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第497回例会

Rotary E-club of HYOGO

2025年5月12日開会

5月は青少年奉仕月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「我らの生業」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 我らの生業Open or Close

    一、我等の生業さまざまなれど
    集いて図る心は一つ
    求むるところは平和親睦
    力むるところは向上奉仕
    おゝロータリアン 我等の集い
    二、奉仕に集える我等は望む
    正しき道に果をとるを
    人の世挙りて光を浴みつ
    力を協せて争忌むを
    おゝロータリアン 我等の集い

例会

会長の時間

皆さんこんにちは!GWを挟み2週間ぶりの例会となりますが、皆さんは充実した時間を過ごされましたでしょうか?私自身の事を申しますと、ここ10年ほど毎年GWは兵庫県北部の鉢伏高原で、勤務校のインターアクトの生徒と共に、植樹・育樹の森林ボランティア活動を継続しています。

さて今月は青少年奉仕月間です。かつてRIは「クラブ奉仕」「職業奉仕」「社会奉仕」「国際奉仕」をロータリーの四大奉仕と定めていましたが、2010年の規定審議会において、「新世代奉仕」が第五部門に追加され、現在同部門は「青少年奉仕」と呼ばれています。

ロータリークラブ定款によりますと、「奉仕の第五部門である青少年奉仕は、指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、積極的世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化がもたらされることを認識するものである」とされています。

青少年奉仕部門には、現在「インターアクト」「ロータリー青少年指導者養成プログラム(Rotary Youth Leadership Award : RYLA)」「青少年交換」の大きく三つのプログラムがあります。

インターアクトは、1962年に米国フロリダ州メルボルン高校で最初のクラブが設立され、1963年には日本でも仙台育英学園高等学校に最初のクラブが設立されました。インターアクトは、青少年が奉仕活動を通してリーダーシップや国際理解を深める機会を提供し、現在では世界中に約19,000のクラブがあり、437,000人以上の会員がいます。

ロータリー青少年指導者養成プログラムは、1959年にオーストラリアで誕生し、1971年に国際ロータリーの公式プログラムとして世界に広がりました。起源は、クイーンズランド州が自治権獲得百周年記念祝賀会にアレクサンドラ王女を迎え、ロータリークラブが青年リーダーとの交流会を企画したことから始まります。

ロータリー青少年指導者養成プログラムは、1929年フランスのニースロータリークラブが最初の交換留学を行い、その後1939年にはアメリカ合衆国・南米間で開始され、1972年に国際ロータリー理事会で世界的な平和と理解を推進する価値ある国際的活動として正式に推奨されることとなりました。

この他、ローターアクトは大学生やインターアクトの年齢制限を迎えた青少年の活躍できる場をとの思いより1968年にノースカロライナ大学チャペルヒル校に最初に設立されて以来永らく青少年奉仕部門のプログラムの一つとされていました。しかし2019年のロータリー規定審議会で、RIの加盟クラブとなり青少年奉仕部門から卒業しています。

それぞれのプログラムが、世界中の各地区で特徴のある奉仕プロジェクトが実施されています。私がロータリーに参画したのも、教育書の端くれとして、この青少年奉仕活動が少しでもより良いものになればと考えたからです。一人でも多くのロータリアンが、この第5部門に興味をもっていただけると幸いです。

例会

幹事報告

2025年地区研修・協議会 全体会議 講演者 資料配信

いつもお世話になっております。

地区事務所の前川です。

2025年地区研修・協議会 全体会議にて映写された、

各登壇者のPPT資料(PDFへ変換)を配信いたします。

https://1drv.ms/f/c/4e059765acc69ee4/EvzTkvDH1X5PiWV39MvXuEABFotu3gNwb9DLOcbUAK_wsA?e=xA7SvS

ご確認をよろしくお願いします。
以下は、指定されたファイルの内容をWordPressのクラシックエディタに貼り付け可能なテキスト形式に変換したものです。

入会5年未満の会員が集う同期会発足会開催のお知らせ

各クラブ会長・幹事の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り、深く感謝申し上げます。

さて、このたび貴クラブにおきまして、2020年7月以降入会の会員の皆様にぜひお伝えいただきたいことがございます。ロータリーに入会して間もなく、自クラブや地区の会合に参加する中で、地元の方々の顔は分かるものの、もっと知り合いを広めより深くロータリーについて知りたいと考えている方が多くいらっしゃることと思います。そこで、同じ境遇にある入会間もない会員が集い、ロータリーについて存分に語り合う場を設けたいとの願いから、本企画を立ち上げました。

新会員は会員増強の急先鋒、会員増強の要となります。ぜひ、お時間が許すようでしたら、ご出席を促していただき、参加を迷われている方々の背中を押していただけますようお願い申し上げます。なお新会員の推薦者や会員で興味のある方の参加も歓迎いたします。

