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MAKE UP

第287回例会

Rotary E-club of HYOGO

2020年9月28日開会

9月は基本的教育と識字率向上月間です

はじめの点鐘

はじめの点鐘

ロータリーソング

SAA: 今週のロータリーソングは、「R-O-T-A-R-Y」です。元気よく歌いましょう。

  • ♪ R-O-T-A-R-YOpen or Close

    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is known on land and sea;
    From North to South,from East to West;
    He profits most who serves the best;
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary;
    R-O-T-A-R-Y
    Is one great family;
    Where friend-ship binds for man’s up-lift.
    Where each one strives his best to give,
    R-O-T-A-R-Y
    That spells Rotary.

例会

会長の時間

皆さんこんにちは。
2020-21年度9月第3回例会、通算第287回例会です。
ずいぶん過ごしやすくなって秋らしさを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?この時期は朝晩の温度差に気を付けたいですね。
今月も、薬剤師である知人のセミナーに参加する機会がありました。テーマは「よりよい睡眠を!」。最近、少し眠りが浅くなってきてるなぁと感じることがあったので、ちょうどいいタイミングでした。その中で、不眠の原因の一つとして「睡眠」と「覚醒」のバランスの乱れが挙げられていました。

① ストレスなど
② 睡眠リズムの乱れなど睡眠習慣の問題
③ 生活習慣病、脳神経疾患、呼吸器疾患など
④ アルコール、薬の影響
⑤ うつ病など精神疾患

などにより、覚醒>睡眠 となっている状態です。本来、眠りたいときには「睡眠システム」が優位に、起きている時は「覚醒システム」が優位になるよう調節されているのが、眠りたい時に、「覚醒システム」が過剰に活発な状態になると、「不眠症」であると言えます。セミナーでは、「不眠症と睡眠不足の違い」、「ノンレム睡眠とレム睡眠」、「脳の睡眠と身体の睡眠」など興味深いものばかりでしたが、安らかな眠りを手に入れる12のポイントがありましたので挙げてみました。

① 睡眠時間は人それぞれ(人と比較しない)
② 刺激物を避け自分なりのリラックス法で
③ 眠くなってから床に就く(眠る場所でいろいろしない)
④ 同じ時間に毎日起床
⑤ 目覚めたら日光を取り入れる(体内時計スイッチオン)
⑥ 規則正しい生活(食事・運動)
⑦ 昼寝するなら、15時前の20~30分
⑧ 眠りが浅いときは、積極的に遅寝、早起き
⑨ 睡眠中のいびき、無呼吸状態、足のびくつき、むずむず感は要注意
⑩ 十分眠っても日中眠い時は専門医に相談
⑪ 寝酒は不眠のもと
⑫ 睡眠薬は医師の指示で使用

この中で、③の眠る場所で、ついスマホを見たり、読書をしてしまうのが反省点でした。短くても質の良い睡眠が理想ですね。
さて、先日、私の所属する2680地区米山記念奨学委員会で、「カウンセラーミーティング」と「奨学生ミーティング」が、オンラインで行われました。トータル4時間、約90人参加、グループディスカッションなど、びっちりで内容も濃い1日となりました。その中で奨学生が事前に答えたアンケートの結果をご紹介しましょう。
<奨学生になってよかったこと>*複数回答あり

・経済的に支えられた(86%)
・奉仕の心を学べた(54%)
・日本人の考え方やマナーを知ることが出来た(45%)
・精神的に支えられた(42%)
・学校で学ぶことの出来ない日本企業・日本社会の実際を知ることが出来た(39%)
・日本の習慣を学べた(29%)
・自国の文化や自分のことを知ってもらえた(26%)

