第354回例会
Rotary E-club of HYOGO
2022年3月7日開会
3月は水と衛生月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ 我らの生業Open or Close
一、我等の生業さまざまなれど
集いて図る心は一つ
求むるところは平和親睦
力むるところは向上奉仕
おゝロータリアン 我等の集い
二、奉仕に集える我等は望む
正しき道に果をとるを
人の世挙りて光を浴みつ
力を協せて争忌むを
おゝロータリアン 我等の集い
会長の時間
2021-2022 HYOGOロータリーEクラブ会長 堤 万佐子
皆様こんにちは、3月になりはじめての例会です。マイロータリーにアクセスすると一番に目に入ってきたのはウクライナに関する国際ロータリーの声明がだされていましたので皆様にご紹介したいと思います。
ウクライナ情勢に関する国際ロータリーの声明
ウクライナと世界の人びとにとって、痛ましく悲惨な状況となっています。
ロータリーは、ウクライナにおける状況悪化と、人命の喪失および人道的苦難が深刻化していることを深く懸念しています。ウクライナに対する軍事行動が続けば、地域の荒廃を招くだけでなく、欧州と世界にも悲惨な結果が広がる恐れがあります。
世界最大の人道支援団体の一つとして、ロータリーは「平和」を世界的使命の礎としてきました。私たちは、国際社会とともに即座の停戦、ロシア軍の撤退、および対話を通じた対立解決のための外交努力の再開を求めます。
過去10年間、ウクライナ、ロシア、および近隣諸国のロータリークラブは、国の違いを超えて、親善を推進し、戦争や暴力の被害者への支援を先導する平和構築プロジェクトに積極的に取り組んできました。私たちは今、この悲劇的な出来事に直面しているウクライナのロータリー会員や人びとのために祈ります。国際ロータリーは、救援物資や支援を提供し、ウクライナ地域に平和をもたらすために全力を尽くします。
国際ロータリー
25-Feb-2022
ロータリー財団がウクライナ地区での直接的人道支援の窓口を設置しています
深刻化するウクライナでの人道的危機への対応として、ロータリー財団は現在、ロータリー地区が実施している救援活動を支える資金を世界中のロータリー会員が寄付することのできる正式な窓口として、災害救援基金を指定しました。
これに伴い、ロータリー財団は以下を承認しました:
現在から2022年6月30日まで、ウクライナと国境を接する指定ロータリー地区とウクライナ国内のロータリー地区は、災害救援基金から各地区5万ドルまでの補助金を申請できます。迅速な手続きが行われるこれらの補助金は、水、食料、シェルター、医療品、衣服といった救援物資を含め、この危機による難民や被災者の支援に利用できます。
上記の期間、難民やそのほかの被災者への支援を希望する、影響を受けたほかのロータリー地区も、災害救援基金から25,000ドルの補助金を申請することができます。
現在から2022年4月30日まで、ロータリー地区は未配分の地区財団活動資金(DDF)を災害救援基金に充て、ウクライナと関連する人道的補助金を支援することができます。
ウクライナ支援のための災害救援基金への寄付は、こちらからお寄せいただけます。 ウクライナでの救援活動を支援するための災害救援基金へのご寄付は、2022年4月30日までに行う必要があります。
ロータリー財団を通じた支援は災害救援基金が主な窓口となりますが、ロータリークラブとローターアクトクラブもウクライナでの人道的危機に対して独自の支援を行うことが奨励されています。
災害救援基金を通じた支援に加え、財団はパートナー団体や地域リーダーと協力し、増加する人道的ニーズへの効果的なソリューションを模索しています。
国連難民高等弁務官事務所(米国)と協議し、ウクライナや近隣諸国で行き場のない人びとのニーズに対応するための準備を進めています。
災害救援におけるプロジェクトパートナーであるシェルターボックスは、東欧のロータリー会員と連絡を取り、一時的な住居やほかの必要物資の提供方法について検討しています。
「難民、強制退去者、移住者のためのロータリー行動グループ(The Rotary Action Group for Refugees, Forced Displacement, and Migration)」は、この危機への対応としてグループのリソースを集結させています。
すでに100万人がウクライナから避難しており、緊急支援が早急に必要となっています。国連は、避難する人の数が500万人に上る可能性があると推測しています。ヨーロッパや世界のロータリークラブが救援活動に乗り出しており、中には避難者を支援するために現地で活動しているクラブもあります。
ロータリーでは、ウクライナと近隣諸国での状況を引き続き注視していきます。クラブによる支援方法や、ロータリー会員にできること、現地の人びとへの影響等に関する最新情報は、ロータリーのソーシャルメディアをフォローしてご覧ください。
ご質問はロータリーお問い合わせセンターまでご連絡ください([email protected])。
起こってはいけない特殊災害 Complex Humanitarian Emergencies(人道緊急事態)です。
