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MAKE UP

第359回例会

Rotary E-club of HYOGO

2022年4月11日開会

4月は母子の健康期間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 我らの生業Open or Close

    一、我等の生業さまざまなれど
    集いて図る心は一つ
    求むるところは平和親睦
    力むるところは向上奉仕
    おゝロータリアン 我等の集い
    二、奉仕に集える我等は望む
    正しき道に果をとるを
    人の世挙りて光を浴みつ
    力を協せて争忌むを
    おゝロータリアン 我等の集い

例会

会長の時間

2021-2022HYOGOロータリーEクラブ会長 堤 万佐子

みなさまこんにちは、4月も後半になってきました。コロナウイルス新しい株XEが日本で確認され、果てしなさを感じてはいます。4月29日2680地区の地区協議会がポートピアホテルで開催されます。次期役員の皆様と久しぶりにお会いできることをうれしく思います。ただ残念なことに会食を許可されていない職場関係上、私は車の中でさみしくお弁当をいただくことになりそうです。

今回の会長の時間は何をお話しようかと迷いましたが、久しぶりにマニアックな歴史のお話をさせていただきます。私は宝塚近郊の歴史小話がとても好きで、神社仏閣を巡ることをささやかな趣味としています。このようなマニアックな趣味ですので、友人には理解されず一人で巡ることがほとんどです。

最近私の務める医療法人に宝塚小浜に300年間ご先祖代々お住まいのご老人が入院されてきました。宝塚小浜地域の歴史をお話ししてくださいました。

小浜はもともと小浜台地と呼ばれ、伊丹台地と同様に昔から高台であったようです。その南は大阪湾の一部で、宝塚のほとんどは長らく沼地様であったとのことでした。小浜から南は急激に土地が低くなっています。ブラタモリ流でいうと活断層かと思うのですが定かではありません。小浜の高台から直下に細い道があるのですが、その道が旧の有馬街道でその昔太閤秀吉が通ったとききました。太閤秀吉が有馬街道を通って有馬温泉に向かったことは有名でありますが、秀吉公が休憩したとつたえられている場所に祠をたてて現在もお祭りしています。地元では「こうしんさん」と言われ、「こうしんさん」を大切にお祭りすると栄えるといわれ、長い年月地元の方々によって守られてきているとのことです。

道一本、祠などどこの地域にもあり、気にもとめないことが多いとは思いますが、今そこにあることはあたりまえではなく、長い年月人々の思いが積み重なった結果なのだと思うと歴史の重みを感じます。

宝塚リハビリテーション病院北側フェンス越しの道が旧の有馬街道です。お近くにいらっしゃる会員のみなさま、お時間がありましたらぜひ見に来てくださいませ。

例会

幹事報告

ウクライナにおける人道的危機に対応するための災害救援基金(ウクライナ支援)へのご支援のお願い

謹啓
桜が咲き誇り、春爛漫の日々でございます。皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素はロータリー財団活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、度々のお願いで恐縮ですが、ウクライナにおける人道的危機に対応するために
救援活動支援の資金へのご支援を改めてお願い申し上げます。

2018⁻20年度の私と同期理事のポーランドのPiotr Wygnańczukさんから悲痛な声が届いています。要約は下記のとおりです。
「21世紀にもなって、一国が自分の国の領土を侵略しているなんて、信じられないことです。ウクライナからの難民の数は増え続けています。私たちは国境で難民を迎え入れ、彼らのためにアパートやホテルの部屋を探そうと努力しています。様々な物資の需要も高まっています。資材の種類は時々刻々と変化しています。例えば、当初は衛生用品や医薬品が多く必要とされていましたが、現在は食料が多く必要とされています。私たちの予算は十分ではないので、他の国から資金を調達しています。
ロータリアンとローターアクターが寛大さを示し、さらに多くのお金を集めてくださることを願っています」
ピオトルさんは、避難してきた人々の一人でも多くの母親や子供たちを助けたいとの一心で、老骨に鞭を打ち、日々救援活動に力を注いでおられます。

日本の皆様からの災害救援基金(ウクライナ支援)へのご支援の現況は次の通りです。
☆DDF:日本の34地区中14地区から535,000ドルを既にいただいており、
他3地区が寄贈のご検討をいただいております。
☆現金寄付:750,000ドル以上(3月仮集計)お預かりしています。
これ以外にも、財団を通さずに、個人、クラブ、地区レベルで直接ご支援いただいていることを考えると大変寛大なご支援をしてくださっています。心から感謝申し上げます。

因みに、世界では、DDFを含めて約7,300,000ドルのご支援を頂いております。
ウクライナ危機へのロータリーの対応
ロータリーのネットワークがウクライナ難民に迅速な人道支援

財団室では、財団室NEWSの発行以来、初めての号外を出しました。添付をご覧ください。
2022年4月30 日まで、未配分の地区財団活動資金(DDF)を災害救援基金に充て、 ウクライナと関連する人道的補助金を支援することができます。
尚、災害救援基金(ウクライナ支援)への日本円でのご寄付は、税制上の優遇措置の対象となります。