申し込みから締め切りまでの時間がタイトで申し訳ありません。例会で回覧するか新会員へこの案内文書のメール送信をお願いします。

同期会発足会(参加希望の方は次頁の二次元コードから申し込みください)
日時:2025年5月25日(日)(受付13:30)14:00~16:30
場所:貸会議室レンタルスペース ジェム 5階 5-S 大会議室 神戸市中央区元町通2丁目3-2(JR元町駅 阪神元町駅 南へ徒歩3~4分)電話 078-327-4040
参加想定者:2020年7月以降入会の会員、その推薦者や興味のある会員
内容:同期会発足の経緯や趣旨、同期会の運営など

懇親会:神戸南京町 周辺(希望者のみ)会費 7,000円程度(当日ご持参ください)
ご登録締切:2025年5月17日(土)

クラブ管理運営セミナー2025のご案内

平素はロータリー活動に多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、標記セミナーを下記の通り開催いたします。参加ご登録は、クラブ事務局にておとりまとめのうえ、地区Web登録システムより5月21日(水)までにご登録くださいませ。

日時:2025年6月1日(日)受付13:00 セミナー13:30~17:30
場所:貸会議室レンタルスペースジェム神戸元町 アクセスマップ|貸会議室 レンタルスペースジェム|
議題: 第1部:講話「ロータリー運動の枠組みに関する基本知識」について 講師:矢野地区ラーニングファシリテーター
第2部:ファシリテーション手法によるディスカッション ディスカッションテーマ「元気なクラブのクラブ会長」 ファシリテーター:RLI委員会 委員の方々
第3部:講話「ロータリーの魅力をDXで最大化」 講師:クラブ管理運営委員会 DX推進小委員会 園田幸央 副委員長

出席要請者:会長ノミニー(2026-27年度会長)※但し会長ノミニーがご欠席の際は、会長ノミニーが推薦した会員に代理でご出席をお願いします。
登録方法:クラブ事務局より地区Web管理システムにてご登録ください。
登録締切日:2025年5月21日(水)まで

「感謝の集い」のご案内

今年度も余すところ1ヶ月余りとなりました。今年度RI会長テーマ“THE MAGIC OF ROTARY”のもと、クラブ会長・幹事の皆様には本当にお世話になり、感謝申し上げます。

つきましては、年度を終えるに当たりまして「感謝の集い」を開催いたします。会場の広さに限りがございますので、大変恐縮ではございますが、先着100名のご登録とさせていただきます。ご都合のつく方は、ご出席ください。

なお、準備の都合上、5月30日(金)までに以下Googleフォームにてご回答をお願いいたします。

日時:2025年6月28日(土)17:30~19:30(受付開始17:00~)
場所:神戸ポートピアホテル 本館30F スカイグリルブッフェ GOCOCU ~五国のめぐみ~
会費:おひとり様10,000円(当日ご用意ください)
案内先:ガバナー諮問委員会、ガバナー補佐、各年度代表幹事 地区各委員会 委員長・副委員長・委員、地区各小委員会 委員長・副委員長・委員 クラブ会長・幹事
回答締切:5月30日(金)まで

2024-25年度公共イメージオープン委員会開催のお知らせ

平素は地区活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、公共ピーカ委員会では今年度の最終委員会を兼ねて神戸新聞社の小森準平報道部長をお招きしての勉強会を下記要領にて開催することとしました。ムーゲポーの認知度向上のための効果的な発信方法、またパガピズゖゕとの付き合い方などについて質疑応答を中心に進めたいと考えています。委員会としての開催ですが、ご興味のある方も参加できるようゝーナユ委員会としますのでご案内いたします。

日時:2025年6月10日(火)委員会16:00~18:00
場所:神戸三宮東急REI ノスマ 3F ピピーカマ
次第:株式会社神戸新聞社 報道部長 小森 準平様 講話と質疑応答
対象:今年度、次年度の各アボド会長・幹事および公共ピーカ委員会、広報委員会
登録方法:アボド事務局にておとりまとめのうえ、地区Web管理オガスビよりご参加される方をご登録ください。※アボドでのお役職を参加備考にご入力お願いします。※どなたも参加なさらないアボド様は、お手数ですがピーマにてその旨お知らせください。
登録締切:5月28日(金)まで

2025年地区研修・協議会ご出席の御礼

さて、先日の地区研修・協議会には、ご多用中のところご出席を賜りありがとうございました。

無事に開催できましたのも、皆様のご支援ご協力の賜物と感謝いたしております。これからは新年度に向け、準備を整えていきたいと存じます。

今後ともご指導、ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いいたします。貴ロータリークラブの皆様にもよろしくお伝えください。

