第102回例会
Rotary E-club of HYOGO
2016年6月13日開会
6月は前期活動反省及び後期活動計画討議・ロータリー親睦活動月間です。
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「それでこそロータリー」です。元気よく歌いましょう。
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♪ それでこそロータリーOpen or Close
一、どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローローロータリー
ニ、笑顔 笑顔で 語り合おうよ
心と心で 結び合おうよ
みんな世の為 働らき合おうよ
それでこそ ローローロータリー
三、どこの国にも 友が居るよ
みんな一つの 輪になろうよ
同じ心で 親しみ合おうよ
それでこそ ローローロータリー
会長の時間
HYOGOロータリーEクラブのみなさん
今週は
11日規定審議会報告会
12日増強拡大、公共イメージ合同セミナー
14日卓話用チラシ配達で吉井さん、上野さんの環境科学研究所へ
15日西宮イブニングロータリークラブ認証状伝達式
16日Eクラブ連絡会
18日2015-2016年度会長幹事会
という、8日のうち6日がロータリーの日
それぞれ目的、内容は違いますが、直接出会う親睦の良さを感じました
特にEクラブ発足以来、お世話になり、ご迷惑をおかけした方々に2年を終えたお礼ができたことをうれしく思っています
もちろん我らEクラブはネットのつながりが基本ですが、リアルクラブの良さを実感する週です
先週の続きのようですが、
「渚の交番」をご存じですか?
そこにはおまわりさんもいませんし、パトカーもありません。
日本財団の「安心、安全、きれいで楽しい海を創る」プロジェクトです
http://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/policeoffice/
現在全国8か所で準備が進められています
地域ごとに、海水浴場のライフセーバーであったり、浜辺の清掃だったり、防災だったり取り組みは様々です
その中の一か所がが先日サミットが開催された三重県の志摩市の英虞湾です
私にとっては学生時代、英虞湾内の多徳島というキャンプ場でキャンプリーダーをした思い出の場所です
多徳島は御木本幸吉翁が真珠養殖を研究した島としても知られています
サミットで再び注目されましたが、30年前に比べれは観光客や修学旅行生も減ってしまいました。
学生のころ立ち寄った賢島港周辺のお店も閉まっています
海の交番プロジェクトで、英虞湾の自然を活かした環境教育と観光に期待しています。
ここ5年ほどは同じく英虞湾の間崎島に毎年訪問しているのですが、かつて真珠養殖で栄えた島だけあって、神戸と非常につながっています
多くの島の方々から「神戸にも家があった」「神戸の大学を出た」とうかがいました。
「地方とのつながりがあっての都会」ということを考えさせられます。
広域に活動できるEクラブの次の活動にならないかと少し考え始めました。
サミットが行われた志摩観光ホテル
海側からの撮影
解体が決まった間崎小学校での最後の運動会
間崎島の方々のリクエストで運営のお手伝い
開校当時の先生も参加いただき、地元のケーブルテレビも取材に来ていました
幹事報告
規定審議会について
ロータリアン 各位
エバンストンよりご挨拶申し上げます。
去る5月に開催された2016年規定審議会の決定報告書が完成いたしましたので、ここにご連絡させていただきます。この報告書には、以下が含まれています。
1. ジョン・ヒューコ事務総長からの書簡
2. 審議会で採択された立法案(修正案を含む)
3. 採択された立法案に対する投票数
4. 立法案反対表明書式
今回採択された制定案または決議案についてクラブが反対を表明する場合は、「立法案反対表明書式」をご使用の上、漏れなく記入した書式を2016年8月15日必着で国際ロータリー審議会業務部までご提出ください。本書式についての詳しい説明は、ヒューコ事務総長からの書簡をご参照ください。
決定報告書に加え、手続要覧に関する最新情報もお伝えいたします。2016年版の手続要覧には、前回版で黄色のページに含まれていたロータリーの組織規定が収められます。手続要覧は3年ごとに刷新されており、以前の白いページに収められていた情報はすぐに古くなり、ロータリー章典と矛盾してしまいます。このため、今後の手続要覧では、この部分を含めないことが決定されました。
新しい手続要覧への移行にあたり、会員の皆さまが現行の方針を参照できるよう、国際ロータリーではリソース一覧を提供し、ロータリー章典を主要言語で翻訳してまいります。ロータリー章典はrotary.orgから見ることができます。また、新しい手続要覧に関する追加情報は、数カ月後にクラブ会長と地区ガバナーにお送りいたします。
本書式、規定審議会、または2016年手続要覧に関するご質問がございましたら、当方までお問い合わせください。
審議会業務課スーパーバイザー
Sarah Christensen(サラ・クリステンセン)
国際ロータリー第2680地区ローターアクト
FBにEクラブ用のイベントをあげますので、申し込みされる方は直接イベントのほうに参加登録をお願いいたします。
委員会報告
当クラブにメークアップしていただいた会員のご感想を紹介いたします。
■MAKE UP日時 :2016/06/05 14:13
■所属クラブ名:Bangkok Suriwong
■所属委員会名:広報
■お名前 :立川 剛
■参加した例会: 2016/05/30~2016/06/06例会にMAKE UP
■感想形式 :感想文形式
今週の卓話にウクライナのローターアクトの活躍が紹介されていましたが、私は今年の4月にウクライナのキエフのロータリークラブでメイクアップを行い、そこでローターアクトの活動を目にすることが出来ました。この経験の感想文を紹介します。
4月14日にロータリークラブ・キエフ・ソフィアにメイクアップに行きました。場所はレストランではなく、会議室を借りる形式です。このクラブは6月で3年目を迎える若いクラブで16名のメンバーがいます。
このクラブの活動ですが、ロシアの占領地域からの避難民の支援を中心に活動を行っています。避難民には海外から多くの援助が寄せられており、このクラブは援助物資の通関とロジスティックの支援を行っています。さらに障害者の支援や孤児たちへの支援も行っており「この少ない人数で、本当によく頑張っているなぁ」と感心しました。
ミーティングは食事も水もなしの、完全なビジネス形式でした。最初に会長がゲストの方にスピーチをして頂きます」と私を紹介してくれました。紹介を終えると「さて、何語で行うのかな」 と思っていたら、会長が若い男性に指示を出して隣に座らせました。彼が「私が英語に通訳します」とウクライナ語でミーティングが始まりました。
この日は障害者を支援するNGOの女性がロータリークラブと協働したいとプレゼンを行いました。そしてクラブの活動報告が行われましたが、途中で外科医のHukさんが「私が働いている病院で日本人のボランティアが子供たちのために絵を描いてくれたので、日本人のあなたにお礼を言いたいです」と病院の写真をモニターに映してくれました。
最後にバーナーを渡して記念撮影を行いましたが、会長からは6月の3周年記念にぜひ参加してくれと誘われました。若い男性に「通訳どうもありがとう。しかし君はずいぶん若いメンバーだね」と話しかけると「私はメンバーではありません。ローターアクトの会長です。私が自分の大学に設立したのです。毎回メンバーと一緒にミーティングに参加しているのです」と言われました。次世代のロータアクトのメンバーが常にクラブのミーティングに参加して、次世代に繋いでいく姿を見てこのクラブは本当に素晴らしいと感じました。
卓 話
今週の卓話は、ウガンダでの「ビトネ」という取り組みです。
Bitone – JA from Rotary International on Vimeo.
おわりの点鐘
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