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MAKE UP

第464回例会

Rotary E-club of HYOGO

2024年7月8日開会

7月は母子と健康月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

皆さんこんにちは!
前回の例会では、本年度の年度方針・年度計画について発表しましたが、今回は一歩踏み込んで、より具体的なクラブ目標について、会長としての考えを述べさせていただきます。

My Rotaryの「クラブセントラル」を開くと、そこに24項目の「クラブの目標」があります。そのなかで、特に当Eクラブの活性化につながる「参加者の積極的なかかわりを促す」のカテゴリー内8項目を重点的に、目標の設定と実現を目指していきたいと思います。

1・奉仕活動への参加  目標:24
各人が2回、地区やグループの奉仕活動へ参加することを目標とします。

2・親睦のための活動  目標:4
昨年の渡辺会長年度はクラブ創設10周年ということもあり、九州での研修並びに記念例会を開催して素晴らしい成果を得ました。本年度は四半期に一度、メンバーが親睦を深める機会を作れたらと考えています。Eクラブの特性上、日頃はリアルタイムで顔を合わす機会が少ないですので、オンライン・オフライン問わずに親睦を図れる場を持ちたいと考えています。

3・ロータリー行動グループへの参加 目標:4
ロータリー行動グループとは、経済開発、平和、薬物乱用防止、環境、水など、世界各地の特定分野のエキスパートから成る独立したロータリー関連グループです。ロータリーの定めた重点分野別に様々な行動グループがありますが、年度方針で「水と衛生」に関する奉仕プロジェクトの実現を掲げていますので、それに関する行動グループにアクセスできればと考えています。

4・リーダーシップ養成への参加 目標:2
ロータリーには、若者のリーダーシップ育成を図るRYLA(Rotary Youth Leadership Award)がありますが、我々ロータリアンの研修の場としては、ロータリーリーダーシップ研究会(RLI)等があります。このほか、各種研修への会員の参加を推奨します。

5・地区大会への出席 目標:12
昨年同様全員参加でお願いします。

6・ロータリー作成の公式推進用資料の活用
これまで以上に活用を推進します。

7・ロータリー親睦活動グループへの参加 目標:4
ロータリーには、関心や趣味、職業に関しての親睦活動グループがあります。関心や趣味で言えば地区レベルのツーリンググループから世界レベルのヨットグループ等、職業に関して言えば弁護士や教育のグループ等多種多様なのですが、その他にEクラブの親睦グループもあります。本年度は世界のロータリアンやEクラブと交流する目標を掲げていますので、積極的にアクセスしていきたいと考えています。

8・地区研修への参加  目標:10
地区協議会等の研修全部門へ参加します。

以上、8項目について具体的な目標を挙げさせていただきましたが、Eクラブは私をはじめ、時間の融通がつきにくいメンバーも多いですので、徒に目標を追いかけるのではなく、それぞれができる範囲で、それぞれのできるロータリー活動をコツコツと積み重ねていければと考えています。その結果として、年度末に一つでも多くの目標達成が出来ていればと思いますので、ご理解とご協力をお願いします。

例会

幹事報告

『2024-2025 年度 地区交流会』のご案内

拝啓 盛夏の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、神戸ローターアクトクラブ・尼崎西ローターアクトクラブの合同ホストにより、『2024-2025 年度 地区交流会』を下記日程で開催することになりましたので、ここにご案内申し上げます。

地区交流会は、地区のクラブ間の交流と親睦、ロータリーファミリー間の親睦を深めることを目的として開催いたします。

つきましては、ご多忙の折とは存じますが、各クラブ会員の皆様にご連絡の上、一人でも多くの方々にご出席を賜りますようお願い申し上げます。 敬具

【日時】2024年8月24日(土)
13:00 受付開始
13:30 開会式
14:00 休憩
14:10 自己紹介
14:20 アイスブレイク
14:40 ワードウルフ
15:00 休憩
15:05 奉仕ウルフ
15:40 閉会式、記念撮影
16:00 終了

【会場】神戸市青少年会館 多目的室A・B
TEL:078-381-5912
〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3-3 ハーバーセンター(商業棟)5階