私たちにできることを考え、行動にうつすことが大切だと思います。
幹事報告
【ウクライナ危機に対応する】
ジョン・ジャーム ロータリー財団委員長よりメールが届いております。
各個人からクレジットカードで日本円で5,000円から支援ができます。ぜひご確認ください。
↓
世界最大の人道支援団体の一つとして、ロータリーは「平和」を世界的使命の礎としてきました。ロータリーはウクライナ危機を深く憂慮しており、皆さまの助けを必要としています。
ロータリーは、困難な時にこそ行動を起こす人びとから成る組織です。 深刻化する難民問題を受け、ロータリー財団管理委員会は、2022年4月30日まで ロータリー災害救援基金 へのご寄付を優先し、影響を受けている地区への災害救援補助金を通じて支援することを決定しました。これらの 災害救援補助金 は、水、食料、医薬品、シェルター、衣類の供給に使用できます。
現時点までにウクライナから100万人以上が避難しており、緊急の支援を必要としています。国連は、避難民の数は推定500万人に達する可能性があるとしています。欧州をはじめ、世界中のロータリークラブが既に救援活動を強化し、避難民の支援に当たっているクラブもあります。
災害救援基金 へのご寄付により、この悲惨な状況に応える支援を提供し、生活再建を支えることができます。
https://my.rotary.org/ja/disaster-response-fund
ご支援を何卒お願い申し上げます。
ジョン・ジャーム
2021-22年度管理委員長
ロータリー財団
【ガバナー事務所よりウクライナ危機へのメッセージです】
各ロータリークラブ
会長・幹事 様
いつもお世話になっております。
ロシアによるウクライナ侵攻により、ウクライナに多大な被害が出ています。
このたび、RIはウクライナ人道支援を計画しています。
(詳細は添付の財団室NEWSの3月号1ページをご覧ください。)
RI事務総長 ジョン・ヒューコ氏は、かつてウクライナ・キエフクラブ所属でした。
つきましては、
貴クラブでウクライナに人道支援をつなげて下さる方がいらっしゃいましたら
ガバナー事務所までお知らせいただければ幸甚です。
会員様へのご周知をなにとぞよろしくお願いいたします。
ガバナー 吉岡博忠
【ウクライナ情勢に関する国際ロータリーからの声明】
ウクライナと世界の人びとにとって、痛ましく悲惨な状況となっています。
ロータリーは、ウクライナにおける状況悪化と、人命の喪失および人道的苦
難が深刻化していることを深く懸念しています。ウクライナに対する軍事行
動が続けば、地域の荒廃を招くだけでなく、欧州と世界にも悲惨な結果が
広がる恐れがあります。
世界最大の人道支援団体の一つとして、ロータリーは「平和」を世界的使命
の礎としてきました。私たちは、国際社会とともに即座の停戦、ロシア軍の
撤退、および対話を通じた対立解決のための外交努力の再開を求めます。
過去10年間、ウクライナ、ロシア、および近隣諸国のロータリークラブは、国
の違いを超えて、親善を推進し、戦争や暴力の被害者への支援を先導す
る平和構築プロジェクトに積極的に取り組んできました。私たちは今、この
悲劇的な出来事に直面しているウクライナのロータリー会員や人びとのため
に祈ります。国際ロータリーは、救援物資や支援を提供し、ウクライナ地域
に平和をもたらすために全力を尽くします。 記事はこちら
https://my.rotary.org/ja/statement-rotary-international-ukraine
卓 話
「蒼氓」
上野秀夫
今回の卓話では、今の世界状況から「国防」を考えない訳にはいかない。いろいろな考え方は多々あると思いますが、戦後日本が終わり新たな時代が始まった今、日本の姿勢について政策方針の議論を早く始めるべきだと思う。
日本の周辺にある国は、ロシア・中国・北朝鮮、韓国は日本の領土を占領している状態。50年以上無視していた国防の議論を覚悟をもってすすめることだ。
日本人は、世の中を良くする為と人智を尽くし科学と進歩を御旗に突き進んできた・・・。目に見えるモノやお金にばかり心が動き(経済)、危険を察知する能力(防衛)や目に見えないものを引き換えにしてしまったとつくづく感じる。
日本の安全のために今までの考えから踏み出していく時代になっていると思う。
政治と経済、今までの経済重視から政治に目を向けて情報をしっかりと拾っていかなければならない。少し前の「対中人権侵害非難決議」決議とは言えない骨抜きのものになってしまって、オールドメディアで放送されることもなく過ぎ去っていく。「佐渡金山の岸田内閣の対応」、「岸田内閣の新資本主義」どんどんうやむやになりコロナ禍でありながら、増税に向かっている。「経済安保推進法案」も抜け道有りの法案。
必要なのは、毅然とした日本外交。憲法9条の改正議論。
「基本的人権の尊重・自由民主主義・法の支配を守る」ことは極めて重要と考えます。
国民一人一人が志を持って進む時代になったと思う。
おわりの点鐘
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