第551回例会
Rotary E-club of HYOGO
2026年9月7日開会
9月は基本的教育と識字率向上月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。
- ♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで - ♪ 四つのテストOpen or Close
真実か どうか
みんなに 公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
会長の時間
会長の時間 第8回
「DEI」という言葉を越えて
― 多様な職業、年代が集う価値。誰もが参加できるロータリーへ

皆様、こんにちは。9月に入り、「防災の日」を機に、日頃の備えが改めて見直されています。一方、台風24号と秋雨前線の影響により、各地で大雨への警戒が続きました。まず自ら備え、周囲に声を掛け合うことも大切な奉仕です。平穏な日常と人とのつながりに感謝し、今週も例会を始めましょう。
さて、今回はロータリーにおける「DEI」について、少し立ち止まって考えてみたいと思います。
2025年1月米国の政権交代以降、RIの中でも急激に扱いがおとなしくなって来た観?のある「DEI」ですが、振り返ればつい数年前に2680地区内におきましてもDEI小委員会が立ち上がりました。
その際、年度を通して当クラブチャーターメンバーの吉井久美子会員がDEI小委員長として地区のDEI領域の周知・推進にあたっておられました。地区小委員会の始動と運営実務に関わり、奉仕された労力とご実績に敬意を表します。
あらためてDEIとは、Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包摂性)の頭文字を取った言葉です。数年前までは、企業や行政、教育機関などで積極的に掲げられ、国際ロータリーでも大きく取り上げられてきました。
2025年1月アメリカでは第二次トランプ政権が誕生し、「属性による優遇や割り当ては、かえって別の不公平を生む」として、バイデン政権が推進してきた連邦政府のDEI施策を大幅に見直しました。その主張の中心には、「人は人種や性別ではなく、能力や努力、実績によって公平に評価されるべきだ」という考え方があります。(米国大統領令)
そのため現在、DEIという言葉には、単なる組織づくりの考え方を超えて、政治的・思想的な意味を感じる人もおられます。推進する側にも、疑問を持つ側にも、それぞれ理由があります。
だからこそロータリーでは、どちらか一方の立場に立つのではなく、その言葉が本来目指していた価値を、冷静に見つめる必要があるのではないでしょうか。
「同じに扱うこと」と「公平であること」
DEIをめぐる議論の難しさは、「公平」という言葉の捉え方にあると感じます。
「全員を同じ条件で扱うことが公平だ」という考え方があります。
一方で、「置かれている状況や参加を妨げる事情が異なるなら、その違いに応じて環境を整えることが公平だ」という考え方もあります。
例えば、すべての会員に同じ時間、同じ場所への出席を求めることは、形式上は平等です。しかし、仕事や育児、介護、健康上の事情、居住地域などによって、同じように参加できない人もいます。
そこでオンラインでの参加や、時間に縛られない記事閲覧型の例会という選択肢を用意する。これは誰かを特別扱いすることではなく、参加への障壁を低くする工夫です。
私たちのEクラブは、まさにそのような発想の上に成り立っています。
大切なのは、「結果を無理に同じにすること」ではなく、「参加しようとする人に、できる限り公正な機会が開かれていること」だと思います。
ロータリーが守ろうとしているもの
国際ロータリーは現在も、2019年に採択し、2021年に強化したDEI声明を、その取り組みの基盤として位置づけています。同時に、現在の公式ページでは「DEI」という言葉だけを前面に出すのではなく、「帰属意識」「参加」「アクセシビリティ」という、より日常的で実践的な表現が重視されています。(国際ロータリー公式方針)
つまり、「DEIを推進しているか、否定しているか」という二者択一ではなく、
「ここにいてよいと思えるか」
「意見を安心して話せるか」
「奉仕に参加する機会があるか」
「一人ひとりの力が生かされているか」
という、クラブのあり方そのものが問われているのではないでしょうか。
これは、新しく生まれた政治的な思想というより、ロータリーが長く大切にしてきた「人を尊重すること」「親睦を育むこと」「職業や立場を越えて力を合わせること」に通じます。
多様性は「属性」だけではない
多様性というと、性別、年齢、国籍、障がいの有無など、目に見える違いに注目しがちです。しかし本来は、職業、経験、価値観、得意分野、生活環境、考え方なども含まれます。
ただし、「多様性を尊重する」とは、すべての意見に賛成することではありませんよね?
