第267回例会
Rotary E-club of HYOGO
2020年4月20日開会
4月は母子の健康月間です
はじめの点鐘
ロータリーソング
SAA: 今週のロータリーソングは、「奉仕の理想」です。元気よく歌いましょう。
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♪ 奉仕の理想Open or Close
奉仕の理想に集いし友よ 御国に捧げん我等の生業
望むは世界の久遠の平和 めぐる歯車いや輝きて
永久に栄えよ 我等のロータリー
会長の時間
HYOGOロータリーEクラブ会長の長澤友滋です。
いつもありがとうございます。第267回例会でございます。
- コロナ、コロナ。。。で生活が一変。通勤や商談スタイルも一変してますね。『風が吹けば桶屋が儲かる』ではないですが・・・
- アパレル業界では、上着だけが売れている(テレワーク用で上半身だけPC画面に映る)
- ここのところ押され気味だったパソコンが売れている
- 体温計が売り切れ。さらに体温計用のボタン電池も品切れ。さらに補聴器用の出力弱いボタン電池までその影響で品切れしていて困っている
- ZOOM飲み会が意外と楽しい(私はまだやったことないです。。。)
挙げたらキリがないのでしょうが、ざわざわ感と不安感、それによる疲労感。暗いニュースばかりです。
そんな世の中ですが、Eクラブでは明るい話題がございましたね!なんと!我がクラブから『人間国宝』に選ばれる快挙!(笑)
吉井久美子会員が、関西テレビの人気情報番組『よ〜いドン!』に出演され、『となりの人間国宝』に選ばれました!
https://www.kumistyle.net/
https://kumistyle.jp/
一緒に専務の上野会員も出演され、『吉井さんのアイデアを上野さんが開発』というお話、商品開発への思い、吉井さんの『濃~い』半生(笑)など、大変楽しませていただきました。
また、現在、クラウドファウンディングサイトの『MAKUAKE』で除菌消臭水の『ナチュルPlus』を販売中で、使い終わった除菌剤のもとになるセラミックボールを再利用し、途上国に届ける『サークルLINEプロジェクト』もスタートされています。
https://www.makuake.com/project/natur_plus/
Eクラブとしても今後、『水と衛生』への取組みとして、本プロジェクトへの参画を計画中です。
今は活動が限られておりますが、本格的な活動が再開される日に向けて、今期・来期の奉仕活動として中身をつめていきたいと思っております。また改めてお知らせしたいと思います。
また、引き続きのご案内ですが、HYOGOロータリーEクラブとして、ネット上で例会を開催継続できる特徴を活かし何かできることを!と、まずは4月の1か月間、2つの取り組みを行っております。
① 2020年4月1か月間のメーキャップ料をすべて『ロータリー災害救援基金』へ寄付いたします
https://my.rotary.org/ja/take-action/apply-grants/rotary-disaster-response-grants
https://my.rotary.org/ja/disaster-response-fund
② コロナウイルス関連で各クラブ等がシェアしたいリソース、支援要望などを当クラブの例会ホームページに掲載いたします。
お問合せ先:HYOGOロータリーEクラブ [email protected]
会長 長澤友滋
お寄せいただいた内容については、内容精査の上、当クラブが適切と判断したのち、次例会に掲載する形とさせていただきます。ご希望に添えない際はご容赦ください。
ぜひご参加、ご活用、よろしくお願い致します!
では今週もよろしくお願いします!
