menu

HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第352回例会

Rotary E-club of HYOGO

2022年2月21日開会

2月は平和構築と紛争予防月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

HYOGOロータリーEクラブ2021-2022会長 堤 万佐子

皆様こんにちは、私は週末になると会長の時間原稿を用意する習慣になっているのですが、今日はどうもうまくまとまらないのです。駐車場で車をぶつけてしまい気が滅入ってることが原因かと思います。このようなときいつも私はマイロータリーの記事を読みます。皆様に紹介しきれないほどいい情報がたくさんあります。

今回紹介するのは世界中で活躍する「世界を変える行動人」2022年2月 インドのロータリークラブの試みです。Eクラブの皆様には伝えたいと思います。

女性オンリーのAhmednagar Priyadarshinロータリークラブが主催したポスターコンテストに、いくつかの州の学校やインターアクトクラブから250人を超える生徒がプロジェクトに参加。絵具とクレヨンでポスターを描きました。Freedom from Polioポスターコンテストでは、「ポリオワクチンを摂取して全世界からポリオを根絶させることの重要性」を打ち出した、と5人の審査員のひとりを務めた同クラブ会員のビンドゥ・シルサスさんは言います。同クラブは地区内のポリオプラス委員会委員長に参加してもらい、FacebookとWhatsAppのグループに呼びかけてコンテストの宣伝を行ってもらいました。「オンライン実施でしたので、優勝者のE証書を発行するのと地元の新聞紙で結果発表を行うために費用がかかっただけでした」と続け、メッセージ性のある想像力を安価で開発する結果となったと言います。

アイデアとオンラインの力で経費を多くかけなくても素晴らしい奉仕ができていると思います。コロナの影響でオンライン化が全世界に広がり、距離という壁が低くなりました。
あとは実行力ですね。行動に起こさなければ何も変わらないと自分に言い聞かせています。

例会

幹事報告

2022年国際大会登録者の皆さまへ

世界中の会員から寄せられた質問や懸念に応えるため、国際ロータリー理事会は、2022年ロータリー国際大会を6月4~8日に、直接対面式で米国テキサス州ヒューストンにて開催することを確認したことをお知らせいたします。

このほかに理事会が決定したこととして、参加者は全員(大会前会議の参加者を含む)、新型コロナワクチンを完全に接種(米国疾病対策センター[CDC]が定義する通り)、または、国際大会への到着前72時間以内に受けた新型コロナウイルス検査の陰性結果を提出しなければなりません。

この決定を受け、出席を奨励するために、2月28日までに登録した方には495米ドルの特別料金を新たに適用させていただくこととなりました。この特別料金は、12月16日にさかのぼって適用され、12月16日からの登録料金であった575米ドルを支払って登録された方には、差額分を返金いたします(自動的に返金手続きを行いますので、登録者が手続きを行う必要はありません)。

このニュースをクラブや地区のロータリー会員にもお伝えいただき、お仲間にも出席へのお声がけをよろしくお願いいたします。

ヒューストンにて皆さまにお目にかかれますことを楽しみにしております。

例会

委員会報告

HYOGOロータリーEクラブ 御中

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。

今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight263_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 263号 ★  2022年2月14日発行
………………………………………………………………………

::今月のトピックス::
——————
・クラブ国際奉仕活動に学友会が協力
よねやま親善大使の活躍
・寄付金速報 ― まん延防止の影響で減少か ―
・鶴ヶ島RCが初の奨学生スピーチコンテスト
・高校生への国際理解授業

《今月のピックアップ記事》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クラブ国際奉仕活動に学友会が協力
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
出雲中央RCとタイ米山学友会がタッグを組み、タイの病院へ
医療器具を寄贈しました。

このプロジェクトは第2690地区(岡山県・島根県・鳥取県)と
出雲中央RCによる地区世界社会奉仕プロジェクトの一つであり、
同クラブがかつて世話をした元米山奨学生、ブサコーン・
ホンヨックさんを通じて、タイ米山学友会へ協力を仰いだもの。
同学友会はこの話を受け、寄贈先となる医療機関の選定や、
現場で今必要とされている機器の把握、販売業者の情報などを
調査し、出雲中央RCへ逐次報告。学友会からの12,378バーツ
を足して、昨年12月にネーザルハイフロー(高流量で高濃度
酸素を投与できる呼吸療法機器)1台を寄贈、また、今年1月
にはストレッチャーを1台ずつ2病院へ寄贈しました。

