第445回例会
Rotary E-club of HYOGO
2024年2月12日開会
2月は平和構築と紛争予防月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
またまたあっという間の一週間でした!
Eクラブ会員のみなさま、ゲスト(メークアップ)のみなさま、
お元気でお過ごしでしたでしょうか?
この一週間は、宝塚地区4クラブ合同例会と会長幹事会、
リアル参加の活動が二つありましたので、そのご報告と
今月22~23日九州での10周年記念例会
(クラブ内でのハイブリッド形式)の予定広報をさせていただきます。
【合同例会】
2月7日水曜日、18:30~20:00に
宝塚地区4クラブでの合同例会がありました。
この合同例会は昨年度、コロナ禍の収束とともに3年ぶりに開催され、
私達Eクラブは昨年度、初めて参加させていただきましたが
今年は宝塚ユニバース衛星クラブも参加され、会場も広くなっての盛会でした。
コロナ前、私達がまだ参加していなかった時代には、
合同例会も年4回開催されていた事もあったそうで、
阪上直前ガバナーのご挨拶の中では「年4回開催」の復活リクエストなどもありました。
Eクラブとしては、リアル例会に参加すること自体
なかなか難しく、
吉井さん、長澤さんと私の3人で参加となりました。
Eクラブには、今回主催の宝塚クラブ様から
なんと「余興」のオーダーをいただき、
3人で歌のご披露を務めて参りました。
今後もクラブメンバーの皆さまにおかれましては、
リアル参加は厳しいかもしれませんが、
未確定ながら合同例会の回数も増えるかも知れないので
来年度の合同例会時にタイミングが合えば
他クラブの会員様とも親睦が広がる場として
お勧めさせていただきます!
【 阪神第三G第三回会長幹事会】
2月10日
今回は、各クラブからの現状共有に加えて、
◆5月18日に行われる
IM(インターシティミーティング)や
◆3月2日~3日に行われる地区大会
につきまして、進捗のご報告や協力要請、役割分担など
阪神第三地区主催の大きなイベント2つについての議事が
ございました。
両方とも全員分の出席登録およびクラブから参加費を拠出いたしますので
奮ってご参加ください!
【HYOGOロータリーEクラブ 10周年記念久留米ハイブリッド例会】
いよいよ九州での例会開催が来週に迫りました!
※ここの記事には、大まかな行事進行を載せますが
ご参加表明いただいている方には、フェイスブックメッセンジャーに
リアル参加される方のグループを作成し皆さまを招待いたしました。
順次詳細ご案内をUPしておりますので必ずチェックの程お願い致します。
2月22日
・午後、JR新鳥栖駅集合
まずは、久光製薬へ企業訪問(見学)
※徒歩で行ける距離です。
↑久光製薬(株) 鳥栖工場
・概要説明
・サロンパス工場見学
・モーラステープ工場見学
・ミュージアム見学
・薬店
・終了後、久留米のホテルへ移動
・18:00~ ホテルにて10周年記念例会
(クラブ内クローズドのハイブリッド形式)
※クラブメッセンジャーにてZoomリンクを広報いたしますので
そこからご参加ください。
◆「会員同士の親睦を深める」こと。
◆お互いの職業奉仕活動や
それぞれの奉仕活動などの
お役に立ちあうための
「相互理解」を深めること。
◆これからのEクラブでやりたいこと
などを語り合える場にしたいと思っております。
現地参加されない方も含めて、すべての会員の皆さま、
アンケート未提出の方は、書けるところだけでも良いので
書いて事前にご提出ください。
→渡辺または上野プログラム委員長のメッセンジャーまたはクラブの
メッセンジャーへUPしてください。
・19:30~ 会食
例会の時間では語りつくせなかったアイディアや、
クラブでやりたいことなどの
話ができればいいなあと思っております。
2月23日
各種オプショナルアトラクションを選択いただき、
現地にて順次解散。
※23日のオプショナルアトラクションについては
九州例会現地参加者用のメッセンジャースレッドから
ご確認ください!
以上、ご不明な点などありましたら気軽にお問合せ下さい!
それではまた、素晴らしい一週間になりますように!!
幹事報告
2023-24年度地区補助金臨時費等(令和6年能登半島地震対応)申請募集について
謹啓 春寒の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動に多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震において、被害にあわれた地域の皆様は生活再建のめどもいまだ立っていない状態です。ロータリーとして被害地域を支援しその影響を受けている人々を助けるべく、別紙の申請要項の通り「2023-24年度地区補助金臨時費等(令和6年能登半島地震対応)」を新設し、申請を募集いたします。これは、地区およびクラブが立案した地震被害地域に対するプロジェクトに対して、補助金を支給するものです。
土地勘のない地域のためニーズの把握には苦労されると思われますが、何かプロジェクトをお考えのクラブは、補助金参加の意思をお示しいただきたいと思います。
様々な制約やご負担があるかと思いますが、皆様のご事情に無理のない範囲でご検討のほどお願い申し上げます。
卓 話
会長の時間でも書きましたが、
【HYOGOロータリーEクラブ 10周年記念久留米ハイブリッド例会】
いよいよ九州での例会開催が来週2月22日~23日に迫りました!
