HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。Rotary E-club of HYOGO

MAKE UP

献血協力団体

Rotary E-club of HYOGO

HYOGOロータリーEクラブは、日本赤十字社 兵庫県赤十字血液センターの献血協力団体に登録しています(団体コード 37-33809)。

西宮北口にある「にしきた献血ルーム」で、ロータリーEクラブとして何か協力できることはないか。そんな思いから日本赤十字社の方とお打ち合わせをさせていただき、登録の運びとなりました。

Eクラブだからこそできる協力を

兵庫県内ではライオンズクラブの協賛が多いものの、ロータリークラブとしての協賛は少ないとのことです。

Eクラブは基本的にインターネット上での活動であるため、献血バスの派遣や街頭での呼びかけなどのお手伝いは難しい旨をお伝えしたところ、日本赤十字社からは次のような協力をぜひお願いしたい、とのお話をいただきました。

  • 献血協力団体への登録
  • 年1回程度の献血推進期間の開催
  • Web上での啓発活動

献血協力団体として登録しても、ノルマなどは特にありません。まずは会員がふだんの献血を続けるだけでもまったく問題ないとのことでした。

献血協力団体としての実績を重ねていけば、赤十字からの表彰制度もあります。ロータリーデーなどのイベントも活用しながら、Web上での献血の啓発活動を進めていきたいと考えています。

兵庫県内のロータリー関係の献血協力団体

兵庫県内の献血協力団体を調べてみたところ、ロータリー関係では次の団体が登録されていました。

  • 国際ロータリー第2680地区ローターアクト
  • 上郡佐用ロータリークラブ
  • 高砂ロータリークラブ
  • 高砂青松ロータリークラブ

ロータリーEクラブ献血参加カード

献血される際には、「ロータリーEクラブ献血参加カード」を献血ルームまでお持ちいただき、献血日に受付へお渡しください。

にしきた献血ルーム参加カード。氏名欄と「HYOGOロータリーEクラブ」(団体コード 37-33809)が記載されている

ロータリーEクラブ献血参加カード(PDF・印刷用)をダウンロード

ロータリアン以外の方でもご使用いただけますとのことですので、ご紹介などにもぜひご活用ください。

献血を取り巻く状況

厚生労働省の「令和7年度版 血液事業報告」によると、令和6年度(2024年度)の献血者数は約499万人、献血量は約224万Lでした。献血者数そのものは近年増加傾向にありますが、10代から30代の献血者数は、この10年で約27%減少しています。

約27%減10代〜30代の献血者数(この10年)
厚生労働省「令和7年度版 血液事業報告」

一方で、日本赤十字社によると、輸血用血液製剤を使用されている方の約85%は50歳以上であるのに対し、献血にご協力いただいている方の60%以上は50歳未満です。血液を必要とする世代と、それを支える世代が、ちょうど逆の形になっています。

輸血用血液製剤を「使う世代」と、献血で「支える世代」

輸血用血液製剤を使用されている方

献血にご協力いただいている方

50歳以上50歳未満

出典:日本赤十字社「血液事業の現状とこれから」。公表値(約85%/60%以上)にもとづく概数です。

国は令和10年度までに若年層(16〜39歳)の献血率を6.7%まで高めることを目標としていますが、令和6年度の実績は10代4.7%、20代5.2%、30代5.2%にとどまっています。

若年層の献血率 ― 令和6年度の実績と、国の目標(令和10年度)
10代 実績 4.7% / 目標 6.6%
20代 実績 5.2% / 目標 6.8%
30代 実績 5.2% / 目標 6.6%

令和6年度の実績令和10年度の目標

出典:厚生労働省「令和7年度版 血液事業報告」。横軸は献血率0〜8%。10代は献血可能年齢である16〜19歳を指します。

献血者が減っているのは、基準が厳しくなったからではありません。少子高齢化によって、血液を必要とする方が増える一方で、献血にご協力いただける世代が減っているためです。

「お薬を飲んでいるから献血できない」とは限りません

「お薬を飲んでいると献血できない」と思われがちですが、実際にはお薬の種類や症状によって、服用していても献血いただける場合があります。

  • 花粉症やアレルギーのお薬は、ステロイドを含むものを除き、症状が落ち着いていれば服用中でも献血いただける場合が多くあります
  • かぜ薬や解熱鎮痛剤も、最後に服用してからの期間や当日の症状によって、献血いただける場合があります
  • 血圧のお薬、漢方薬、ビタミン剤なども、状態によっては献血いただけます

最終的な判断は当日の健診医が行いますので、お薬手帳をお持ちいただければ、その場で確認していただけます。「たぶん無理だろう」と自己判断で諦めず、まずは一度ご相談ください。

献血の基準は緩和も進んでいます

献血の基準は、安全性を確保しながら見直しが続けられています。令和8年(2026年)10月1日から、英国を含む欧州等への滞在歴による献血制限が撤廃され、ヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤を使用された方も献血にご協力いただけるようになりました。

これらは変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)対策として、予防的な観点から続けられてきた制限です。平成11年に英国への滞在歴のある方を対象に始まり、平成18年からはプラセンタ注射剤の使用歴のある方にも献血をご遠慮いただいてきました。令和8年1月の厚生労働省の審議会で、国内外の発生状況や感染リスクの評価などを踏まえ、制限を撤廃することが適当とされました。

  • 欧州等への滞在歴:滞在歴を理由に献血をお断りすることはなくなりました
  • プラセンタ注射剤の使用歴:使用された方も献血いただけます。ただし、ラエンネック・メルスモンは特定生物由来製品に該当するため、最終使用日から3か月間は献血をご遠慮いただきます

なお、海外から帰国(入国)した日から4週間以内の献血制限など、ほかの感染症対策や健康状態にもとづく基準は引き続き適用されます。最終的な献血の可否は、当日の問診と健診医の判断によります。

「留学や駐在の経験があるから」「プラセンタ注射をしているから」と諦めていた方も、あらためて献血にご協力いただけます。

【令和8年10月1日から】英国を含む欧州等滞在歴に基づく献血制限の撤廃およびヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤使用歴に関する献血基準の変更(日本赤十字社)

皆様のご協力をお願いします

これからの献血を支える若い世代の皆様のご協力を、ぜひお願いいたします。

また、ご自身の献血が難しい方も、ご家族やご友人へお伝えいただくなど、啓発活動へのご協力をお願いいたします。

THINK献血〜私たちが献血する理由〜(日本赤十字社 献血推進プロモーションチャンネル)