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MAKE UP

第246回例会

Rotary E-club of HYOGO

2019年10月28日開会

10月は米山月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

いつもありがとうございます。第246回の例会でございます。

 

台風19号の被害からの対応する最中にまた豪雨が降り、まだまだ厳しい状況の地域が多いようです。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

 

今日のお話は『テーブルマナー』のお話。

私どもの会社では新卒採用をしており、昨今の企業側から見た厳しい採用市場の中集まってくれたのが5名の学生さんはまさに『金の卵』。

そんな彼らを大事に育てていくためと、4月までにヨソに行かないように・・・という両面で学生との接点作りは大事になってきますので、『内定者研修』という形で入社まで接点を持つことが大事になっています。

 

10月に入り、初めての『内定者研修&親睦会』を行いました。内定者5名が初めて揃うこともあり、幹部社員交えて『お食事会(飲み会)』をしました。学生同士の飲み会と勝手が違うので学生さんも緊張しっぱなし。そんな中なので所作やマナーなども『あらら・・・』ということもちらほら。

でもこれは仕方ありません。こういう機会が初めてだったり、知らないだけ。教えていく機会を作らないといけないね!という話から『テーブルマナーの研修をやりましょう!』というジャストアイデアが出てきました。

 

『テーブルマナー』の話で思い出したのが、以前読んだ絵本のことでした。

 

『いのちをいただく』内田美智子著

(西日本新聞社)1,200円

 

食べるものに困らない今の時代。それが当たり前になっていないか?

目のまえの食べ物は誰が作っているのか?農家さんや漁師さんなどたくさんの人の手で、お世話でできるわけですが、真の意味では、太陽であり、土であり、水であり・・・自然からのいただきものをありがたく『いただきます』『ごちそうさま』と感謝する気持ちがまずは大事。

カタチも大事ですが、まずは『心のテーブルマナー』が大事なのかなと思います。

日本の1年間の食品廃棄量は2,000万トン以上。一人1日1,800kcalで生活している発展途上国での3,300万人の年間食料に相当するそうです。

 

 

自分たちの命は多くの命に支えられていることを実感し、食べ物の有難みを実感できる良い絵本です。おすすめですので一度読んでみてください。

 

内定学生への課題図書にしてみようと思います。

では、今週もよろしくお願いします。

例会

幹事報告

第1回 国際ロータリー第2680地区2018-19年度

入会者同期会平令会開催のご案内

 

秋冷が爽快に感じられるいい季節を迎えましたが、皆様お元気にご活躍のことと存じます。

さて、2019年3月と6月に地区で新会員交流会が行われ、その席上においてRI2680地区2018-19年度の新会員で同期会を発足することになりました。交流会で選出された世話人が、その後2回、世話人会を開催しました。

世話人会で同期会の名称を検討し、平成と令和にまたがる年度であることから「平令会」と命名いたしました。

忘年会には、少し早いですが、同期の方々で交流を深める「平令会」を下記要領で開催することになりました。ご多忙とは存じますが、ぜひともご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時 :20191114日(木)

16:30 受付開始

17:00 世話人会報告 矢野パストガバナー講話

18:00 懇親会

20:00 終了予定

 

場所 :レストラン北野クラブ(https://www.kitanoclub.co.jp/restaurant/

〒650-0002 神戸市中央区北野町1-5-7

TEL:078-222-5123

費用 :7,000円

出欠  :下記、同期会専用のメールアドレスまで返信をお願いたします。

出欠のご連絡先:[email protected]

 

申込締切:1031()

 

なお、今回出欠のご連絡を頂戴した方は、ご連絡先を同期会メーリングリストに追加登録させていただきますので、何卒ご了承ください。

以上

 

 

 

 

 

例会

委員会報告

ロータリー研修デーのご案内

 

拝啓 時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は地区活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、ロータリー研修デーを下記の通り開催いたします。ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。準備の都合上、11月12日(火)までに地区Web管理システムよりご登録をお願いいたします。

時節柄くれぐれもご自愛の程、心よりお祈り申し上げます。

 

【 日 時 】 2019年12月1日(日)

第1部 登録受付: 12:30~

セミナー: 13:00~15:00(3セミナー同時開催)

第2部 登録受付: 14:45~

セミナー: 15:15~17:15(2セミナー同時開催)

【 場 所 】 神戸ポートピアホテル

【 登 録 料 】  無 料

  セミナー名 主催者の希望するクラブ出席者
第1部 社会奉仕・公共イメージ合同セミナー 社会奉仕委員長か委員(1名)及び公共イメージ委員会があれば、その委員長か委員(1名)

※参加者は補助金申請・補助金管理マニュアルをご持参ください。

国際奉仕セミナー 国際奉仕委員長(1名)
危機管理(青少年関連)セミナー 危機管理委員長、青少年プログラム担当責任者(青少年奉仕委員長、青少年交換委員長など)(2名)
第2部 ロータリー財団セミナー ロータリー財団委員長、会長、会長エレクト、財団奨学金制度に関心のある方(2名)
クラブ管理運営セミナー 会長・会長エレクト・会長ノミニー予定者、戦略計画委員会に類する委員長、クラブ管理運営委員会に類する委員長(2~3名)

※地区Web管理システムからご登録の際、参加されるセミナーすべてにもれなくチェックをお願いします。

登録締切 11月12日(火) 

例会

卓 話

就労継続支援B型事業所の管理者をしております藤原と申します

今回は「地域社会の発展」がテーマです。

”地域社会の発展”と一口に言ってもの様々な角度のからのアプローチがあります。
そこで最近、障害者就労の推進と農家の担い手不足を解消する手立てとして注目されている「農福連携」についてお話します。

農福連携については、農林水産省のホームページに次のように記載されています。
「農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。
近年、全国各地において、様々な形での取組が行われており、農福連携は確実に広がりを見せています。皆さんも、私たちと一緒に、農福連携に取り組んでみませんか。」

 

 

また「農山漁村振興交付金(農福連携対策)」という交付金があり、国としても農福連携の取り組みを推進しています。

私の事業所では10年ほど前「地方と都会を農業でつなぐ」取り組みを行いました。
大阪市内の事業所で、「種まき」「育苗」
丹波と滋賀の畑に移動して「定植」「草取り」「追肥」「収穫」
大阪に戻って、「サイズ分け」「販売」
というあえて手間をかけて、みんなで楽しむ事が目的でした

障害福祉事業所としてのよかった点は、

  • 田畑の準備~種まき~雑草取り~収穫と長いスパンで取り組めるため、数ヶ月先の楽しみができる。
  • 自然・季節を感じることができる。
  • 精密な内職作業と違い、水や肥料の量など厳密ではないので取り組み易い。
  • 収穫物を持ち帰ると家族の話題が豊富になる。

など実感しました。

課題としては交通費にコストかかり過ぎたこと、週1回の作業では野菜など収穫のタイミングを逃してしまうことが挙げられました。

最近の農福連携の話題では、ICT、IoT機器の導入など、最新の農業技術と組み合わせ障害があってもきちんと収益を上げる方法が模索されています。
また、水耕栽培の野菜工場など都会でも農業ができる取り組みも増えています。
障害者雇用の促進にもつながる農福連携に今後も注目してきたいと思います。

 

HYOGOロータリーEクラブ 藤原一秀

例会

おわりの点鐘

例会

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