HYOGOロータリーＥクラブ会長の長澤友滋です。
いつもありがとうございます。第266回例会でございます。

言わずもがな、皆さん、行動も制限され、なかなか気持ちが晴れない日々かと思います。自身の健康、周りの大切な人の健康と生活（経済面も含め）、自身が既に無症状感染者と思っての行動、事業の今後・・・心配や先行き不透明なものばかりですね。そんな日々ですので、できるだけ明るい話題を探してみておりますが、中々無いんですけど。。。

そん中で、見つけた『気づきの扉』というＴＶ番組のお話を紹介します。番組内で紹介された『気づき』の部分が、今のモヤモヤする状況でも必要なことだな、と思いました。
https://www.tv-asahi.co.jp/kizuki/

今回紹介されていたのが～畑でリハビリができる病院～『京都大原記念病院』です。

要約すると・・・元の生活を取り戻すためのリハビリ。しかし、具体的な日常の生活と結びつけにくく、意欲が下がってしまいがちな悩みが。
そんな中、たまたま野菜の苗を分けてもらった職員さんが、病院内で家庭菜園程度で栽培を始めたところ、『水をやり過ぎたらだめになる』『そうじゃないよ、私に任せなさい！』と患者さんからの声が。

そこで『気づきの扉』が開く。

『見える目標が意思を強くする』

そこで始まったのが『グリーンファームリハビリテーション』。農作業をリハビリに組み込む。漠然とした目標より、手にとってみえる目標がより意欲を高くリハビリテーションに取り組める。

京都大原記念病院
https://kyotoohara.jp/info/agriculture/

先行き不透明でこの状況がいつまで続くのか、期限やゴールが明確ではない中での戦いなので、子供も大人もしんどい日々です。なので、『目標を持とう！』と言っても中々持てない人も多いでしょう。自分も不安いっぱいです。
ですが、不安がっている２４時間も、目の前のことだけでも目標もって動く２４時間も、同じ２４時間です。すごい先は見えなくても、各自が見える範囲で『見える目標』をみつけることが意思を強くする秘訣だな、と、この

『見える目標が意思を強くする』

という言葉が、今、とても胸に響きました。

HYOGOロータリーＥクラブとして、ネット上で例会を開催継続できる特徴を活かし何かできることを！と、まずは４月の１か月間、２つの取り組むを行っております。

① 2020年4月1か月間のメーキャップ料をすべて『ロータリー災害救援基金』へ寄付いたします
https://my.rotary.org/ja/take-action/apply-grants/rotary-disaster-response-grants
https://my.rotary.org/ja/disaster-response-fund

② コロナウイルス関連で各クラブ等がシェアしたいリソース、支援要望などを当クラブの例会ホームページに掲載いたします。
お問合せ先：HYOGOロータリーEクラブ [email protected]
会長　長澤友滋
お寄せいただいた内容については、内容精査の上、当クラブが適切と判断したのち、次例会に掲載する形とさせていただきます。ご希望に添えない際はご容赦ください。

ぜひご参加、ご活用、よろしくお願い致します！

国際ロータリー第 2680 地区ローターアクト 第 42 回地区年次大会中止のお知らせ

拝啓 春暖の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、表記につきまして、2020 年 6 月 14 日（日）に予定しておりました、『第 42 回地区年次大会』は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、ご来場頂く
皆さまの安全を考慮した結果、中止させていただくこととなりました。
ご参加をご検討いただいていた皆さまには多大なるご迷惑をお掛けすることをお詫び
申し上げます。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルスに関する友事務所対応の件（3報）

表題の件につき、4月7日に政府より緊急事態宣言が発令されることが確定し、東京都ほかの自治体が対象となることが判明しています。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況ですので、友事務所の対応策を以下の通り継続いたします。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

1）5月号の製作遅れにより5-6月合併号を発行する件について
編集作業を、さまざまな課題を乗り越えつつ懸命に進めておりますが、5月号の製作予定が維持できなくなりました。そのため、編集工程を再度確保し、5-6月合併号の発刊を目指しています。6月第2週には全国のクラブへ配送すべく、関係機関との調整を続けておりますので、ガバナー様から各クラブへの周知のほど、是非ともご協力をお願いします。
2）友事務所運営について
基本的に友事務所職員は在宅勤務とします。期間は5/6までとしますが、状況の変化に応じ、政府の要請を受け、期間設定を判断することをご了承ください。
3）問合せ等について
編集部および管理部に対する問合せには、メールにて対応いたします。
編集部　[email protected]
※記事の投稿等はホームペーウェブサイトの投稿様式も併せて活用ください。
管理部　[email protected]
※次期雑誌委員長登録、手帳、広報誌等のお申込み、クラブの『友』送付先変更等も、ホームページから連絡が可能です。併せて活用ください。

