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MAKE UP

第271回例会

Rotary E-club of HYOGO

2020年5月25日開会

5月は青少年奉仕月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「奉仕の理想」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 奉仕の理想Open or Close

    奉仕の理想に集いし友よ   御国に捧げん我等の生業
    望むは世界の久遠の平和   めぐる歯車いや輝きて
    永久に栄えよ   我等のロータリー

例会

会長の時間

HYOGOロータリーEクラブ会長の長澤友滋です。
いつもありがとうございます。第271回例会でございます。

先週、事務連絡でもお伝えしましたが、RIからオンライン例会の推奨のお話が届きました。また、今年の世界大会も6月20日~26日までバーチャルでの開催が決定しました。
このように、伝統あるロータリーの活動もコロナウイルスの影響でがらった様変わりしていくようです。
当然、日常生活も、日常業務も同じく。まさにオンラインでの人との接点ばかりになっています。

私の業務で言いますと、3月・4月とストップしていました『新卒採用活動』を5月に再開しました。とはいえ、まだ直接出歩いて会って、とはいきませんので、やはりオンラインで。
会社説明会もオンライン、新たな学生さんとの接点をもつ就活イベント『模擬面接フィードバックイベント』もオンラインで。
始める前は、説明や面談、面接をオンラインでうまくできるのか?伝わるのか?不安がありましたが、やってみると『意外にできるな!』という感じでした。違和感はさほどない。手ごたえを感じ、今後もオンラインで充分なのでは?と思えてきました。

ただ、ふと思い返してみると、そんなに楽観的でいいのか?と。よく考えれば、企業側は毎年やっている採用活動の動きがオンラインに置き換わった中での『意外にできるな!』ですが、学生さんにとっては初めての、一生に一回の新卒就職活動。比較対象がない中でのオンライン上での企業や人事担当との接点。ずっと家の中で進む将来の進路。
企業側から見えるオンラインの世界と、学生から見るオンラインの世界は、どこか違っているのかな?という目線は大事にしないといけないな・・・。オンライン万歳、ではだめだな、と思い直しました。

ロータリーのオンライン例会も同じく、長らく週1回、リアルに会って近況を確認し合う仲間との時間が、急にオンラインになっても、慣れている人と慣れていない人との格差などはよく考えないといけない心情なのかと思いました。

次年度は、地区にも『OM推進小委員会(オンラインミーティング推進小委員会)委
員』が設置され、各クラブにも推進委員を設けることになりました。EクラブとしてもIT面では先じていく存在でないといけないと思います。技術と長らく培ってきた良さを合わせ持ったオンラインの世界になればいいなと思いところです。

ということで、本日(5月25日)全国的に緊急事態宣言が解除される模様ですが、新しい生活様式のもと、みなさんでコロナ終息・コロナ共存にむけてがんばりましょう。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしております!
では今週もよろしくお願いします!

例会

幹事報告

2020-21年度 地区委員会構成の追加のお知らせ

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般のコロナウィルス感染拡大防止により、各ロータリークラブも例会、理事会、委員会等の会議を中止されている現状を踏まえて、オンラインによる各種会議を推進するべく、地区運営会議の承認をもとに、クラブ管理運営委員会内に急遽「OM推進小委員会(オンラインミーティング推進小委員会)」を設置する運びとなりました。
2680地区ではZOOMによる「ガバナー補佐会議」をはじめ、他地区との意見交換もすでに行っています。今後、「OM推進小委員会」は各クラブと連携して、ZOOMによる例会、理事会等の推進を目指してまいりますので、ご意見ご要望がございましたらお申し出ください。
時節柄くれぐれもご自愛の程、心よりお祈り申し上げます。

変更追加項目

地区クラブ管理運営委員会に

  • 「オンラインミーティング推進小委員会」略称「OM推進小委員会」を設置する。
  • 小委員長は、クラブ管理運営委員会 副委員長の山口 宰が兼務する。
  • 委員は、全クラブより推薦者を募り、6名程度とする。

コロナ対応についてアンケートのお願い

謹啓

薫風の候、クラブ役員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は、ロータリー活動に格別のご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。 心から感謝申し上げます。

