第46回例会
Rotary E-club of HYOGO
2015年3月16日開会
3月は識字率向上月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。
-
♪ 手に手つないでOpen or Close
一、手に手つないでつくる友の輪
輪に輪つないでつくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれ まわれ 一つの心に
おゝロータリアン おゝロータリアン
ニ、手に手つないでつくる友の輪
輪に輪つないでつくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれ まわれ世界と共に
おゝロータリアン おゝロータリアン
会長の時間
皆さんこんにちわ。
40才をこえると、体調が変わるといいますが、私も最近、お腹周りが少し気になりはじめました。
そこで、色んなダイエットについて調べてみると、最近はネットにダイエット方法がわかりやすく紹介されていましたので、ご紹介させていただきます。
たとえばダイエット方法というキーワードで検索してみるとと
- コリンズダイエット方法
- 下半身ダイエット方法
- 肩甲骨ダイエット方法
- おちょダイエット方法
- 野菜スープダイエット方法
- 糖質ダイエット方法
などのダイエット方法などがでてきます。
ダイエット方法は短期間でダイエットできるのが一番ですが、基本は食事や運動を継続して行うのが確実だとはおもいますが、今流行のダイエット方法に挑戦してみるのもいいですね。
私は三日坊主的なところがあり、流行のダイエット方法を何種類か実践しましたが継続できなくてダイエットに成功したというところまではいきません。
本当にダイエットって難しいですね。以前テレビでNHKのためしてガッテンの再放送をやっており、その中で「計るだけダイエット」というダイエット方法を紹介されていました。
計るだけダイエットは体重を朝晩2回毎日計るだけでダイエットできる・・・といううそのようなダイエット方法です。
計るだけダイエットは文字通り朝晩2回体重計に乗って体重を記録していく方法で、計った体重を記録していき毎日いいわけ欄に体重が増えたら体重が増えた理由を外食して食べ過ぎたとか間食をしたとか体重が増えた原因を考えて書くということが大事な成功ポイントだそうです。
自己評価管理法という生活習慣病の治療法が元になっているそうで、内臓脂肪を減らすために考案された自己評価管理法ですが、一般の人のダイエットにもぴったりだとか・・・
人間は体重の変化でグラフが下がり続けるとそれが快感になってくるそうです。
そのためにもダイエットの目標は高めに設定せずに1日に100g減を目標にして毎日自分の体重を計り、増減の変化をグラフにつける作業を繰り返すうちに、何が原因で太ったのかに気付き、自然と肥満の原因となる食生活や生活習慣を見直し改善できるようになるのだとか。
太る原因は運動不足と食事の量に原因があるのはわかっていますが毎日体重をつけることで増えた原因となった日の行動をきづき対処していくことがダイエット成功の近道ということですね。
いままでいろいろなダイエット方法にチャレンジして挫折した方も、今一度計るだけダイエットをはじめてみるのもおすすめですね。
ダイエットに限らず、仕事においても、この方法は使えそうですね。
幹事報告
3月8日(日)に開催致しました「END POLIO NOW! チャリティジャズコンサート」について地区よりお礼の文書がきています。
3月より、宝塚ホテル内 HYOGO Eロータリークラブの事務所から発送物を送付いたします。送付先ですが、会員の自宅でよろしいでしょうか。もし、職場を希望される会員はFB上、HYOGOロータリー交流サロンに投稿していただけますでしょうか。(会員名簿は事務所で把握しています。FBに直接職場住所を記載していただく必要はありません)投稿締め切りは3月18日(水)までとさせていただきます。
4月5日にロータリーオープンセミナー 「TRY SOMETHING NEW!」 (多様化会議)が開催されます。
ロータリーオープンセミナー 「TRY SOMETHING NEW!」 (多様化会議)の追加ご案内 日 時: 2015年4月5日(日) 12:30受付 13:00開会 16:50終了予定 場 所: 神戸東急イン・3階ボールルーム 〒651-0096 神戸市中央区雲井通6-1-5 TEL 078-291-0109 参加費: 1,000円(当日徴収致します。)※会員以外は無料 内 容: 第1部 ショートスピーチ ロータリー学友・ローターアクト関係者 第2部 講演・対談 山口淑子ガバナー及び滝澤功治ガバナー 第3部 交流会(茶話会)
