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MAKE UP

第349回例会

Rotary E-club of HYOGO

2022年1月31日開会

1月は職業奉仕月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「奉仕の理想」です。元気よく歌いましょう。

例会

会長の時間

HYOGOロータリーEクラブ2021-2022会長 堤万佐子

みなさまこんにちは、コロナウイルス感染者がとうとう全国で新規感染者8万人を超過しております。まだピークには至っていません。私の周りでも濃厚感染者となる方や幼稚園が休業になり職場に出勤できない方がでてきております。医療の現場では毎日状況がことなり、職場で働く人に混乱を招いていると感じています。対応に迫られた現場は言葉が厳しくなり行動があらくなる傾向があるように感じます。そのようなとき自分に何ができるのかと考えたとき、思いやりという言葉が頭に浮かんできました。思いやりとは一体どんな言葉か調べてみました。
「思いやり」は「思い」と「やり」を合わせた言葉で、これが語源です。「思い」の意味は「心の働き、内容、状態」「物事から自然に感じられる心の状態」です。
「やり」は「遣り」と漢字で書きます。「遣る」という言葉には「そこへ行かせる・差し向ける」という意味があります。「思い」を「そこへ行かせる」という意味になります。思いやりのある人とは、他人の気持ちを推量し、相手がどういうことを望んでいるのかを注意深く考えて接することのできる人。というところでしょうか。

ちなみに英語で「思いやり」は「compassion」ですが、「思い」「遣り」のように二つの言葉を合わせてできていて、「com=共に」と「passion=痛み、苦しみ」がcompassionの語源だそうです。
英語で「思いやり」とは、一緒に痛みを感じてあげることなんですね。

松下電器創業者 松下幸之助 の名言に
「人を生かすことで一番大切なのは配慮だ。人に対する配慮、思いやり、共感がなければ、人を動かすことはできない」とあります

コロナ禍の混乱期に、こころが動かされる名言だと思います。自分が今できること、なさなければならないことは何かを教えてくれる言葉だと思います。言動に思いやりをもつ人であふれている組織はどんな危機も乗り越えられるのではないかなと思います。まだまだ踏ん張りどころですね。

例会

幹事報告

2022年1月のクラブ請求書遅延

平素より大変お世話になっております。2022年1月のクラブ請求書につきましては、米国本部事務局での作成作業が遅延していることに伴い、本日1月26日現在においても、各クラブへ発送されていない状況でござます。皆さまにはご心配とご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。

ご請求金額については、2022年1月のレート($1=115円)が適用され、日本円に換算された金額がご提示される予定でございます。請求書が発行されましたら、金額や内容をご確認の上、請求書記載の金額でお支払い手続き頂けますと幸甚に存じます。
なお、入金処理の関係上、お支払いは2月になりましてからご対応頂ければ幸いです。

ご多用中のところ恐縮ではございますが、各クラブへお知らせくださいますようお願いいたします。重ねて、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

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国際ロータリー日本事務局 |経理室
Tel 03-5439-5803
rotary.org

【至急】地区大会登録費送金一時中止のお願い

いつもお世話になっております。
1/27に兵庫県が新型コロナ感染拡大に伴うまん延防止等重点措置対象地域になったことに伴い急遽、地区大会プログラムの見直しを検討することとなりました。

つきましては、地区大会登録費の送金をいったん中止いただきますようお願いいたします。
詳細決まり次第、追って連絡いたします。ご了承の程、なにとぞよろしくお願いいたします。

ガバナー事務所 小林

例会

卓 話

「職業奉仕セミナーを通してより考える機会をいただきました」

職業奉仕委員長 吉井久美子

皆様こんにちは!本日は1月15日に神戸ポートピアホテルにて開催されました、国際ロータリー第2680地区 「2021-22年度 職業奉仕セミナー」に参加してまいりましたので、その内容について共有させていただき、今回の卓話とさせていただきたいと思います。

この日はまだ蔓延防止等重点措置が発令される前だったこともあり、沢山のロータリアンの方々が参加されておりました。
よく「職業奉仕がロータリーの金看板である」とか、「ロータリーの根幹は職業奉仕にある」と、しばしば耳にすることがありましたが、お恥ずかしながら私はそのことについて明確に理解はできていないこともあり、今回のセミナーの機会を大変心待ちにしておりました。

当日は当地区ガバナー吉岡博忠様のご挨拶から始まり、セミナーの開催の趣旨の説明、そしていよいよ、国際ロータリー第2590地区パストガバナー 川崎西クラブ高良明様による講演が始まりました。

テーマ「職業奉仕を経営、人生に生かす」
① 職業(仕事)が、いかに社会を潤し社会経済の発展に貢献しうるか(社会性)
② 職業(仕事)が、いかに自己の人間形成、人生の糧になるか(人間性)

第一部: 職業奉仕を考える
第二部: 職業奉仕の経営と人生

文字が小さく見づらい方、スマートフォンの方はこちらからご覧ください

RID2590パストガバナー高良様は公認会計士をされていることから、経営にも大変勉強になるお話でした。
また職業奉仕倫理を実際の業務・仕事にどう落とし込み実践していくかについて、考える良い機会をいただきました。
PDF資料の最後のページには、講演者の高良パストガバナーの著書(資料の講師紹介に紹介されています)の申込書を添付していますので興味を持たれた方はぜひお申し込みください。
さて、職業奉仕セミナーでは、質問コーナーもあり、職業奉仕委員会アドバイザーのパストガバナー安平和彦様のお話、最後にガバナーエレクト阪上栄樹様のご挨拶にてセミナーが終了いたしました。

今回のセミナーを聞いて思ったことは、当クラブに新たに入ってくる会員にクラブとしてどのような学びの場を持てばよいかたびたびメンバーと話をしておりましたが、職業奉仕の学びからロータリーを知り理解・行動しやすいのではないかと思ったことです。
このセミナーをきっかけに考えていきたいと思いました。

最後になりましたが、今回学ぶ機会をいただけましたこと、そして素晴らしいお話を聞かせていただき、また快く卓話にレジュメ掲載させていただくことを快諾してくださった講演者のRID2590パストガバナー高良明様に感謝申し上げます。

例会

おわりの点鐘

例会

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