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HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第343回例会

Rotary E-club of HYOGO

2021年12月6日開会

12月は疾病予防と治療月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「手に手つないで」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ 君が代Open or Close

    君が代は
    千代に八千代に
    さざれ石の
    巌(いわお)となりて
    苔(こけ)のむすまで

  • ♪ 手に手つないでOpen or Close

    一、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ 一つの心に
    おゝロータリアン おゝロータリアン
    ニ、手に手つないでつくる友の輪
    輪に輪つないでつくる友垣
    手に手 輪に輪
    ひろがれ まわれ世界と共に
    おゝロータリアン おゝロータリアン

例会

会長の時間

2021-2022HYOGOロータリーEクラブ会長 堤万佐子

みなさまこんにちは、12月に入り初めての例会です。今月は「疾病予防と治療月間」です。今日の卓話も私ですので、今日は私のために読んでいただいているようなものですね。
12月5日(日)10:00から12:30までポートピアホテルで管理運営セミナーに参加してまいりました。前半は講演 後半はRLI方式にてグループディスカッションが開催されました。RLIとはロータリーリーダーシップ研究会(RLI)は世界各地の地区に組織された会員地区の他地区合同草の根レベルの指導力育成プログラムだそうです。机をコの字型に配置しファシリテーターがコの字型に配置された参加者に質問をしていく形式で進められました。この方法は世界の80%が参加しているとのことでしたが、日本はまだ出遅れているそうです。今回のセミナーではRLI方式の紹介もかねて数名参加者があつめられ、模擬的にディスカッションがすすめられました。HYOGOロータリーEクラブも事前に参加メンバーとしてお声かけいただいておりましたので、私が参加して参りました。ファシリテーターからの御質問は①クラブの長所②魅力あるクラブ例会について③会員減少を想定したクラブ運営④あなたにとってロータリーとは、この四点が参加者に尋ねられました。

ディスカッションは他者を尊重し意見を傾聴するスタイルで進められましたので、和やかな雰囲気であったと思います。私は①と④の質問をされましたが、あらためてクラブの長所を聞かれると一瞬考え込んでしまいます。Eクラブの長所は、平均年齢が48歳若い会員が多いこと、多岐にわたる職業分類とお伝えしました。④のあなたにとってのロータリーは何かという設問ですが、私は友達が少ない私が友達と出会える場所であると答えました。ある程度の年齢になりますと新しい友人をつくるのは結構難しいように思うのは私だけでしょうか。ロータリーは活動を通じてその人となりを理解しあえる場があるので信頼できる友人ができると思います。そのほかのクラブでは学びの場である、親睦の場であるなどの意見がだされていました。

HYOGOロータリーEクラブが設立して8年になります。入会したきっかけは人の誘い出会った方がほとんどかもしれません。しかし継続している理由があるのはそれぞれの会員がクラブの魅力を感じているからだと思うのです。RLI方式でグループディスカッションをEクラブでもおこなってみるとよりクラブの魅了を共感できるかもしれません。ぜひ行ってみましょう。

例会

幹事報告

ロータリーの友事務局よりメールが届きました


日頃よりのご支援に感謝申し上げます。
さて、現在はコロナ感染者数が減少して落ち着いています。
そろそろ、以前の運営体制に戻る時期かと考えましたが、
またもや、新たな変異株のニュースが大きく報道されています。
友事務所の職員は全員鉄道路線での通勤となっており、感染の
危機は常に自分の周辺にあることを確認しています。
そして、ウイルスを目で見て確認はできません。
従って、12月も11月同様の運営方針で進めたく、先月と同様
の内容ですが対策18報を送付します。
友委員会・理事会もZOOMで開催しています。
職員も、リアルでの卓話や地区大会などは、残念ながら禁止と
しています。ご確認のうえ、ご対応ください。

今年も残すところ約1か月となって参りました。どうぞご自愛
のうえ、ご活躍ください。

 

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
国際ロータリー日本事務局(東京都港区)は、新型コロナウイルス感染の再拡大防止対策として、また、変異ウイルス「オミクロン株」への日本国政府による対策強化等を鑑みて2021年12月28日(火)までテレワークによる在宅勤務を延長させて頂くこととなりました事、お知らせ申し上げます。
1.勤務形態: 在宅勤務
2.期  間:    2021年12月1日(水)~12月28日(火)
(年末年始休暇:12月29日(水)~2022年1月3日(月))
4.業務時間:    09:30時~17:30時
5.連絡方法:
クラブ・地区支援室:[email protected]
財団室:[email protected]
経理室:[email protected]
業務推進・IT室:[email protected]
FAX(各部署共通):03-5439-0405

尚、郵送物の受領を伴うご対応にはお時間を頂戴致しますことご�了承ください。
年末年始を迎えるに際してご不便をお掛け致しますが、引き続きご理解賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