幹事報告
ロータリークラブ活動のご案内
平素より大変お世話になっております。
先日のオンラインミーティングのご紹介に引き続き、今回は、ロータリークラブの活
動のいくつかを、My ROTARYの記事からご紹介させて頂きます。
必要に応じて地区内関係者にご共有いただけますようお願い申し上げます。
少しでも皆様のご活動の参考、アイデアとして頂けましたら幸いです。
クラブ・地区支援室より(クラブ/地区の活動のご紹介)
https://1drv.ms/v/s!Am5vZ-rEzAfokyktnjAqvNYCjLda?e=J0pfY1
<< 動画メッセージ内でご紹介の記事>>
ロータリークラブが新型コロナウイルスとの闘いを支援
https://www.rotary.org/ja/node/6824
新型コロナウイルス対応を支援するためにロータリー補助金を活用できる方法
https://www.rotary.org/ja/rotary-monitors-coronavirus-outbreak#grants
新型コロナウイルスおよびポリオ根絶活動への影響に関するロータリーの声明
https://www.endpolio.org/ja/xin-xing-koronauirusuoyobiporiogen-jue-huo-dong-
henoying-xiang-niguan-sururotarinosheng-ming
<< 前回までに配信の動画メッセージ>>
クラブ・地区支援室より(オンラインミーティングのご紹介)
https://1drv.ms/v/s!Am5vZ-rEzAfokySQfbav2Tw8_SUQ?e=utBn29
皆さま、くれぐれもご自愛専一でお過ごしください。
引き続きよろしくお願い致します。
米山記念奨学会よりお知らせ
新型コロナウィルス感染症に対するガバナー事務所のテレワーク体制移行について
委員会報告
お世話になっております。ロータリー米山記念奨学会です。
今月の“ハイライトよねやま”ができあがりましたので、お送りします。
ぜひご覧いただければ幸いです。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
▼全文は、こちらよりご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight241_pdf.pdf
(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 241号 ★ 2020年4月14日発行
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::今月のトピックス::
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・新型コロナ感染拡大の中で迎える新学年度
・自宅でできる奉仕活動を ― タイ米山学友会 ―
・寄付金速報 ― 新型コロナの影響続く ―
・Web感謝祭に反響多数!― 関西米山学友会 ―
・ミャンマー米山学友会が総会を開催
【在宅勤務のお知らせ】
《今月のピックアップ記事》
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新型コロナ感染拡大の中で迎える新学年度
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4月から新学年度が始まりました。
4月7日、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、
7都府県に緊急事態宣言が発令されたことから、当会では
翌8日付で、2020学年度の新規奨学生および継続奨学生に
対し、「挨拶ならびに大切なお知らせ」として、現在の
状況説明、今後守るべき諸注意事項などをホームページに
掲載すると共に、各人にメールで送信しました。
例年、4月に各地区で開催される米山奨学生のオリエンテー
ションについては、4月13日現在、中止が16地区、延期が
11地区となっており、開催する場合も分散して小規模にと、
“3蜜”を避けての実施が徹底されています。
オリエンテーションは、新しくロータリーファミリーの一員
となった米山奨学生を歓迎すると同時に、米山奨学生として
の責務を確認してもらう重要な機会ですが、感染拡大防止を
第一にさまざまな形を工夫し、各地区、世話クラブで奨学生
へのケアにご尽力ただいておりますことに、あらためて感謝
申し上げます。
平時とは異なるスタートですが、新学年度の米山奨学生を
どうぞよろしくお願いいたします。
【在宅勤務のお知らせ】
当会事務局では、新型コロナウイルス感染拡大リスクの最小化
を目的に、原則として在宅勤務(テレワーク)を実施しています。
関係各位には大変ご不便をおかけいたしますが、何とぞご理解
