menu

HYOGO ロータリーEクラブは、24時間365日世界中どこからでもメークアップできます。HYOGOロータリーEクラブ |  Rotary E-Club of Hyogo

MAKE UP

第296回例会

Rotary E-club of HYOGO

2020年12月7日開会

12月は疾病予防と治療月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「君が代」と「四つのテスト」です。元気よく歌いましょう。

例会

会長の時間

皆さんこんにちは。
2020-21年度12月第1回例会、通算第296回例会です。

11月が25度近くまで気温が上がって、かつてない暖かさでしたが、12月は、ようやく冬らしい気温になったという感じですね。ただ、コロナ第3波が拡大傾向です。年末に向けてゴートゥ関係や、イベントなど自粛したり、見直したり、いろいろバタバタしがちですが、体調管理に気を使って、なんとか乗り切りたいですね。。

さて、寒くなってきたところで、「温活」という言葉をご存じでしょうか?その字の通り、体を温める活動の事で、女性を中心に大きなマーケットとなっているようです。体が冷えると血液の循環が悪くなり、免疫力が低下し、代謝も鈍ることから、病気のリスクが高まります。その対策として温活市場が拡大しているのです。
昔の人の平熱は37度前後あったと言われているそうですが、最近は35度台の人も珍しくありません。その原因は大きく3つあるそうです。
① 運動不足による筋力低下
② 仕事や人間関係によるストレス増加
③ エアコンなどの普及による体温調節機能の低下
健康産業新聞の推計では、大手企業も相次いで参戦し2000億円市場との事です。女性対象のあるアンケートのよると、50代よりも、20代~30代が「体が冷えている」と感じることが多い結果が出ています。温活によって、体の冷え解消だけでなく、新陳代謝の改善や肩こりの緩和などの効果が期待されています。以下の大きく4つの温活商材があるようです。
① 首回り→「首」がつく場所には太い血管が集中。首・足首・手首・腰首(ウエスト)を
温める→ハンドウオーマー・腹巻など
② お風呂→入浴は、癒し効果、血行が良くなる→炭酸入浴剤・マッサージサロンなど
③ 睡眠→湯たんぽ人気復活、遠赤外線効果
④ 飲食→唐辛子などスパイス類、しょうがスープなど
こう見てくると、「冷えは万病のもと」という以前からの健康に対する概念の延長線上にありますね。自分自身も体が冷えないように、一番気を使います。特にコロナ禍の今は、体温管理が本当に大事ですね。

さて12月は、「疾病予防と治療月間」です。今年はノーベル賞受賞者に、日本人の名前はなかったですが、日本の「近代医学の父」呼ばれる2024年の新紙幣1000円札の肖像画に選ばれた北里柴三郎(1853~1931)という医学者、細菌学者について少しスポットを当ててみました。
破傷風やペストの研究に取り組み、また慶応義塾大学医学部の創設にも尽力した同氏の生き方からは、多くの教訓を得ることができます。破傷風は、現在では治療法も確立されており、感染する人も少なくなっていますが、当時は、致命率60~90%の恐ろしい病気でした。
細菌由来の病気であるとはわかっていたものの、原因菌を科学的に特定することは不可能だとされていました。しかし、北里は、培養装置などの器具がない中で独自の発想で開発し、不可能を可能にしました。基礎研究で大きな成果を挙げた北里でしたが、実学の人であり、次のような信念がありました。
「研究だけをやっていたのではダメだ。どうやって世の中に役立てるかを考えよ」
この信念に基づいて、直ちに治療法の開発に取り組んだ結果、血清療法という予防にも有効な手法を確立しました。多くの命を救うのみならず、現代にも続く大きな功績を残しました。
「偉業を成そうと思うなら、その基礎をしっかり固めなさい。基礎とは生涯を通じての勉強です」
この言葉、ロータリーにもぴったり当てはまると思いませんか?ロータリーも生涯を通じての勉強ですね。

クラブテーマ「もっと知って、もっと楽しもう」。今月もよろしくお願いします!

