10月も終盤に差し掛かって参りました！皆様今週もお元気でお過ごしでしたでしょうか？

2週にわたって、2680地区「公共イメージ委員会」のセミナー、および阪神第３グループの会長幹事会がございました。参加して参りましたので報告いたします！

１．公共イメージセミナー

プログラム

当日のプログラムは以上のとおりでした。
参加者は地区関係各位含め80名弱で、セミナー聴講での座学と、RLI方式でのグループミーティングでナレッジ共有する流れでした。（ちなみに私のグループのファシリテーターは、もとEクラブ会員の贄田さんのお父様でした！）

◆公共イメージ委員会の目的と役割

私自身はピンチヒッターでの参加！？(笑)　だったのですが
そもそも、「公共イメージ委員のミッションとは何ぞや？」という事を
事前に確認しました。

参加したみなさんと話し合う機会も多かったため
皆さんの理解度の様子をうかがうと
「この委員会の目的や、何やったらいいかわからないまま今日のセミナーに参加している」とおっしゃっている方も半分くらいいらっしゃいました。

つまりは、近年の流れから生まれ、まさに今重要度が上がってきている
イマドキ＆これからの委員会という空気をひしひしと感じました。

「ＭｙＲＯＴＡＲＹ」のオンラインコースを参照すると、このような解説があります。

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クラブ公共イメージ委員会は、
ロータリーのストーリーを広く人びとに伝える役割を担います。
その目的は、ロータリーがどのような団体であるか、
地域や世界の問題解決のためにどのように協力しているか、
また、ロータリーの活動が
どのように地域社会に変化をもたらしているかについて、
人びとの認識を高めることです。

また、クラブのプロジェクトや行事、
その他の活動への周知を図るための戦略を立案し、実行します。
公共イメージ委員会は次のような責務を担います。

・地区研修・協議会に参加する
・地区クラブ活性化ワークショップに参加する
・公共イメージの目標を設定し、その達成に向けた計画を策定する
・クラブのウェブサイトや、その他のコミュニケーション（パンフレット、ニュースレター、ソーシャルメディアなど）でロータリーのビジュアルアイデンティティやロゴが正しく使用されていることを確認する
・ブランドリソースセンターの素材を活用して、ロータリーの公共イメージを高める
・「世界を変える行動人」の広報素材を用いて、ロータリーがどのような団体であり、地域社会でどのような活動を行っているかを紹介する
・ソーシャルメディアを活用して、ロータリーやクラブについての認識を高める
・クラブの行事やプロジェクトについて、会員の認識を高め、地元のメディアや地域の人びとに広く紹介する
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確かに、昨今の我が国におけるＲＯＴＡＲＹの認知度が
世の中の情報流通量の多さの中で
若年層になるほど低くなっていることを鑑みると
しっかりとした情報発信の必要性が高まって来ているのは間違いありません。

◆今回のセミナーで感じたこと

日本におけるロータリーの歴史の中で、
米山梅吉氏の「陰徳の美」の精神が
日本のベテラン会員や先輩の皆様には浸透し大きな影響を持っていて、
もちろん「陰徳の美」の価値は言うまでもなく高く尊いものの、
昨今のロータリー会員数の減少や
認知度が若年層になるほど極端に下がっていることを鑑み、
「適正な広報が必要になって来ている」ということ。

インターネット上で例会をフルオープンしている
私たちＥクラブの広報については、
「品位と節度を持って誠実に正確な情報を伝えて行かなければならない！」
ということを再認識させられました。

謙虚さをもち、「親睦→学び→奉仕」という流れを大切にして行きたいものです！

◆Ｅクラブとしては・・

私たちはホームページが例会場になっており、
会員の大河内さんの手によって毎週更新を重ねておりますが、
「ＨＰを持たないクラブ」も存在しています。

更にＳＮＳ発信に至っては「手つかず」状態のクラブもあります。

地区でも今後、全対的に力を入れて行く領域となりそうですので、
私たちも、通常のクラブの皆様が参考にしていただけるような
「ＷＥＢを通したナレッジの発信」を強化できると良いなあと感じました。

「イメージ向上」という観点から言うと、
「私達ロータリークラブでは、こんな活動に取り組みました！」
という成果発表も悪くはないのですが、

ボランティアや様々な奉仕活動を企画する際に
「地域の生活者や非会員の方も広く参加いただける活動」を企画し
その事前広報をして参加者を募る

・・といった内容の発信は自然であり
「陰徳の美」を共にやりませんか？のお誘いという、
日本のロータリーが大切にして来た価値観を損なうことなく、
世に広報することにもつながるので自然で良いなあと感じました。

