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MAKE UP

第301回例会

Rotary E-club of HYOGO

2021年1月25日開会

1月は職業奉仕月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

皆さん、こんにちは。
2020-21年度1月第3回例会、通算第301回例会です。

このところ雨が多くなってきて春が近づいている感じがします。ただ日中は暖かくなってきましたが、まだまだ朝晩寒く感じますね。昨年からのニューノーマルと言われる日常は、用途に応じて、不織布、ウレタン、布とマスクを使い分ける日常になりました。抗ウィルスとしてはウレタンは効果が低いそうですが、着け心地は一番良いです。ただ「マスク警察」から「ウレタン警察」と、最近、監視の目も変化しているとか(笑)。
話は変わりますが、緊急事態宣言前、たまたま立ち寄ったカフェの新聞に面白い記事がありました。京都大学に、名物教授の酒井敏さんの有名な「変人講座」があり、その教壇に立った一人の准教授、山内裕さんの研究テーマは、「寿司屋の親父はなぜ無愛想なのか?」。
高級な店ではメニューに値段がなかったり、料理が出てくるまでかなり待たされたりします。その原因はどこにあるのか。山内准教授は、高級寿司店に複数のカメラやマイクを設置し、大将と客のやり取りを記録しました。大将はお客さんが席に座ると同時にメニューを見せずにいきなり「何にしましょう?」と聞くなど初心者には困惑する質問を投げかけます。そこから寿司に対する客の理解度を試すような大将の行動が無愛想と感じる原因であると判明。一方、客側は大将の呼びかけに即座に対応し、一人前の客として認めてもらえることに喜びを感じるといいます。「サービスは単純なものではない。矛盾しているところに興味がある」と山内准教授。説明がつかないことを説明しようと研究にのめりこんだと言います。常識を疑い、興味を突き詰めることで新たな発見につながるそうです

さて、ロータリーの友の中で、ラビンドラン財団管理委員長の環境に対するメッセージが印象に残りましたのでご紹介します。
スリランカの緑深い森林地帯で育ったラビンドラン氏は、偉大な詩人ラビンドラナート・タゴールの言葉をよく思い出すといいます。
「木とは、耳を傾ける天に絶え間なく話し掛けようとする地球の声である」
私たち人類がこの会話を邪魔してばかりなのは、実に悲しいことです。私たちは自然の一部であり、人類は今後の世代のために環境を守る責任を負っています。新型コロナウィルスの世界的流行により、環境破壊と公共衛生への脅威がこれまでになく注目を浴びることになりました。数年前に、氏の母国スリランカでは、国営の電力会社が東部に2基目の石炭火力発電所を計画していました。1時間に9300万リットルもの水を脆弱な生態系を抱える湾岸から吸い上げることになります。そこは、世界で最大級のマッコウクジラの繁殖場となっている大海へとつながっていて、大量の処理水が大海へと放出されると、その有害な化学物質のせいで海の生物は命の危険にさらされることになります。1基目の発電所による環境破壊を教訓として、ロータリアンをはじめとする数多くの公的主導者からなる連盟が結成され、キャンペーンの実施や訴訟により、メディアや世間、地元の地域社会に発電所の危険について警鐘を鳴らしました。そのため世論が反対に回り、政府は結局、火力発電所の計画を撤回しました。このように一致団結すれば山をも動かすことが出来るのです。

2030年に向けて、「SDGs(持続可能な開発目標)」が、国際目標となっていますが、このように身近な問題を確実に解決していくことがいかに大切か、再認識させられますね。

クラブテーマ「もっと知って、もっと楽しもう」。今週もよろしくお願いします!
2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長 児玉貴春

例会

幹事報告

「コーディネーターニュース」2021年2月号

日頃より大変お世話になっております。
「コーディネーターニュース2021年2月号」をご送付させていただきます。
地区ガバナー事務所の皆様におかれましては、誠にお手数をお掛けいたしますが、
本ニュースを貴地区の会員増強委員長、公共イメージ委員長、ロータリー財団委員長の皆様宛てにご配信していただけますようお願い申し上げます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

コーディネーター一同
配信:国際ロータリー日本事務局 | クラブ・地区支援室

クラブ管理運営委員会からのお願い

緊急事態宣言下における例会運営
今こそオンラインを楽しもう、オンライン例会へのかじ取り

兵庫県に、昨年2020年4月7日に続き1月13日に緊急事態宣言が発令されました。
2680地区では緊急アンケート調査を1月15日金曜日に行いました。
事務局のお休みのクラブもある中で47クラブより回答を頂きました。
12月のアンケートの結果は通常例会の開催クラブが50クラブありましたが
今回は休会のクラブが47クラブ中34クラブでした。
オンライン、オンデマンドを採用のクラブは8クラブ、今後の例会について検討中
のクラブが2クラブ、通常例会開催のクラブは3クラブでした。

休会もやむなしの状況なのですが、今こそオンラインへの道を進んでください。
オンライン例会の利点を考えて、創意工夫を凝らして、クラブの親睦を深めてください。
「オンライン例会、意外に楽しいぞ。」の声が上がれば、嬉しいですよ。

