皆さんこんにちは。2020-21年度7月第4回、通算第280回例会です。

今年は、まだ梅雨明けせず、湿度も高く暑い日が続いています。この時期に日本中がマスクを着けて毎日を過ごしてしているのは、おそらく歴史上、初めての光景といえるでしょうね。

今週は、1918年の「スペイン風邪」流行時のロータリアンの活動が配信されていましたので、一部ご紹介します。

インフルエンザの一種である「スペイン風邪」」は、1918年春、米国の兵士に初めて感染が確認されました。最も猛威をふるった第二波は、その年の9月～11月にかけてピークを迎えました。これは第二次世界大戦の最終局面と同時期でもありました。
地域によっては病院が感染者であふれかえり、学校や民家も仮設病院として使用されました。
1919年6月のユタ州ソルトレイクシティでの国際大会で、登壇した数名の地区ガバナーによると、戦時の労働と「スペイン風邪」の影響でクラブの活動や訪問は大きく妨げられたものの、ロータリーの奉仕の精神はゆるがなかったそうです。以下がその具体例です。

• 1918年、イリノイ州　カンカキーロータリークラブは、赤十字社の国内移動するための車両購入の資金を支援。
• 同年、年カリフォルニア州サクラメントとバークレーのロータリアンは、地元で規制された換気の悪い場所での会合禁止に従い、屋外で例会開催。
• 同年、ノースカロライナ州シャーロットのロータリアンがボーイスカウトと協力し、「スペイン風邪」拡大防止に関するチラシを迅速かつ効率的に配布。
• 同年、ノースカロライナ州ウィンストン・セーラムのロータリアンは、救急病院のベッド確保と、ボランティアで救急車の運転手となり市の健康調査に協力。
• 同年、メリーランド州メトロベセスダロータリークラブは、自宅隔離の一人暮らしの人と連絡を取り、体調状況を確認、必要物資を届ける取組みを実施。

当時のクラブも状況に適応して、行動する意欲に満ちていました。ロータリアンは各地のガイドラインに従い、例会の開催方法を工夫し、自治体や医療従事者に必要な支援を提供しました。当時は米国外でのロータリーの存在感は薄かったため、このような活動の多くが米国で行われました。
現在は、新型コロナウィルスに対するロータリーの対応は世界規模で実施されていますが、
100年前は、もっと感染症に対してパニックになったりしていたのかと思いきや、当時のロータリアンも、社会に身近な存在として、貢献してきたことを改めて感じ、本当に誇りに思います。
「もっと知って、もっと楽しもう。」本年度クラブテーマです！今週もよろしくお願いします！

2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長　児玉貴春

ロータリーカード地域コーディネーターニュース（ビデオ）　第１回「ロータリーカードについて」のご案内

平素より大変お世話になります。
本日は「ロータリーカード地域コーディネーターニュース（ビデオ）～第１回：ロータリーカードについて」を配信させていただきます。

こちらは「ロータリーカード」の概要に関するビデオニュースとなります。
地区各委員会委員長、地区内のクラブ役員、事務局さんへご回覧の上、ご利用いいただけますようお願い申し上げます。

カード入会申込み先
オリコ（マスターカード）：　https://www.orico.co.jp/merchant/rotary/index.html
ダイナースクラブ：　https://www.diners.co.jp/ja/entry_form/lp/rotary/index.html

ロータリーカード推進にご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い致します。

ロータリーカード地域コーディネーター
第１地域　櫻木　英一郎（千葉）
第２地域　関　　博子（東京米山友愛）
第３地域　山下　皓三（鹿児島西）

クラブ管理運営委員会からのお知らせ

COVID-19感染確認が緊急事態宣言解除後で最多との報道が連日あるように、東京のみならず大阪府、兵庫県にも感染拡大が及んできています。
通常例会に戻るような体制を検討されている、すでに通常例会実施されたクラブも多くあるとは思いますが、再度気を引き締めて、より慎重に現状の把握を心掛け、この機会にオンラインミーティングの推進をされますようにお願いいたします。
クラブ管理運営委員会内のOM推進小委員会がサポート致しますので、Zoom等を用いたクラブ運営をさらに進めて戴き、大変な社会情勢の中において新たなる活性化の枠組みを構築してください。
時節柄くれぐれもご自愛の程、心よりお祈り申し上げます。
匆々

