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MAKE UP

第501回例会

Rotary E-club of HYOGO

2025年6月9日開会

6月はロータリー親睦活動月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

皆さんこんにちは!

今ロータリー年度も残りわずかとなりましたが、この1週間私はロータリアンとして大変充実した時間を過ごしておりました。

6月3日には、3月に開催された「International E-Clubs eConference」で出会ったE-Club of Silicon Valley の Rushton Hurley氏が京都に来られていたので、アポイントメントを取り面会をしてきました。

彼は、1989年に日本でALTとしてキャリアをスタートし、米国のカリフォルニア州でも日本語教師として勤務した後はオンライン高校の校長を務め、教育のデジタル化と革新的な教育法の開発などに尽力してきました。2005年には教育非営利団体「Next Vista for Learning」を設立し、世界中の教育者や生徒に向けて創造的な教育コンテンツを提供しています。現在教育者、著述家、社会貢献活動家として国際的に活躍する人物です。

同じ学校教育に携わるロータリアンとして、現在教育が抱える問題は何か?今後どういった活動ができるか、といったことを話し合いました。彼は生徒の主体性を育むことに重点を置いており、彼が実践する手法(日本で言うところの「問題解決型学習」あるいは「project based learning」に近いもの)は大変参考になりました。また、現在私は環境保護の活動もしていますので、今後彼の「wild fire」 等プロジェクトにもアクターと共に参画できればと考えています。

また6月5日には、沖縄首里ロータリークラブの例会に参加したところ、RI2700地区 DX推進委員会委員長の田村志朗氏の卓話を拝聴する機会に恵まれました。「『なんくるないさ』じゃ済まされない、ロータリーのデジタル戦略」と題された卓話は、地区やクラブ運営に際し、どのようにDX(デジタル・トランスフォーメーション)化していくかという内容でした。田村氏は、ロータリーのDX化とはデジタル技術を単に導入することではなく、DX化は手段であると述べておられました。そして、色々な技術を活用することで運営上の負担を減らし、より創造的な地区やクラブ運営が可能になることが真の目的であるとし、実例をあげて大変わかりやすく説明をしていただきました。

生成AIでどのようなことをできるか「Google NotebookLM」を例にとりデモンストレーションもされていましたが、この日の卓話のスライドも資料も生成AIを活用したものでした。大変すばらしい卓話でしたので、是非当クラブでも今後卓話していただければと考えています。

実は今週の卓話はクラブ協議会となっており各委員会からの報告が出ておりますが、私は国際奉仕委員会の報告が必要でしたので、今回の学びを生かし「Google NotebookLM」を利用した生成AIによって作成をしてみました。7月以来の会長報告とRIのホームページ等の基礎資料をアップロードし、会長の挨拶から国際ロータリーに関する国際奉仕事業に関して企図したこと、実現できたことできなかったこと等に関してAIが分析したものです。さらに分析結果を「ChatGPT」で少しフォーマルな形にして報告を仕上げています。

 まだうまく使いこなせてはいないのですが、いろいろな業務に応用ができますので皆様の参考になれば幸いです。

例会

幹事報告

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください

例会

卓 話

2024-2025年度 国際奉仕委員会 報告書

委員長:福山 太一

本年度の計画および目標

本年度、国際奉仕委員会では以下の3点を主な方針・目標として掲げ、活動を進めてまいりました。

会員の専門性やスキルを生かした国際奉仕プロジェクトの実現
今後3年以内の実現を目指し、会員の強みを生かせる国際的な奉仕プロジェクトの企画・立案に取り組むことを目標といたしました。

Eクラブの特性を生かした国内外との交流の推進
オンラインを基盤とするEクラブならではの機動性を生かし、国内外のロータリアンや他クラブとの積極的な交流を図ることを重視しました。

「水と衛生」に関するプロジェクトの実現に向けた基盤作り
国際的な課題である「水と衛生」に関する奉仕活動の可能性を模索し、その一環としてロータリー行動グループへのアクセスを目指しました。