国際ロータリー日本事務局
事務局長 小林 宏明

2021-22年度『職業奉仕セミナー』開催のご案内

拝啓 師走の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
早速ではございますが、標記セミナーを下記の通り開催いたします。何かとご多用中のこととは存じますが、ご出席いただきますよう、お願い申し上げます。
お手数ですが、参加される方をクラブよりお取りまとめいただき、地区Web管理システムにてご登録下さいますようお願いいたします。
時節柄くれぐれもご自愛の程、心よりお祈り申し上げます。
敬具

日 時 : 2022年1月15日(土)
受 付 : 12時30分~
セミナー : 13時~16時

場 所 : 神戸ポートピアホテル 南館B1 トパーズ

内 容 : 講演  『職業奉仕を経営、人生に生かす』
講師  高良 明さん 第2590地区パストガバナー
川崎西ロータリークラブ 職業分類:公認会計士
高良PDGは、ロータリーの職業奉仕の理念を、現実の経営に、そして日々の
生活に、どのように活かすかを公認会計士の業務の中で見つめてこられました。
その豊富な知見と、深い職業奉仕理念の理解を、著書『凡太の奉仕経営物語』
にまとめられ、過年『ロータリーの友』にも取り上げられています。

出席要請者 : 各クラブより2名
(クラブ会長、幹事、職業奉仕委員長・委員、興味ある会員)
登録締切 : 2021年12月28日(火)まで

例会

卓 話

疾病予防と治療

2021-2022HYOGOロータリーEクラブ会長 堤万佐子

みなさまこんにちは、今月は私の専門分野が少しはお役に立てるかもしれません。理学療法士になって27年、 今も日々臨床で患者様のリハビリテーションを行っています。今回は痛みについての理解と少しだけですが対処方についてお話できればと思います。

私が勤務先の病院で担当している患者様は後期高齢者のかたがほとんどです。高齢者になれば体のどこが悪くなるか、加齢にともないほとんど機能低下をしてゆきます。例えば普通に生活をしているだけで膝や腰を痛めるなどです。疾病にかかるということは、大なり小なり理由があると私は思っています。体はとても正直なので調子が悪いことを知らせるためにサインをおくっています。膝や腰、肩に痛みがでるのは体のサインです。使いすぎですよ、休めてくださいというサインを送るのに、それを素直に受け止められない方が多くいるように感じます。私の受け持っている患者様は痛みに負けないように頑張って体操をしたり、歩いたり、強めにマッサージをして悪化したと病院に来られるケースが多く目立ちます。

私もこの世に生をうけて半世紀以上、20代から30代では予想しなかった体の不調がでてまいりました。少しいつもと異なる運動をすると体の節々が痛くなる、疲れやすくなる、太ってくる、たるんでくる。言い出すとキリがないです。この症状の原因は加齢です。基礎体力の低下は25歳ピークで徐々に低下していきます。30代後半で加齢による虚弱(フレイル)になっていくといわれています。ただ30代で自覚症状を感じる方はまだ少数であるかと思います。それが40代になると感じてはいるのですが、認めることをためらいがちかと思います。しかし予防を行うなら40代から行わなくては遅いです。

私の身近なところでご説明させていただきます。体のパーツは使用期限があると仮定してください。関節も骨も消耗品で適切な使用方法が守られなかった場合壊れるのが早くなります。股関節や膝が変形して痛みが強くなると歩行できなくなります。変形して壊れた関節を人工物にとりかえることを、人工骨頭置換術といいます。私たちリハビリテーションの専門家は術後患者様のリハビリテーションを行い、機能回復を目指します。

私は患者様を担当していて思うのです。痛みが出始めた時期にリハビリテーションを行えていたならば、手術を避けられたのではないだろうか。運動を行わないで怠けているから調子が悪くなったのか、それともほかの原因があるのか、それらを評価せずにそのままにしておくと原因不明のまま疼痛が悪化してしまう恐れがあります。大切なのは原因をしること、そして早期に対処することであること、自己の状態を知ることから始まると思います。

初期の変形性膝関節症や腰痛の患者様はほとんどの方が肥満傾向にあります。膝や腰に体重という重りを巻いている状態にありますので、体重を継続的に測定していただければと思います。標準的な体重を超過されているようでしたら、体重を減らす努力をしてみてください。気をつけなければいけないのは体重が重い方は筋肉が重いのか、それとも水分か、脂肪か、体組生計をつかって測定してもらうことをおすすめいたします。基準値より逸脱しているのは水分か脂肪か、ご自分にあったダイエットを行う必要があります。筋肉が多く体重が重い方は無理に痩せる必要がなく筋肉量を大切に維持していくようにしてほしいです。膝や腰を守ってくれるサポーターの役割をしているのが筋肉です。筋肉を鍛えることはとても有効です。筋力トレーニングは個人差がありますので、専門家にご相談することをお勧めします。40代から運動習慣をもっていた人は高齢者になってからの運動能力が高いともいわれています。毎日少しずつの努力が結果として疾病予防につながると思います。

きになることがありましたらご相談くださいませ。

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おわりの点鐘

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