ロータリーカードについて

ロータリーカードのクレジットカード・プログラムは、カード利用金額に応じてポリオ根絶の活動資金を支援できます。2000年にこのプログラムが開始されて以来、すでに860万米ドルが財団に寄付され、その内360万ドルがポリオ根絶活動に役立てられました。

ロータリーのクレジットカードは、お買い物に利用するだけでポリオ根絶活動を支援できます。また、このカードを使えば使うほど、多くの人にロータリーを知ってもらうことができるでしょう。(ご利用額の0.3%がポリオ根絶の活動資金となります。)

ますます充実のラインナップ。下記、7種類のカードから用途にあわせてご利用ください。

ダイナースクラブカード(4種類) クラブカード 地区カード 地区委員会カード 個人カード

オリコカード(3種類) ※個人向け スタンダードカード ゴールドカード 法人カード

詳細は次ページにて

ダイナースクラブカード(4種類) 「ロータリー ダイナースクラブ カード」お申込みは、ロータリーダイナースカード申し込みサイトからアクセスして下さい。 https://www.diners.co.jp/ja/entry_form/lp/rotary/index.html

クラブや地区、そして地区委員会の経費や支払いを決済できる、国際ロータリー初の法人カードが日本から誕生。 研修や例会費用、RI経費やご寄付、事務所経費等のお支払いにもご利用いただけます。 年会費無料、手数料は一切掛かりません。(クラブ、地区、委員会カード等) ダイナース「個人カード」は年会費が必要です。年会費24,200円 クラブカードとしては年2回の人頭分担金にご使用いただけます。

オリコカード(3種類) 「オリコ ロータリーカード」お申込みは、ロータリーカード/クレジットカードのオリコからアクセスして下さい。 https://www.orico.co.jp/creditcard/list/contribution/rotary/

※個人カード又は法人カードとしてご使用頂けます。 ロータリーインターナショナル マスタードカードで3種類のカードが有ります。
スタンダードカード 年会費無料
ゴールドカード 年会費11,000円の中から自動的に3,000円がポリオ寄付になります。
法人カード 年会費3,300円の中から自動的に1,500円がポリオ寄付になります。

本年度に関しましては、未だダイナースクラブカードをお持ちで無いクラブ様は、是非お申し込みをお願い申し上げます。ポリオプラス・ソサエティーのお支払でも使用できますし年2回の人頭分担金のお支払いにもご使用頂けます。クラブカード(ダイナースカード)は年会費も無料ですし、アフターコロナのクラブ様で開催される予定の会議や、懇親会費等でのお支払いでもご利用頂けます。

また、昨今のアフターコロナ終息の中、各クラブ様でも積極的なポリオ根絶活動が考えられます。各ロータリーカードをお使い頂き先ずは一歩を踏み出してください。

カードに関するお問い合わせは下記へ

国際ロータリー第2680地区 ロータリーカード推進小委員長 喜多 美雄 携帯:090-8751-3797 1

 

第52回神戸まつりおまつりパレードご参加のご案内

さて、神戸まつりおまつりパレードにおきまして、下記の通りパレードにご参加いただきたくご案内をお送りいたします。ご多用のところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

日 時:5月18日(日)受付開始:10:00~ 控室開場(12:30~13:00全体説明会) ※昼食は各自でご用意ください。

集合場所:神戸商工貿易センタービル26階(受付)第8会議室 ※控室(男性:第8会議室・女性:第7会議室)

服 装:パレード用ポリオ帽子・Tシャツセット(1セット5,000円/単品 各2,500円) ※昨年と同タイプのため、お持ちの方はご持参ください。下は白またはアイボリー

懇 親 会:開始時刻:16:00~(場所:三宮周辺 /参加費:一人6,000円) ※会場詳細については追ってお送りいたします。懇親会費につきましては、別紙購入申込書のお振込先にお支払いをお願いいたします。

出欠締切:5月12日(月)必着 Tシャツ申込は締切ましたが、ご入用の方は、地区事務所までご連絡ください。

【注意事項】 ※パレード中、控室は施錠されますが貴重品は各自でご管理をお願いいたします。

「城崎温泉火災」支援ご協力のお願い

さて、5月5日未明に兵庫県豊岡市 城崎温泉において火災事故が発生し、温泉旅館や周辺の建物に延焼する被害が生じております。兵庫県2680地区内において発生した被害であり、当方、そして各グループガバナー補佐を含む有志にて支援を行うことを検討しておりますが、地区内クラブの皆様からも支援のお申し出がございましたら、取りまとめを並行して行いたいと考えております。何卒、上記の趣旨をご理解頂き、会員各位の温かいご支援をお願いいたします。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

支援金額は10,000円以内にてご検討いただけますと幸いです。 ご送金の際は「クラブ名・金額・送金日」をE-mailまたはFAXにてご一報ください ご送金の締切は5月20日(火)とさせていただきます。