- 異なる意見を持つ人を排除せず、その理由を聞くこと。
- 少数意見だからと軽く扱わず、一方で多数意見を一律に古いものと決めつけないこと。
- 互いに問いかけ、必要であれば考え直すこと
…だと思うのです。
多様性があるだけでは、組織はまとまりません。違いをつなぐ共通の目的が必要です。
ロータリーにおける共通の目的は、「世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動すること」
私たちは、違いを目的に集まるのではありません。
違いを持つ人たちが、奉仕という共通の目的のために力を合わせるのです。
政治色に寄らない四つの実践
では、私たちのクラブでは何ができるでしょうか。
第一に、意見を最後まで聴くことです。
賛成か反対かを急ぐ前に、「なぜそう考えるのか」を尋ね、理解することから始めます。
第二に、役割を固定しないことです。
経験者だけが発言し、いつも同じ人が中心になるのではなく、新しい会員の方々や普段発言の少ない人にも参加の機会を広くつくります。数年ぶりにリアルで会ったり発言いただく事ももちろん大歓迎というスタンスであり続けたいです。
当然、経験の豊富なメンバーの積極的・主体的な発言についても制限するものでは無く、「誰もがキーパーソンとして主体的に役割を担え、発言ができる風土」がクラブを活性化させることにつながると思うのです。
第三に、参加方法に選択肢を持たせることです。
基本的に私たちのクラブ例会は「WEB例会記事閲覧」という参加方法に変わりはありませんが、適宜イベントによって「オンライン、対面会議、親睦会、奉仕活動」など、それぞれが無理なく関われる入口を用意することも有効だと思います。
第四に、判断を「四つのテスト」に照らすことです。
真実かどうか。
みんなに公平か。
好意と友情を深めるか。
みんなのためになるかどうか。
DEIという言葉に賛成する人も、慎重な人も、この四つの問いであれば、一緒に考えることができるのではないでしょうか。
言葉よりも、目の前の一人を
社会情勢や政権が変われば、重視される言葉や政策も変わります。しかし、目の前の人を尊重することまで、政治の風向きによって変える必要はありません。
誰かを属性だけで判断しない。
特定の人を優遇するために、別の誰かを不当に扱わない。
参加したい人を、見えない慣習や思い込みで遠ざけない。
異なる意見にも耳を傾け、能力や意欲を公正に生かす。
これらは対立する考えではなく、いずれも人の尊厳と公平を守ろうとする姿勢です。
私たちが学ぶべきなのは「DEIという言葉を支持するか否か」ではなく、「このクラブで、誰かが知らないうちに孤立していないか」「参加しにくさを抱えていないか」「その人の力を生かす機会があるか」ということではないでしょうか。
理念を掲げるだけでなく、一人ひとりの声を聴き、できる工夫を重ねていく。その小さな実践の中に、政治的な立場を越えた、ロータリーらしい多様性と公平性、そして包摂性があるのだと思います。
「あなたも、ここにいて良いのです!」
「あなたの経験や考えにも、価値・役割があります!」
全員がそう感じられるクラブを、皆さまとともにつくっていきたいと思います。
HYOGOロータリーEクラブ
2026-27年度 会長 渡邊 誠
幹事報告
国際ロータリー第2680地区「マスメディア交流会」開催内容変更のお知らせ
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳/公共イメージ委員長 舟元 美智子より、2026年8月27日付で下記のお知らせが届きました。
2026年9月16日(水)に開催を予定しております「マスメディア交流会」につきまして、当初ご案内しておりました交流会形式から内容を変更し、マスメディアの方を講師にお迎えして、ご講演ならびに質疑応答を中心とした会として開催することとなりました。
皆様がどれほど意義のある活動を行っていたとしても、その目的や成果が地域の皆様に伝わらなければ、共感や参加の輪を広げることはできません。そこで今回は、報道の第一線でご活躍されている皆様から、地域に届く情報発信や報道機関との関わり方などについてご講演いただき、ご講演後には質疑応答の時間を設け、ロータリーの奉仕活動を地域社会へより効果的に伝えるための考え方について、理解を深める機会としたいと存じます。