現在、オミクロン株が急拡大しているため贈呈式には立ち会え
なかったものの、「今回のご支援で、医療設備が充分ではない
地域の病院を助けることができた。学友会として世話クラブの
お手伝いができたことが何よりも嬉しく、懸け橋の役割を果たせた」
と、ワシン・テイシャシャイニラン会長(東京清瀬RC)と
ブサコーンさんが語ってくれました。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/content/uploads/summary/highlight263_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 野津・峯・大庭
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
…………………………………………………………………………

例会

卓 話

今週の例会卓話を担当します、HYOGOロータリーEクラブ長澤友滋です。
私は携帯電話販売業に携わっておりますので、スマホ周りの話題を目にする機会が日々あります。先日、『ファミリーマートが不要な携帯電話を回収するサービスを開始』というニュースを目にしました。ネットニュースなどでも取り上げられましたので目にした方も多いかと思います。SDGsの取組みなど社会的意義も高い取り組みだな、と思っていたところ、人的オペレーション過多やクーポン転売などの諸問題で中止となってしまいました。それだけ日本には、使っていない中古携帯が眠っているのだということかもしれません。

その眠った中古携帯は『宝の山』と称されることがあります。内部の部品に希少な『レアメタル』が使われているからです。それを効果的に使おう、という話やよく聞きますが、それを社会問題の解決に繋げておられる活動をご紹介したいと思います。

私は著書やニュースなどで知りました、認定NPO法人テラ・ルネッサンス。
詳しくはこちらご覧ください。https://www.terra-r.jp/index.html

その活動をご紹介できればと思います。
【携帯電話に隠された意外な事実!使わなくなった携帯電話を寄付して、コンゴの紛争被害者の自立支援をしませんか?】
私たちが普段使っている「携帯電話」と、アフリカで起こっている「紛争」。
この二つが実は、密接に結びついているということをご存じでしょうか?

〈携帯電話と紛争の関係〉
携帯電話には「レアメタル」と呼ばれる、希少価値の高い金属が多く含まれています。
当会が活動しているコンゴ民主共和国は、レアメタルが豊富に埋蔵されている国の1つです。
コンゴでは長年の紛争で治安が悪化し、武装勢力による略奪、誘拐、性暴力などが発生しています。
コンゴの武装勢力の多くは、国内でレアメタルを違法に採掘し、それを転売して活動資金を得ています。携帯電話を含む電子機器の世界的な普及と需要の高まりにより、コンゴには、レアメタルが出ていくと同時に大量の軍事資金が流入しています。レアメタルが紛争長期化の一因となっているのです。
不要な携帯電話を回収することで、
①新たなレアメタルの使用を減らすことができ、武装勢力の活動資金入手の削減につながります。
②いただいた携帯電話を再利用することで得た資金は、コンゴでの元子ども兵や紛争被害者の自立支援の活動に大切に使わせていただきます。携帯電話1台あたり30円が、テラ・ルネッサンスコンゴ活動事業をはじめとする活動に役立てられます。

(具体的な支援例)
(例)携帯電話1台分(30円)で最貧困層や孤児の子供たちが小学校で使うための文房具約10日分を用意することができます。
(例)携帯電話20台分(600円)で最貧困層や孤児の子どもの約20日分の学費を支給することができます。
(例)携帯電話100台分(3000円)で 元子ども兵1名が社会復帰するための職業訓練を1週間続けることが出来ます。または、紛争下で性的被害を受けた女性へのカウンセリングを1週間続けることが出来ます。

詳しくはこちら。
https://www.terra-r.jp/icando_phone.html

このように、我々の身近に存在する中古携帯電話が、遠い国のコンゴの人々の役に立つこともできるというお話でした。
ロータリーでもポリオ支援を継続しておりますが、身近な奉仕活動を自分のできる範囲から続けていくことが大事であると再認識しました。

以上

例会

おわりの点鐘

例会

この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。

MAKE UP(メイクアップ)する