2024-2025年度 上期普通寄付金のお願い

拝啓
盛夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は、ロータリー米山記念奨学会事業に対しご理解、
ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、2024-2025年度上期普通寄付金のご送金をお願いする時期と
なりました。普通寄付金上期分は毎年7月1日の人数でご納入
いただき、当会事業の安定財源となるご寄付です。
毎年金額が変動する特別寄付金だけでは、留学生への奨学金
給付という公益事業の安定的・継続的な財源とはなりません。
当会では財団法人設立当初から、全ロータリークラブに安定財源
としての普通寄付金をお願いしてきました。多地区合同活動として
日本の全34地区が参加しているこの事業へのご理解を
深めていただき、奉仕の実践として、普通寄付金のご送金を
是非お願い申し上げます。

また、普通寄付金に対する税制上の優遇措置については、
データにて送金日と会員名をお送りいただくことで対応します。
HPでの受付は7月下旬を予定しておりますので、準備ができ次第
メールにて再度お知らせをいたします。
ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。

敬具

公益財団法人 ロータリー米山記念奨学会
理事長   若 林 紀 男
事務局長     峯 純子

韓日親善会議登録公募のご案内と御願い

 

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください

例会

卓 話

母子と健康について

HYOGOロータリーEクラブ 吉井久美子

皆さん、こんにちは。
今日は、「母子と健康」について掲載させていただきます。このテーマは、私自身の経験やロータリーでの活動を通じて強く関心を持っている分野でもあります。

私は母親として、3人の子どもたちの健康と成長を見守ってきました。育児の中で、子どもの健康がどれほど重要かを身をもって感じています。何故なら私の長男は出産後、帰宅して間もなく原因不明の吐乳が続き4件の病院で診察を受け、ようやく胃の下の筋肉が肥大してお乳が流れない「幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)」という病である事が発覚しました。

栄養が長く流れていない状態だった為、もしかしたら脳などに障害が出るかもしれないと伝えられた時は絶望感に打ちひしがれ毎日泣いていました。
しかし手術後、障害も無く元気に育ったという経験があります。

そして、世界保健機関(WHO)によれば、毎年世界中で約30万人の女性が妊娠や出産に関連する合併症で命を落としています。その大半は予防可能なものであり、さらに5歳未満の子どもの死亡率も依然として高く、特に発展途上国で深刻な問題となっています。これらの現状を改善するためには、母子と健康に対する包括的なサポートが必要です。
例えば母親が妊娠中や出産後に適切なケアを受けること、子どもが健康に成長するための支援を受けることは非常に大切な事であり、私たちが今、どのようなサポートを提供できるかが鍵となります。

さて、今回届いた「ロータリーの友」7月号に「A labor of love」愛情が支える活動というタイトルで母子と健康の特集の記事が掲載されており、ロータリーの大規模プログラム補助金の支援により、ナイジェリアにおける妊婦の死亡率の低下を目指す取り組みについての話が掲載されております。

ナイジェリアの母子の健康状況を知ることで、学ぶべきポイントが多く見える内容であり、医療アクセスの改善、予防接種や栄養管理の重要性、文化に配慮した地域社会との連携、そして教育と啓発活動の強化など、これらの学びを活かして日本国内外での活動をさらに発展させることができると感じ、考えるきっかけとなる内容でした。
読んでいない方はぜひ読んでいただきたいと思います。

私がDEI小委員会委員長を務めさせて頂いている観点からも、
DEI (多様性、公平性、インクルージョン)の視点を取り入れることは、母子の健康においても重要です。多様な背景を持つ母親や子どもたちが、平等に健康に関するサービスを受けられるようにすることが求められており、例えば、言語や文化の違いを理解し、それに応じたサポートを提供することが必要とされています。
また重点項目でもあり、私の会社でも取り組んでおります水と衛生の重要性としては、清潔な水の確保と適切な衛生環境の整備は、感染症の予防や健康な生活の基盤となります。ロータリーのプロジェクトでも、水と衛生に重点を置いた活動が行われており、これらの活動は母子の健康に大きな貢献をしています。

母子の健康は、私たちの未来に直結する重要な課題です。私たち一人ひとりが、母子の健康を支えるために何ができるかを考え、行動することが求められています。私もロータリーの一員として、そして親として、この課題に真剣に取り組んでいきたいと思います。
皆さんも、ぜひ母子の健康について関心を持ち活動していただければ幸いです。

例会

おわりの点鐘

例会

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