つきましては、ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。
- 日時:2026年9月16日(水)18:00〜20:00
- 場所:神戸三宮東急REIホテル 3階
- 内容:ご講演および質疑応答「地域に届く情報発信や報道機関との関わり方などについて」
- 会費:おひとり様 8,000円(当日、会場受付にてお支払いください)
- 申込締切:2026年9月7日(月)
ご出欠回答:地区より配布された案内文書に記載の回答フォームよりご回答ください。1度回答された後、ご変更がある場合は下記お問合せ先までメールにてお知らせください。
お問合せ:国際ロータリー第2680地区 地区事務所(公共イメージ委員会宛) メール:[email protected]
ご出席の場合はクラブで取りまとめのうえ回答しますので、参加をご希望の方は幹事までご連絡ください。
地区補助金プロジェクト見学訪問のご案内(神戸モーニングロータリークラブ)
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳/社会奉仕委員長 秦 紳一郎/社会奉仕小委員長 喜多 美雄より、2026年9月3日付でご案内が届きました。
このたび当地区にて、ロータリー財団「地区補助金」を活用した下記奉仕プロジェクトが実施されます。折角の価値ある事業を広く各クラブ会員の皆様にもご見学賜りたく、下記の通り、ご案内を申し上げます。各クラブに於ける奉仕プロジェクト立案の好機、並びに会員各位にとっての得難い研鑚機会として頂ければ幸甚に存じます。(プロジェクトの内容や当日運営の詳細については、下記実施クラブ照会先宛にお問い合せ下さい。)
- 実施クラブ:神戸モーニング ロータリークラブ
- プロジェクト名:コベカツクラブさんさんまる夏祭り出展サポート
- プロジェクト概要:神戸市の中学校部活動廃止を受け、当クラブと交流が深いNPO法人は「目的がなくても気軽に立ち寄ることができ、安心して過ごせる場所」として、水道筋商店街にユースセンターを開設した。地域との交流行事として企画される商店街夏祭りへブース参加し、法人との共催で同センターが認知向上を目指します。
- 実施日時:2026年9月19日(土)16:30
- 当日スケジュール:17:00 開始 いつでも入退出可能です。/20:00 終了
- 実施場所:水道筋商店街ユースセンター(神戸市灘区水道筋3-1-3-8)
- 参加費:不要
- 人数制限:なし
- 見学に係る注意事項:特になし
- メークアップの可否:可
- 実施クラブ照会先:[email protected]
- 事前登録先:[email protected]
- 登録締切日:9月14日(月)
当プロジェクトの見学訪問を希望される場合は、お手数ながら、各クラブから直接、実施クラブ事務局(上記登録先)宛に事前登録下さいますようお願い申し上げます。
ロータリーラーニングデーのご案内
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳/地区ラーニングファシリテーター 矢野 宗司より、2026年9月3日付でご案内が届きました。
2026-27年度ロータリーラーニングデーを下記の通り開催いたします。クラブにて各セミナーご出席者をお取りまとめいただき、地区Web管理システムよりご登録をお願いいたします。準備の都合上、登録締切を9月29日(火)までとさせていただきます。
- 日時:2026年10月25日(日)
受付 9:30〜/午前の部 10:00〜12:15/昼食 12:15〜13:00/基調講演 13:00〜14:30/午後の部 14:45〜17:00 - 場所:神戸国際会議場(別紙地図をご参照ください)
◆午前の部(4セミナー同時開催)10:00〜12:15
| セミナー名 | 出席要請者 |
|---|---|
| ①社会奉仕・環境問題合同セミナー | 社会奉仕委員長・環境委員長 |
| ②職業奉仕セミナー | 職業奉仕委員長 |
| ③会員維持増強セミナーおよび同期会 | 会員維持増強委員長・新会員(2025-26年度入会対象) |
| ④クラブ管理運営・行動計画セミナー | 会長・会長エレクト |
◆基調講演 13:00〜14:30
- 講師:鈴木 一作氏(2800地区パストガバナー)
- 演題:What is Rotary?
