第255回例会
Rotary E-club of HYOGO
2020年1月20日開会
1月は職業奉仕月間です
はじめの点鐘

ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。
-
♪ 四つのテストOpen or Close
真実か どうか
みんなに 公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか

会長の時間
HYOGOロータリーEクラブ会長の長澤友滋です。
いつもありがとうございます。第255回例会でございます。
ただいまこの文章は1月17日に書いております。阪神大震災が発生して25年。私は当時大学生。大阪に住んでおりましたのが、それでも朝、物凄い音とこの世のものと思えないくらいの揺れで起こされ、とにかくベッドの上で揺れが終わるのをただ恐ろしく待っていたことを今でも体で憶えてます。その後、TV報道などでどんどん甚大な被害状況が映し出され、事の重大さを知り愕然としたのを思い出しました。
そんな私もご縁あって、2680地区のEクラブに加入させていただき、兵庫県、神戸に足繁く通うことが増えました。いまや25年前のことを感じさせないくらいの復興を遂げた美しい街になっていますが、震災で命を落とされた多くの方々、家族を失われた方々、甚大な被害に遭われた方々のことを忘れることなく、教訓として次世代に伝えていかないといけない、と改めて1月17日に感じる日でした。自分の身の回りで今、できることを考えてみたいと思います。
震災で亡くなられた皆様のご冥福をあらためて、心からお祈り申し上げます。
では、今週もよろしくお願いします。

幹事報告
2020-21年度「ロータリーグループフェスタ」への支援について
2019-20 年度 阪神第一グループ IM 開催のご案内

卓 話
HYOGO ロータリーEクラブ 傅 建良
明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します。
1月は職業奉仕月間です。ロータリーの原点である職業奉仕について、提唱者のアーサー・フレデリック・シェルドンのThe Philosophy of Service(February, 1921)の研究成果を紹介し、再度学習しようと思います。
シェルドンのThe Philosophy of Serviceは大変奥深くて、特に後半において分かりにくい論点が多々あります。私自身も原文や複数の翻訳を何度か読んだことがありますが、いまだにわからないことだらけです。そのため、当該論文を分かりやすくまとめて解説している研究結果の一つとして、RI2680地区職業奉仕セミナー(2017年12月2日)で発表されたものを下記通り紹介し、今週の卓話に代えさせて頂きます。
文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください
最後に、上記セミナーの関係研究者へ感謝の意を表すとともに、謹んで出典を明記致します。上記は2017年12月2日に神戸ポートピアホテルで開催された国際ロータリー第2680地区職業奉仕セミナー「超我の奉仕の探究 ~ロータリーの内から、外から~」の記録をまとめたものです。
以上、有難うございました。

おわりの点鐘

この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。