<カウンセラーについて>*複数回答あり

・話しやすい雰囲気だった(そう思う92%)
・親身になって世話をしてくれた(そう思う89%)
・日本人の考え方や文化を学べた(そう思う86%)
・社会人としてのマナーを学べた(そう思う85%)
・就職に対する考え方に影響を与えた(そう思う62%)
あと、個別の意見では、
・カウンセラーを通じて、日本人の魅力を感じ、日本のことが好きになった
・父、母、家族のような存在、カウンセラーの家族がみんなで応援してくれた
・カウンセラーを見て「ロータリアンになりたい」と思うようになった
・カウンセラー制度に対してありがとうと言いたい

などがありました。
今年は、地区委員会メンバーとしても、昨年12月の面接選考以降、実際に会う機会が全くなく、オンラインのみでしか会うことが出来ていないですが、カウンセラーの方の頑張りが見て取れるアンケート結果ではないでしょうか。それと、カウンセラーの方のご意見も一つご紹介しましょう。

Q:米山記念奨学生のカウンセラーになって、困ったこと・疑問に思ったことはないですか?
A:米山カウンセラーに丸投げでなく、地区の米山委員会は、定期的にセミナーやミーティングを開催して頂けて、その中で毎回、米山の意義や奨学生との接し方など大切なことを繰り返し伝えてくれるので、カウンセラーも迷うことないですし、質問も出来る場があるので、カウンセラー生活は楽しい。

この感想が、一番、地区委員会としてうれしい言葉でした。

クラブテーマ「もっと知って、もっと楽しもう」。今週もよろしくお願いします!
2020-21年度
HYOGOロータリーEクラブ
会長 児玉貴春

例会

幹事報告

ガバナーノミニーのお知らせ

謹啓
秋冷の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、国際ロータリー第2680地区2019-20年度ガバナー指名委員会は、ガバナーノミニー(2022-23年度ガバナー)について、別添の通り、宝塚中ロータリークラブ会員の阪上 栄樹氏を適任として選出いたしましたので、ここにお知らせいたします。

時節柄くれぐれもご自愛の程、心よりお祈り申し上げます。
謹白

国際ロータリー第2680地区
ガバナー     髙瀬 英夫
2019-20年度
ガバナー指名委員長
滝澤 功治

2021年RI台北国際大会地区旅行のご案内(二次募集)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、6月に地区旅行のご案内(8月末締切)を差し上げましたところ、現在、約100名の参加申込をいただいておりますが、すでに飛行機とホテルを200名分予約しておりますので、あと100名の追加募集をさせて頂きます。定員になり次第、締切とさせていただきますので、できるだけお早目のお申込みをお勧めいたします。
国際大会はロータリーの今を知り、その国際性を実感できる絶好の場です。また今回会場となります台北は、特に日本から近く行きやすいので、貴クラブ会員各位にぜひご周知頂ければ幸いです。
お申し込みをご希望の場合は、別添参加申込書にパスポートのコピーを添付のうえ、西脇ロータリークラブまで、メールまたはFAXにてご返信ください。
また、本ツアーに関する個別のご要望は、日本観光旅行センター㈲の担当者へ直接ご相談ください。【日本観光旅行センター㈲/北川さん・古川さん TEL0795-22-1720/FAX0795-22-1709】
勝手ながら、二次募集の締切日は10月30日(金)とさせていただきます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
敬具

■日  程:2021年6月11日(金)~14日(月)
■旅  程:別添行程表をご参照ください。
■台北国際大会へのご登録:
個人情報の入力が必要ですので、RIのホームページ(My ROTARY)から、ご登録ならびに登録料のお支払いをお願いいたします。
登録料:6/27~12/15…$365 12/16~3/31…$440
■日本人親善朝食会:本日現在、詳細は未定です。
■地区ガバナーナイト:2021年6月13日(日)シーザーパーク台北内
会費:10,000円(飲み物は別料金)
■旅行代金:後日、旅行社より直接参加者に請求されます。
以上