- 出席要請者:ロータリーラーニングデー参加者全員
◆午後の部(4セミナー同時開催)14:45〜17:00
| セミナー名 | 出席要請者 |
|---|---|
| ⑤公共イメージセミナー | 公共イメージ委員長 |
| ⑥規定審議セミナー | 会長・幹事 |
| ⑦DEI推進セミナー | 会長エレクト |
| ⑧青少年交換留学について | 青少年奉仕担当理事 |
※出席要請者に記載の役職はあくまで代表的な名称ですので、関連した委員長のご登録をお願いいたします。
※上記の出席要請者にかかわらず、セミナーに興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
【登録方法】
- クラブ事務局にて、全ての参加者(地区関係者含む・別紙参照)をお取りまとめのうえ、地区Web管理システムからご登録ください。
- 参加されるセミナー、昼食の有無、並びに基調講演すべてにチェックをお願いします。
- ※地区関係・地区委員会の該当者は、別紙「地区委員出席要請者一覧」をご参照ください。
【昼食費】おひとり 1,000円(税込み ※希望者のみ)
ロータリーラーニングデーは全日開催となっております。お弁当をご希望の方は、所属クラブ事務局にお申込みとお支払いをお願いします。登録締切を過ぎてからのご用意はできかねますのでご注意ください。※送金先については、後日ご案内いたします。
備考
- セミナーは午前の部・午後の部からそれぞれ受講したいセミナーを選んでください。(おひとりで、計二つのセミナーを受講できます。)
- 出席要請者に限らずセミナーを受講することができます。
- 基調講演はできるだけ多くの人が受講できるように大ホールを会場にしています。
登録締切 9月29日(火)
<基調講演 講師紹介>
鈴木 一作氏(寒河江RC・2800地区パストガバナー)
- 2019-20年度 国際ロータリー研修リーダー
- 2022-24年度 ロータリーの友副委員長・理事
- 2023-26年度 国際ロータリー第2800地区 規定審議会代表議員
「What is Rotary?」の著書をはじめ、ロータリーの知識は極めて豊富で、数多くの講演をこなす熱血ロータリアンです。90分の講演を全く長いと感じさせません。「一作ワールド」をぜひ楽しんでください。
ご登録はクラブで取りまとめのうえ行いますので、参加をご希望の方は幹事までご連絡ください。
地区補助金プロジェクト見学訪問のご案内(上郡佐用ロータリークラブ)
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳/社会奉仕委員長 秦 紳一郎/社会奉仕副委員長 喜多 美雄より、2026年8月25日付でご案内が届きました。
このたび当地区にて、ロータリー財団「地区補助金」を活用した下記奉仕プロジェクトが実施されます。折角の価値ある事業を広く各クラブ会員の皆様にもご見学賜りたく、下記の通り、ご案内を申し上げます。各クラブに於ける奉仕プロジェクト立案の好機、並びに会員各位にとっての得難い研鑚機会として頂ければ幸甚に存じます。(プロジェクトの内容や当日運営の詳細については、下記実施クラブ照会先宛にお問い合せ下さい。)
- 実施クラブ:上郡佐用ロータリークラブ
- プロジェクト名:猫と人との共生の大切さをひろめるプロジェクト
- プロジェクト概要:地域の高齢化等による飼育放棄や野良猫の繁殖が深刻課題となる佐用町で保護猫活動に取り組むS.Y.キャットクラブの活動支援を目的とする。地域猫への理解を深める講演会を開催する他、保護環境を整えるエアコン、活動を広く発信するためのカメラ・三脚を寄贈し、保護・広報活動の充実を図る。
- 実施日時:2026年10月26日(月)13時〜16時30分
- 当日スケジュール:13時〜16時 パネル展示/14時30分〜15時 挨拶・寄贈品贈呈・講師紹介など/15時〜16時 講演会/16時〜16時30分 質疑応答
- 実施場所:さよう文化情報センター(佐用郡佐用町佐用2585)
- 参加費:無料
- 人数制限:定員 54名
- 見学に係る注意事項:パネル展は講演後の展覧はできません。
- メークアップの可否:可
- 実施クラブ照会先:上郡佐用ロータリークラブ事務局([email protected])
- 事前登録先:上郡佐用ロータリークラブ事務局([email protected])
