第485回例会
Rotary E-club of HYOGO
2025年1月27日開会
今回は宝塚4クラブ合同例会です。
はじめの点鐘

ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 手に手つないでOpen or Close
一、手に手つないでつくる友の輪
輪に輪つないでつくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれ まわれ 一つの心に
おゝロータリアン おゝロータリアン
ニ、手に手つないでつくる友の輪
輪に輪つないでつくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれ まわれ世界と共に
おゝロータリアン おゝロータリアン

会長の時間

幹事報告
地区補助金プロジェクト見学訪問のご案内
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動に格別のご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび当地区にて、ロータリー財団「地区補助金」を活用した下記奉仕プロジェクトが実施されます。折角の価値ある事業を広く各クラブ会員の皆様にもご見学賜りたく、下記の通り、ご案内を申し上げます。各クラブに於ける奉仕プロジェクト立案の好機、並びに会員各位にとっての得難い研鑚機会として頂ければ幸甚に存じます。(プロジェクトの内容や当日運営の詳細については、下記実施クラブ照会先宛にお問い合せ下さい。)
当プロジェクトの見学訪問を希望される場合は、お手数ながら、各クラブから直接、実施クラブ事務局(下記登録先)宛に事前登録下さいますようお願い申し上げます。
実施クラブ * | 和田山ロータリークラブ |
プロジェクト名 * | 多世代がつながるダンスフェスで但馬を元気に |
プロジェクト概要
(140文字以内) |
コロナの影響により、地域のお祭等イベントの縮小傾向が残る中、地域の活力を生み出す住民同士の繋がりを深める機会の創出が課題となっている。そこで但馬地域の老若男女が集いダンスや音楽を通じ地域・世代・障がいの有無を越えて、人と人が繋がり合える機会を創出し但馬地域の活性化に貢献する。 |
実施日時 * | 2025年2月22日(土) |
当日スケジュール* | 13:00開場
13:20ダンスパフォーマンス 16:30終了 |
実施場所 * | やぶ市民交流広場 YBファブ
養父市八鹿町八鹿538-1 |
参加費 | 無料 |
人数制限 | 無 |
見学に係る注意事項 | 特になし |
メークアップの可否 | 可 |
実施クラブ照会先 | クラブ事務局メール [email protected] |
事前登録先 | 和田山ロータリークラブ |
登録締切日 | 2025年2月13日(木) |