OM推進に関するお問い合わせ

些細なことでも遠慮なくOM推進小委員会まで、メールにてお願いいたします。
Eメール　 [email protected]

COVID-19に挫けることなく、頑張ってまいりましょう！

国際ロータリー第2680地区
ガバナー　　　　　　　髙瀬　英夫
クラブ管理運営委員長　矢坂　誠徳
OM推進小委員長　　　山口　　宰

”ロータリーの友”のご紹介

『ロータリーの友』地区代表委員の嶋田です。

髙瀬英夫ガバナーより指名を受け、2680地区の代表として「ロータリーの友委員会」に参加しています。

新型コロナウイルス感染症の影響で、3月予定の「ロータリーの友地区代表委員オリエンテーション」は中止となり、先日、7月9日 Zoomにて『ロータリーの友』地区代表会議が初めて開催されました。このとき初めて、「ロータリーの友」誌の概要、委員の仕事、事務局の状況等を説明して頂き、委員の重要さが実感しました。

私は、髙瀬ガバナーより委員の指名を受けたときから、西脇ロータリークラブにおいて、毎月、月初めの例会で「ロータリーの友」誌の記事内容の紹介をしております。
この度、この活動の範囲を地区にも広げるようにと髙瀬ガバナーより指示を受けましたので、「ロータリーの友」誌の紹介をさせていただきます。

「ロータリーの友」誌の購読はロータリークラブ会員の義務となっています。一部200円です。これは、意外と知らない方が多いようです。
では、7月号の紹介をさせて頂きます。
最初にＲＩ会長メッセージのページがあります。これはＲＩ指定記事になっています。
新型コロナウイルス感染症の影響のこと、新しい時代に向けて変わらなくてはならないという事が、書かれています。
続いて、ＲＩ会長　ボルガー・クナーク氏の紹介ページがあります。彼の人柄とか実績が書かれています。

また7月号には恒例の各地区のガバナーの紹介「ガバナーの横顔」があります。
34ページには当2680地区髙瀬英夫ガバナーの紹介が掲載されています。
今年度の特徴として、連載コミック「ポール・ハリスとロータリー」があります。
アニメーションでも公開していますので、ぜひ一度御覧ください。

「ロータリーの友」を購読から好読に進めて下さい。そして愛読にしてもらえたらと思います。

最後に、「ロータリーの友」事務局より依頼が届いております。
「ロータリーの友」誌の特集記事の「この人訪ねて」、「New Generation」に掲載すべき人を推薦していただきたいということです。この特集記事は、毎月一人のロータリアンにフォーカスを当て、その人の職業に対する向き合い方、ロータリーの職業奉仕を実践されている様子を全国のロータリアンの皆様に紹介するというもので、ガバナー経験者以外のロータリー歴5年以上の方で、ロータリーが好きで、例会・活動にきちんと参加している人です。
ご紹介よろしくお願いします。
（注）必ず掲載されという訳ではありませんので、ご推薦いただく旨はご本人に伝えないでください。掲載が決まった段階で、ご本人にお伝えください。

また、地区内での活動等、お知らせ頂ければ、「ロータリーの友」事務局にあげていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

西脇ロータリークラブ
2680地区ロータリーの友地区代表委員
嶋田幸直

日本のロータリー100周年記念　ピンバッジデザインデータの使用申請および記念切手発売のお知らせ

いつもお世話になっております。

１．日本のロータリー100周年記念ピンバッジについての文書を添付いたします。

２．記念切手のお知らせ
三木明直前日本のロータリー100周年委員長より記念切手のお知らせメールが届いて
おります。
↓

さて、本日、日本郵便から「日本のロータリー１００周年」84円記念切手の
販売に関する公式発表がされました。
ガバナー事務所は申すまでもなく、各クラブにご案内頂き、ぜひご購入をご検討
下さいますようよろしくお願い申し上げます。
これからの郵便物はすべてこの記念切手をご使用くださいますようよろしくお願い
申し上げます！ぜひ！必ず！きっと！絶対！

https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2020/00_honsha/0720_
01.html
——————————
直前日本のロータリー100周年委員会 委員長　三木明