のほどよろしくお願い申し上げます。
【実施期間】 4月3日(金)~4月17日(金)予定
※状況により期間延長の検討をいたします。
【期間中の問い合わせ対応】 原則として、メールにて対応を
させていただきます。詳細は当会HPまで。
そのほかの記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight241_pdf.pdf
卓 話
2020-21年度 2680地区 PETS報告
皆さん こんにちは。
この度の新型コロナウィルスの影響により、あらゆるイベント、セミナーなどが中止となり、しっかりとPETS研修を受けてのご報告という事では無くなりましたが、
マイロータリーの「Eラーニング」や、次年度ガバナー補佐 篠山RC 山内様より頂
いた資料を基に、
① 2020-21 RI会長テーマ
② 2020-21 2680地区活動方針
(1)ガバナー運営・活動方針
(2)ガバナー補佐の活動方針
(3)地区委員会の活動方針
をアレンジしながら、ご報告していきます。普段、様々な地区委員会が何をしているのかも、こういう機会に共有できたらと思います。まだまだ理解するには、時間が必要なのですが、逆に、これをご覧になる皆さんにとって、分りやすいものにしたいとも思って作成してみました。
① 2020-21 RI会長テーマ
「ロータリーは機会の扉を開く」
次年度RI会長は、ホルガー・クナーク氏(ドイツ ヘルツォークトゥム・ラウエン
ブルク・メルンRC所属)。
2020年1月20日、米国カリフォルニア州サンディエゴでの国際競技会の講演
によると、
・ 奉仕プロジェクトを通じて会員自身や受益者の人生をより豊かにするための道
を開くのがロータリーである
・ 奉仕の行いは、その大小にかかわらず、助けを必要とする人たちのために機
会を生み出すものであると、私たちは信じている
・ ロータリーはリーダーシップの機会、奉仕のアイディアを実行に移すために世
界を旅する機会、生涯続く友情の絆を築く機会を与えてくれる
・ 私たちの活動が、どこかで、誰かのために機会の扉を開いている
・ 会員数を増やすため数字にこだわるのでなく、持続可能かつ有機的なかたち
で成長できる方法を考えるよう求め、現会員を維持し、クラブにふさわしい新
会員を募ることにクラブが注力すべきである
・ 新会員を、会員数を増やす人員であるかのように考え、やがて忘れてしまうの
は止める必要がある
・ どの新会員も、私たちを少しだけ変えてくれる。新しい視野と経験をもたら
してくれる。この様な絶え間ない変化を受け入れる必要があり、新会員から
学ぶことで、私たちはより強くなれる
などと述べ、ロータリーの行動計画はクラブの進化を導く羅針盤であると指摘し、全クラブが少なくとも年1回、戦略計画会議を開くことを勧めました。
この会議で、5年後どのようなクラブになりたいかを自問し、クラブが会員により多くの価値をもたらす方法を考えるべきであると話します。
クナーク会長エレクトはまた、
・ リーダー職にもっと多くの女性が就くこと
・ クラブの結成と運営にローターアクターが不可欠な役割を果たすこと
・ ロータリー会員であることの意味を考え直すこと
・ 若い人たちに新クラブの設計者になってもらうこと
などを提唱しました。
② 2020-21 2680地区活動方針
(1)ガバナー運営・活動方針
「ロータリーの魅力を語り、伝えよう」
~次の100年に向け、ロータリーの心と原点を求めて~
<地区運営方針&重点目標>
・ グループフェスタを実施し、地域に機会の扉を開き、公共イメージ向上に努め、会員増強に結び付ける
・ 各クラブのビジョン、戦略計画の作成を推奨する
・ 会員の維持、増強を行う
・ ポリオ根絶のために、10月のポリオデーに合わせた行事・イベントを開催する
・ インターアクトクラブ、ローターアクトクラブを立ち上げ、参加者の基盤を広げ、合わせて青少年の育成にも貢献する
・ 各種研修の充実により、ロータリーの魅力発見につなげる
・ MY ROTARY<登録>から<活用>へ
・ <多様性><柔軟性>に対する関心、理解と対応
・ 地区委員会に女性を少なくとも1名任命する
・ 研修にRLI手法の導入を勧める
・
(2)ガバナー補佐の活動方針
・グループのニーズにあった「グループフェスタ」の開催
・グループ内、年間4回以上の各クラブ訪問
・各クラブ会長のロータリー賞獲得支援
・各種研修や、地区大会、国際大会への参加要請
・将来の地区リーダーの育成と援助
・グループ以外のクラブとの交流で、学ぶべき点を自グループへ紹介
(3)地区委員会の活動方針
<各委員会共通>
・各委員会、ガバナー補佐、クラブ会長幹事との情報交換を密に効率的、効果的活
動
・ガバナー補佐主導のグループフェスタを適宜支援
・ガバナー事務所と連携し運営の省力化、効率化
・12/6 「ロータリー研修デー」
・将来のリーダー育成研修実施
<研修委員会>