それに先がけまして昨年末からかなりしつこく
Eクラブ会員のみなさま全員にアンケート提出をお願いしております。
そのしつこさの意図が
みなさんに伝わって無いのではないか?という危惧があり
今週は会長のページに加えて
敢えて卓話のスペースをいただきました。
【2種類のコミュニケーションについて】
10数年前のことです。
はなはだ稀有であり取得難度の高い「国際TA教育資格」を持ち
大手家電メーカーご出身の臨床心理士である
(株)ホリスティックコミュニケーションの
豊田直子先生に教わったのですが
コミュニケーションには
「問題解決のためコミュニケーション」
「信頼関係構築のためのコミュニケーション」
という、異なる質のコミュニケーションがあり、
その目的と使い方の順番を間違えると
上手く行くものも行かなくなる!
という話です。
【たとえば、こんなお話・・】
育児に追われる主婦のAさんが、
日中ちょっとしたストレスを抱える出来事に遭ってしまいます。
でも苦労した結果、何とか乗り越えることができました。
夜、ハードな仕事から帰って来た夫のBさんに
Aさんは日中の出来事の愚痴をこぼします。
Bさんは、
優秀なビジネスマンで
日中ずっとハードなトラブルを乗り越えるべく
部下にどんどん「トラブル収束のための具体的で論理的な指導」を
しており、その日も難題をいくつか解決して帰宅しました。
日中の「問題解決モード」スイッチが入ったままで
奥様Aさんの愚痴を聞いたBさんは
Aさんが直面した出来事の解決策を
瞬時に思い付いて、
「それは、これこれこういう手順でこうすれば
もっと簡単に乗り越えられたんじゃないの?」
と快刀乱麻を断つがごとく、言ってしまいます。
それを聞いたAさん、ぷいっとへそを曲げて怒りをあらわにしました!
【そんなこと=問題解決アドバイス なんて、求めてないのよ!!!】
みなさんおわかりでしょうが、
Aさんが求めていたのは
「それはたいへんだったね!」
「でも上手く行って良かったね!」
といった、
ただ大変だった事実を
「共有して共感して欲しい」‥であったり
「さすが、壁にぶち当たっても上手く解決できたんだね~!」
といった達成感への共感や承認
‥など「信頼関係」を構築したり深めたりという種類の
コミュニケーションだったわけです。
【この二つのコミュニケーションには使う順序がある】
ずばり、
「信頼関係構築」が出来ていないと
「問題解決」において支障を来たすということ。
集団での目的達成や目標達成のために
この順序・ステップを意識して踏まなければ
「何故か上手く行かない」「ゴールに到達できない」
という現象が往々にして起きるということです。
【私たちのクラブを思い浮かべると‥】
私は今のEクラブには
最初に大切な「信頼関係構築」をするための
情報共有やコミュニケーションが
圧倒的に不足していると感じております。
お互いのことを信頼するためには
その人が
どんなことや、どんなものが好きで
どんなご経歴で
どんな考え方(志向)で
何に価値を感じていて
どんな行動特性なのか?
ゆくゆくは何をやりたい人なのか?
どういう状態だと幸せな人なのか? などなど。
―それらをまずは知りあうこと。
まさに
「そこがスタート地点」かと思っております。
今、当Eクラブに在籍されている会員さんの中で
自分以外の13人について上記のような項目を
コンプリートして熟知しているっていう人はいますか?
‥思いつく限り、私も含めて誰もいなさそうです。
決してベタベタの仲良し状態を作りたいわけではありません。
「お互いを理解し合い、適宜、力を合わせることのできる組織。」
「お互いの夢や目標への到達を
お互いの強みや特性を活かして
出来る範囲で支援し合えるような組織。」
そうあってほしい。
徐々にそんな組織に近づいて欲しい。
あくまでも、私の願望ですが・・。
【お互いを理解した後には??】
アンケートが出揃い共有できたら、その後は、
「共感できる部分はどんどん共感する」で良いと思います。
お互いの考え方や性格や価値観が違っていても
「あなたも私もどっちもアリだよね。」
とお互いの価値観を認め合う(承認し合う)こと。
更には、
世の中には「奪い合わなくても見えていない価値」があふれていて
粘り強く探して行くと
お互いの欲しいものがそれぞれ手にできるということ(WIN―WIN)
何かの目的に向けて行動を起こす時
楽しみながら 助け合ったり、刺激し合ったりできる
そんな風になれば良いなあ。
あと半年後には、福山新会長のもと
会員一人一人のやりたいことや夢を実現するための
加速装置のような状態になっていると良いなあ。
そんな風に感じております。
Eクラブ会員のみなさま、
アンケート未提出の方が約半数いらっしゃいます。
是非、送ってください。
切に切に願っております。
‥とは言え、何らかの理由で出せないっていう方は
私のメッセンジャーか上野プログラム委員長のメッセンジャーまで
一言いただきたいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
渡辺 誠
おわりの点鐘
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