協力し、積極的平和の実現に向けて取り組めるようになるという事です。彼女の母は、いつも夕食時に、自分の夢は人に奉仕する子供を育てることだと話していました。彼女は母の夢をかなえるために日々頑張っています。それを後押ししてくれるロータリーに感謝しながら。

クラブテーマ「もっと知って、もっと楽しもう」。今週もよろしくお願いします!
2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長 児玉貴春

例会

幹事報告

国際大会について

平素は大変お世話になっております、国際ロータリー日本事務局・経理室でございます。
この度、国際ロータリー理事会は、新型コロナウイルスによる脅威が続いていることを受け、2021年6月12~16日に台北(台湾)で開催予定だったロータリー国際大会を、バーチャル行事として開催することとなりました。
出席者や関係者の皆さまの健康を守るために必要な措置であることをご理解下さい。
尚、2021年バーチャル国際大会の詳細は、近日中に公開されます。
又、国際大会登録及料及びイベントチケット料金の返金なども、近日中に詳細をご連絡致しますので、ご案内まで暫くお待ち下さい。
因みに、国際ロータリーからのお知らせは、こちらhttps://convention.rotary.org/からご覧下さい。
重ねて皆様のご理解とご協力をお願い致しますと共に、各地区事務所様より地区内のクラブ様へのご回覧も宜しくお願い致します。

第23回『発達障害理解のための基礎と実践講座』開催のご案内

拝啓 余寒の候、日々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、過去22回実施し、大好評を得ました『発達障害理解のための基礎と実践講座』ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため、下記のようにオンライン講演会の形式で配信を行うこととなりました。
地区ホームページに講演動画を掲載しておりますので、ご視聴、またクラブでの卓話等にご活用いただければ幸いです。(パスワード:RID2680-Hyogo)

時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
敬 具

○第23回発達障害理解のための基礎と実践講座「発達の課題と社会不適応」

「発達障害児の特性理解と関わり~保護者、教師の視点から~」(65分)
・講師:竹田 契一 氏[大阪教育大学名誉教授・大阪医科大学LDセンター顧問]

「ものの見方、考え方はどうして偏ってしまうのか
~社会不適応のケースから読み解く~」(85分)
・講師:向井 義 氏[薫化舎グループ代表・桃山学院教育大学客員教授]

以 上

国際ロータリー第2680地区
ガバナー   髙瀬 英夫
社会奉仕委員長 矢野 宗司
神戸西RC会長  西村 文茂

新型コロナウイルス流行による重要な最新情報について

親愛なるロータリー会員の皆さま

新型コロナウイルス流行が世界の多くの地域で猛威を振るっており、各地で公共保健対策や渡航制限といった措置が取られています。ポリオ根絶とその他の疾病予防の取り組みにおいて先頭に立つロータリーは、新型コロナウイルスの拡大を抑えるという明確な責務があります。

慎重を期し、かつ会員、職員、その家族の健康を守るというコミットメントを維持するため、RI理事会は、本ロータリー年度の残りの期間、会長、会長エレクト、財団管理委員長を除くロータリーリーダーが、直接対面式の会議に出席する経費(旅費その他の経費)を支給しないことを決定しました。この決定は、理事、管理委員、地域リーダー、地区ガバナー、ガバナー補佐、そのほかのリーダーに適用されます。理事会はまた、本年度の残りの期間における理事会とRI委員会のすべての会合、および2021年ロータリー国際大会を、バーチャル(オンライン)で実施することにも同意しました。

皆さまの多くがこの知らせに落胆されていると思います。しかしながら、理事会は、一貫した明確な方針を採用する必要があると感じました。

人道的組織であるロータリーは会員と地域社会を守る責任を果たさなければならず、新型コロナウイルスの脅威は現在も広い地域で続いています。理事会は、地域リーダー、地区ガバナー、クラブ会長、その他の方々に対し、本年度の残りの期間、バーチャル(オンライン)で会合を開くよう勧告しています。

この公共保健の危機は刻々と変化しており、RI理事会の決定について多くの皆さまが質問を持っておられるでしょう。詳しい情報はRotary.orgの「コロナウイルスによるロータリーへの影響」のページをご参照いただくか、RI担当職員にお問い合わせください。

今後数カ月間、コロナ禍と闘う活動を行っていく中で、私たち全員が果たすべき重要な役割があります。

皆さまのロータリーでの奉仕に感謝申し上げるとともに、安全にまた会える日が来ることを切に願っております。

皆さまのご健康をお祈りしております。

心を込めて

ロータリー事務総長
ジョン・ヒューコ

 

2021-22年度RIテーマ発表

お世話になっております。

オンラインで開催中の2021年国際協議会におきまして、
2021-22年度 シェカール・メータRI会長より次年度テーマが発表されました。

「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」
「SERVE TO CHANGE LIVES」

テーマ講演のスピーチとグラフィックを添付いたします。

詳しくは以下のホームページよりご覧下さい。
https://www.rotary.org/en/node/7506

会員の皆様にもよろしくお伝えください。

国際ロータリー第2680地区
ガバナーエレクト 吉岡 博忠

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください。

例会

委員会報告

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧下さい

例会

卓 話

音声配信サービスについて
HYOGOロータリーEクラブ 長澤友滋

ここ最近、急速に話題になっている『Clubhouse』。招待制の音声SNSとのことで著名人なども参加し急拡大中とか。私は誰からも招待されていないので中身はよくわかりませんが(決して招待して欲しいわけではありません・・・決して)、ちょっと前から音声サービスが今後流行するであろう、というトピックスはよくみかけてました。そんな中で自分自身でも加入して楽しんでいるサービスがあります。

それは『NowVoice』という有料音声サービス。サッカー選手の本田圭佑さんが中心となり運営されているサービスです。アスリート、文化人、芸能人などあらゆるトップランナーが思い思いの内容を配信されています。
音声サービスのメリットは、『ラジオ感覚で聴取できるところ』。私は通勤時の車の運転中によく聴きます。朝から元気をもらったり、クスっと笑ったり・・・重すぎず軽すぎずちょうど良いのです。
それと、『話の内容が入ってきやすい』。これは脳科学者の茂木健一郎さんが仰ってましたが、音声だけ=映像など余分な情報がない・・・ので情報密度が濃いので2倍速・3倍速で情報を聴いているような状態になり学びが進む効果があるとのこと。

メディアの進歩も考えてみると面白いですね。ラジオ、白黒テレビ、カラーテレビ、インターネット、Youtube、サブスク配信・・・と進歩?したと思えば、ここにきて無駄を省いた音声のみのメディアが流行る。情報が満載で豪華なものが良い、というだけの価値観ではなく、無駄を排除した音声だけが良い、といった用途や内容で価値が多様になっているのでしょう。それだけ選べる時代になったことを実感します。選べるだけに選ぶスキルも必要になるのだと思います。

我々Eクラブの例会はHP上で文章メインですが、動画や音声にチャレンジしても面白いかもしれませんね。コロナ禍で時代も変わってリモート例会が盛んになります。そんなことを考えてみました。

例会

おわりの点鐘

例会

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