国際ロータリー第2680地区
ガバナー 髙瀬 英夫
国際大会推進委員長 八馬 康祐

第7回日台ロータリー親善会議福岡大会開催中止のご報告

謹啓
残暑またコロナ禍の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。収まりつつあったかに見えた新型コロナの感染は、まだまだ「第2波」が続いております。貴クラブの皆様方におかれましては例会はじめ活動に多々ご苦労があることと拝察いたしております。早く本来の活動に戻れる日が来ることを願うばかりでございます。
さて、標記大会につきましては、何とか開催にこぎつけたいとの思いから、これまで2度に渡り開催日を延期し、最終的には「コロナ収束を前提として開催を1年延期し2021年3月の開催」を目指して検討を進めて参りましたが、8月24日に実行委員会を開催し、これまでの感染者状況や渡航制限など現段階では今後の状況改善の展望が見えない現状を踏まえ、3月の福岡大会開催は中止せざるを得ないとの判断に至りました。
つきましては、当実行委員会としましては大会中止に伴う残務処理を終えた後、しかるべき時期に解散し、コロナ収束後に改めて日台ロータリー親善会議東京本部による新たな開催時期及び取組み方について検討していただくことになりました。
福岡大会開催2年前より実行委員会を立ち上げ、貴クラブはじめ第2700地区の台湾との姉妹・友好締結クラブから実行委員の輩出や全国各姉妹・友好締結クラブの皆様方など多くの関係者の皆様方には開催に向けた多大なご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げる次第でございます。
末筆になりましたが、今後も日台ロータリー親善会議の趣旨をご理解賜り、日本と台湾の交流の輪を絶やすことなく、継続・発展できることを祈っております。
敬白

日台ロータリー親善会議総裁大島英二
第7回日台ロータリー親善会議福岡大会実行委員長
2019-20年度第2700地区ガバナー灘谷和德
実行委員会事務総長倉重一男

例会

委員会報告

お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。
今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight246_pdf.pdf

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
………………………………………………………………………
★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 246号 ★  2020年9月14日発行
………………………………………………………………………

::今月のトピックス::
——————
・理事会・評議員会の決議事項
・日本に入国できない奨学生のメッセージ
・ナイジェリア大統領からの称賛
・寄付金速報 ― 10月の米山月間に向けて ―
・今年度の米山月間資料はこちら!

《今月のピックアップ記事》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本に入国できない奨学生のメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新型コロナウイルスの水際対策として日本が行っている外国人の
入国制限措置により、出国したまま4月以降も日本へ戻ってくる
ことができない現役奨学生がいます。

こうした奨学生はメールやSNSで世話クラブと連絡を取りながら、
オンラインで例会に参加するなど工夫をしています。母国で
日本へ戻る日を心待ちにしている奨学生たちの声を「奨学生報告書」
から抜粋して紹介します。

「日本の友達が私を忘れたらどうしよう、日本にいる人たちは
もう私のことを気にしないだろう、と思った日。カウンセラーから
メールが来ました。定期的な連絡はしていましたが、この日の
メールは日本へ入国できるようになりそうだという内容でした。

メールを読んだ瞬間、まだ直接会ったことはないが、私が日本に
帰ることを心から待っていてくれる人がいるということに、
感動しました。

ぎこちない新しい日常に慣れていますが、こうも考えます。
新しい日常とは、今までのすべてが変わるわけではないのかも
しれないと。人との間にある温かい真心が互いを感動させると
いう点では変わらないのだということを」(韓国/東京新宿RC)

記事全文、およびそのほかの記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight246_pdf.pdf

以上

※メールアドレスの変更、配信解除などのご希望がございましたら、
お手数ですが、このメールの返信にてお知らせください。
よろしくお願い申し上げます。

…………………………………………………………………………
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子
編集担当 野津・峯・大庭
Tel:03-3434-8681  Fax:03-3578-8281
問い合わせメール: [email protected]
米山記念奨学会ホームページ: http://www.rotary-yoneyama.or.jp/
…………………………………………………………………………