これからご支援をご検討くださっている地区は、GWがありますので早めにご支援をお願いしたく、よろしくお願い申し上げます。
加えて、貴地区ロータリークラブの皆様ならびにローターアクトクラブの皆様にもご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

ご寄付の手続きなど、ご不明のことがありましたら、財団室までお問合せください。
国際ロータリー日本事務局 | 財団室
Email: [email protected]
Tel 03-5439-5805 FAX 03-5439-0405

皆様の寛大なご支援を心からお待ち申し上げます。
尚、コロナ感染症の収束が見えないままですが、お身体くれぐれもご自愛ください。
貴地区の益々のご発展を心からお祈り申し上げます。

謹白

例会

委員会報告

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight265_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 265号 ★  2022年4月13日発行
………………………………………………………………………

::今月のトピックス::
——————
・2022学年度の奨学生
・巣立った奨学生へ ―カウンセラーからのメッセージ―
・寄付金速報 ― 今年度初めて前年同期比増へ ―
・東京米山ロータリーEクラブが創立10周年
・ウクライナの米山学友は今

《今月のピックアップ記事》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京米山ロータリーEクラブが創立10周年
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米山学友を中心とする国内初のEクラブ、東京米山ロータリー
Eクラブ2750の創立10周年オンライン記念例会が3月20日に開催
されました。

事前に登録したロータリアンや米山学友、奨学生など海外からの
参加を含む総勢100人ほどが出席。同クラブ会員やゲストが一部
会場に集まり、そのほか約70人がZOOMで参加するハイブリッド形式
で進行されました。

肖慧潔会長(2008-09/東京白金RC)は挨拶の冒頭で、
新型コロナウイルスや戦争によって命を落とした人々を追悼し、
黙祷を捧げました。つづいて、関 博子クラブ特別代表の挨拶、
三浦眞一ガバナーからの祝辞がありました。

記念式典の目玉は「未来を担う子ども達」をテーマとする
パネルディスカッション。ファシリテーターの長崎 智香子さん、
パネリストのコイララ アシュマさん(東京井の頭RC)、
沈佳琦さん(東京立川こぶしRC)、タン シン ナインさん
(東京調布RC)、張沁瑩さん(茅ヶ崎中央RC)はいずれも
同クラブ会員です。

パネリストはそれぞれ、サマーキャンプやミャンマー・ネパール
における教育支援、日本在住でありながら日本語が話せない
子どもへの支援など各自の活動を紹介。最後にブレイクアウト
セッションがあり、普段のEクラブ例会の交流体験が行われました。

現在、同クラブは会員37人(ほか名誉会員1人)、会員の出身国
は7つの国・地域から構成されています。今後も若いパワーを生かし、
クラブがますます発展することを祈念しています。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight265_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 野津・長尾
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
…………………………………………………………………………

例会

卓 話

「キッズフェスタ2022」を見学して

担当:藤原一秀

4月16日、17日東京流通センターにて、
第21回子どもの福祉用具展アンダー18「キッズフェスタ2022」が開催されました

このキッズフェスタに、前回私の卓話で紹介した「オンラインボッチャ装置」が進化して展示実演されるということで見学に行って来ました

展示されてたのは「東京都理学療法士協会」のブースで、壁には障がいのある子ども達の利用できる制度などが掲示され、テーブルの上には体が不自由でもスイッチ操作で楽しめる様々なおもちゃが展示されていました

モーターで動くぬいぐるみを高速で動くように改造したり、エレベーター好きの子どものために、ボタン部分だけを3Dプリンタで作って好きなだけ押せるようにしたりと、簡単な操作だけど、「自分の意志で操作し、その操作によって楽しい動きが始まる」という共通の思いで作られています

その延長線上に開発されたのが、オンラインボッチャ装置です
パラリンピックの正式種目ではあるけれど、寝たきりだと参加できない、近くに体験する場所がないといった壁を取り払うために開発されました

会場では、オンラインボッチャ練習会が開催され、滋賀、横浜、福岡などから子ども達がオンラインで参加し、会場に集まった人たちを驚かせました

このような遊びを通して、自分でできる事が増え、仲間ができ、将来オンラインでも働くことができる時代が夢では無くなっています

モーターで動くぬいぐるみを高速で動くように改造したり、エレベーター好きの子どものために、ボタン部分だけを3Dプリンタで作って好きなだけ押せるようにしたりと、簡単な操作だけど、「自分の意志で操作し、その操作によって楽しい動きが始まる」という共通の思いで作られています

その延長線上に開発されたのが、オンラインボッチャ装置です
パラリンピックの正式種目ではあるけれど、寝たきりだと参加できない、近くに体験する場所がないといった壁を取り払うために開発されました

会場では、オンラインボッチャ練習会が開催され、滋賀、横浜、福岡などから子ども達がオンラインで参加し、会場に集まった人たちを驚かせました

このような遊びを通して、自分でできる事が増え、仲間ができ、将来オンラインでも働くことができる時代が夢では無くなっています

例会

おわりの点鐘

例会

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