「ミャンマー大地震」災害支援ご協力のお願い

さて、3月28日にミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生し、甚大な被害が出ております。

現地や周辺のロータリー関係諸団体も同様に被害を受けていることから、2680地区として対応の検討を行ったところ、この度は、当地区 米山記念奨学生の他、研修生等の招聘で関わりの深い、公益財団法人PHD協会([https://www.phd-kobe.org/)を通じて支援を行うこととなりました。

つきましては義援金を取りまとめ支援を行いたく、皆様のご協力の程よろしくお願い申し上げます。

なお、各ロータリークラブ様、各ローターアクトクラブ様におかれては、ツインクラブ、友好提携クラブ等でつながる先もあろうかと存じます。その際はクラブ会長・幹事の皆様のご判断で、直接ご送金いただいても結構です。何卒、上記の趣旨をご理解頂き、会員各位の温かいご支援をお願いいたします。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

ご送金の際は「クラブ名・金額・送金日」をE-mailまたはFAXにてご一報ください ご送金の締切は6月6日(金)とさせていただきます。

例会

卓 話

「教員の働き方改革とインターアクトの課題」

HYOGOロータリーEクラブ
福山 太一

皆さん改めましてこんにちは!私の本職は私立中学校・高等学校の教員あり、またインターアクトクラブの顧問をしていることは、これまでも何度かお話ししたかと思います。私はインターアクトが大好きですので、何とか地区のインターアクトを盛り上げ、そして日本や世界のインターアクトが連携できる場を作りたいとロータリーに参画し早10年が過ぎ去りましたが、今日困った問題が出てきています。それば、教員の働き方改革という問題です。

近年盛んに報道されていますので、ご存じの方も多いかと思いますが、公立学校の教員の給与制度は1966年に制定された法律「教育職員等特別給与に関する法律」いわゆる「特給法」によって規定されています。「特給法」により、教員には基本給に対して月額4%の教職調整額が時間外勤務手当の代わりに支給されていますが、問題は実際の時間外労働時間とかけ離れているということです。

この問題の是正のために、教職調整額を段階的に10%まで引き上げが行われようとしていますが、これでも現在の時間外労働を全くカバーすることはできません。したがって、現在教員が行っている業務を削減する必要があるのですが、その一つが部活動です。

文部科学省は、部活動が教員の仕事である一方で、その負担が過剰にならないようにする必要があるともしています。具体的には、部活動の指導に関しては教員の任意であるべきで、負担軽減を進めるべきだという方針が示されています。

このような流れの中で公立中学校を中心に部活動を廃止する自治体が出てきています。現に神戸市では、2026年に中学校の部活を「KOBE◆KATSU(コベカツ)」として地域活動(外部委託)へ移行することを決定しました。

私立学校は、「特給法」ではなく労働基準法が適用されますが、部活動の指導時間について本来支払うべき時間外勤務手当を全て支給するとなると、財政的に破綻する私立学校がほとんどであると思われます。そのため、公立学校同様に部活動の外部委託や規模縮小の流れが急速に進んでいます。これまでは、教員の善意によって成り立っていたところがあるのですが、もうそこに甘えることができない時代となってしまいました。特に休日や長期休暇中の合宿などの活動は、教員の労務の問題で実施が困難になってきています。

インターアクトもこの流れと無縁ではありません。日本においては学校を基盤とするインターアクトが中心です。このままでは、特に公立高校を中心として学校ベースのインターアクトを維持するのは難しく、半減するのではないかと私は考えています。現時点でも、日頃は校内でボランティア部や青少年赤十字(JRC)、あるいは生徒会として活動し、ロータリーと関係する際のみインターアクトを名乗るという形も全国で見られましたが、それですら難しくなってくるのではと思います。

今後は教員の働き方に配慮するとともに、地域ベースのインターアクトも模索していく必要があると思います。アメリカでは地域ベースのインターアクトも多くありますし、日本でも愛知県(RI2760地区)などで実績があります。問題は指導者・メンターをどうするかという問題です。質の高い活動には優秀な指導者が必要となります。以前私がRIの世界大会に参加した際には、あるアメリカの地区のローターアクターから、同地区ではローターアクターが地域のインターアクトの指導をしているとお聞きしました。

こういった形式も積極的に検討し、制度設計をしていく必要があります。また地域ベースのインターアクトに移行すると、当面はスポンサークラブの負担が増すことは明らかですので、青少年奉仕活動にそこまで真摯に向かい合うことができるのかという覚悟も必要となってきます。

先日、全国インターアクト研究会に参加しましたが、まだこのような危機感を持っているロータリアンは殆どいないと感じました。危機管理なども含めて、今後新たな時代に対応できるインターアクトの在り方が問われています。

例会

おわりの点鐘

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