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MAKE UP

第30回例会

Rotary E-club of HYOGO

2014年10月27日開会

11月3日 宝塚武庫川ロータリークラブ主催 少年少女ちびっこ野球大会が開催されます

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。

例会

会長の時間

みなさんこんにちわ。

前回例会より、各会員の自己紹介が掲載されております。

私も、以降の会で自己紹介を掲載させていただく事になるのですが、

最近ではFacebook等でも色々と投稿している内容がITとはかけ離れている事もあり「藤原さんは、ホントウにIT屋さんなの?」と聞かれる事が多いので、少しそのあたりをお話しさせていただければと思います。

私の職業(前編)

私がIT業界に入ったのは20代前半の頃のことです。

当初の私は飲食業あがりだったこともあり、最初は、ITを生業にできるほど十分なスキルはありませんでした。本気でやるには“凄腕のSEがいる企業に”いって技を盗ぶべきと考えていたが、そんな企業が実績の無い僕に興味を持つはずもなく(笑)

そんな時、僕は外食企業にいた時代の恩師I専務の言葉を思い出しました。
『本物なんてもんは最初からあるもんやないで。嘘も方便っちゅ~言葉があるやろ?後でちゃ~んとホンマもんにしたらええねん!でけんかったら嘘ツキでええやないか』
そこで、僕は、ひたすら“はったり”を並べた、履歴書を作成し、システム会社の面接に挑むという作戦にでた。“はったり”とはいえ技術資格の部分で嘘は書 けないので困ったが、そこは全て『●●資格(予定)』とか『■■資格(絶対とる!)』と書いてごまかすことにしていた…。

しかし苦労して作ったわりには「はったり」は、いつも直ぐにバレました。

ただ、採用はされないものの、そんな奴を面白がってか、いつも最終面接まではいけた。おかげでシステム業界の社長の話やシステム業界内の事、同業間の繋が りなど、多くを知る事ができた。その情報を自分の備忘録用にと、1枚の紙にまとめて持ち歩いていた。最後の方には、誰よりもシステム業界の相関関係を知っ ていた。
とある会社で、面接後のいつものヨタ話をしていると僕の作ったシステム企業相関マップをのぞき見て「▲▲システムも行ったんかいな~?へぇ~凄いなぁ!せ や、兄ちゃん帰り道に日本橋の裏手に●●という会社があるけど知ってるか?」と紹介されて知る事になった。
その会社は1階がコンピューター機器のパーツや周辺機器、工事用の設備機器などが無造作におかれた店舗?になっていて、定員やお客は明らかにマニア(アキ バ系)な雰囲気を漂わせていた。一先ずその会社を受ける事にした。

その会社でも案の定『あんた、たいしたSEスキルも無いのに、ウチみたいな会社とか他にも技術力の高い会社ばかり受けてんの?でも、この相関関係はよう調べ取るわ・・・。』と言いつつ『採用したる!でも、死ぬほど頑張りや~』と、正直、何が起こっているのか、少しのあいだ自分でも理解できていなかった。

ただ、後に、この社長に「この業界の未来への投資」として、僕は雇われることになった。
SE(システムエンジニア)として就職したのでなくて、ある意味、システム業界のおっちゃん社長達と、この会社で本当のSEにさせてもらった。

SEとして、業務をこなせるようになると、僕は「提案」することに熱中し拘り・凝った。
当時は、専門の営業がいるわけでもないし、作り手はどちらかといえば、自身の得意分野を磨きそれを提供するのが通常だったのだが、外食出身の僕は、本当に お客さんにとって必要なことは何か、何ができるか、ということを考えその提案をどうすれば実らせることができるのか(簡単に言えば売れるのか)を繰り返し 繰り返し行っていった。自分がかつて学んだ商売という+αを融合させることで独自の活動で、多くの実績を持つことができた。(ちなみに当時は今ほどシステ ム会社もないので、大手企業様との仕事が多かった。)