- 登録締切日:2026年10月8日(木)
当プロジェクトの見学訪問を希望される場合は、お手数ながら、各クラブから直接、実施クラブ事務局(上記登録先)宛に事前登録下さいますようお願い申し上げます。
秋の「第24回ロータリー全国囲碁大会」のご案内
ロータリー囲碁同好会(GPFR)日本支部より、2026年9月4日付でクラブ会長・幹事・国際奉仕担当理事宛にご案内が届きました。
RI公認の親睦団体であるロータリー囲碁同好会(GPFR/Go Playing Fellowship of Rotarians)主催による秋の「第24回ロータリー全国囲碁大会」が11月21日(土)に、東京・市ヶ谷の日本棋院本院で開催されます。
GPFRは2000年3月より毎春に日本、韓国、台湾の順で囲碁対抗戦を繰り広げており、碁盤を通じて国際奉仕、親睦活動を進めています。2015年ハワイの米国支部が加わり、「ロータリー囲碁チャンピオン」を競っております。しかし、2019年6月の韓国囲碁大会以降、コロナにより中断を余儀なくされ、2022年春ようやく国内大会に切り替えて活動を再開。国際大会は2024年5月の台湾RI大会で復活しましたが、2025年春の韓国大会は中止となり、まず国内大会継続に尽力しております。
碁盤を通じて国際交流と親睦を図る会ですので、クラブ内の囲碁好きの会員の皆様に参加を呼びかけて頂きますよう、ご案内をお願い申し上げます。
大会は上級者(五段以上)、中級者(二段〜四段)、初級者(初段まで)の3クラス制の早碁戦です。大会参加はメークアップ(国際奉仕活動)になります。2名以上の参加でクラブ対抗戦を行っております。初心者、ご家族のご参加も歓迎いたします。
- 日時:2026年11月21日(土)09:30 登録受付/10:00 開会式/16:00 表彰式と記念撮影
- 会場:東京・市ヶ谷の日本棋院本院 6階対局室(これまでの1階は閉鎖中)
- 主催:ロータリー囲碁同好会
- 共催:第2580・2750地区
- ホストクラブ:東京ロータリークラブ
- 参加料:9,000円(昼食代、賞品代等含む)
大会参加のお申し込みは、氏名、地区、クラブ名、年齢(女性は不要)、級段位を明記して、所属ロータリークラブを通じて、下記のGPFR日本支部宛にFAX(03-3452-1652)でご連絡下さい。参加要領等を折り返し返信いたします。申し込み締め切り日は10月31日(土)です。会場等のお問い合わせがありましたら、上記FAXにてお願い致します。
GPFR日本支部
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町13-1 兜町偕成ビル別館1階 国際ロータリー第2580地区ガバナー事務所内
日本支部長 富澤 為一(2750地区PDG)/日本支部幹事 太田 清文(東京RC)
FAX:03-3452-1652
HP:http://www.gopfr.org
お申し込みはクラブを通じて行いますので、参加をご希望の方は幹事までご連絡ください。
神戸マラソン協賛に関するご報告とお詫び
国際ロータリー第2680地区 ガバナー 矢坂 誠徳より、2026年9月4日付で2680地区 各ロータリークラブ 会長・幹事宛に下記のご報告が届きました。
2026年11月15日(日)に開催される神戸マラソン2026への協賛につきまして、当初はポリオ根絶関連事業の位置づけで、後援団体として登録し、地区事業として取り組む方向で準備を進めておりました。しかしながら、手続き上の逸脱と、その目的が地区事業としては相応しくなく、窓口団体との交渉に行き違いが生じました。その結果、地区内のコンセンサスも取れない状況と判断して、慎重に協議を重ねてまいりましたが、結論として地区事業としては困難と判断いたしました。
つきましては、当地区としては本事業への協賛を行わないことをご報告申し上げます。
なお、今後は神戸西ロータリークラブが中心となって、賛同クラブを募りクラブ事業として取り組む旨の報告を受けております。本事業に関するお問い合わせにつきましては、神戸西ロータリークラブ事務局へお願いいたします。
神戸マラソンは、地域に根差した素晴らしいスポーツの祭典であり、今回の判断はあくまで地区としての立場を踏まえたものでございます。結果として、地区内に誤解を生じさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
