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MAKE UP

第324回例会

Rotary E-club of HYOGO

2021年7月12日開会

7月は戦略計画推進月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。

例会

会長の時間

HYOGOロータリーEクラブ会長 堤 万佐子
人生を豊かにしてくれるSDGs

皆様こんにちは、会長という役職にまだなれていませんが、確実に毎週例会の会長あいさつはやってきています。私の身の回りできになることからお話させていただこうかと思います。今週はSDGsについてです。

SDGsという言葉を初めて耳にしたのは、お恥ずかしながら私は3年前、HYOGOロータリーEクラブ会員同士の懇親会で、数名同じバッジをしているのでそれ何?と聞いたことがきっかけです。HYOGOロータリーEクラブの会員は起業しているか会社役員か、私のように平凡な医療専門職とは違い情報通であると思いました。最近テレビでよく放送されているのでご存じの方が多いとは思いますが、SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。SDGsを形づくる「17の目標」というものがあります。例えば、目標1「貧困をなくそう」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標14「海の豊かさを守ろう」など。そして17の目標には、達成するためのより詳しい目標が、それぞれ5~10個ほど設けられています。

私はロータリーに入会しなければSDGsに興味なかったかもしれません。自分の仕事に必要な知識と興味で満ち足りていたと思います。会員のみなさまとお話をしている間に自然と外に視野が広がっていき、興味をもち自分でできることから始めようと意識が変わっていきました。
物を大切にあつかう、物にも魂が宿っているので大切にしましょうという教えは、子供の頃に厳しく躾けられたように思います。青年期になるにつれて忘れがちになっていましたが、私が理学療法士養成校学生だったとき、卒業前の懇親会が学内で開催されていました。国家試験を合格し皆気を許して飲食と会話を楽しんでいました。懇親会が終わりにさしかかった時に担当教務が学生全員に折り詰めを配りいいました。そして、「食べ残した物を折り詰めにつめて持って帰りましょう。皆さんは忘れてはいけません、世界の半分人々は飢えに苦しんでいるのです。医療者は忘れてはいけません」と皆に伝えました。そのとき私たちは20代前半、世界の人々に配慮する意識は持っていなかったように思います。ただ世界の半分の人々が紛争や貧困のために飢えている事実を知らされたことを今でも鮮明に思い出します。

大きなことは難しいかもしれませんが、まずは個人でできる小さなことからはじめてみることもできると思い、今私が実践しているSDGsをご紹介いたします。
①まだ使用できる衣類を捨てるのはやめリサイクルにだします。
②ちょっとほころびができたところはダーニングでおしゃれに繕います。
③お野菜の芯や切れ端は捨てずに野菜だしに加工し、スープやお味噌汁にします。
④レシートは捨てずにアクセサリーの研磨材につかいます。
まだまだたくさんありますが、そのまま捨てるのではなく、もう一仕事してもらうように心がけています。

会員の皆様がおこなっている身近なSDGsあれば教えていただけましたらうれしく思います。

例会

幹事報告

【会員維持増強委員会委嘱の件】

当クラブの川野竜二会員が地区委員に委嘱されました。

ロータリークラブ 御中
お世話になっております。

この度、新たに以下5名会員維持増強委員への委嘱がございました。

※敬称略

  • 西宮RC 髙橋 秀仁
  • 西宮RC 髙橋 正佳
  • 甲子園RC 川崎 孝広
  • 加古川中央RC 石野 和也
  • HYOGO REC  川野 竜二

【2021-2022年度 上期普通寄付金のお願い】

日頃は、ロータリー米山記念奨学会事業に対しご理解、
ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、2021-2022年度上期普通寄付金のご送金をお願いする時期と
なりました。普通寄付金上期分は毎年7月1日の人数でご納入
いただき、当会事業の安定財源となるご寄付です。
毎年金額が変動する特別寄付金だけでは、留学生への奨学金
給付という公益事業の安定的・継続的な財源とはなりません。
当会では財団法人設立当初から、全ロータリークラブに安定財源
としての普通寄付金をお願いしてきました。多地区合同活動として
日本の全34地区が参加しているこの事業へのご理解を
深めていただき、奉仕の実践として、普通寄付金のご送金を
是非お願い申し上げます。

また、普通寄付金に対する税制上の優遇措置については、
データにて送金日と会員名をお送りいただくことで対応いたします。
HPでの受付は7月下旬を予定しておりますので、よろしくお願い
申し上げます。

敬具

公益財団法人 ロータリー米山記念奨学会
理事長   齋 藤 直 美
事務局長 柚 木 裕 子

例会

卓 話

2021-2022HYOGOロータリーEクラブ幹事の長澤友滋です。1年間よろしくお願いいたします。先週の会長挨拶に続き、年度第2回目の例会卓話は年度初めの挨拶というテーマで卓話を担当いたします。

まず自己紹介。私は堤会長と同じく、HYOGOロータリーEクラブが開設された2014年度からのチャーターメンバーです。職業分類は【情報機器販売】です。現在、大阪の茨木市に拠点を置く会社で、携帯電話販売店の商売をさせていただいております。事業全般、人事・採用・制度設計などを担当しています。入社当初は店長を務め、日々お客様と接するお仕事をしておりましたが、今はその機会は減ったものの、店舗の社員・スタッフ全員が力を発揮して日々お客様によりよいサービスを提供できる環境作りに勤しんでおります。

大阪に住まい、勤めという環境で兵庫県のクラブ発足・入会のお声を掛けていただいたときはロータリークラブ自体の知識も薄い(ほぼ知らない)上に、『大阪が拠点でもいいのかな?』と疑問に思ったのが事実です。しかし、Eクラブという形態で新しい可能性に挑戦していくところに『やってみよう!』と思ったのを思い出します。

その後、2018-19年度に幹事、2019-20年度に会長を務めさせていただきました。やっとなんとなくロータリークラブのことが理解できてきたり、クラブ外にもお知り合いが増えてきたな、と思っていたタイミングでコロナ禍がやってきました。せっかく仲間や先輩が増えてきたところで動きが止まってしまいました。コロナ憎しです。

幸い、Eクラブは基本的にはインターネット上での活動なので可能な活動を続け、こんな窮地こそ、Eクラブの存在価値を発揮せねばならないと強く思っております。

今年度の会長方針は『才能を生かして奉仕をしよう』です。

クラブメンバー個々の『才能』『特技』『得意分野』を発揮していくこと。
私の好きな言葉、稲盛和夫さんの【人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力】を思い出しました。個々が熱意をもって、考えや力を磨いていきたいと思います。
それが、Eクラブとしての存在意義を高めていくことにつながるはずです。

クラブも、企業も、スポーツチームも一緒ですね。幹事として個々人の力を発揮できる環境を整えていきたいと思います。

会員の皆様にはご協力お願いをするとおもいます。至らないことも多いとは思いますが1年間よろしくお願いいたします。

2021-2022HYOGOロータリーEクラブ
幹事 長澤友滋

例会

おわりの点鐘

例会

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