本年度の主な成果と実施事項

上記目標に基づき、以下のような成果が得られました。

Rotarian E-Club Fellowshipへのアクセス
ロータリーの親睦グループの一つである「Rotarian E-Club Fellowship」へのアクセスを実現し、ネットワーク拡大に努めました。

I.Y.F.R.神戸ジャパンフリートの行事への参加
ロータリー公認の世界的なヨット愛好会である「International Yachting Fellowship of Rotarians(I.Y.F.R.)」の神戸ジャパンフリートの活動に参加し、クラブとしてのつながりを深めることができました。

International E-Clubs eConferenceへの参加
オンライン開催された「International E-Clubs eConference」に参加し、世界各国のEクラブの現状や他クラブによるコミュニティプロジェクト、国際協力の取り組み等に関する多くの学びを得ました。

次年度以降への課題

来年度以降に向け、以下の点が課題として挙げられます。

具体的な国際奉仕プロジェクトの実施に向けた準備
本年度の方針として国際奉仕プロジェクトの実現を掲げているものの、具体的なプロジェクトの実施にはまだ至っておらず、引き続き計画の具体化が求められます。

団体奉仕活動実施の難しさ
Eクラブの特性上、主にウェブベースでの活動が中心となるため、対面による団体奉仕活動の実施が難しく、伝統的なクラブに比べて弱みとなる可能性があります。

ヒロ・ロータリークラブとの連携の可能性
委員長である福山がハワイでの研修にてヒロ・ロータリークラブとのつながりを得たことから、Eクラブとして自然保護などをテーマとした合同プロジェクトの実施を、今後3年間の中期計画の一つとして理事会で検討していきたいと考えています。

Rotary E-Club Paris Internationalとの交流提案への対応
Rotary E-Club Paris Internationalよりクラブ間交流の提案を受けていますが、現時点では先方の具体的な交流内容が不明であるほか、当クラブの規模やウェブベースでの活動形態から実施の可否について懸念もあります。しかしながら、前向きに交流を進めていく方向で検討してまいります。


2024-25年度米山奨学委員会運営報告

米山奨学委員会 傅 建良

本年度、当委員会では、第2680地区ガバナーならびにHYOGOロータリーEクラブの年度方針を踏まえ、Eクラブならではの特性を活かした形で、情報発信、地区およびグループ単位での各種活動・セミナーへの参加、ならびにクラブ事業の企画・実施等を着実に推進してまいりました。

ロータリー年度末を迎えるにあたり、以下に記す後期活動計画を再確認し、その成果を次年度の活動へと確実に引き継いでまいりたいと存じます。本年度の活動に対し、ご理解とご協力を賜りました会員の皆さまに心より御礼申し上げます。

基本的任務

勉学・研究を目的として海外から来日し、県内の大学・研究機関等に在籍する私費外国人留学生を支援することを通じて、将来的に日本と母国との懸け橋として活躍しうる人材の育成を目指しています。そのために、国際交流・国際親善・世界平和に貢献することを活動の理念とし、各種支援活動を計画・実施してまいりました。

重点目標

米山奨学事業に対する会員の理解をより一層深め、米山記念奨学会への継続的な寄付を推進することを重点目標として掲げてまいりました。今後もこの目標の実現に向けて、次年度においても計画的かつ着実な施行を進めてまいります。

具体的活動

地区主催のセミナーへの参加、クラブ例会での卓話、米山奨学会の紹介資料の活用など、さまざまな手法を通じて、会員の皆さまに米山奨学会の意義・活動内容・目標についての理解を深めていただけるよう努めました。また、米山関連行事への積極的な協力を呼びかけるとともに、参加促進に取り組んでまいりました。

さらに、米山奨学事業への協力の一環として、米山梅吉記念館が実施する「米山記念フェロー制度」にも応募し、活動を支援することができました。

 

例会

おわりの点鐘

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