第319回例会
Rotary E-club of HYOGO
2021年6月7日開会
6月はロータリー親睦活動月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。
-
♪ 君が代Open or Close
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて
苔(こけ)のむすまで -
♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary;
R-O-T-A-R-Y
Is known on land and sea;
From North to South,from East to West;
He profits most who serves the best;
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary.
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary;
R-O-T-A-R-Y
Is one great family;
Where friend-ship binds for man’s up-lift.
Where each one strives his best to give,
R-O-T-A-R-Y
That spells Rotary.
会長の時間
皆さん、こんにちは。
2020-21年度6月第1回例会、通算第319回例会です。
いよいよ6月、2020-21年度も最終月に入りました。緊急事態宣言も、またまた延長ですが、コロナ禍を忘れさせてくれるスポーツ界のビッグニュースがありました!
陸上100メートル、山県選手が9.95秒の日本新!さらには、全米女子オープンで笹生選手、大会史上最年少優勝!オリンピックも中止のほうが良いのかなとも思ったりしましたが、こういう人々を元気づけるスポーツは、やはり必要かなと改めて思いますね。
さて、コロナ禍において、「おもてなさない」サービスが注目を浴びています。アパレル、ホテル、飲食店など流通サービスそれぞれの業種で接客のあり方を見直す動きが出てきて、スマートフォンによるチェックインや注文などのいわゆる「非接客」サービスです。背景には、自分の時間を効率的に使いたい消費者の」意識の変化があります。お客様の時間を奪う押しつけがましい接客はいらない、という事です。消費者に寄り添う新しい「おもてなし」が求められているのですね。その中のひとつが、東京・恵比寿駅前から1本路地を入ったところにある、プリンスホテルの新業態ホテル「プリンス スマート イン 恵比寿」。ロビーに入ると、アップテンポなBGMが流れるカフェのような雰囲気で、スニーカーにチノパン姿のスタッフが事務作業をしています。ホテルの上質なおもてなしは、フロントのコンシェルジュによる接遇や、ドアマンによる丁寧なお出迎えを想像しますが、「従来型のホテルの接客が若い世代をむしろ委縮させてしまい、心理的な壁を感じさせている側面があった」と、事業部長は指摘します。チームで議論を進めながら、顧客目線で残すべきサービスを厳選した結果、従来のプリンスホテルの当たり前とされてきたサービスは省かれていたそうです。例えば、自分のスマホが「モバイルキー」として客室キーになり、チェックアウトはスマートフォンアプリで行い、アメニティは欲しいものを選べるが、部屋にはクローゼットがなしという具合。ホテル周辺のおすすめスポット紹介は、コンシェルジュの代わりに、デジタルサイネージが代替します。「こんなのはあり得ない」と社内では異論が出たものの、コロナ禍ながらGW中に9割近い稼働率となり、想定していた20~30代の客層を取り込めたそうです。様々な業界で、今までの当たり前が通用しない、新しいサービスに期待大ですね。
さて、6月は「親睦月間」です。マイロータリーで、京都南RCの面白い記事を見つけました。今年度、創立65周年を迎えた京都南RCは、最年少会員39歳、最高齢会員97歳の会員数250名のクラブです。250名の会員と三世代が同居しているような年齢構成ですから、、例会だけでは、なかなか会員同士の親睦、意思の疎通が図れません。そこで、世代を超えて、より関係を緊密にしてくれているのが、19もある同好会です。
その中で目に付いたのが、「野球後援会」。もちろん、「野球同好会」もあり、ガバナー杯でも優秀な成績を残していますが、その『野球同好会を応援する同行会』なのです。試合の応援はもちろん、試合後の祝勝会を開催するなど、野球をしない会員も一緒になって、野球談議からロータリー談議で盛り上がっているそうです。また試合中の好プレー、珍プレーなどは、「カメラ同行会」のメンバーによって、後日に例会時に展示されるとのこと。まだまだユニークな同好会が目白押しですが、ともすれば、世間一般で言われているような、世代間での行き違いや、断絶が起こるところですが、京都南RCでは、世代間の意思疎通もバッチリだと言い、例会だけではなかなかそうはいかないところ、同好会活動が果たしている役割は大きいそうです。65年のクラブの伝統なども自ずと若い会員に脈々と引き継がれています。また退会防止にもつながっているのが同好会活動なのです。
そして、クラブとしてここ一番の大きな事業を行うときに力を発揮するそうです。目標に向かっての一致団結力はすごいものがあると自負されています。同好会活動での親密さが、例会時における活気につながり、クラブの活気・活力の原動力になっているのですね。
クラブテーマ「もっと知って、もっと楽しもう」。今月もよろしくお願いします!
2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長 児玉貴春
幹事報告
新型コロナウイルス感染症に関する友事務所対応の件(第11報の継続)
宝塚ロータリークラブ例会休会のお知らせ
ガバナー事務所の勤務体制について【6月】
バーチャル国際大会のプログラムのお知らせ
バーチャル国際大会のプログラム
委員会報告
卓 話
おわりの点鐘
この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。