なお、今後の状況の変化により、ご連絡やご案内が大幅に遅れる場合も想定されます。その際は、ご了承ください。
以上

一般社団法人ロータリーの友事務所
所長　渡辺誠二

地区行事等の開催自粛期間延長についてのお知らせ

謹啓　麗春の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はロータリー活動に多大なるご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、4月7日安倍首相より東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の七都府県に対して、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されましたのはご高承の通りです。
地区におきましては、政府ならびに兵庫県の方針を踏まえた上で、以下の通り決定しましたので、お知らせ申し上げます。
会員各位には、ご迷惑とご心配をおかけしますことを誠に申し訳なく存じますが、何卒引き続き地区運営にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
謹白

記
① 2019-20年度に関係する地区行事・地区プログラム・地区委員会等
2020年４月20日（月）～５月17日（日）の開催を引き続き自粛とします。この期間に打ち合わせが必要なものについては、オンライン対応としてください。
※自粛期間延長後の対策については、あらためてお知らせ申し上げます。

② 2020-21年度に関係する地区行事・地区プログラム・地区委員会等
ガバナーエレクトが例外と認めた場合を除き、緊急事態宣言の趣旨を重く受け止め、原則として①と同じ対応とします。
以上

皆さんはじめまして。

今年からHYOGOロータリーE-クラブに入会しました
野村由起子です。

デザイン企画と制作の会社をやっております。
主にプロモーション（販促）デザインをする上で
企業課題やサービス、製品などのブランディングからプロデュースまで
デザインというものを幅広く捉えてご提案しております。

私がこのようなお仕事をしていると
情勢や流行、地域別の特徴など世の情報にとても敏感になり、
あらゆる情報を見つけることに長けており動きが早いようです。

これらが役に立っているなと、改めて思わされたのが、
世界中で混乱を巻き起こしているCOVIT19が
日本でも一気に感染者が増加の一途をたどりだした時です。

今現在は、自粛宣言が発令し
あっという間に、日常が一変してしまいました。
ここに至るまで、日々情報が錯綜し、
マスクの欠品、トイレットペーパーの買占め、
ドラッグストア、スーパーでの争奪戦・・・
世の中が情報番組やSNSだけのデマに右往左往したのは
記憶に新しいかと思います。

私はこの状況下の中、何に注視していたかと言うと
何よりも「正しい情報」です。
正しい情報をどこから得るか？でした。

家族、自分を守ること、
また経営者であれば、会社を守るには
いち早く正しい情報を集めておきたいと
そう思いました。

じゃあ正しい情報ってどう集めるのか。

私の経験上、待っていても目の前にはやってこない。
です。

「正しく発信するトコロ（店・団体・企業・行政所属・交友関係・場所）がどこか」

そこを見つけ、根を張って情報を取りに行きます。
自ら取りに行き、確認。です。

通常ならそれでほぼ知り得ますが
今は緊急時のため行政の情報が降りて来ず
少しじれったいのですが
行政や団体は必ずと言っていいほど数時間、数日経つと
欲しかった情報を発信されておりますので
常にアンテナは張っておき必要であれば出向くと
新しい情報があったりします。

マスクや不足商品はいつか需要が行き渡る時が来るので
たまに売り出されるかもですが、途方もない時間に期待せず
代用可能なものでいち早く準備しウィルス予防フローを
家庭内で実行することもできています。

これが絶対にできないといけない。ということではありません。

何よりもアンテナを張り巡らせていると
本当に少しの余裕があるだけで
次に行動する道、方向が照らされ
決断も早く、デマや感情論に惑わされにくい気がします。

闇雲に動かれ、気力も体力も消耗されないよう
こういったことが得意な方や、教えてくれる方
またはご自分で有事の時はどうするのか
常日頃決めておくと慌てず、少ない情報の中から
動ける方向が見いだせるんだ と思います。

この非常時、攻め立てるような情報が溢れており
心労が激しいであろう日々が続きますが
何卒、最善の予防の上、お身体には十分お気をつけ
日々ホッと心落ち着ける時間が持てますようお祈り申し上げます。

病状で苦しまれてる方々と全世界に早期終息、そして安堵に満ちた休息がきますように。
最前線でCOVID19と戦い、それらを支えている皆様に感謝しています。
そのおかげで安心してこの状況でも仕事をすることができています。
ありがとうございます。

何かで貢献しお返しができるよう
これからも邁進いたします。