委員会報告
青少年奉仕委員会より、「ローターアクト青少年交流会」のレポートです。
2014-2015年度 国際ロータリー第2680地区ローターアクト青少年交流会レポート
- 日 時 平成27年3月8日(日) 13:00~16:00
- 場 所 神戸青少年会館5F
- 参加者 滝澤ガバナー他地区ロータリアン
インターアクトクラブ(滝川高校)、青少年交換学友会、RYLA学友会
米山学友会、ロータリー財団兵庫学友会、ローターアクトクラブの
メンバー総勢約60名 HYOGOロータリーEクラブ:西口(記)
4.内 容
(1)開会宣言
(2)来賓挨拶
【滝澤ガバナー】
・先日の国際ロータリー会長のロンリーバートンさんのご挨拶で我々は青少年に対して色んな投資をして来たがそれに見合ったリターンがあったのか?もしそうでないとしたら我々の行ってきたことは失敗である、との言葉があった。アメリカ的な発想であり、ショッキングではあったが期するところがあった。
(3)各団体の紹介
①インターアクト
対象年齢は12才~18才、全世界に38.5万人の会員がいる。
②ローターアクト
対象年齢は18才~30才、月に2回ミーティングをしている。奉仕を目的とする。
③青少年交換学友会
留学して帰国した人が対象、主に大学生が活動している。
④RYLA学友会
20才以上が対象、四国の余島での合宿がメイン。
⑤米山学友会
メンバーは外国人で奨学金を得て、学位をもって日本に残り働いている人が対象。
⑥ロータリー財団学友
1982年設立、国際親善留学生の活動、513名在籍。
(4)各団体PR、親睦ゲーム
(5)閉会式
2014-2015年度 国際ロータリー第2680地区ローターアクト青少年交流会レポート
1.日 時 平成27年3月8日(日) 13:00~16:00
2.場 所 神戸青少年会館5F
3.参加者 滝澤ガバナー他地区ロータリアン
インターアクトクラブ(滝川高校)、青少年交換学友会、RYLA学友会
米山学友会、ロータリー財団兵庫学友会、ローターアクトクラブの
メンバー総勢約60名 ひょうごEロータリークラブ:西口(記)
4.内 容
(1)開会宣言
(2)来賓挨拶
【滝澤ガバナー】
・先日の国際ロータリー会長のロンリーバートンさんのご挨拶で我々は青少年に対して色んな投資をして来たがそれに見合ったリターンがあったのか?もしそうでないとしたら我々の行ってきたことは失敗である、との言葉があった。アメリカ的な発想であり、ショッキングではあったが期するところがあった。
(3)各団体の紹介
①インターアクト
対象年齢は12才~18才、全世界に38.5万人の会員がいる。
②ローターアクト
対象年齢は18才~30才、月に2回ミーティングをしている。奉仕を目的とする。
③青少年交換学友会
留学して帰国した人が対象、主に大学生が活動している。
④RYLA学友会
20才以上が対象、四国の余島での合宿がメイン。
⑤米山学友会
メンバーは外国人で奨学金を得て、学位をもって日本に残り働いている人が対象。
⑥ロータリー財団学友
1982年設立、国際親善留学生の活動、513名在籍。
(4)各団体PR、親睦ゲーム
(5)閉会式
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卓 話
今週の卓話は、国際奉仕とその歴史的経緯について学びます。
国際奉仕とその歴史的経緯
国際奉仕とその歴史的経緯
ロータリーの第4奉仕部門で、国際理解、親善、平和を推進するために実施するすべての活動を言います。
初期のロータリーには、このような国際奉仕の概念は無かったそうです。きっかけとなったのは、第一次世界対戦中、1917年頃より米国やカナダ、ヨーロッパのロータリークラブが各地の避難民や傷病兵、復員してくる軍人に対するボランティア活動や物資援助を行うなど歴史的背景を受けて、「奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人および地域社会のリーダーの世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進する」という国際奉仕の概念が、1922年に綱領の第6項目として正式に明文化され現在に至っています(ロータリー章典 8.050.1.)。
2度にわたる世界大戦を通して世界平和を願うロータリアンは、1945年には米国合衆国国務省から要請を受けて、49名が国連憲章の原案作成作業に参加したといわれています。これは、ロータリーの歴史においても、特筆すべき国際奉仕活動です。