さて、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、ロータリー活動は申すまでもなく、社会活動に多大の影響を与えております。そのような事態のなか、クラブ例会や各種会合の延期や中止を余儀なくされておられることと存じます。また、既にインターネットなどを使ってオンライン会合、クラブ例会を開催されているクラブのほか、今後早急にオンライン会合を取り入れたいとお考えのクラブもおありだと思います。 去る 5 月 13 日付でマーク・ダニエル・マローニーRI 会長より全世界のクラブ役員の皆様宛にオンラインに関する現況をお尋ねする大変重要なアンケート(ロータリーの調査:新型コロナウイルスへの対応について)が配信されました。 世界のロータリーの中で、日本のロータリアンがどのように考えているかを示す大変貴重な機会です。つきましては、ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、貴クラブの現状についてお教えいただきたく、同アンケートへご回答くださいますようご協力をお願い申し上げます。

尚、対面式の会合を開くことが困難な状況の中で、ぜひオンラインミーティングを活用して頂き、情報交換やロータリー活動を推進するようご尽力賜りますようお願い申し上げます。

ロータリーは、過去 115 年の歴史の中で、何度かの大きな試練に直面しましたが、その都度 それらを乗り越えてきました。今、私たちが直面している課題は最悪の状況ではないと考え、力強く前進して参りましょう。

謹白

例会

卓 話

今回の例会は青少年奉仕月間最後の例会です。
振返りとしてRotary Internationalのホームページから青少年奉仕等についての説明を紹介いたします。

https://my.rotary.org/ja/guiding-principles

基本理念
ロータリーの基本理念は、ロータリアン共通の目的や指針として、長い年月をかけて形づくられたものです。互いの関係や行動の土台として、世界中のロータリアンがこれらの理念を大切にしています。

ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:

第1  知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2  職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第3  ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4  奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

四つのテスト
ロータリアンが生活や仕事の場面で常に覚えておくべき4つの問い、それが「四つのテスト」です。政治や宗教に関係なく、すべての人びとの倫理的指針となるこのテストは、100カ国語以上に翻訳されています。
言行はこれに照らしてから

  1. 真実かどうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか

奉仕部門
私たちは、クラブ活動の土台となる5つの奉仕部門を通じて、地域社会や海外での奉仕に力を注いでいます。

  • クラブ奉仕は、会員同士の関係をはぐくみ、積極的な会員増強計画を実行して、活気あるクラブづくりを行うことです。
  •  職業奉仕は、すべてのロータリアンが倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てることです。詳しくは、「職業奉仕入門」と「行動規範」をご参照ください。
  •  社会奉仕は、すべてのロータリアンが、地域の人びとの暮らしを豊かにし、より良い社会づくりに貢献することです。詳しくは、「活動する地域社会:効果的なプロジェクトのための指針」をご参照ください。
  •  国際奉仕は、国際的なプロジェクトでボランティアをしたり、海外のパートナーとの協同活動を通じて、平和と相互理解を推進することです。
  •  青少年奉仕は、ローターアクト、インターアクト、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)、ロータリー青少年交換などを通じて、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援することです。

ローターアクト
18〜30歳の人たちが集まるローターアクトクラブでは、ローターアクト会員が、地元のリーダーと交わり、リーダーシップや職業スキルを磨き、楽しみながらボランティア活動をしています。
https://www.rotary.org/ja/get-involved/rotaract-clubs/details

インターアクト
ロータリークラブは、奉仕を通じて12〜18歳の若きリーダーの活力を引き出し、インターアクトクラブへの支援によって、責任感のある世界市民を育てています。
https://www.rotary.org/ja/get-involved/interact-clubs/details

ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)
少年指導者養成プログラム(RYLA)は、ロータリークラブまたは地区が実施するプログラムで、若い人たちが新しい友人をつくり、楽しみながらリーダーシップのスキルを磨きます。
https://www.rotary.org/ja/our-programs/rotary-youth-leadership-awards/details

ロータリー青少年交換
ロータリークラブは、100カ国以上で、15〜19歳の学生を対象にした交換留学を実施しています。
交換の種類
1.長期交換は1年間で、学生は複数のホストファミリー宅に滞在しながら、現地の学校に通います。
2.短期交換は数日間から3カ月間で、学校の長期休み中に、青少年向けの合宿やツアー、ホームステイの形で行われます。
交換の形態は、地区によって大きく異なります。地元での交換についての詳細は、地区の青少年交換委員長にご連絡ください。
https://www.rotary.org/ja/our-programs/youth-exchanges/details

HYOGOロータリーEクラブ 秋定 慈登

 

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おわりの点鐘

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