例会

卓 話

『TIME』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にロータリアンのツンジ・フンショ氏

ロータリーのナイジェリア・ポリオプラス委員長であるツンジ・フンショ氏が、『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、世界で活躍する先駆者、アーチスト、リーダー、著名人、巨匠たちとともにリスト入りしました。『TIME』誌は9月22日(米国時間)、米テレビ局ABCの番組で2020年の100人を発表。アフリカ地域での野生型ポリオの根絶においてロータリー会員やパートナー団体と協力し、重要なリーダー的役割を果たしたフンショ氏の功績を称えました。

ポリオ根絶の取り組みによりこの栄誉を受けたロータリー会員は、フンショ氏が初めてとなります。

Lekkiロータリークラブ(ナイジェリア)に所属するロータリアン歴35年のフンショ氏は、第9110地区パストガバナーであり、インターナショナル・ポリオプラス委員会のメンバーです。心臓専門医である同氏は、ロンドンの王立外科医師会のフェローでもあり、妻のアイシャさんとともにナイジェリアのラゴス在住し、4人の子どもと5人の孫がいます。

TIME誌が選ぶ毎年恒例の100人のリストには、リーダーシップや才能、発明、慈善活動を通じて世界に変化をもたらした人たちが名を連ね、過去にはボノ、ダライ・ラマ、ビル・ゲイツ、ネルソン・マンデラ、アンゲラ・メルケル、オプラ・ウィンフリー、マララ・ユスフザイなどが選ばれています。

2013年以来ナイジェリア・ポリオプラス委員長を務め、同国でのポリオ根絶活動の先頭に立ってきたフンショ氏は、同国のロータリアンたちと共に、ポリオ予防接種の重要性に対する認識を高め、政府や著名人に支援を呼びかけ、ロータリーとポリオ根絶活動における声となってきました。世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)のパートナー団体である世界保健機関(WHO)、UNICEF(国連児童基金)、米国疾病対策センター(CDC)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、Gaviワクチンアライアンスとも連携しています。

ナイジェリアでのポリオタスクフォースのメンバーとして、同国保健相やポリオ根絶のための省庁間協力委員会とともに予防接種やアドボカシーキャンペーンの調整にあたったほか、Sir Emeka Offor財団、Dangote財団、伝統的リーダー評議会やナイジェリアのイスラム女性協会とも密接に協力してきました。

2019年8月、ナイジェリアでは野生型ポリオウイルスの無発症期間が3年を経過。ロータリー、パートナー団体、自治体や各国政府によるナイジェリアでの進展は、数十年に及ぶ懸命な取り組みの成果です。これには、国内外での資金調達、数十万人もの保健従事者のコミットメント、同国北部の不安定な状況により予防接種ができなかった子どもにワクチンを投与するための革新的な戦略が含まれます。

去る8月25日、アフリカ地域での野生型ポリオ根絶が宣言され、歴史的な快挙となりました。これは、世界人口の90%以上を占めるWHOの6地域のうち、5地域で野生型ポリオウイルスが根絶されたことを意味します。アフガニスタンとパキスタンでは、現在も野生型ウイルスによるポリオの感染が続いています。

アフリカ地域での快挙は、世界からポリオを根絶するという目標に向けた大きな一歩です。フンショ氏は、この達成について『TIME』誌に次のように語っています:「ナイジェリアでのポリオ根絶活動は数々の困難に突き当たりましたが、根絶が実現する日が必ず来ると信じてやみませんでした。状況が後退するたびに、ロータリーとパートナー団体が解決策を見出し、弱い立場にある子どもたちにワクチンを投与する戦略を立ててきたのです」

フンショ氏はこう加えます:「確信をもって言えることは、ナイジェリアで野生型ポリオウイルスを根絶できるなら、どの国でも根絶が可能だということです」

この卓話は、 MyROTARY に掲載された新着情報の引用です。ぜひこちらから全文をご覧ください。

例会

おわりの点鐘

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