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MAKE UP

第274回例会

Rotary E-club of HYOGO

2020年6月15日開会

6月はロータリー親睦活動月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

HYOGOロータリーEクラブ会長の長澤友滋です。
いつもありがとうございます。第274回例会でございます。

我々EクラブはHP上での例会のため、コロナウイルス禍でも例会を継続してきましたが、RI全体でも活動の継続性を高める意味でオンライン活用の重要性が謡われております。
6月20日からはRI世界大会もオンライン上で開催されます。

そのような情勢ですので、我々Eクラブも今後の活動の幅を増やしていくために、年度中に一度、オンライン例会を実施することといたしました。6月20日(土)15時~、ZOOMを使って行いますので、会員の皆さんはぜひご出席ください!

このようにロータリー活動においてもオンライン活用、オンラインのスキルが重要になってきておりますが、日常でも同じです。私の日常業務でも、オンライン●●花盛りです。
オンライン飲み会、オンライン商談、オンラインミーティング、オンライン会社説明会、オンライン面接・・・。

これだけオンラインが盛んになると、必須なのが
① 安定したwi-fi環境
② 個室
ですね。最近は『マズローの欲求』の説が変わったとか(笑)。たしかに若者なんかは本当にそんな感じですね。

冗談はさておき、①安定したwi-fi環境 ② 個室 これが意外にないものです。これさえあればどこからでも参加できる便利な反面、出先などで探すのは一苦労です。そんな中、最近、その①と②を満たす場所を発見しました。それが『カラオケボックス』です。

カラオケボックスは、3密の巣窟のような言われ方でまだ営業再開されていないお店もあるくらいですが、●ッグエコーさんには『テレワークプラン』というものがあるんです。検索したら出てきます。
実は先日、オンライン就活イベントがありまして、三ノ宮の●ッグエコーさんから参加しました。ネット環境も安定し、フリードリンク付きで1時間600円。なかなか快適でした。

今後、新たな生活様式、働き方の大転換など、デジタルトランスフォーメーション(DX)が起こりつつあります。カラオケボックスもひとつの例ですが、それに合わせて既存の産業、業態も早く変化に対応していかなくてはならないと改めて痛感しました。

年度内の例会も残り2週となりました。イコール会長の時間も残り2回です!寂しいような嬉しいような?気持ちですが、今週もよろしくお願いします!

例会

幹事報告

2021年RI台北国際大会地区旅行のご案内

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さっそくですが、2021年6月12日(土)~16日(水)開催のRI台北国際大会地区旅行のご案内を差し上げます。
国際大会はロータリーの今を知り、その国際性を実感できる絶好の場ですので、貴クラブ会員各位にぜひご周知頂ければ幸いです。
なお、今回会場となります台北は、特に日本から近く行きやすいため、すでに飛行機とホテルを200名分予約しておりますので、例年より早くご案内をしております。定員になり次第、締切とさせていただきますので、できるだけお早目のお申込みをお勧めいたします。
お申し込みをご希望の場合は、別添参加申込書にパスポートのコピーを添付のうえ、西脇ロータリークラブまで、メールまたはFAXにてご返信ください。
また、本ツアーに関する個別のご要望は、日本観光旅行センター㈲の担当者へ直接ご相談ください。【日本観光旅行センター㈲/北川さん・古川さん TEL0795-22-1720/FAX0795-22-1709】
勝手ながら、締切日は8月31日(火)とさせていただきます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
敬具

■日  程:2021年6月11日(金)~14日(月)
■旅  程:別添行程表をご参照ください。
■台北国際大会へのご登録:
個人情報の入力が必要ですので、RIのホームページ(My ROTARY)から、ご登録ならびに登録料のお支払いをお願いいたします。
登録料:6/20~26…$315、6/27~12/15…$365 12/16~3/31…$440
■日本人親善朝食会:本日現在、詳細は未定です。
■地区ガバナーナイト:6月13日(日)シーザーパーク台北内
会費:10,000円(飲み物は別料金)
■旅行代金:後日、旅行社より直接参加者に請求されます。
以上

