menu

HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第364回例会

Rotary E-club of HYOGO

2022年5月30日開会

5月は青少年奉仕月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

HYOGOロータリーEクラブ 2021-2022会長 堤 万佐子

皆様こんにちは、5月29日(日)14:00 から国際ロータリー第2680地区の規定審議会が開催されました。RI規定審議会(COL)とRI決議審議会(COR)について学ぶ機会をいただきました。規定審議会にZOOMで出席していたのですが、正直わからない言葉がたくさんありましたが概略だけお知らせしておきます。

CORにご出席された2680地区代表議員の滝澤様からくわしくご説明をいただきました。今年はイリノイ州シカゴ ハイアットレーガンシーシカゴで4/10から14日開催され、各国直接会合とWEBのハイブリットで開催されました。滝澤代表議員はシカゴまでいかれて直接会合参加されたとのことです。94件審議採択29件 秘訣が51件 撤回13件で、採択されるのは難しいのだと初めて知りました。各国から提案された審議事項に多数の議論が寄せられたようです。これらの採択事項を私たちのクラブにも7月1日から適応する項目がありますので、共有しておきたいと思います。

クラブとして留意すること
・理事会の議事録を終了後30日以内に会員に提供する(22-7)
・会員基盤の構築にDEIを取り入れる(22-10)
・RIの人頭分担金が増額される(22-14)
・衛生クラブの会員はスポンサークラブ以外の会員でもよい(22-15)
・ロータリーアクターがロータリークラブの例会にビジターとして出席する(22-15)
・出席報告が不要になる(22-85)
・出席規定の適応免除の要件(ロータリー歴20年以上+年齢85歳以上)を充足していれば理事会は承認する(22-92)

これからはDEI(多様性 公平性 インクルージョン)がロータリー活動に大きく影響してくると思います。
人頭分担金ですが現在は半期35ドル 2022-23年度は半期35.5ドル 2023―2024年度は半期37.5ドル 2024-2025年度は39.25ドルと徐々に加算されていくようです。人頭分担金の増額の大きな要因は会員の減少と質の高い奉仕事業実施することが理由だとと説明していただきました。

その他の事案で私が気にとめたことは、会員がクラブ所在地域に住居または事業所を有する要件は削除されたということです。Eクラブ会員にとっては所在地がどこにあろうが関係ありませんが、他のクラブは所在地に地域性があります。引っ越しや転勤のあるロータリアンは一定の割合でクラブの移籍を行っていたと思うのですが、今後はなくなるかもしれませんね。

クラブとして留意することについては理事会で検討して皆様にご連絡いたします。

今回COR現地でご参加された滝澤代表議員は参加時間 1日10時間以上N95を着用されたのとことです。N95はマスク装着時に陰圧をかけるので息苦しいし痛みがあるので、尋常ではなかったと思います。こころより感謝申し上げます。

例会

幹事報告

2022年5月29日 国際ロータリー第2689地区 規定審議会が開催されました。
Eクラブからは、堤会長、長澤幹事、吉井会員が出席しました。

次回のIM実行委員会は、2022年5月31日に開催予定です。

例会

委員会報告

6月例会プログラムの予定

月間テーマ「ロータリー親睦活動月間」

6月 6日(月) 第3回クラブ協議会 SAA(川野)・クラブ運営(上野)・会員増強(川野)・職業奉仕(吉井)・社会奉仕(渡辺)・青少年奉仕(幾波) 各委員長
6月13日(月)   第3回クラブ協議会 国際奉仕(児玉)・ロータリー財団(大河内)・米山記念奨学(林)・プログラム(山内) 各委員長
6月20日(月)   今年度メークアップ・ニコニコボックス紹介他 :クラブ管理運営委員長
6月27日(月)   堤会長・長澤幹事 年度末挨拶

いよいよ今年度最後のプログラムとなります。今年度の総括のほど、よろしく
お願いいたします。

プログラム委員長 山内

例会

卓 話

コロナ禍の中で第一歩を踏み出したローターアクトクラブ

大阪難波ロータリークラブは1976年に設立され、今年で45周年を迎えます。節目を迎えるにあたり、2020−2021年度にはスローガン「世代を紡ぎ、親睦と奉仕を未来へ」を掲げ、その一つのプロジェクトとして18歳〜30歳の若い世代から成るローターアクトクラブの設立を計画しました。

若い人たちが気軽に集まれるイベントを計画

まず、「ローターアクトクラブを知ってもらうにはどうしたらいいか?」と考えました。とりあえず説明会を開催しよう!となったのですが、堅苦しい説明会ではなく、若い人たちがランチを食べながら気軽に楽しめる、そんな時間にしようと考え、当クラブ主催の「ローターアクトのことを知っていただく懇親会」を企画しました。

