第470回例会
Rotary E-club of HYOGO
2024年9月2日開会
9月は基本的教育と識字率向上月間です。
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。
-
♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ 四つのテストOpen or Close
真実か どうか
みんなに 公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか
会長の時間
皆さんこんにちは!先週は台風10号に翻弄された1週間であったかと思います。幸い近畿地方には大きな被害は引き起こしませんでしたが、会員の皆様は他地域との交通などで困難を抱えた方もいらっしゃるのでないでしょうか?
さて、先週8月28日(水)に台風10号が近畿地方に迫る中、私が顧問を務める滝川高校インターアクトクラブは、スポンサーの神戸須磨ロータリークラブ、きょうだいクラブの神戸須磨ローターアクトクラブと共に、滝川中学校・高等学校大会議室を会場として、3クラブ合同例会を開催しました。コロナ禍により開催できない期間もありましたが、例年この時期に須磨ファミリーとして合同例会を開催しており、今年が第5回となります。従前は神戸須磨ロータリークラブの例会に、滝川高校インターアクトクラブや神戸須磨ローターアクトの会長・幹事が活動報告や計画を卓話するという形式であったのですが「全てのアクターがロータリーへの理解を深める」「ロータリアンとアクターとの結びつきを強める」「インターからローターへの橋渡しを行う」といったことを目的として、合同例会を開催してきました。
今回の合同例会には、矢坂ガバナーをはじめ、西藤ガバナー補佐、黒田青少年奉仕委員長、贄田IA小委員会委員長など地区役員の皆様にご臨席を賜りました。また、社会福祉法人神戸真生塾理事長の上杉徹様に「時代を担うユースの皆さんに~これからの地域社会の在り方を考える~」と題して卓話をしていただきました。
神戸真生塾は、明治20年代に神戸のキリスト教信者が米価高騰による貧民救済を目的に設立した組織をルーツとして、134年の歴史を持ちます。1995年の阪神淡路大震災後は、ロータリークラブの義援金をもとに地域の子育て支援を行う「ロータリー子どもの家」の運営も行っており、ロータリーとの関係も深いです。(「ロータリー子どもの家」の設立に関しては、当時RI理事であられた今井鎮雄先生が深くかかわれたと推察されます。)現在は乳児院、児童養護施設、児童家庭支援センター、幼保連携型認定子ども園、自立援助ホーム、小児科を運営しています。
上杉様は卓話において、ソーシャルキャピタルの重要性を説かれていました。ソーシャルキャピタルとは「社会的な繋がり(ネットワーク)とそこから生まれる規範・信頼」のことで、過去煩わしくも存在していた家族や地域の絆(ほだ)しが希薄になった結果、現在は絆(きずな)が得られにくくなっているとのことでした。また、社会の平等と公平の在り方も熟慮すべきである旨述べられておられました。
上杉様のお話は、現在まさにロータリーが取り組もうとしている社会課題そのものであると感じました。そして、ロータリアンが各々の職業奉仕やプロジェクトを通じて、よりより地域社会を作り出すことができるとの思いを強くしました。当クラブとしても、会員間の親睦を基礎として、より一層社会に貢献できるクラブになればと考えております。
幹事報告
尼崎西ロータリークラブ 創立40周年記念式典・祝賀会のご案内
拝啓 残暑の候 皆様方におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は何かとご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、尼崎西ロータリークラブは令和6年10月9日に創立40周年を迎える運びとなりました。これもひとえに皆様方のご厚情と深く感謝いたしております。つきましては、下記の如くささやかながら40周年の記念式典ならびに祝賀会を開催いたしたく存じます。ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、何卒ご来臨の栄を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
日 時:令和6年10月26日(土曜日)
第一部 記念例会 午後2時(受付開始 午後1時30分)
第二部 記念講演
◆講師 三木 崇弘 氏
プロフィール (恵風会高岡病院 児童精神科医)
演題『多様性のある社会を考える』
◆講師 出口 慎一郎 氏
プロフィール(プロキャディ)
演題『現役賞金王キャディが語る部下をやる気にさせる秘伝コーチング術』
第三部 祝 宴 午後5時30分(受付開始 午後5時)
場 所:記念例会・記念講演 都ホテル尼崎2階 すみれの間
祝 宴 都ホテル尼崎3階 鳳凰の間
登録料:15,000円
お手数ではございますが、クラブでの諸準備の都合により9月10日までに登録用紙にて、
MAIL [email protected]までご返信をお願いいたします。
卓 話
おわりの点鐘
この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。