米山記念奨学寄付金についてのお願い

謹啓 初夏の候 貴クラブにおかれましては今般の新型ウイルス COVID-19 の感染拡大
の影響により、運営には大変なご苦労をされていることと存じます。ようやく従来型の例
会を再開されたクラブや、未だ再開の予定が立っておられないクラブもあると伺っており
ます。少しでも早く正常化されることをお祈りいたします。
さて、本年度も残すところ僅かとなりました。米山記念奨学事業においては、年度の寄付額に応じて、地区の奨学生採用人数が決まります。2019-20 年度の寄付額により、2023
学年度(2023 年 4 月から)の採用人数が決定されることになります。
この未曾有の事態にも拘わらず、多くのロータリアンの皆様にご寄付をいただいており
ますことに、深く感謝申し上げます。しかしながら全国的なクラブ例会の取りやめなどの
影響もあって、本年度の寄付額は例年を大きく下回っております。少しでも皆様からのご
支援をお願いできればと、ご案内をさせていただきました。
クラブ事務局で米山 Box などの預かり金がある場合は、6 月末までに送金いただきます
ようにお願いいたします。また、甚だ僭越なお願いなのですが、今一度クラブ会員の皆様
にお声がけをいただきまして、特別寄付へのご協力を賜れば幸いでございます。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げますとともに、貴クラブますますのご発展を心よ
り祈念いたします。

敬白

例会

委員会報告

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

何とぞよろしくお願い申し上げます。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight243_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 243号 ★  2020年6月12日発行
………………………………………………………………………

::今月のトピックス::
——————
・奨学生からのFAQ ― コロナ禍の中で ―
・博士号取得状況
・寄付金速報 ― 今年度は30日着金分まで ―
・学友によるマスク支援 第2報
・2021年台北国際大会に参加しましょう!

<事務局勤務体制について>

《今月のピックアップ記事》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
学友によるマスク支援 第2報
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★第2770地区★

第2770地区(埼玉県南東部)米山学友会が5月24日、県内にある
2箇所の高齢者福祉施設へマスクを寄贈しました。

「介護施設などコロナの最前線で働く方々に対して、米山学友会
として何かできないだろうか?」との思いから、この企画が
スタート。海外在住者を含む同学友会会員から寄せられた寄付金
を原資に、春日部市および越谷市の高齢者福祉施設へ計10,500枚
のマスクを寄贈しました。

同施設には毎年、地区米山奨学委員会の指導のもと、現役奨学生
と学友会が慰問奉仕活動をしています。

★第2760地区★

第2760地区(愛知県)でも5月21日、米山奨学生・学友会と
地区米山委員会が共同で、要介護高齢者の介護医療院など5つの
施設へ計5,000枚のマスクを寄贈しました。

「コロナウイルスに負けず、少しでも皆さんの励みになれたらと
の思いを込めました」と、会長の林チョンさんは語ってくださいました。

<事務局勤務体制について>

【6月の事務局開室時間】 平日10:30~16:00

6月は、テレワークや時短・時差通勤を併用し、
段階的に通常業務への移行を図ってまいります。
上記時間は事務局職員が交代で出勤しており、
直接電話に出て対応させていただきますが、
お問い合わせの際には、引き続きEメールも併せて
ご活用くださいますよう、よろしくお願いいたします。

そのほかの記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight243_pdf.pdf

例会

卓 話

ケニアのロータリアンがコロナウイルスの感染拡大阻止に乗り出す

東アフリカでは、ソーシャルディスタンシングが経済的に難しく「ぜいたく」とされる地域があります。ロータリークラブが連携し、これらの地域で手洗い場の設置や食料支援を行っています。

ケニアのナイロビでは市民の80%近くが無認可居住区で生活しています。そこでは、日雇い労働者ら複数の世帯が一つ屋根の下で暮らす光景も珍しくありません。店員や建設作業員、家庭内労働者として稼いだわずかなお金で日々を生き抜くこれらの人たちは、狭い空間で8人もの人が料理や宿題、食事、睡眠といった生活を共にしています。

経済的に余裕のない多くのケニア人にとって、ソーシャルディスタンシング(人との距離を空けること)は、言わば「ぜいたく」です。

「北米などで発生している新型コロナウイルスの大流行がケニアでも起これば、悲惨な結果となるでしょう」。ソーシャルディスタンスの難しさを指摘しつつ、こう語るのは、ムサイガ・ロータリークラブ会員のギータ・マネクさん(ロータリー財団管理委員エレクト)です。「予防策を徹底し、ウイルスに感染しないよう必至にがんばっています」