個々のロータリアンの責務
世界で紛争や戦争など有事の際には、国際ロータリーは中立を守る立場です。
しかし、当該国のロータリークラブとロータリアンは、それぞれ国法を遵守しなければならず、これらの国々の間では友情や親睦を築く事は困難になります。世界の恒久的平和の推進を願うロータリーの国際奉仕活動も、有事の際には限界があるという矛盾もはらんでいます。
しかしながら、手続要覧 89頁に記されている以下の責務を忘れてはなりません。
- 愛国主義にとらわれず、自分が、国際理解と親善と平和を推進するという責務を共に負っているものとみなすべきである。
- 国家的または人種的優越感によって行動しないようにすべきである。
- 他国民と強調する共通の基盤を求め、これを育成すべきである。
- 理想、言論、集会の自由、迫害と侵略からの解放、欠乏と恐怖からの解放を享受できるように、個人の自由を守る法律と秩序を擁護すべきである。
- どこかが貧困であれば、全体の豊かさを危うくすると認識し、あらゆる国の人々の生活水準を高めようとする行動を支援すべきである。
- 人類に対する正義の原則を高くかざすべきである。 この原則は基本であり、世界的なものでなければならないと認識すべきである。
- 国家間の平和を推進しようと常に務め、この理想のためには個人的犠牲を払う覚悟をすべきである。
- 実践されれば、必ず豊かで充実した人生をもたらす、倫理的・精神的基本水準が存在すると認識しながら、国際親善の一歩として、あらゆる他の人々の信念を理解する心をかき立て、これを実践すべきである。
- 国家間の関係が緊迫しているところで活動やプログラムを実施する場合には、適切な注意を払うべきである。
国際奉仕の分野
国際奉仕には世界社会奉仕活動、国際レベルの教育及び文化活動、特別月間と催し、国際的な会合の四つの分野があります。
世界社会奉仕活動
1)世界社会奉仕活動の歴史
世界社会奉仕活動は、発展途上国や開発途上国に対する人道的奉仕活動という新しいニーズによって、国際奉仕活動に新しい流れをつくりましたが、一方で、ロータリーの綱領上で国際奉仕活動の一分野であると明記されていなかったために、多くの混乱や議論を生みました。1967年に正式に国際ロータリーの常設プログラムとなり、地区とクラブは、この活動のために、WCS委員会を設置するよう推奨されています。
2)世界社会奉仕活動とは
<p世界社会奉仕活動は、英語ではWorld Community Service と記され、WCS活動と称されています。国や行政が地域社会のニーズを満たせない発展途上国や開発途上国で、ロータリークラブも資金の制約等で奉仕活動が実践できない場合に、援助を海外の地区やクラブに求め、協力して奉仕活動を行うのが世界社会奉仕活動です。
3)世界社会奉仕活動の要件
- プロジェクトが人道的奉仕活動であること
- 2カ国以上のロータリアンが関与すること
- プロジェクトはこのうちいずれか1カ国で実施されること
(世界社会奉仕要覧 行動への指針 http://www.rotary.org/RIdocuments/ja_pdf/742ja.pdf)
4)世界社会奉仕活動の恩恵
WCS活動の恩恵は、援助される側の人々だけではなく、活動に参加した私達ロータリアンもこうむることを実感して下さい。私達の活動によって助けられた人々と喜びを目の当たりにする時、私達奉仕を実践したロータリアンも大きな喜びを手に入れる事ができます。さらに国際理解や親睦を一層深めていく事ができるのです。奉仕の相手だけではなく、奉仕をした自分も満たされるのが、真の奉仕です。
5)ロータリーを通じてのプロジェクトの資金調達
プロジェクトの原資となる資金は、まずロータリアン個人やクラブが提供しなければなりませんが、ロータリー財団から国際財団活動資金(WF)、あるいはロータリー財団から地区に供与される 地区財団活動資金(DDF)と地区補助金(DSG)を利用する事も可能です。詳細は22節ロータリー財団を参照して下さい。
実践例1:
モンゴルのロータリークラブから、医療機器を現地の国立病院小児病棟に授与するというプロジェクトへの支援の要請がきました。当地区のロータリアンは現地を視察、緊急に支援が必要であると判断しましたが、当該医療器材がモンゴルでは購入できないことがわかりました。帰国後、ロータリアンである小児科医の協力で、日本国内で海外仕様の器材を調達することができるようになり、台湾や韓国の姉妹クラブと共にマッチング・グラントを申請し、器材の購入と運送を手配しました。片や、モンゴルのロータリーの努力で、物資の輸入税免税措置が受けられるようなりました。プロジェクトに拠出した全クラブの会員が贈呈式典に出席し、多くの貧しい子供達が適切な治療を受けられるようになったという効果を目の当たりにしました。