卓 話
ガバナー補佐よりメッセージ
2680地区阪神第3グループ ガバナー補佐 仲内悦治 様
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早いもので今期も半年が過ぎました。会長・幹事様はじめ役員の皆様には、ホッとするとともに、まだまだやり残していることも多いのではないでしょうか。
2023年11月のRI理事会で2025-26年度からの会長年次テーマやロゴの廃止とともに、クラブ、地区レベルでの3ヶ年ビジョン・行動計画の作成が要請されました。これに伴い、クラブ運営もこれまでの単年度計画だけでなく複数年度にわたる行動計画の作成が不可欠となっています。これをクラブ活性化の好機ととらえて、クラブをしっかりデザインし、ビジョンを明確にして具体的な行動計画を立てることがとても重要になってきています。なかでも会員組織の強化や奉仕プロジェクトの実践は大事なテーマです。HYOGOロータリーEクラブ様では年末から年始にかけて3名の新会員を迎えられたということで、活性化がとても楽しみです。
さて来月24日に阪神第3グループのIMが宝塚ホテルで行われます。今回のテーマは「ビジョンと行動計画で未来の扉を開こう!」です。
基調講演は「❝The Magic of Rotary❞がひらく扉、その向こう側にあるもの」と題し、愛媛大学教授で言語人文学者の今泉志奈子様にお願いをしています。今泉教授は1998⁻99年度ロータリー財団奨学生であり、英国マンチェスター大学に留学され、大学教育の他、英語翻訳家として宝塚歌劇にも関係しておられます。昨年12月に宝塚ロータリークラブにゲストとして少し卓話をしていただいたのですが、その内容に感激して泣かれていた会員もいたほどです(笑)。ぜひお楽しみにしてください。
それから本会議では「クラブ独自の行動計画で未来の扉を開こう」というテーマで各クラブの会長様から、奉仕プロジェクトの実践、会員組織の強化、将来のビジョンや行動計画の策定について語っていただきます。我々ロータリークラブの活性化が地域の活性化に繋がります。皆様とIMでお出会いするのを心より楽しみにしています。
宝塚ロータリークラブ 会長 横山 裕行 様
宝塚ロータリー会長の横山裕行です。当クラブの活動報告をさせて頂きます。
私の期では子供たち向けの奉仕活動に力を入れております。上半期では奉仕活動はありませんでしたが、下半期で1月13日に「スポーツ百貨店」という子供たちが8種類のスポーツを体験する催しを実施させて頂きました。宝塚市スポーツ協会さんとの共催で行われました。
この事業は2016年から行ってきております。子供たちの熱心な姿に心を打たれる気持ちになりました。見ていても子供たちはエンジン全開なのでとても晴れ晴れしく思いました。
ご父兄の方々も私から見ればとても若い方々でしたので、若い方々にロータリークラブの知名度は上がったと思います。そして次は2月11日に行われます「子供たちが楽しむクラシックコンサート」を行います。こちらは地区補助金事業になります。地区補助金はありがたいことに事業費の半分を補助して頂けるのでとても助かります。
ですが次年度に同じイベントでは補助金は申請できないので、違うイベントに申請を出すことになります。大きなイベントが2つあれば交互にすれば毎年補助金を受けることが出来そうなので、どんどん奉仕事業が出来ればと思います。しかし円滑に奉仕活動を行うには
会員さん達のやる気が必要になってくるのは言うまでも有りません。大きなイベントの采配を取るのは並大抵では有りません。そんな方々の協力無くしては実行が出来ないと思います。そしてクラブの資金力も大きな影響が有ります。奉仕活動をするためには、親睦会も必要になってきます。ロータリークラブとしての進むべき方向に会員が一致団結をしてくれれば良いのですが、なかなか、そううまくいかないのが現実です。クラブ会員同士が本当の親友になることが出来たら全てうまくいくでしょう。
「入りて学び 出でて奉仕せよ」残り半年この精神をクラブ内に広めて参ります。
どうぞよろしくお願い致します。
宝塚武庫川ロータリークラブ 会長 奥西 要 様
この度は合同例会の開催に対しましてHYOGOロータリーEクラブの皆様にはご尽力をいただきまして有難うございました。
現在私ども宝塚武庫川ロータリークラブはクラブ結成46年を迎え50年周年にむけて今後どのようにクラブ運営をしていくのかをクラブ会員の大きなテーマとして考えている状況です。
会員数の減少・高齢化は年ごとに待ったなしで進み、さりとて有効な解決方法も定まらず時間だけが前に前にと進んでいます。
クラブ会員の増強が1番の解決策と分かっていても会員の増強が出来る事もなくどうすればクラブに魅力を持たせ会員増につなげることが出来るのか暗中模索の状態です。
宝塚市は2024年11月現在人口220,713人です。
平成25年の228,470人をピークに減少が始まりました。
クラブの会員数の減少とも比例しているのかもしれません。
ロータリークラブの会員は市内での事業者の減少が一番ダイレクトに影響を受けるのではないかと思われますが、地方都市にみられるように商店街がシャッター街に移行してしまたり街の市場も歩くのも難しい賑わいは数年の間に誰も歩かない電気の消えた暗い通りになってしまった所がほとんどです。
昭和の終わりの人口は現在より1000万人以上少なかったのですが街は賑わい、人があふれ活気に満ちていました。
多くの人はどこへ行ってしまったのでしょうか?
間違いなく進んだのは高齢社会への移行と経済の停滞、所得の減少なのです。
このような中で今話題の街があります。
宮崎県都城市は2023年に2000人の人口増加がありました。
13年ぶりの人口増加とのことですが、移住者が2022年に対して8倍の3700人あったそうです。
原因は全国トップクラスのふるさと納税を財源にして移住者向けの給付金制度を設けるなどして街を活性化し若い人が増えると商店などの売り上げも増えているとのことです。
従来に思考されてきたこととは視点を変えた新たな何かを見つけていくことは単独クラブではなく宝塚市の合同クラブ例会などから協調をしていくことなどが創造できれば仲間意識も含め今後のひとつの在り様になるのではないでしょうか。
宝塚ユニバースロータリー衛星クラブ 議長 阪本 渚子 様
宝塚ユニバースロータリー衛星クラブ議長の阪本渚子です。
当クラブは現在会員10名で活動をしております。例会は第2、4火曜日の21時からオンライン形式で開催しております。当クラブの1番の特色は、多国籍の会員から構成されていることです。中国、台湾、ベトナム、マレーシア、そして日本のメンバーがいます。
オンライン形式の例会のため、会員の皆さんは様々な場所に住んでおり、兵庫県内に加えて、京都、東京、台湾から例会に参加しています。会員の多くは米山学友であり、皆さんそれぞれの専門分野があり、各自の得意分野を生かしながらクラブ運営をしているオーケストラのようなクラブです。
例会ではクラブ会員が卓話を行っています。各会員の専門分野の話や、興味がある話などテーマは多岐にわたり、毎回の例会がとても勉強になります。例会のあとには交流タイムを設けており、卓話者に質問をしたり、意見交換をしたりしています。1時間の例会ですが、議論が盛り上がり、延長することもしばしばあります。
会員の皆さんが例会に積極的で、大変有意義な時間が過ごせます。皆さまも是非MUにお越しください。普段はオンラインでの例会開催ですが、直接集まる機会も定期的にあります。年に4回の宝塚ロータリークラブ例会出席に加えて、地区研修会や地区大会への参加、そして自クラブでも懇親イベントを開催しています。
今年度は旧正月に合わせた新年会を企画中です。キッチンスペースをレンタルし、会員それぞれが自国の料理を作ります。普段直接会える機会が少ない分、実際に会える機会をとても大切にしています。現在はこのクラブの特色を生かした奉仕活動も現在模索中です。
クラブ名でもある「ユニバース(宇宙)」のように、各会員のバックグラウンドやネットワークを生かして、広い視野を持ち、地域社会や世界に奉仕していけるように精進して参ります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
HYOGOロータリーEクラブ → ホストクラブ会長挨拶をご参照ください
閉会の挨拶 HYOGOロータリーEクラブ 次年度会長 長澤友滋
この度は宝塚4クラブ合同例会にご参会いただき誠にありがとうございました。Eクラブとしては初めて合同例会の幹事を担当しました。実施形式もリアルに集まる形式も検討しましたが、Eクラブの特徴を生かす意味でも、通常の例会方式のネット例会での実施とさせていただきました。
その点で皆様に対して至らぬ点やご不便をおかけすることもあったかと思います。次回以降に活かして参りたいと思います。
今年度の行事としてこれから2月24日のIM、3月1日、2日の地区大会とございます。皆様とお会いできる機会が楽しみにしております。
最後に、各クラブ・会員様の益々の発展とご健勝、ご多幸をご記念申し上げまして、簡単ですけれどご挨拶といたします。この度は本当に有難うございました。

おわりの点鐘

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