第181回例会
Rotary E-club of HYOGO
2018年4月2日開会
4月は母子の健康月間です。
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
いよいよ4月になりました。新年度を迎え大忙しの方も多いのではないでしょうか
今週は2017-18年度、第32例会・通算181例会です。
すっかり桜は咲き、私の住んでいる地域ではもう葉桜になりつつあります。
今週遊びに行った万博公園の桜も満開でした。
自治会の桜まつりは今週末にあるのですが、きっと花は残っていないでしょうから、今までには無かった「花があることを想像しながら」の親睦を深める花見の機会になりそうです。しかし飲みすぎには注意ですね!
さて今月は母子と健康月間です。身体はとても大切な資本なので、この機会に生活スタイルや食生活など見直してみようかと思っています。皆さまもいかがでしょうか?
そして今月はとっても嬉しいニュースがあります。坂本会員のご紹介で新しいお仲間が増えました!
大阪府豊中市で「豊中愛鍼灸整骨院」を開業されている内田泰文(うちだやすふみ)会員です。
職業分類は柔道整復師です。人に健康と幸せを感じていただきたいという想いで日々お仕事をされている素敵な方です。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.toyonaka-aiseikotsuin.jp/
それでは今週も笑顔いっぱいの一週間でありますように・・・
吉井久美子
幹事報告
新会員のご紹介
4/1ご入会 内田 泰文さん 職業分類 柔道整復師
ぜひ、ニコニコお願い致します。
委員会報告
2018-19年度地区運営方針の一つに「My ROTARYへの登録率が50%以上になるよう推進するとともに、ロータリアンのロータリー並びにRIや地区への関心を高め、「ワン・ロータリー」を推進する」という目標がありました。
3月18日時点での HYOGO ロータリーEクラブの My ROTARY への登録率は 60% で、当2680地区では2番目でした。(4月3日現在70%です)
Web上で活動する当クラブにとって、100% でないのは大変残念な結果です。
My ROTARY に登録することで、ロータリー活動するための様々な情報を得ることができ、本業の役に立つ情報も得られるかと思います。
登録に10分もかかりませんので、ぜひ登録をお願いします!
卓 話
世界銀行と国際ロータリーが「国際女性デー」のイベントを開催
革新的な人道プロジェクトを実施し、人びとの生活に変化をもたらしてきた3人のロータリー女性会員が3月7日、ワシントンD.C.の世界銀行で行われた国際女性デーにちなんだイベントで表彰されました。
世界銀行グループスタッフ協会が主催、国際ロータリーと投資会社のオッペンハイマーが協賛するこのイベントは、3月8日の国際女性デーにあわせ、今週予定されている多くのイベントの一つです。イベントの様子はライブ中継され、世界中で人道奉仕の分野で活躍する女性たちがいかに世界に変化をもたらしているかを紹介しました。世界銀行南アジア副局長のアネット・ディクソンさんがイベントのモデレーターを務めました。
300人以上が参加し、何千人もがライブ中継を視聴したこのイベントで、ロータリー会員のギータ・ジャヤラムさん、マリー・イレーネ・リッチモンド・アホアさん、ダニエル・デ・ラ・フエンテさん(いずれもロータリアン)がそれぞれのストーリーを紹介。ジャヤラムさんはインドの貧しい女性にメンタルヘルスのサービスを提供、アホアさんは西アフリカでのポリオ撲滅活動に尽力、フエンテさんは世界の難民児童のエンパワメントに取り組んでいます。
アビジャン・ビエトリー・ロータリークラブ(コートジボアール)会員のマリー・イレーネ・リッチモンド・アホアさんは、コートジボアールのポリオプラス委員長を務め、現在は、西アフリカにおける予防接種活動の調整を担当しています。国際コミュニケーションのコンサルタントとして、コートジボアールでの国連の取り組みにおいてアドバイザーを務めた経験もあります。
アホアさんはまた、2017年ロータリー国際大会で、ビル・ゲイツ氏によりそのポリオ撲滅と平和への献身が称えられました。
「ボランティア活動は私に幸せをもたらしたと同時に、涙を流したこともあります。違った視点から世界を見ることができるようになりました」とアホアさんは語りました。「どんな困難が立ちはだかろうと、自分たちが実施する活動を信じ、適材適所を実践して、チームを信頼しなければなりません。そうすることで、他者の立場に立って物事を見ることができ、より多くを達成できるのです」
最後にアホアさんはこう付け加えました。「私にとってのご褒美、それは子どもが予防接種を受けた後の母親の笑顔です」
コロナド・バイナシオナル・ロータリークラブ(米国カリフォルニア州)会員のダニエル・デ・ラ・フエンテさんは、アマル・アライアンスの共同創設者です。この非政府団体は、社会開発・教育プログラムを通じて世界中の難民児童を支援しています。
フエンテさんは、世界で6500万人がやむなく住む場所を追われており、その77%が子どもであると紹介しました。「子どもが夢を持つことができない世界を想像してみてください」とフエンテさん。「私はそんな世界を受け入れることはできません」
ワシントン D. C. にある国防大学に勤務したこともあるフエンテさんは同大学で、中東と南アジアの関係向上のために尽力しました。
「人の思いやりが今まさに必要とされています」とフエンテさん。「次世代が夢を持つことができない世界など、未来とは呼べません。行動し、変化をもたらしてください。私にとってはそれが、難民児童の生活を改善していくという活動なのです」
おわりの点鐘
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