若い人に興味を持ってもらえるように、おしゃれなチラシを作成し、SNSやLINEなどのコミュニケーションツールで懇親会の情報を発信しました。また、普段は結婚式の披露宴で使うようなパーティールームを手配し、インスタ映えする食事やスイーツなども用意して、懇親会への参加を呼びかけました。

2020年11月に開催した懇親会には、何と62名(!)の方々にご参加いただけました。

懇親会では、和気あいあいと楽しい雰囲気でランチを食べながら、地区内で活躍しているほかのローターアクトクラブのメンバーさんから活動内容を話してもらう時間も設けました。活動に興味をもってくれた人には、新ローターアクトクラブの「キックオフミーティング」への参加をお願いして閉会となりました。

新型コロナ感染症拡大で計画に大きなズレ

「ローターアクトのことを知っていただく懇親会」の様子

続いて12月に「キックオフミーティング」を開き、新しい「大阪難波ローターアクトクラブ」の設立に向けて具体的な打合せをしていく予定でしたが、新型コロナ感染症拡大で大阪府から不要不急の外出自粛が発表され、延期を余儀なくされました。その後も、緊急事態宣言が発令されるなど、なかなかキックオフミーティングを開催できずにいました。

懇親会で62名もの参加があったことに大きな手応えを感じ、そのままキックオフミーティングを開催して入会へ……と考えていたのですが、新型コロナ感染症拡大の影響で予定がずるずると延びてしまいました。せっかく懇親会でたくさんの方に集まっていただけたのに、もう集まらないのではないかと大きな不安を抱えていました。

不安を吹き飛ばすエネルギッシュなパワー

2021年5月、ようやくキックオフミーティングを開催でき、15名の方に集まっていただきました。大阪難波ローターアクトクラブの今後の活動予定などを伝え、参加メンバーの中から会長・幹事・会計を決めて、設立と第1回例会の開催に向けて動き出しました。

記念すべき第1回例会を開催

キックオフミーティングでは、懇親会に参加したメンバーが再び参加し、友だちも誘ってくれるなど、とても前向きに取り組んでくれました。何とか新ローターアクトクラブを立ち上げようと、ロータリーとローターアクトのメンバーが力を合わせて奮起し、若い世代のエネルギッシュなパワーに大きな可能性を感じました。

そして、「ローターアクトのことを知っていただく懇親会」を開催してから約7カ月。2021年6月24日に、記念すべき第1回例会を開催して大きな一歩を歩み出すことができました。

創立メンバーの声

大阪難波ローターアクトクラブの初代会長となった林 雄大さんの声をご紹介します:

ローターアクトクラブを知ったきっかけは、ロータリークラブの会員である父親からの「『ローターアクトクラブのことを知っていただく懇親会』という集まりがあるが来ないか?」という一言でした。その懇親会で、現役のローターアクトクラブの方から、どんな活動をしているのか、どういうきっかけで入会したのかについてお話を聞き、「自分もやってみたいな!」と関心を持ちました。

ローターアクトクラブでは、たくさんの仲間を作り、コミュニケーションを取りながら、さまざまなプロジェクトに挑戦したいと考えています。コロナが落ち着いたら、ぜひ海外への社会奉仕活動にも力を入れて、世界中のローターアクトクラブのメンバーと交流を広めていきたいと思います。若い世代だからこそできるさまざまプロジェクトを立ち上げて、大阪難波ローターアクトクラブのみんなで大阪を盛り上げていければと願っています。

未来に向かって

先日、7月18日には、第2660地区ローターアクトクラブ「第1回地区献血」として大阪近郊5カ所で献血の啓発活動が実施され、大阪難波ローターアクトクラブも参加しました。設立後初めての奉仕活動となり、メンバーが力を合わせてプラカードを持って街頭に立ち、マイクで献血を呼びかけました。今後もさまざまな奉仕活動を通して社会に貢献してくれることでしょう。

私たちのロータリークラブは、ローターアクトクラブの若い世代の皆さんとともに時代を紡ぎ、力を合わせた親睦と奉仕を通して新しい未来をつくっていければと願っています。若い世代の皆さんがローターアクトクラブでの活動を通して、自分自身の可能性に気づき、その可能性をさらに広げ、仲間同士が切磋琢磨して共に成長できるように、私たちも全力でサポートしていきたいと考えています。

この卓話は、ロータリーボイスに投稿された記事の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください

例会

おわりの点鐘

例会

この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。

MAKE UP(メイクアップ)する