２．10月21日に「阪神第３グループの会長・幹事会」がありました。

地区内７クラブの会長、幹事とガバナー補佐、補佐付き幹事が集まりました。

今回の報告事項、協議事項としては
各クラブの近況を共有するとともに、
今年度の地区大会（IM）についての話がございましたので報告いたします。

◆各クラブ近況情報共有

宝塚RC 11月8日に音楽ホールイベントを開催するが700席規模のところへ1000名超の希望があり、大盛況！新会員も増えて活気づいている様子。
三田RC ガバナー公式訪問の随行メンバーを輪番でつとめながら、終盤に！
ご苦労様でございます！！
篠山RC 前回の「会長の時間」で広報しましたが、12月3日の講演会の広報がありました。参加ご希望の方、渡邊は参加予定するので是非ご一緒しましょう！
宝塚武庫川RC 平均年齢が70歳を超えられたそうです。Zoomとのハイブリッド例会が
定着して来られているご様子。
三田南RC 和やかながら中身の濃い活動をできておられる。中之島美術館で三田とご縁のある彫刻展覧会に行かれた。
HYOGO　REC 11月5日DEIセミナー広報。10周年進捗の広報をしました。
柏原RC 来年5月に60周年行事と地区大会（IM）実施されます。

◆今年度のIMについて　柏原RC今垣会長より

日時 2024年5月18日(土)　14:30受付開始　15:00より開催
※当日直前時間の13:30～柏原RCの60周年記念式典あり
場所 神戸三田ホテル

※IMについては、受付や席札及び資料配布担当役として、各クラブから２～3名のお手伝いを要請されています。
詳報はこれから決めて順次広報されるので、参加希望の方はまずは日程を押さえておいて下さい。

それでは、今週も素晴らしい一週間をお過ごしください！

渡邊　誠

立法案検討会における委任状の取り扱いと 選挙人以外の会員の出席について

日頃より、ロータリー活動にご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、先般立法案検討会において議決権を行使する選挙人の選出をお願いしました。
選挙人の方は立法案検討会当日、出席をいただくことになりますが、当日やむをえず欠席される場合は、添付の委任状（別紙1）に会長幹事署名のうえ必要事項を記載していただきガバナー事務所までPDFファイルに変換の上、12月1日12時までに提出をお願いします。
なお代理人が空白の場合は、議長に委任したものとみなします。
また 国際ロータリー細則 15.050.2. 地区大会および立法案検討会の投票手続 「大会または立法案検討会に出席しているすべての瑕疵なきクラブ会員は、すべての案件について投票権を有する」 とありますので選挙人に選出されていない瑕疵なきクラブ会員は立法案検討会に参加して投票ができますので是非ご出席ください。

資料
国際ロータリー細則

15.050.2. 地区大会および立法案検討会の投票手続

大会または立法案検討会に出席しているすべての瑕疵なきクラブ会員は、すべての案件について投票権を有するが、以下の場合を除く。

（a） ガバナーノミニーの選出
（b） 理事指名委員会の委員と補欠の選出
（c） ガバナー指名委員会の構成および職務権限
（d） 規定審議会と決議審議会の代表議員および補欠の選挙、ならびに
（e） 地区の1人当たりの賦課金の額

大会または立法案検討会に提出されたいかなる案件についても、出席しているクラブの瑕疵なき会員は誰であれ、たとえその案件について投票できない会員であっても、票決を求めることができる。この場合の投票は、選挙人に限られるものとする。
上記（a）、（b）、（c）および（d）のために投票をする際、2票以上の投票権を有するクラブは、すべての票を同じ候補者または提案に投じるものとする。
候補者が3名以上おり、単一移譲式投票による投票の場合、2票以上の投票権を有するクラブは、すべての票を同じ順番で候補者に投じるものとする。

15.050.3. 委任状による代理者

ガバナーが承認した場合、クラブは、欠席選挙人の委任状による代理者を指定することができる。
この代理者は地区の他のクラブの会員であってもよい。その委任状による代理者は、クラブの会長および幹事によって証明されなければならない。
その委任状による代理者は、既に持っている投票権のほかに、欠席選挙人に代わってその投票権も行使することができる。

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