第323回例会
Rotary E-club of HYOGO
2021年7月5日開会
7月は戦略計画推進月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「それでこそロータリー」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ それでこそロータリーOpen or Close
一、どこで会っても やあと言おうよ
見つけた時にゃ おいと呼ぼうよ
遠い時には 手を振り合おうよ
それでこそ ローローロータリー
ニ、笑顔 笑顔で 語り合おうよ
心と心で 結び合おうよ
みんな世の為 働らき合おうよ
それでこそ ローローロータリー
三、どこの国にも 友が居るよ
みんな一つの 輪になろうよ
同じ心で 親しみ合おうよ
それでこそ ローローロータリー
会長の時間
2021-2022HYOGOロータリーEクラブ会長の堤万佐子です。1年間よろしくお願いいたします。年度始まり第1回目の例会になりますので、まず自己紹介、そして年度方針・年度計画を発表させていただきます。
私はHYOGOロータリーEクラブ開設した2014年度からの会員です。職業分類は理学療法士です。現在宝塚第一病院で急性の理学療法を担当しています。一日のほとんどを患者様一緒にリハビリテーションをおこない、その人となりに寄り添うように心がけています。この職業についてから早26年が経過しました。
2014年にHYOGOロータリーEクラブが設立するときのチャーターメンバーに声をかけていただき、ロータリーでの活動の場という課題をいただきました。会長は今回が初めてですが、幹事経験は3回あります。ロータリーに入会して一番よかったと思えることは、よい友人ができたことだと思います。仕事などで困ったことがあったとしても、ロータリーのメンバー誰かに聞くとヒントをもらえます。一人は一人の限界があると私はおもっています。気心の知れた会員に心を許し相談するということができるようになってきました。
今年度会長の時間を1年間担当することで、興味の範囲がひろがり、知識や情報をアウトプットすることで私自身の視野が広がることになると思います。ただ私は文章作成がうまくないので、会員の皆様にうまく伝わるかどうかはわかりませんが、お付き合いをよろしくお願いいたします。
今年度前期の会長方針です。コロナ渦中ではありますが、Eクラブだから実施できることがあると思います。
「才能を生かして奉仕をしよう」
①感染対策と適切な方法(ZOOMなど)を選択しながら対面での例会と親睦活動を継続する
②地区補助金事業実施
③例会の充実
①の親睦活動の継続ですが、基本ZOOMで行う予定です。ZOOM例会や親睦会は1時間で終了するようにしますので、顔を見せていただきたいと思います。
②の地区補助金事業はHYOGOロータリーEクラブにとって初めての試みになります。医療者目線での防災についてです。いまのところ会場とWEBでの開催を考えていますが、感染状況によってはWEB開催にします。COVID19は災害医療レベルではありますが、災害医療現場で医療者がどのような対応を行っているかを知っていただきたく思います。
③の例会の充実ですが、いい情報を発信することはもちろんですが、対面がかなわない今、できるだけ視覚的にも楽しめる例会にしてゆきたいと思っています。
会員の皆様にはご協力お願いをするとおもいます。至らないことも多いとは思いますが1年間よろしくお願いいたします。
2021-2022HYOGOロータリーEクラブ
会長 堤万佐子
幹事報告
新年度に当たり各クラブへの文書配信のお願い
ガバナー事務所 御中
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー文庫に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
ロータリー文庫では、電子図書館への移行をめざし、着々と資料のデジタル化を進めております。今年度も新たなユーザー名とパスワードを使い、WEBサイトを通じた資料の公開を継続いたします。
7月1日「ガバナー・元・次期ガバナー懇談会(オンライン)」のご挨拶の中でご報告いたしましたが、各ガバナー事務所経由の一人当たりの運営協力金を、2021年7月より300円/年から200円/年に減額いたしました。今後とも変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。
尚、現時点でのホームページ(HP)の利用方法について、会員の便宜を図るための資料を添付いたします。
また今年度は電子図書館移行への変化の一年となることに伴い、従来の文庫の事務所での対応が下記のように順次変わります。ガバナー事務所⇒ クラブ事務局⇒ クラブ会員への周知をお願いすべく、添付資料を各クラブへメールに直接添付して、お送りいただきたくお願い申し上げます。