こうして、本当の意味でITを生業とし、SEとしての実力ができ始めたときから、地元、篠山という地域でのIT支援・協力が始まる。
とはいえ、この時は僕が実務で得たことを地域のE氏、N氏の要望に応じて提供するといった形。
たとえば、地域の市民センターの施設予約管理システムなど。
この頃は、地域とも着かず離れずといったことでしかなかった。

まもなく、第三セクターのプロジェクトで立ち上がった「まちづくり会社(TMO事業者)」として、篠山のE氏が副社長として抜擢され、IT戦略の支援の相談を受け共に提案を行った。
当時、ほとんど知られていなかったQRコードを利用し、トレーサビリティや農産物ブランド認証などの仕組みを提案したのだが、国の役人に理解してもらえるような上手い説明ができず、敢え無く敗退。
これをきっかけに、単なるSEスキルでは地域では通用しない事を知り、その答えを見つだすべく、E氏に「オレ、もっと勉強せんとアカンわ。それを勉強して、いつかまた帰って来る」と言って“本当のSEとしてIT探しの旅”に出る・・・。

(つづく)

例会

幹事報告

今週の幹事報告を掲載します

例会

委員会報告

今週の卓話は会員紹介です。

例会

卓 話

今週の卓話は会員紹介です。

仲島秀豊 副会長

仲島秀豊と申します。株式会社具現化を経営しています。社名は、『こうなったらいいな』を形にすることを事業にしたいとの思いから具現化と命名しました。

自治体や学校、イベント運営会社向けの雷センサのレンタル事業、法人向けのマッサージチェアレンタル事業、などを営んでいます。

地域活性化のお手伝いとして、お祭りの企画・運営のお仕事もしております。

様々な地域の皆様と交流したいとの思いから本ロータリークラブに加盟させて頂きました。今後とも宜しくお願い致します。

 

プログラム委員長 榊原貴倫 会員

榊原貴倫(たかとも)です、私は産まれも育ちもHYOGOロータリーEクラブの事務局があります、宝塚になります。
大学時代、インターネットを利活用したビジネスを研究し、研究課題で商店街の活性に取り組んだ経験から「まちづくり」を生業として事業化できないかと思い、ITの利活用でまちづくりを推進するNPO法人を設立し、行政や民間、地域のコミュニティと協働しております。
ロータリーの歴史を学ぶにつれ、非常に自分たちが目指すところにも近しいものを感じ、先駆者たちの偉大さを知り多くの刺激を受けております。
このような会に参加できたことを大変光栄に思います、また自分も貢献できるよう日々頑張っていこうと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

プログラム副委員長  髙岡玉美 会員

このたびeロータリークラブのチャーターメンバーとして皆様と活動をご一緒させていただくことになりました髙岡玉美(たかおか よしみ)です。現在兵庫県芦屋市に夫と息子の三人家族で暮らしています。

私とロータリークラブの出会いは、私の友人が京都伏見ロータリークラブの会員であり、

そのご縁で、数年前に卓話にお招きいただいたのがきっかけです。

その際にお目にかかった多くのメンバーの皆様から「ロータリーで出会った友達は生涯の友達」だと伺い、メンバーの皆様の固い絆を羨ましく思ったことを今でも鮮明に覚えています。そして、いつしか私も将来はロータリークラブの会員に成りたいと思うようになりました。そんな事もあり、今回チャーターメンバーとしてお誘いをいただいた時は迷うことなく参加を決意しました。

私は、現在 人材育成業を営んでいます。形のない無形のサービスを顧客へ提供する際、多くの場合人が介在します。いかに価値を高めて提供することが出来るか、人間力が問われる職業です。eロータリーはインターネットを通じての集まりではありますが、その核となるチャーターメンバーは様々な分野で活躍するスペシャリストの方々です。私にとって、仲間との活動の場は大きな刺激と学びの場になることでしょう。

今後はロータリークラブの活動を通して、先輩たちが築いてきた社会との信頼関係を正しく受け継ぎ、次世代へ引き渡すことができるよう、ロータリークラブの伝道師としての役割を果たして行きたと考えています。よろしくお願いいたします。

例会

おわりの点鐘

例会

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