*研修小委員会
・地区研修、PETSなどでガバナーエレクト援助
・職業倫理研修において、増強委員会、クラブ管理委員会、職業奉仕委員会など
を側面支援
*RLI小委員会
・ファシリテーター育成
・参加型セミナーによる会員の意識能力向上とロータリーの活性化
*職業奉仕・職業奉仕倫理小委員会
・効果的なセミナー開催
・職業分類表をアップデートし会員基盤の奨励
・職業奉仕月間(1月)の関連プログラムの協力
<戦略計画委員会>
・クラブ管理委員会の要請に応じ地区ビジョン、戦略計画を広く周知
<規定審議委員会>
・2020年決議審議会への対応と2022年規定審議会の準備
・クラブの「多様性」「柔軟性」に対する認識向上支援
<危機管理委員会>
・地区及びクラブの危機管理事案に速やかに対応
・クラブの危機管理に対する認識向上支援
<クラブ管理運営委員会>
・クラブのサポートと活性化
・例会の充実の再確認
・マイロータリー<登録>から<活用>へ
・ロータリー研修デーで効果的なセミナー実施
<会員維持増強委員会>
・効果的なセミナー実施
・グループフェスタを起爆剤に会員増強
・各クラブに適切な新人研修の促進
・退会報告書の退会理由を今後に活用
・新会員の同期会結成の継続
・会員増強月間(8月)におけるクラブの関連プログラムに協力
・年間71名純増、5年連続で3000名回復目標
<公共イメージ向上委員会>
・グループフェスタで公共イメージと認知度向上
・公式ロゴマークの正しい使い方推奨
・ロータリー研修デーで効率的なセミナー実施
・ホームページ更新の促進(貼紙からの脱皮)
<社会奉仕奉仕委員会>
*社会奉仕小委員会
・グループフェスタ支援
・グループ、クラブの地区補助金申請の支援
・発達障害理解のための講演会実施
・プロバスクラブとの相互理解
・ロータリー研修デーでの効果的なセミナー実施
*青少年奉仕関連
・インターアクトクラブ活動支援
・ローターアクトクラブ活動支援
・RYLAプログラムへの会員理解促進
・ロータリーファミリーの集いの企画・実施
・ロータリー研修デーでの効果的なセミナー実施
・青少年奉仕月間(5月)におけるクラブの関連プログラム協力
<国際奉仕委員会>
*国際奉仕小委員会・青少年交換小委員会
・グローバル補助金の活用と実施の支援
・ロータリー研修デーでの効果的なセミナー実施
・青少年交換支援
・青少年奉仕月間(5月)でのクラブの関連プログラム協力
・国際奉仕に関連月間でのクラブの関連プログラム協力
*学友小委員会
・学友会相互の交流促進
・学友の地区・クラブのへの行事参加促進
・ロータリーファミリーの集いの企画・実施
・グループフェスタでの学友参加促進
<ロータリー財団委員会>
・補助金管理セミナー実施・財団プログラム活用支援
・10/24ポリオデーを意識して根絶活動支援
・ロータリー財団への理解を深めるため効果的なセミナー実施
・ロータリー財団月間(11月)でのクラブの関連プログラム協力
・ロータリー財団奨学会並びに平和フェローシッププログラムの推進
<米山記念奨学委員会>
・米山記念奨学会の会員への理解促進
・米山記念奨学生と会員との交流による国際親善の推進
・米山月間((10月)でのクラブの関連プログラム協力
・効果的なセミナー実施
・米山記念奨学会への寄付推進
・PHD協会の活動支援
<地区財務委員会>
・地区予算案作成並びに地区資金管理、年次報告書作成
・収支の常時確認
<奉仕プロジェクト特別会計委員会>
・奉仕プロジェクト特別会計への資金支援申請書の審査、プロジェクト実施の報告
確認
<監査委員会>
・地区活動並びに会計監査
■数値目標
1.会員増強 各クラブ純増1名
2.マイロータリー登録率 70%
3.ロータリー財団年次基金 1名あたり 150ドル
4.ロータリー財団恒久基金 べネファクターまたは遺贈友の会会員10名増
5.ポリオ基金 1名あたり 30ドル
6.米山記念奨学金 1名あたり 17000円
■公式訪問テーマ
◆ロータリー賞を目指そう
◆下記諸点の推進
・ビジョン、、戦略計画の作成
・新人研修含むクラブでの研修態勢
・危機管理機能
・「多様性」「柔軟性」を生かしたクラブの活性化
◆クラブの強み・弱みの分析
◆ホームページの充実
◆他クラブへの訪問推奨
・
以上が、2020-21年度 2680地区 PETS報告でした。
当初は、パワーポイントを使って、サクッと作成するつもりでしたが、手に入らず(無かった?)、逆に、労力をかけてポイントをまとめた分、前より理解が少し深まったように思います。次年度の会長運営方針は、次年度まであと少しの期間ですが今回のRI会長方針、2680地区運営方針を参考に、自クラブにあったものを策定したいと思っています。緊急事態宣言期間中ですが、少しでもお役に立つことが出来れば幸いです。
おわりの点鐘
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