敬具
記
1.今年度の新パスワードを、「添付資料2」でご案内しております。
2.地区/クラブHPに「ロータリー文庫HP」のリンクをしてください。
但し、地区/クラブHP上には、ロータリー文庫HP「ユーザー名・パスワード」は掲載しないでください。
3.資料を寄贈される場合は、公開の承諾を前提とします。これまでの文庫所蔵の資料で公開を希望されない場合は、即座に非公開にしますのでご連絡ください。
4.今後ガバナー月信、地区大会・地区協議会の報告書、クラブ年史等をご送付いただく場合、できるかぎりPDFデータにてお送りください。
5.上記3・4の資料は、リアル図書館はなくなるため、原則として、PDF化しHP上に公開した後は廃棄させていただきます。
6.電子図書館に移行するまでは「文庫通信」は中止します。
7.電子図書館に備え、更に使い勝手が良くなるようHPのリニューアルを検討・実施します。
8.電子図書館に移行後は、これまでのコピーや、来館での閲覧等のサービスはなくなります。
以上
ロータリー文庫運営委員会
委員長 菅原 光志
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ロータリー文庫 https://www.rotary-bunko.gr.jp/
事務局 今井晴美
〒105-0011東京都港区芝公園2-6-15
黒龍芝公園ビル3階
TEL 03-3433-6456
FAX 03-3459-7506
MAIL [email protected]
卓 話
RI会長からのメッセージ
2021-22年度RI会長 シェカール・メータ
皆さまとご家族に謹んで新ロータリー年度のお祝いを申し上げます。この1年間を「もっと成長し、もっと行動する」1年にすることで、ともに人生で最良の年にしましょう。変革者の年にするのです。まずは会員増強から。
だからこそ、「Each One, Bring One」(みんなが一人を入会させよう)が非常に大きな意味を持ちます。今年度は、ロータリーが皆さまの地域社会に、そして世界中に影響を広げられるような新しい方法を創出しましょう。各会員がひとり新しい会員をロータリーに紹介すれば、会員数は2022年7月までに130万人に達します。今すぐ始めましょう。
ロータリーの仲間が増えたら、私たちはロータリーとしてどんな変化が引き起こせることでしょうか。他者のために尽くす人が増え、みんなの人生を豊かにするために奉仕する人が増えるのです。もっと成長し、もっと行動することでどれほどの変化がもたらせるか、想像してみてください。会員数が増えれば、これまで以上に大規模で野心的な奉仕プロジェクトに取り組むことも可能になります。それに、一人ひとりがこれまで通り、地域社会のニーズに応えて自分のやり方で奉仕活動を続けることもできます。
ロータリーの素晴らしいところは、世界中で人によって奉仕の意味が違うところなのです。とはいえ、私たちみんなの奉仕活動に組みこむことのできるテーマがあります。女児のエンパワメントです。残念ながら、この時代においても女児は世界中で女児であるがゆえに困難を抱えています。ジェンダー平等を牽引していく力がロータリーにはあります。教育、医療、雇用における女児の地位向上、そしてあらゆる職業における平等をもたらすための女児のエンパワメントは、これから立案するあらゆるロータリープロジェクトに組みこまれるべきです。女児は未来のリーダーですから、彼女たちが自分の未来を形作るのを後押しなければなりません。
授けられた最大の贈り物は
誰かの人生に触れる力
変える力、違いをもたらす力
めぐりゆく命の中で
手を、心を、魂を
差し伸べるなら
魔法が起こる
歯車が回りだす…
ともに歯車を回そう
全人類の繁栄のために
私たちには力と魔法がある
奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために。
今、世界は苦難の時に直面しています。新型コロナウイルス対策における皆さまの活躍には目を見張るものがあります。ロータリアンにとって、克服できない難題というものはありません。難題が大きければ大きいほど、ロータリアンは燃えるのです。ポリオ根絶などの不可能に思われた難題にロータリーが取りくんだときに起こることを考えてみてください。きれいな水や衛生を改善することで、何百人もの人びとの暮らしをよくしてきた事実に思いを馳せてください。平和など実現不可能に思われた地域で、ロータリーが毎年平和を推進していることを思い出してください。ロータリーの基本的教育と識字率向上プログラムには国家を根幹から支える効果があります。
今年度は、そういった国家規模の効果と影響があるプロジェクトやプログラムに、今まで以上に力を入れていきましょう。今年は、みんなの人生を豊かにしていこうではありませんか。
おわりの点鐘
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