実践例2:
タイのロータリークラブから、歴史的に人身売買が繰り返される北部の貧しい地域で、子供達の教育支援というプロジェクトへ支援要請がきました。子供達が健康で、しっかり学業に専念し、自ら人身売買の犠牲者にならぬよう支援するのが目的です。現地のホストクラブと当地区のクラブに加えて、新潟や九州のロータリークラブも参加し、山岳民族で学校まで数キロの道のりを通う子供達に日本の中古自転車と、学校で安心して飲める清潔な水を提供する事を決定しました。現地のホスト・クラブは地域の公立校約80校の水質調査を実施し、協力してマッチング・グラントを申請、中古自転車と貯水タンクや浄水器を60校あまりの学校に寄贈しました。贈呈式には全ての協力クラブの会員が参加し、子供達と共においしい水を味わい、自転車による通学が楽しいという嬉しい声も聞きました。
実践例3:
生後3日の乳児から45才までの130名の孤児や障害者の教育や生活の支援を行っているベトナムの孤児院では、貧困により入居者が増加し続けています。施設は、周辺住民の寄付や僅かな家畜である鶏の卵や、果樹園の収穫品を販売する事によって運営されていますが、収入が不十分だということが視察の結果判明しました。ベトナムにはロータリークラブは無いため、国際財団活動資金(WF)は使えませんでしたが、クラブの拠出金とDSG(地区補助金)を利用して、牝牛、鶏及び飼料を提供しました。その結果、生まれた子牛、多くの卵や鶏を販売できるようになり、施設の運営に貢献できました。
実践例4:
ミャンマーでは、人々は大変貧しく、飲料水を、雨期の雨水を貯めておいたり、女性や子供が遠方の井戸や川などから、運ばなくてはなりません。水質は劣悪で、多くの子供達が水が原因で病気になったり、死亡するケースが頻繁におこります。乾期には、そのような水すら不足してしまいます。同国にはロータリークラブはなく、国際財団活動資金(WF)やDSG(地区補助金)も使えませんので、クラブは現金を拠出し、現地NGOグループと協力して、各地で井戸を敷設しました。井戸ができた部落や村では水質や給水量が安定し、遠方まで水を汲みに行く必要がなくなりました。
国際レベルの教育及び文化活動
ロータリー友情交換
ロータリアンや家族のための国際交換プログラムで、海外のロータリアンの家庭に滞在し、国際理解と親睦を深めます(ロータリー友情交換の手引き)。
世界ネットワーク活動グループ
ロータリー親睦グループ(職業別および趣味別グループ)とロータリアン行動グループ(奉仕活動関連グループ)が含まれます。ロータリアン、ロータリアンの配偶者、ローターアクターなら誰でも参加することができ、多くの世界ネットワーク活動グループがあります。 (ロータリー親睦活動グループ) (ロータリアン行動グループ)
国際青少年交換
現在「新世代プラグラム」(10.5小節参照)に入っていますが、元は国際奉仕プログラムの一つでした。高校生または該当する年齢の若者に外国の文化に触れ、学ぶ機会を提供するもので、将来彼らが地域社会のリーダーとして世界平和や国際理解を深め、生かす事が期待されています (青少年交換要覧) 。
特別月間と催し
毎年2月は「世界理解月間」と指定されており、クラブは世界平和に不可欠な理解と親善を強調したプログラムと活動を実施するよう要請されています。
国際的な会合
ロータリアンは国際大会(27.5小節参照)を始めとするロータリーの国際的な会合に積極的に参加し、国際レベルで友情や親睦を深めることが推奨されています。
海外姉妹クラブとの国際交流
各クラブは、海外のクラブと「姉妹クラブ」、「友好クラブ」、「Twin Club」といったような名称で長期的な友好関係を築いています。その主な目的は国際親善と親睦活動の推進にあります。海外クラブと緊密な友好関係を築くことにより、両国のクラブは共同で相手国あるいは第3国でWCSプロジェクトに取組む機会も生まれてきます。カテゴリーは違いますが、近隣諸国との国際交流の場として、定期的に開催されている日韓親善会議や日台親善会議があります。ロータリアンとその家族はどなたでも両会議に自由に参加出来ますので、両国の姉妹クラブ会員がこれらの国際会議に一緒に参加することにより、国際交流の輪が一段と広がる機会になっています。
おわりの点鐘
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