2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長 児玉貴春

例会

幹事報告

宝塚ロータリークラブ 12月例会変更

いつも大変お世話になっております。
例会休会のお知らせをお送りしますので、
ご査収の程よろしくお願いいたします。

「補助金管理セミナー」オンライン出席のお願い

拝啓 晩秋の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー財団活動にご理解、ご協力を賜りまして、篤く御礼申し上げます。
12月13日に補助金管理セミナーを開催することにつきましてはすでにご連絡の通りです。しかしながら最近、新型コロナウイルス(Covid-19)感染拡大の兆候が顕著になり、より一層の感染拡大防止策を徹底する必要があります。
当初各クラブから1名の会場参加をお願いしておりましたが、会場の「3密」を避けるべく「オンライン出席でも可能」とさせていただきます。ZOOMウエビナーによるオンライン出席では受講時間の管理もできますので、参加資格認定の条件である「補助金管理セミナーの出席」を確認できます。アクセスアカウントや資料は、開催数日前にご連絡いたしますので、「会場出席からオンライン出席」への変更の場合は、地区Web管理システムにて変更をお知らせください。その場合、参考備考に「オンラインに変更」と入力いただきますようお願いいたします。
また、セミナーで予定していましたグループディスカッションは中止し、グループ内の情報・意見交換はいたしません。
会場出席の皆様に対しましてはできる限りの感染予防策を実施いたしますが、できるだけオンライン参加をご検討いただきますようお願い申し上げます。諸般の事情をご賢察の上ご協力をお願い申し上げます。                      敬具

日  時:2020年12月13日(日)13:30~16:30

場  所:神戸ポートピアホテル 本館地下1階 偕楽の間
Zoomウエビナーによる同時オンライン配信

出席要請:次期ガバナー補佐、会長エレクト、地区補助金担当予定者
(12月13日午前中の次期ガバナー補佐会議は予定通り神戸ポートピアホテ
ルで開催予定です。)

登録締切: 2020年12月3日(木)17時

持 ち 物: 「新版補助金申請・補助金管理マニュアル」
* マニュアルは事前にお目通しの上、セミナー当日にご持参ください。
以上
国際ロータリー第2680地区
ガバナー  高瀬 英夫
ガバナーエレクト 吉岡 博忠
R財団委員長   丸尾 研一

グローバル補助金(人道的プロジェクト):「新型コロナ蔓延期における奨学生生徒に対するモジュール遠隔教育」(尼崎西RC提唱)へのご協力のお願い

拝啓 時下の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、ロータリー財団活動にご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、標記のとおり、グローバル補助金(人道的プロジェクト)が地区に申請されています。しかし、本地区が拠出すべき現金4,500ドルに対して、現時点の提唱クラブ(尼崎西RC)の現金拠出額は2,000ドルで、現在のところ、2,500ドル不足しています(添付資料をご覧ください)。そのため、協同提唱クラブを募ることによって不足を補い、プロジェクトを成立させたいと考えています。
貴クラブにおいて、プロジェクト内容をご検討いただき、可能なら協同提唱クラブとして、ご協力をお願い申し上げます。
つきましては、12月14日(月)までに、ガバナー事務所までご返信いただきますよう、よろしくお願いいたします。
敬具

1.返 信 方 法:
この文書が添付されているメールから直接ご返信ください。
協力ありの場合: 「あり」にチェックを入れ、
コメント欄に拠出金額(ドル)を入力ください。
(詳細は次ページの2をご覧ください)
協力なしの場合: 「なし」にチェックを入れ、ご返信ください。
(開封しただけでは回答は届きません)

2.現金拠出金額:
グローバル補助金への現金拠出金をロータリー財団に送る際には、 5%の手数料が必要となっております。
つきましては、現金拠出額の入力欄には、手数料を含む合計額をご入力ください。
金額は必ず米ドル、日本円での入力は不可とさせていただきます。
例:100ドルの拠出の場合→105ドルとご入力ください。