神戸西ロータリークラブ事務局
TEL:078-221-3360
E-Mail:[email protected]
委員会報告
社会奉仕委員会 会員インタビュー
社会奉仕委員会では、HYOGOロータリーEクラブ会員の皆様が、それぞれの本業や活動を通してどのように社会課題の解決に取り組んでいるかを紹介するインタビュー企画を始めました。
会員一人ひとりの実践を共有することで、互いに学び合い、応援し合い、必要に応じて協力し合うきっかけになればと願っています。
今回ご登場いただくのは、児玉 貴春様です。
ぜひご覧ください。
関連リンク
卓 話
基本的教育と識字率の向上
HYOGOロータリーEクラブ
古杉 和広
皆様、こんにちは。懇親会、分かち合い大好きな古杉和広です。
本日は、ロータリーの重点分野の一つである「基本的教育と識字率の向上」について、私自身の教育者としての経験と、これから取り組もうとしている「彩華AZAYAKA基金」への思いを交えながら、お話しさせていただきます。
私たち日本人にとって、文字を読み、文章を書き、学校で学ぶことは、ごく当たり前のことに感じられます。
しかし、世界に目を向けますと、その「当たり前」が、決して当たり前ではないことに気づかされます。
ユネスコによれば、世界の成人識字率は88%まで向上しました。しかし現在も、世界では少なくとも7億3,900万人の成人が、基本的な読み書きの力を身につけられていません。その約3分の2は女性です。また、世界では約2億7,300万人の子どもや若者が、学校に通うことができていません。
貧困、紛争、災害、性別による差別などによって、学びたくても学べない人が、今も数多く存在しているのです。
文字が読めなければ、薬の説明を理解できない、仕事を選べない、契約書の内容が分からない、正しい情報を得られないといった問題が起こります。
したがって識字とは、単に文字を読んだり書いたりする技術ではありません。自分の命と生活を守り、自ら人生を選び、社会に参加するための力です。
一方、日本は識字率の高い国ですが、すべての子どもが十分な教育の機会を得ているとは言い切れません。
家庭の経済的事情、不登校、虐待、ヤングケアラー、ひとり親家庭など、さまざまな事情によって、学びたいという気持ちがありながら、学び続けることが難しい子どもたちがいます。
また、インターネットや生成AIが急速に普及する今日では、文字を読めるだけでなく、多くの情報の中から何が正しいのかを判断し、自分の考えを持つ力も、新しい時代の「識字力」ではないでしょうか。
私は長年、中学校、特別支援学校、私立中学・高校の教員として、多くの生徒と向き合ってきました。
その経験から強く感じるのは、子どもは、たった一人でも自分を信じ、支えてくれる大人と出会うことで、大きく変わることができるということです。
教育とは、知識を教えるだけではありません。
「あなたには可能性がある」
「あなたの人生には価値がある」
そう伝え、子どもが自分の力で未来への扉を開くことができるよう、支えることだと思います。
私は古希を迎え、人生の最終章における社会への恩返しとして、「彩華AZAYAKA基金」の設立を目指しています。
経済的な理由によって、学ぶことや夢に挑戦することを諦めざるを得ない若者を、奨学金などによって支援したいと考えています。
私は、幸せには三つの形があると思っています。
一つ目は、人から与えられる幸せ。
二つ目は、自分で何かができる幸せ。話せる、歩く、走る、飛べる、見える、聞ける、なども。
そして三つ目は、人に幸せを与えることのできる幸せです。
教育は、この三つの幸せを結びつける力を持っています。
私たちが一人の子どもの学びを支えることは、その子ども一人だけを救うことではありません。
その子どもが成長し、やがて誰かに、与え、支える人になることで、善意と希望が次の世代へと受け継がれていきます。
基本的教育と識字率の向上は、遠い国だけの問題ではありません。私たちの地域で、私たち一人ひとりにできることがあります。
未来を担う子どもたちが、どのような家庭に生まれても、学ぶ喜びと挑戦する機会を持てる社会をつくること。
それこそが、ロータリーが大切にする「奉仕」の実践であり、未来への最も確かな投資ではないでしょうか。
ご拝読ありがとうございました。