以上２点、
貴クラブ会員様へのご周知をよろしくお願いいたします。

2020-2021年度　ロータリー財団委員会 傅　建良

皆様、下記通り、当クラブロータリー財団委員会の新年度事業計画を紹介させて頂きます。どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。

【基本的任務】
「ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」を使命として、ロータリー財団への支援を推進する。

【重点目標】
地区主催のセミナーやクラブ例会などを通して、ロータリー財団への理解を深め、ロータリー財団への寄付活動を推進する。

【具体的活動】

1. 例会などでロータリー財団に関する活動や参加方法などを会員に説明する。
2. 地区ロータリー財団セミナーへの出席を会員にすすめる。
3. ロータリー財団に関する諸活動やプログラムに協力する。
4. 会員へのロータリーカードの普及を推進する。

2020-2021年度 職業奉仕委員会 林文勇

皆様、こんにちは！新年度の職業奉仕委員会委員長を担当させて頂きます林文勇です。投稿が前後してしまい、誠に申しわけございませんが、2020－21年度HYOGOロータリーEクラブ職業奉仕委員会の活動計画でございます。皆様のご協力の程宜しくお願い申し上げます。

【基本的任務】

• クラブの運営方針に従い、関係委員会と協力し、Eクラブロータリアンの皆さんの職業を通じてEクラブの特長を発揮できる職業奉仕活動が実施できるように努める。
• 地区研修・協議会や職業奉仕委員会関連会議へ積極的に出席（オンライン方式を活用）し、他クラブ職業奉仕委員との交流を図る。

【重点目標】

クラブ活動を通して、Eクラブのロータリアンそれぞれの職業を相互理解する。そして、職業奉仕について、他の奉仕団体との違いをもう一度学習して私たちEクラブロータリアンができる職業奉仕活動など行動に反映していきたいです。

【具体的活動】

• ウィズコロナ時代の働き方改革についてテーマを提起し、Eクラブの例会を通してクラブの皆さんと議論を展開していきます。
• ウィズコロナ時代、或はアフターコロナ時代において、職業奉仕の在り方、新しい職業奉仕のやり方について考えていきます。

2020-2021米山奨学委員会　委員長　長澤　友滋

【基本的任務】
勉学・研究のために日本に在留している外国人留学生を支援し、将来、日本と母国との架け橋となり、国際交流、国際親善及び世界平和に貢献できることを目標としています。

【具体的活動】

①米山月間（毎年10月）活動、セミナー、卓話等を通して、会員の皆様に米山奨学事業の意義、活動内容及び目標について理解され、そして米山関係の各行事へのご協力を頂けるように努めます

②　年二回のRI2680米山記学委員会に参加し、地区の米山委員会との親睦と交流を深め、正しい情報を会員に伝え、米山奨学に対しての理解を深めてられるように努めます

③上記①②を通じて米山奨学への理解をクラブ内で広め、寄付に繋げる

2020-2021年度　青少年奉仕委員会 上野　秀男

【基本的任務】
①リーダーシップを担う青少年にロータリー活動を周知し理解してもらう
②リーダーシップを担う青少年の育成に寄与する機会を設ける
【重点目標】
積極的に青少年奉仕に関連するプログラムを推進するために、奉仕活動を積極的に計画・実行します。
【具体的活動】
①会長の運営方針に則り、各委員会と連絡を密にして、活動の推進をはかります。
②RYLAセミナーへの受講生募集、参加及び報告例会等
③青少年奉仕精神を周知するための卓話・セミナー
④青少年交換学生プログラム
⑤HYOGOロータリーEクラブの周知活動。

まだまだ予断を許さない時期ですが、できることから進めていきたいと思います。