3.入金方法や入金日
後日、別途通知いたします。
なお、プロジェクトが財団不承認の場合は、「使途を地区に一任する拠出金」として、今後のグローバル補助金プロジェクトに、その内容をご確認いただいた上で使わせていただきます。
なにとぞご了承ください。
以上
国際ロータリー第2680地区
ガバナー    髙瀬 英夫
国際奉仕委員長  武田 寿子
国際奉仕小委員長 安行 英文

新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた「ガバナー事務所 テレワーク 再開」について

いつもお世話になっております。
ガバナー事務所の新型コロナウイルス感染拡大予防対策につきましてご連絡いたします。

兵庫県では、COVID-19に対し当初設定した5段階の判断基準を超える「感染拡大特別期」に入りました。
そのため、COVID-19感染拡大リスクを防ぐため、
ガバナー事務所では再度、在宅勤務(テレワーク)を取り入れることとなりました。
各位にはご不便をおかけし申し訳ございませんが、
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


1.勤務形態: 最低2名の出勤チームとテレワークチームとし、
通常出勤とテレワーク併用勤務(原則として非対面業務となります)
2.勤務時間: 平日午前10時~午後5時
(時間外については、原則として翌日のご対応となります)
3.対象期間: 2020年11月30日(月) から当面の間
4.連絡方法: お電話でのお問い合わせは原則ご遠慮いただき、
メールでのお問い合わせにご協力をお願いいたします。
[email protected]
5.最新情報: 2680地区ホームページを随時更新しております。

※緊急事態宣言が再発布された場合は、前年度に実施した完全在宅勤務となります。

以上、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願いします。

ロータリー文庫通信384号ご案内とお願い

いつもお世話になっております。
ロータリー文庫より、
文庫通信11月号のご連絡が届きましたので転送いたします。
月信3号(P.5)にて掲載終了をお知らせしましたので、
月信掲載は予定はございません。
ご確認の程よろしくお願いします。

例会

卓 話

ロータリーのポリオ根絶活動の詳細と寄付は、https://endpolio.org/ja をご覧ください。

コロナ禍でもポリオ根絶活動が継続

ロータリーとパートナー団体は、ポリオ根絶活動に引き続き尽力しつつ、コロナウイルスへの対応において、疾病対策のインフラを生かしてきました。

コロナウイルスの流行は、この疾病そのものだけでなく、幅広い保健分野に影響を及ぼしています。2020年5月、世界保健機関は、世界の1歳未満の子ども8000万人が、各種の疾病のための定期的予防接種を受けていないと報告しました。予防接種従事者、乳幼児、その家族の間で濃厚接触が考えられるコロナ禍で、ポリオの予防接種を一時停止することは必要なことでした。しかし、UNICEF(国連児童基金)のヘンリエッタ・フォア事務局長は、「一つの疾病の発生に対処するために、もう一つの疾病を無視することはできない」と警鐘を鳴らします。
課題に直面している現状にあっても、ポリオ根絶へのロータリーの支援はこれまで以上に重要となっています。2020年1月、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とロータリーは長年のパートナーシップを更新し、今後3年間にポリオ根絶のために4憶5000万ドルを集めることを表明しました。ロータリーは毎年5000万ドルを集めることを目標としており、これがゲイツ財団より2倍の上乗せを受けることになっています。「コロナウイルスの流行への対応が緊急的な世界保健における最優先事項である中で、私たちはポリオ根絶活動でのこれまでの進展を維持していかなければならない」と話すのは、ロータリーのインターナショナル・ポリオプラス委員長で、世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)ポリオ監視委員会メンバーでもあるマイケル K. マクガバン氏です。マクガバン氏は次のように述べています。「最近達成されたアフリカ地域のポリオフリー認定が示すように、ポリオのない世界は達成可能です。しかし、ポリオのない世界という私たちの約束を果たすために、残り2カ国となった常在国において焦点を新たに定め、継続したポリオ根絶活動を行っていくことを最優先事項としなければなりません」