高瀬ガバナ―はオンライン元年と名付けておられます。
困難な状況下でこそ、新たなる発見を手にすることが出来るチャンスです。
OM推進小委員会が出来る範囲でお手伝いをいたしますとともに
クラブにOM推進小委員会準備会を早急に立ち上げて、より一層の発展を
今こそ、今こそ、共に手を把って歩みましょう。
クラブ管理運営委員会からの切なるお願いとさせて頂きます。

クラブ管理運営委員長 矢坂 誠徳

国際ロータリー第2680地区ローターアクト『青少年交流会』のご案内

拝啓 寒気の候 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、地区ローターアクト主催事業として『青少年交流会』を芦屋川ローターアクトクラブと尼崎西ローターアクトクラブの合同主幹により下記日程で開催いたします。
『青少年交流会』は、ロータリー青少年奉仕プログラムのロータリーファミリーで交流することにより、お互いを知り、相互の交流を深め、新たな活動の機会を創る気付きを得ること目的とした行事です。
今回は、一つのテーマ、一つの意見のもとでも、人によって感性や解釈、表現が異なることを踏まえ、アート作品づくりを通して身近な多様性に触れる体験をするプログラムを企画しております。
つきましては、ご多忙中の折とは存じますが、各クラブ会員の皆様、クラブ内の地区青少年奉仕関係委員会委員の皆様(登録用紙のシート名「青少年関係地区委員リスト」を参照ください)にご連絡の上、ご提出をお願いいたします。
一人でも多くの方々のご出席を賜りますようお願い申し上げます。
敬具

【日 時】  2021年2月14日(日)
12:30 受付開始
13:00 開会式
14:00 活動報告・青年海外協力隊OG原田さんによるスピーチ
14:40 メインプログラム
15:40 閉会式
【会 場】  芦屋市民会館 401号室
住所:芦屋市業平町8番24号  電話:0797(31)4995
URL:https://www.city.ashiya.lg.jp/kouminkan/shimin_center.html

例会

卓 話

下半期活動計画 2020-2021年度 幹事 幾波 博之

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
下半期の活動計画を記載させていただきます。

本年度の児玉会長のクラブテーマが「もっと知って、もっと楽しもう」であり、方針として、①ロータリーをもっと知ろう、②メンバーをもっと知って親睦を深めよう、③卓話からヒントを知りビジネスチャンスを得よう、④もっと情報を知り奉仕しよう、の4つを掲げておられます。

ロータリーEクラブは、オンラインで例会を開くクラブであり、身体的事情、地理的事情、仕事のスケジュールなどの理由で、決まった時間の週例会に行くことができない方へロータリー活動の可能性をもたらす選択肢であるとされています。
ロータリーEクラブの運営方法について書かれたものを見ると、本来は例会について会員が意見を書き込むなど、双方向の対話を想定しているものとなっています。
したがって、単にインターネット上でページを閲覧するだけであれば、クラブメンバーにとって活動の意義が半減するものと思われます。
まさに、児玉会長がおっしゃるように、もっと知ってもっと楽しむこと、すなわち、コミュニケーションの活性化が課題となってきます。

当クラブではもともと月1回のリアル連絡会や、クラブメンバーが登録されているメッセンジャーといったコミュニケーションの場が設けられていますが、現在コロナ禍により、リアル連絡会は中止されている状況です。
地区の公式行事も中止されたものが多く、クラブ運営として困難な点もあります。
しかし、メッセンジャーの活用などでメンバー同士のコミュニケーションを絶やさぬようにし、オンライン連絡会を試みるなど、現在の状況下において、可能な限り会長の方針を実現できるよう、微力ながら尽力したいと思います。

残り半年、下半期もよろしくお願い申し上げます。

下半期活動計画増強拡大委員長 堤万佐子

増強拡大委員会の活動指針をお送りいたします。

基本的任務:コロナ渦の時代に適応できる多様な方法で増強拡大を図る。

具体的活動

  1. Eクラブの特性をいかし、WEBで活動の魅力を全国の会員に伝える
  2. 退会防止のため具体的な対策を検討する

 

下半期活動計画国際奉仕委員長  川野 竜二

皆様こんにちは。下記通り、下半期国際奉仕委員会の事業計画を紹介させて頂きます。何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【基本的任務】

「奉仕の理想に結ばれた事業と、専門職に携わる人の世界的交流による国際間の相互理解で、世界の平和と親善を推進する」

【重点目標】

  • 地元地域社会並びに、海外の地域社会への奉仕活動をする
  • 米山記念奨学生との交流事業を計画し、国際交流を図ります。

【具体的活動】

  • 新型コロナウイルスによる影響と改善に向けての情報提供を発信する。
  • ポリオプラスの啓発活動を行い、多くの方に意義を理解してもらう。
  • 米山奨学生の米山学友会と合同奉仕イベントに参加し、国際的に友情を深める。
例会

おわりの点鐘

例会

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