世界保健機関が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)を宣言した直後、ロータリー第9212地区(エリトリア、エチオピア、ケニア、南スーダン)ガバナーのジョー・オティンさんは、全地区にまたがる対策チームを立ち上げました。ナイロビ-イースト・ロータリークラブのジョー・カマウさんがリーダーを務めるこのチームは、地区内のクラブと連携し、手洗い場の設置、職を失った世帯への食事の支援に加え、人びとに配布する防護具を購入するためのファンドレイジング(資金調達)を行いました。
「世界は今、かつてないほどロータリーを必要としています」

金属製の台に設置された水タンクは100リットルを貯水でき、下部には真ちゅう製の蛇口が取り付けられ、石鹸置きも備えている。
「まず何から始めようか、とカマウさんが尋ねたので、手洗い場の設置から始めようと答えました」。対策チームメンバーのマネクさんはこう回想します。

マネクさんは、エチオピアとケニアでファンドレイジングの先頭に立ち、20日間で21,000万ドル以上を調達。さらに、集まった寄付に対してケニアのプライム銀行が同額を上乗せして拠出することを申し出ました。チームはこの資金で水タンク100台購入し、さらにタンク納入業者からも追加100台の寄付を確保しました。金属製の台に設置されたこの水タンクは100リットルを貯水でき、下部には真ちゅう製の蛇口が取り付けられ、せっけん置きも備えています。対策チームはこの手洗い場をキリフィ、モンバサ、ナイロビの各所に設置し、現在は国家衛生局と協力して次の支援地を絞り込んでいます。現在、トラックでタンクの交換をしていますが、当局は配管して水を補給する方法を検討しています。

ロータリアンと共に奉仕プロジェクトに参加する市民から成るグループ「ロータリー地域社会共同隊」は、現地の人びとに効果的な手洗いの方法を教えながら、人びとが手洗いのために戻ってくる回数などのデータも収集。また、ケニア都市部のスラム街で少女や女性の支援、擁護、教育に取り組む市民団体「Shofco」とも連携し、手洗い場の監督を行っています。

さらに対策チームは、手洗い場に来た人びとから、食料が不足している家庭に関する情報を集めています。在宅勤務命令が出されたことにより、日雇い労働者たちは生計を立てられなくなっているとマネクさんは指摘します。そこでクラブは、日雇い労働者らに砂糖、トウモロコシの粉、米、平豆、塩、石鹸などが入ったパッケージを配布しています。

クラブは、砂糖、トウモロコシの粉、米、平豆、塩、石鹸などが入ったパッケージを配布しています。

一方、最前線で闘う医療従事者に配布される防護具の入手は、さらに困難になりつつあります。納品業者や寄付団体に掛けあい、医療用マスクとガウンを確保しようと試みているものの、入手できる数は限られており、またそのほとんどが空輸のため、非常に高く付くとマネクさんは言います。

この危機においてプラスの要素があるとすれば、ロータリアンの熱意の高まりによって他団体からの注目が集まっていることが挙げられます。

「ロータリアンはいつでも真っ先に現場で活動してきました」とマネクさん。「ロータリーの活動を知り、協力したいと考えている銀行や保険会社など、企業からも協力の申し出が来ています」

$21,000
ケニアとエチオピアでマネクさんが20日間に調達した資金

200
最初に配布された水タンクの数

100
水タンクの容量(リットル)

母国ケニアに最も力を注ぐマネクさんですが、他のロータリアンたちもエリトリアやエチオピア、南スーダンで活動しているそうです。

「この取り組みを通して、これまで存在すら知らなかった数多くの団体の方々と出会うことができました。もし存在を知っていたとしても、他団体や他団体、私たちは私たちと、別々に活動していました」とマネクさん。「今では、私たちの周りに人びとがどんどん集まってきます。この人たちは、信頼できるパートナーを探しており、単なる有力者や、方向性がわからない団体には資金を出したくないのです。ロータリーが世界に示してきた価値観が、やっと認知されるようになったのです」

「ロータリークラブの存在意義と究極の目的は、助けを必要とする地域社会に寄り添い、支援することです。世界は今、かつてないほどロータリーを必要としています」とオティンさんは語ります。

ロータリー災害救援基金へのご寄付でこのような取り組みをご支援ください。

 

この卓話は MyROTARY に掲載された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください。

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おわりの点鐘

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