3月、GPEIはポリオの予防接種とサーベイランスのために構築されたインフラを生かし、世界におけるコロナウイルス流行への対応で支援を提供しました。GPEIはその間も、ポリオ予防接種が安全に再開できるようにするために、資金やそのほかのリソースを充て、必要に応じて予防接種とサーベイランスのインフラを調整しました。

ポリオ根絶の経験がパンデミック対応を支える

コロナウイルスが発生した際、GPEIはその対応のために何十年もの経験を共有しました。ポリオ根絶における重要な活動は継続したものの、ポリオの保健従事者は濃厚接触者の追跡、検査、コロナウイルスの伝搬と接触を軽減するための手洗いやその他の方法について地域社会を教育するといった活動に携わりました。多くの場合、これらの保健従事者は、ポリオ根絶とコロナウイルスへの対応活動を同時に行いました。

ポリオ根絶のインフラはコロナ禍での価値を証明してきました。GPEIのホットライン、緊急運営センター、コンピューター、車両などはすべてコロナウイルスへの対策に活用されました。ナイジェリアでは、ポリオ根絶活動を調整していた世界保健機関の現地職員の数が倍増され、コロナウイルス対策に特化して活動しました。パキスタンでは、何百人ものポリオのサーベイランス従事者が、コロナウイルスのサーベイランスに関する研修を受けました。アフガニスタンでは、ポリオについて地元住民を教育するボランティアが、手洗いやそのほかの予防対策を含むコロナウイルス対策を教えるための研修を受けました。

ポリオプラス補助金が引き続き重要な活動資金に

ポリオ根絶活動は、最前線の予防接種従事者や地域社会を守るための対策をもって、7月に再開しました。ロータリー会員からの寄付を通じ、ロータリーは6月に5000万ドル以上のポリオプラス補助金を支給し、アフガニスタンとパキスタン(野生型ポリオウイルスが残る最後の常在国)とアフリカ全土でのポリオ根絶活動の支援に充てました。アフガニスタンでは、コミュニケーションと地域社会への働きかけ(社会動員)が必要不可欠です。この活動には、衛生習慣の推進のための石鹸300万個、ポリオやコロナウイルスから身を守る方法の指導、予防接種活動に対する地元の理解促進などが含まれています。パキスタンにおける社会動員活動は、モスクでの会合や祈祷の際に予防接種を推進することのできる地元の宗教リーダーへの働きかけに焦点が当てられています。

6月、WHOは2021年第一四半期におけるコンゴ民主共和国での準全国予防接種日に資金を提供することを決定しました。ロータリーからの300万ドルの補助金は同国における840万人の子どもたちへの予防接種に充てられます。
WHOアフリカ地域事務局は、アフリカ大陸の47カ国におけるポリオのサーベイランスを継続します。400万ドルのポリオプラス補助金は研究所やサーベイランス活動、便サンプルの輸送や研修の実施に生かされます。この資金はまた、コロナウイルスによる手続き上の変更もサポートします。

2020年10月24日に行われた世界ポリオデーにおいて、ロータリー会員は世界的流行の中にあってもポリオ根絶活動を継続していくことの重要性を訴えました。ポリオのない世界を実現する闘いのために、これまで以上にすべてのロータリー会員からの支援が必要となっています。

6月にロータリーが承認した補助金の使途:
19,306台 アフガニスタンで最前線で活動する保健従事者のためにあてられた車両
9,000万服 一価経口ポリオワクチン
12,139人 スーダンで研修された予防接種従事者の数
2,530人 パキスタンで動員された地域社会の保健従事者の数

コロナ禍でもポリオ根絶活動の継続を | Rotary International

例会

おわりの点鐘

例会

この例会に共感された方は、「いいね」をお願い致します。

MAKE UP(メイクアップ)する