第165回例会
Rotary E-club of HYOGO
2017年11月13日開会
11月はロータリー財団月間です。
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。
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♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary;
R-O-T-A-R-Y
Is known on land and sea;
From North to South,from East to West;
He profits most who serves the best;
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary.
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary;
R-O-T-A-R-Y
Is one great family;
Where friend-ship binds for man’s up-lift.
Where each one strives his best to give,
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary.
会長の時間
近頃は少し寒いですが穏やかな陽気が続いていますね!皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今週は2017-18年度第16例会、通算165例会です。
先週9日は神戸三宮にて連絡会を開催し、いつも参加していただいています会員の方々や林会員、福山会員にも久しぶりにお会いすることができ、とても良い話の場となりました。
当クラブ会員は大阪方面や神戸方面・九州と広い範囲に在住しているクラブですので、なるべく多くの会える機会を持ちたいと思い今年度の連絡会は大阪・神戸・宝塚にて開催しています。来月も多くの会員の皆様にお会いできること楽しみにいたしております。
さて今週は今朝飛び込んできたたこの情報について書きたいと思います。
「何でも21日間続けてみる!!」
この言葉に最近出会う機会が度々ありました。先月はアレルギーのために糖質制限をしている方が、21日間糖質をカットした食生活を送ったと言うお話を聞きました。
なぜそのような事をするのかと言うと、自分の体の脂質や糖質を使えるよう体を一旦リセットするためだそうです。
しかしこのお話を聞いたとき私は「なんで21日間なのですか?」と質問をしました。
その方も21日間することの明確な理由はわからないとの事でした。その他にも21日間不平不満を言わなければ全てが思い通りになる!という600万人の人生を変えたという書籍を手にしたり・・・
そして今朝・・・
何か聞きながら準備をしようと思いYouTubeを開きました。
ん?これなんだろう・・・
再生を押したのは脳科学者 中野信子さんのお話でした。
脳のことについてホンマでっか!?TVなど様々なテレビに出演されている方です。
残念ながら動画の題名がもう出てこなくてわからないのですが、脳科学的に見て何でも21日間続けると脳内にシナプスができて定着するというお話をされていました。
なるほどー・・・ダイエットでも習慣でも禁煙でもとにかく21日間だそうですよ
私もまずは21日間を目標に、あと何日!とカウントしながらやってみようと思うことが浮かびました。
無限に続けようと思うとしんどいことも、とにかく21日間。
何だか持続できる確率が上がりそうに思いました!!
皆さんは何か習慣づけたいこと・持続したいことはありますか?
最後になりましたが12月1日はガバナー公式訪問の日です。スケジュール調整をしていただきご参加の程よろしくお願い致します。
それでは今週も素敵な一週間を・・・
幹事報告
委員会報告
今週の卓話は、長澤会員による企業の新しい取り組みの話題です。
卓 話
こんにちは、今回の卓話を担当させていただきます、長澤友滋です。
テーマが『企業の新分野への取り組み』ということで、自社の取り組みについて書かせていただきます。
以前、企業訪問という形式で私ども株式会社エリアマーケティングオフィスについてご紹介させていただいたことがあります。こちらご参照ください。http://www.amoffice.co.jp/
主にBtoCの事業を同地区・多事業に展開しているのが特徴で、ドコモショップ、飲食業、高齢者事業、リラクゼーション、教育事業・・・と『ゆりかごから墓場まで』の様相であります。あらゆるニーズ=社会のお困りごとに応えていくこと=ビジネスチャンス!と考え、民間企業として事業を通じて社会貢献していこう・・・との思いで今年23期を迎えます。
そんな中、今期もいくつか新規事業の計画があり、なんとか実現にこぎつきそうな事業をご紹介します。教育事業のジャンルに入ります『企業主導型保育所』です。
→企業が従業員のために設置・運営する認可外保育施設の費用を国が助成する制度。平成28年(2016)4月創設。
- 多様な就労形態に対応する保育の提供
- 待機児童の解消
- 仕事と子育ての両立支援
を目的とするもので、複数の企業による共同設置・利用や、地域住民の子供の受け入れも可能。
大阪府茨木市の本社事務所から徒歩1分の場所に『こどもの森ほいく舎AMO茨木園』を今年12月開園予定です。
この保育所開園の思いは、以前からありました。女性の多い職場であったため、産休・育休の取得・職場復帰のサポートは前向きに取り組んできたところです。職場復帰してくれると、非常に頼もしく、かつお客様への心遣いが良くなって帰ってきてくれる方が多いです。ですので、職場でも本当に貴重な戦力であり、頼もしい存在です。ほかの社員のモデル像にもなってくれています。
それでも保育所待ちで復帰が1年2年と延びる社員がいまもチラホラ。
また、職場復帰してバリバリ働きたいのに、時短勤務を余儀なくされる社員もいたりで、何とかならないか・・・という思いでした。
そこへ昨今の世の中の流れで『働き方改革』『人づくり改革』が謳われている中、さらに我々を後押ししてくれたのが、NTTドコモ様からのご支援でした。
NTTドコモ全体としても、働くスタッフは長く活躍して欲しい。長く活躍する社員はスキルが高い→スキルが高いスタッフが多いと顧客満足につながる→顧客基盤の安定・・・ということです。
保育所開設に関しては、NTTドコモ様に多大なご支援をいただきました。大阪府内代理店ではNTTドコモ様のサポートでできる保育所1号になる予定です。
このように新しい取り組みを通じて、
- 社員の福利厚生
- 社員のキャリア構築
- 採用力強化
- お客様満足度の向上
- 従業員満足度の向上
- 地域の待機児童問題への貢献
- 他代理店や周辺企業からのお子様預かり
- 少子化対策
- お子様の豊かな成長
・・・など(思いつくままに書きましたが)に寄与できる保育園にしていきたいと思います。
以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
おわりの点鐘
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