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MAKE UP

第19回例会

Rotary E-club of HYOGO

2014年7月21日開会

Eクラブ連絡会を月1回開催します。次回は8月14日19:00~宝塚ホテルにて

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

利島第二部

今週は、先週に引き続き、もう少し利島について語ります。

■小さな島の、大きな海の幸

利島のもう一つの特産、それが豊かな海流によって育まれた海産物です。

近海ではサザエ、伊勢エビなどの魚介類が豊富に水揚げされ、中でもサザエは「利島の“大”サザエ」として知られている。

そのサイズは大人の拳よりもさらに大きく、重さは何と1㎏以上に達するものがゴロゴロあるというから驚きです。

歯ごたえも十分で刺身、つぼ焼きなど調理法を選ばない最高の食材として、築地市場などで好評を得ている。

これらの海産物は、資源保護の観点から漁獲量に規制が設けられており、小さなサイズのものは海へと還される。

こちらも島の重要な資源として島民の手により大切に守られている事に気づく。

大量消費社会の現代において、こういった自然と共に寄り添うような“暮らし文化”を感じずにはいられない。

また近年、イルカが利島近海で増えたことに伴い、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」を楽しむ観光客の姿で賑わうようになってきた。

これまであまり観光に力を入れてこなかった島は現在、転換期を迎えつつある。

左は通常サイズのサザエ。利島産が いかに大きいか分かる。

ドルフィンス イムが人気を集めている。

左から、鎌田氏(漁協職員)、森山氏(漁師)、清水氏(農協職員)、 荻野氏(役場職員)、高田氏(建設会社社員)。 鎌田氏、清水氏、荻野氏はI ターン者。

 

■人の環が紡ぐ、島の未来

利島を語る上でもう一つ外せないもの。

それは「人」の存在である。

島の主力世代である20~40代の人口は約110人。

その中の約80人ほどが島外出身者であり、移住者(Iターン者)というから驚きだ。

前述の清水氏のように、利島の自然やライフスタイルに魅力を感じ、移り住む人も多いという。

当然、若い世帯が増えたことで、子供の数も増加。

島内唯一の保育園では現在、開園以来最高となる24人の園児が在園している。

この24人という数字は全村民の約8%にあたる。

つまり、人口10万人の都市であれば8000人が園児という計算になる。

少子高齢化の心配を微塵も感じさせない。

私は、この島に来るまで「島は、さぞかし高齢化と人口減少に悩まされているんだろう・・・」と勝手に思い込んでいた事が恥ずかしく感じる。

夜になり、農協・漁協・村役場・建設会社といった島内に勤務する若い人々が酒を酌み交わし、島の将来について語り合う。

そこでは島の生まれかどうかは関係ない。

皆の口から語られる言葉は、どれも島への愛に溢れていた。

次の世代を担う若い人々の環は、利島村にとって最も大きな宝なのかもしれない。

都市部では核家族化が進み、また隣人や人との関係問題などがある中

こういう風な社会を見習えと言わんばかりの、ユートピアがここにあると感じた。

例会

幹事報告

今週の幹事報告です。

今週は5名の方にメークアップいただきました。

次回Eクラブ連絡会は8月14日19:00~宝塚ホテルにて

例会

委員会報告

今回の卓話にて 2014〜2015年度の活動計画が発表されます

例会

卓 話

クラブ管理運営委員会活動計画

委員長 仲島 秀豊
副委員長 安丸 宗作

基本的任務

クラブの効果的な運営の為に活動する。また、クラブ設立の初年度にあたる為、運営体制などの確立と充実を図る。「会員組織」「クラブ広報」「プログラム」「クラブ奉仕」「職業奉仕」「社会奉仕」「青少年奉仕」「米山記念奨学会」「ロータリー財団」「会計」各委員会活動状況の把握と助言。

重点目標

クラブ例会の活性化。
「親睦活動」「会員増強」「ロータリー情報」
を特に全会員と共有する。

具体的な活動

  1. 月一回の親睦活動を通じて会員間の親睦と交流の場を推進することで、会員の関心のある課題を探し出し、委員会活動に活かせるようにする。
  2. 新規会員の獲得状況の把握と全体への周知。特に、女性会員、体力または身体的理由により通常の例会に参画できない会員などの参画を促せるように各員会へ共通認識させる。

 

会員組織委員会活動計画

委員長 大河内 健太郎
副委員長 内山 正之

基本的任務

例会を有意義なものにし、会員増強につながるよう充実したコンテンツの作成に努める。

重点目標

円滑な例会の運用、タイムリーな情報の発信。

具体的な活動

  1. 円滑に運用できるようEクラブWebサイトのシステム改修
  2. 各種記事のタイムリーな更新
  3. 魅力的な情報を発信できるようなコンテンツの提案・拡充

 

クラブ広報委員会活動計画

委員長 番田 沙也香
副委員長 雨宮 隆三

基本的任務

クラブの活動内容をWEBサイトを通じて効果的に発信する。
また、WEBサイトに訪れたユーザに対して、充実したコンテンツを提供する。

重点目標

クラブ情報及び例会コンテンツの充実。

具体的な活動

  1. クラブWEBサイトにて全会員へのインタビューコンテンツを作成し公開する。
  2. Facebookページを利用した会員交流企画を実施する。
例会

おわりの点鐘

例会

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